24 / 30
第二章
第24話:無言の密入国
しおりを挟む
俺が巨大な熊をパントリーに収納してからローグが戻って来た。
ところが何時ものローグとはがらりと雰囲気が変わっていた。
何か言い訳をするのかと思っていたのだが、何も言わなかった。
ローグは自分の割り当てになっていた馬に近づこうとしたが、馬達が俺の後ろに隠れるのを見て、何も言わずに先を歩きだした。
金銀財宝を入れた麻袋を馬の背に乗せようともしなかった。
無理矢理騎乗しようとしたり、荷物を運ばそうとしたりしたら、力尽くで止めさせる心算だったから、ちょっと拍子抜けした。
ローグは何も言わず、黙々と分かり難い道を登って行った。
もう俺に罠のありかを教えようともしない。
これが最後の同行だと思い知ったのかもしれない。
それならそれでありがたい。
この世界に無理矢理召喚された直後なら、ローグの助けが必要だったが、今なら最低限の事が分かっている。
多少は騙される事もあるだろうが、もう命にかかわるような大失敗をする事はもないと思う。
村人や商人に騙されるよりも、ローグに寝首を掻かれる可能性の方が高い。
悪漢ローグと言われるだけあって、最低限の仁義はわきまえているが、目先の利益に理性を失う欲深い所がある。
最低の村で手に入れた金銀財宝は、予想以上に莫大な価値があった。
欲深いローグが独り占めにしたいと思ってもおかしくない額だ。
それに、金銀財宝を運ぶ駄載獣の事もある。
馬達に言う事を聞かそうと思えば、助けている俺を排除するしかない。
ローグなら、俺さえいなくなれば、力尽くで馬に言う事を聞かせられる。
そんな事をぐるぐると思いながらローグの後をついて歩いた。
普段よくしゃべるローグが何も話さないと拍子抜けしてしまう。
俺から歩み寄らすためのローグの策かもしれないので、警戒してしまう。
一歩登るごとに疲労が溜まる。
この山の標高がどれくらいなのかなど、俺には全く分からない。
この世界に標高を計る技術があるとも思えない。
ただ、村人基準で高い低いや険しい優しい、の差があるだけだ。
そういう村人基準では、今登っている山々はかなり厳しいらしい。
猛獣や魔獣による被害が大きく、街道を除いての交易が危険で利益がでなくて、国の境界に使われるほどだ。
馬達はしっかりとした歩様でついてくる。
蹄を痛めた様子もなく、山の頂きを越える事ができた。
背に他人を乗せず、荷物も載せていないのが良かったのだろう。
山は下りの方が危険である。
登りは筋肉が披露するだけだが、下りはケガをする可能性が高くなる。
特に関節を痛める確率が飛躍的に高くなる。
下りで膝にかかる衝撃は体重の三倍と言う人までいる。
少し太った状態で山に登ると、直ぐに膝に水が溜まってしまう。
そんな負担は人間だけに加わるのではない。
馬も同じように負担がかかるのだ。
だから、ヒョイヒョイと素早く下りるローグにはついて行けない。
無理をすればついて行けない事もないが、無理をするとケガをするかもしれない。
ケガをした状態でローグに襲われるのは危険だった。
だから、無理にローグに追いつこうとは思わなかった。
ローグも俺や馬を待とうとはしなかった。
ここでローグ分かれてしまったら、頼まれた親探しを独りでやらなければいけなくなるから、俺が歩み寄ると思っているのだろうか?
自分はもちろん馬達がケガをしないようにゆっくりと山を下った。
ローグに追いつくために無理しなかった。
ローグの方が何所かで待っているだろうと思っていた。
俺の予想は完全に外れた。
言い訳など口にせず、全く何の関係もない軽口を叩いて、馬を生贄にしようとした事を誤魔化して合流すると思っていた。
だが、ローグはどこにもいなかった。
この辺で合流するだろうと思った、少し開けた場所にもいなかった。
正直、もうローグの跡を正確に追えているとは思えない。
ローグなら、正確に密貿易商人が使う道を追う事ができるだろう。
だが、俺に同じ事ができているとは思えない。
ローグ教わったお陰で、本当に危険な罠に嵌る事はなかった。
何度か危うい所はあったが、決定的な罠には嵌らないですんだ。
だが、中腹を越えて下った頃に、道を間違えてしまったようだ。
これまで仕掛けられていた罠が完全になくなっていた。
気付いた時には、もう戻る気にもなれないくらい下っていた。
覚悟を決めて戻っても、間違えた分かれ道を見つけられるとは限らない。
万が一何度も道を間違ってしまったら、山の中で陽が暮れてしまう。
知らない危険な山で、陽が暮れてしまうのは命に係わる。
それくらいなら、このまま完全に山を下りてしまった方が良い。
ローグとはぐれる危険も道に迷う危険も、常に考えていた。
山の一番高い所で、頂きで下界の状況は確認してある。
どの方向に進めば確認した村にたどり着くかくらいは覚えている。
まあ、道を見失ってしまった以上、自力で何とかするしかない。
誰に原因を求めてもどうにもならない。
皇宮警察ではサバイバル訓練は行わない。
だが、我が一族は伝統的にサバイバル訓練を行ってきた。
自衛隊のレンジャー部隊ほどではないが、それなりに鍛えたと言う自負はある。
ところが何時ものローグとはがらりと雰囲気が変わっていた。
何か言い訳をするのかと思っていたのだが、何も言わなかった。
ローグは自分の割り当てになっていた馬に近づこうとしたが、馬達が俺の後ろに隠れるのを見て、何も言わずに先を歩きだした。
金銀財宝を入れた麻袋を馬の背に乗せようともしなかった。
無理矢理騎乗しようとしたり、荷物を運ばそうとしたりしたら、力尽くで止めさせる心算だったから、ちょっと拍子抜けした。
ローグは何も言わず、黙々と分かり難い道を登って行った。
もう俺に罠のありかを教えようともしない。
これが最後の同行だと思い知ったのかもしれない。
それならそれでありがたい。
この世界に無理矢理召喚された直後なら、ローグの助けが必要だったが、今なら最低限の事が分かっている。
多少は騙される事もあるだろうが、もう命にかかわるような大失敗をする事はもないと思う。
村人や商人に騙されるよりも、ローグに寝首を掻かれる可能性の方が高い。
悪漢ローグと言われるだけあって、最低限の仁義はわきまえているが、目先の利益に理性を失う欲深い所がある。
最低の村で手に入れた金銀財宝は、予想以上に莫大な価値があった。
欲深いローグが独り占めにしたいと思ってもおかしくない額だ。
それに、金銀財宝を運ぶ駄載獣の事もある。
馬達に言う事を聞かそうと思えば、助けている俺を排除するしかない。
ローグなら、俺さえいなくなれば、力尽くで馬に言う事を聞かせられる。
そんな事をぐるぐると思いながらローグの後をついて歩いた。
普段よくしゃべるローグが何も話さないと拍子抜けしてしまう。
俺から歩み寄らすためのローグの策かもしれないので、警戒してしまう。
一歩登るごとに疲労が溜まる。
この山の標高がどれくらいなのかなど、俺には全く分からない。
この世界に標高を計る技術があるとも思えない。
ただ、村人基準で高い低いや険しい優しい、の差があるだけだ。
そういう村人基準では、今登っている山々はかなり厳しいらしい。
猛獣や魔獣による被害が大きく、街道を除いての交易が危険で利益がでなくて、国の境界に使われるほどだ。
馬達はしっかりとした歩様でついてくる。
蹄を痛めた様子もなく、山の頂きを越える事ができた。
背に他人を乗せず、荷物も載せていないのが良かったのだろう。
山は下りの方が危険である。
登りは筋肉が披露するだけだが、下りはケガをする可能性が高くなる。
特に関節を痛める確率が飛躍的に高くなる。
下りで膝にかかる衝撃は体重の三倍と言う人までいる。
少し太った状態で山に登ると、直ぐに膝に水が溜まってしまう。
そんな負担は人間だけに加わるのではない。
馬も同じように負担がかかるのだ。
だから、ヒョイヒョイと素早く下りるローグにはついて行けない。
無理をすればついて行けない事もないが、無理をするとケガをするかもしれない。
ケガをした状態でローグに襲われるのは危険だった。
だから、無理にローグに追いつこうとは思わなかった。
ローグも俺や馬を待とうとはしなかった。
ここでローグ分かれてしまったら、頼まれた親探しを独りでやらなければいけなくなるから、俺が歩み寄ると思っているのだろうか?
自分はもちろん馬達がケガをしないようにゆっくりと山を下った。
ローグに追いつくために無理しなかった。
ローグの方が何所かで待っているだろうと思っていた。
俺の予想は完全に外れた。
言い訳など口にせず、全く何の関係もない軽口を叩いて、馬を生贄にしようとした事を誤魔化して合流すると思っていた。
だが、ローグはどこにもいなかった。
この辺で合流するだろうと思った、少し開けた場所にもいなかった。
正直、もうローグの跡を正確に追えているとは思えない。
ローグなら、正確に密貿易商人が使う道を追う事ができるだろう。
だが、俺に同じ事ができているとは思えない。
ローグ教わったお陰で、本当に危険な罠に嵌る事はなかった。
何度か危うい所はあったが、決定的な罠には嵌らないですんだ。
だが、中腹を越えて下った頃に、道を間違えてしまったようだ。
これまで仕掛けられていた罠が完全になくなっていた。
気付いた時には、もう戻る気にもなれないくらい下っていた。
覚悟を決めて戻っても、間違えた分かれ道を見つけられるとは限らない。
万が一何度も道を間違ってしまったら、山の中で陽が暮れてしまう。
知らない危険な山で、陽が暮れてしまうのは命に係わる。
それくらいなら、このまま完全に山を下りてしまった方が良い。
ローグとはぐれる危険も道に迷う危険も、常に考えていた。
山の一番高い所で、頂きで下界の状況は確認してある。
どの方向に進めば確認した村にたどり着くかくらいは覚えている。
まあ、道を見失ってしまった以上、自力で何とかするしかない。
誰に原因を求めてもどうにもならない。
皇宮警察ではサバイバル訓練は行わない。
だが、我が一族は伝統的にサバイバル訓練を行ってきた。
自衛隊のレンジャー部隊ほどではないが、それなりに鍛えたと言う自負はある。
0
あなたにおすすめの小説
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
『辺境伯一家の領地繁栄記』序章:【動物スキル?】を持った辺境伯長男の場合
鈴白理人
ファンタジー
北の辺境で雨漏りと格闘中のアーサーは、貧乏領主の長男にして未来の次期辺境伯。
国民には【スキルツリー】という加護があるけれど、鑑定料は銀貨五枚。そんな贅沢、うちには無理。
でも最近──猫が雨漏りポイントを教えてくれたり、鳥やミミズとも会話が成立してる気がする。
これってもしかして【動物スキル?】
笑って働く貧乏大家族と一緒に、雨漏り屋敷から始まる、のんびりほのぼの領地改革物語!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
オレの異世界に対する常識は、異世界の非常識らしい
広原琉璃
ファンタジー
「あの……ここって、異世界ですか?」
「え?」
「は?」
「いせかい……?」
異世界に行ったら、帰るまでが異世界転移です。
ある日、突然異世界へ転移させられてしまった、嵯峨崎 博人(さがさき ひろと)。
そこで出会ったのは、神でも王様でも魔王でもなく、一般通過な冒険者ご一行!?
異世界ファンタジーの "あるある" が通じない冒険譚。
時に笑って、時に喧嘩して、時に強敵(魔族)と戦いながら、仲間たちとの友情と成長の物語。
目的地は、すべての情報が集う場所『聖王都 エルフェル・ブルグ』
半年後までに主人公・ヒロトは、元の世界に戻る事が出来るのか。
そして、『顔の無い魔族』に狙われた彼らの運命は。
伝えたいのは、まだ出会わぬ誰かで、未来の自分。
信頼とは何か、言葉を交わすとは何か、これはそんなお話。
少しづつ積み重ねながら成長していく彼らの物語を、どうぞ最後までお楽しみください。
====
※お気に入り、感想がありましたら励みになります
※近況ボードに「ヒロトとミニドラゴン」編を連載中です。
※ラスボスは最終的にざまぁ状態になります
※恋愛(馴れ初めレベル)は、外伝5となります
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
異世界に転生したけどトラブル体質なので心配です
小鳥遊 ソラ(著者名:小鳥遊渉)
ファンタジー
元々、トラブルに遭いやすい体質だった男の異世界転生記。
トラブルに巻き込まれたり、自分から飛び込んだり、たまに自分で作ったり、魔物と魔法や剣のある異世界での転生物語。余り期待せずに読んで頂ければありがたいです。
戦闘は少な目です。アルフレッドが強すぎて一方的な戦いが多くなっています。
身内には優しく頼れる存在ですが、家族の幸せの為なら、魔物と悪人限定で無慈悲で引くくらい冷酷になれます。
転生した村は辺境過ぎて、お店もありません。(隣町にはあります)魔法の練習をしたり、魔狼に襲われ討伐したり、日照り解消のために用水路を整備したり、井戸の改良をしたり、猪被害から村に柵を作ったり、盗賊・熊・ゴブリンに襲われたり、水車に風車に手押しポンプ、色々と前世の記憶で作ったりして、段々と発展させて行きます。一部の人達からは神の使いと思われ始めています。………etc そんな日々、アルフレッドの忙しい日常をお楽しみいただければ!
知識チート、魔法チート、剣術チート、アルは無自覚ですが、強制的に出世?させられ、婚約申込者も増えていきます。6歳である事や身分の違いなどもある為、なかなか正式に婚約者が決まりません。女難あり。(メダリオン王国は一夫一妻制)
戦闘は短めを心掛けていますが、時にシリアスパートがあります。ご都合主義です。
基本は、登場人物達のズレた思考により、このお話は成り立っております。コメディーの域にはまったく届いていませんが、偶に、クスッと笑ってもらえる作品になればと考えております。コメディー要素多めを目指しております。女神と神獣も出てきます。
※舞台のイメージは中世ヨーロッパを少し過去に遡った感じにしています。魔法がある為に、産業、医療などは発展が遅れている感じだと思っていただければ。
中世ヨーロッパの史実に出来るだけ近い状態にしたいと考えていますが、婚姻、出産、平均寿命などは現代と余りにも違い過ぎて適用は困難と判断しました。ご理解くださいますようお願いします。
俺はアラサーのシステムエンジニアだったはずだが、取引先のシステムがウイルスに感染、復旧作業した後に睡魔に襲われ、自前のシュラフで仮眠したところまで覚えているが、どうも過労死して、辺境騎士の3男のアルフレッド6歳児に転生? 前世では早くに両親を亡くし、最愛の妹を残して過労死した社畜ブラックどっぷりの幸薄な人生だった男が、今度こそ家族と幸せに暮らしたいと願い、日々、努力する日常。
※最後になりますが、作者のスキル不足により、不快な思いをなされる方がおられましたら、申し訳なく思っております。何卒、お許しくださいますようお願い申し上げます。
この作品は、空想の産物であり、現実世界とは一切無関係です。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる