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第2章
第81話:尋問と犯罪者奴隷
神歴1818年皇歴214年5月20日バーランド帝国の沖合:ロジャー皇子視点
「さて、艦長、宣戦布告前に卑怯な攻撃を仕掛けてきた言い訳を聞こうか」
俺は眠りと麻痺の魔術を解除してやった敵艦の艦長に詰問した。
「先に根も葉もない理由で戦争を仕掛けてきたのはお前の方だ!
皇国皇子の名を騙る海賊が!」
本当に何も知らないのか、知っていて平然と嘘がつけるのか、全く罪の意識も動揺も見せずに1人目の艦長が咬みついて来た。
「チャーリー艦長、自分のやった事を正直に言え。
嘘偽りを言えば、艦底の生活に戻す」
俺は宣戦布告もせずに、クラーケンを使って襲って来た敵艦の艦長に命じた。
「自分は、帝王陛下直々の命令を受け、卑怯下劣にも宣戦布告もせずに、クラーケンを使って皇国を襲いました。
何の罪もない民を襲わせクラーケンに食べさせました。
その悪辣非道な行いは、王侯貴族の誇りも名誉も無い恥知らずな大罪です。
ですが、私は帝王陛下の命令で仕方なくやったのです。
好んで自らやったのではありません!」
「艦長、チャーリー艦長は君よりも先任で上官になるそうだね。
上官の懺悔を無視して何時まで卑怯下劣な行いを重ねるのかね?」
「洗脳だ、拷問だ、無理矢理嘘の懺悔をさせているのだ!」
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、これは良い、帝国貴族らしい反応だ。
自分の都合の悪い事、犯した罪の証拠は全て洗脳された証言にするのか?
いや、見事だ、ここまで性根が腐っているとは、見事としか言いようがない。
これで余も遠慮せずにすむ、帝国民をこの世から殲滅するのに、罪の意識を感じないですむ、ありがとう艦長。
では艦長、今の証言を紙に書いてくれ。
帝国と周辺国全てに、正式な証言として配布する。
恐ろしく多くなるが、帝国の無罪を主張する大切な証拠だ、書いてくれるな?!」
「あたりまえだ、帝国と私の無罪を証明するためなら10枚でも20枚でも書いてやるから持ってこい」
「おい、おい、おい、大陸中の王侯貴族に書いて送るのだぞ、10枚や20枚で済むわけがないだろう、5000枚だ、最低5000枚は書いてもらう」
「何だと、そんなに書けるか!」
「チャーリー艦長は5000枚書いてくれたぞ。
お前の証拠が届かない王侯貴族は、一方的にチャーリー艦長の手紙を信じるが、それでも良いのか?」
「ちっ、分かった、書いてやる、書いてやるから紙とペンを持ってこい!」
1人目の艦長の尋問と誘導は終わった。
チャーリー艦長に会わせて煽る事で、証拠となる自筆の宣誓証言書を書かせる。
これで宣戦布告前に帝国艦隊が攻撃した証拠になる。
子供の俺に無残に負け、捕虜の恥辱を味わい、挑発されて怒りに我を忘れた艦長は、海賊が相手だから宣戦布告をせずに攻撃したと認めたのだ。
冷静になって、臨検しようとしただけだとか、艦隊訓練のために移動していただけなどと証言される前に、否定のしようがない証拠を確保する。
俺は1人目の艦長がむきになって宣誓証言書を書いているのを、使い魔と4人の士族に見張らせた。
逃げようとしても面倒だし、冷静になって書いた宣誓証言書を破られて困るので、書いた宣誓証言書は直ぐに大陸各国に送らせるためだ。
「さて、艦長、宣戦布告前に卑怯な攻撃を仕掛けてきた言い訳を聞こうか」
俺は眠りと麻痺の魔術を解除してやった2人目の敵艦艦長に詰問した。
「何を言っている、皇国皇子を騙る海賊が!」
「余を偽物と断言できるのは何故だ?」
「帝国政府から直々にお前が偽者だと連絡が来た。
卑怯な方法で我が国の最新艦を奪い、根も葉もない言い掛かりで強請り集りを働く、恥知らずな海賊だとな!」
「ほう、帝国海軍は恥知らずな海賊に最新艦を奪われるような軟弱な集団なのかね?
それとも、そういう嘘を付けと恥知らずな帝王に命じられたのかね?」
「おのれ!帝王陛下を愚弄する者は子供であろうと容赦せん!ギャッフ」
周囲に展開させてあった、透明の魔力塊を顔面に叩き付けてやった。
無能で弱いから捕虜にされた事がまだ分かっていないようだ。
これほど馬鹿なのに艦長になっているのだから、身分だけの無能に違いない。
「まだ自分の立場が分かっていないようだな?
お前らは負けたのだ、まだ子供の俺に負けたのだ!
それだけでも恥なのに、尋問のために開放してやったら、まだ子供の皇子である余を殺そうと襲って来た、そのような者がどのような待遇を受けるかな?」
「ふが、ふが、ふが」
唇が無くなり、前歯が全て折れ、歯茎も無くなり、舌先も無い。
この状態では何か言いたくても何も言えない。
それどころか、痛みと殺される恐怖でガタガタ震えている」
「この豚の首を刎ねろ」
「「「「「はい!」」」」」
「ふが、ふが、ふが」
床に這いつくばって謝っている。
これまでは身分を笠に好き放題やってきたのだろう。
他人に暴力を振るっても、自分が振るわれる事などなかったのだろう。
「帝王と帝国政府から命じられた事を、ひと言一句違えることなく、宣誓証言書に書くと誓え、誓うなら傷を癒し痛みを止めてやる」
「ふが、ふが、ふが」
「それと、自分が粗相した大小便は自分で始末しろ。
その恥知らずで小心で不名誉な姿を、他の艦長に知られたくないのなら、今直ぐ海に飛び込んで身綺麗にして来い!」
「ふが、ふが、ふが」
これで2人目の艦長からも宣戦布告をせずに俺たちを攻撃した証拠が手に入る。
しかもそれは現地の艦長の独断専行ではない。
帝王と帝国政府の命令だったと証明される。
何人の艦長が俺の思い通りに踊ってくれるか分からないが、少なくとも皇国の皇子を名乗る俺を宣戦布告前に攻撃した証拠になる。
必要な宣誓証言書を手に入れたら、犯罪奴隷として生き地獄を味あわせてやる!
「さて、艦長、宣戦布告前に卑怯な攻撃を仕掛けてきた言い訳を聞こうか」
俺は眠りと麻痺の魔術を解除してやった敵艦の艦長に詰問した。
「先に根も葉もない理由で戦争を仕掛けてきたのはお前の方だ!
皇国皇子の名を騙る海賊が!」
本当に何も知らないのか、知っていて平然と嘘がつけるのか、全く罪の意識も動揺も見せずに1人目の艦長が咬みついて来た。
「チャーリー艦長、自分のやった事を正直に言え。
嘘偽りを言えば、艦底の生活に戻す」
俺は宣戦布告もせずに、クラーケンを使って襲って来た敵艦の艦長に命じた。
「自分は、帝王陛下直々の命令を受け、卑怯下劣にも宣戦布告もせずに、クラーケンを使って皇国を襲いました。
何の罪もない民を襲わせクラーケンに食べさせました。
その悪辣非道な行いは、王侯貴族の誇りも名誉も無い恥知らずな大罪です。
ですが、私は帝王陛下の命令で仕方なくやったのです。
好んで自らやったのではありません!」
「艦長、チャーリー艦長は君よりも先任で上官になるそうだね。
上官の懺悔を無視して何時まで卑怯下劣な行いを重ねるのかね?」
「洗脳だ、拷問だ、無理矢理嘘の懺悔をさせているのだ!」
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、これは良い、帝国貴族らしい反応だ。
自分の都合の悪い事、犯した罪の証拠は全て洗脳された証言にするのか?
いや、見事だ、ここまで性根が腐っているとは、見事としか言いようがない。
これで余も遠慮せずにすむ、帝国民をこの世から殲滅するのに、罪の意識を感じないですむ、ありがとう艦長。
では艦長、今の証言を紙に書いてくれ。
帝国と周辺国全てに、正式な証言として配布する。
恐ろしく多くなるが、帝国の無罪を主張する大切な証拠だ、書いてくれるな?!」
「あたりまえだ、帝国と私の無罪を証明するためなら10枚でも20枚でも書いてやるから持ってこい」
「おい、おい、おい、大陸中の王侯貴族に書いて送るのだぞ、10枚や20枚で済むわけがないだろう、5000枚だ、最低5000枚は書いてもらう」
「何だと、そんなに書けるか!」
「チャーリー艦長は5000枚書いてくれたぞ。
お前の証拠が届かない王侯貴族は、一方的にチャーリー艦長の手紙を信じるが、それでも良いのか?」
「ちっ、分かった、書いてやる、書いてやるから紙とペンを持ってこい!」
1人目の艦長の尋問と誘導は終わった。
チャーリー艦長に会わせて煽る事で、証拠となる自筆の宣誓証言書を書かせる。
これで宣戦布告前に帝国艦隊が攻撃した証拠になる。
子供の俺に無残に負け、捕虜の恥辱を味わい、挑発されて怒りに我を忘れた艦長は、海賊が相手だから宣戦布告をせずに攻撃したと認めたのだ。
冷静になって、臨検しようとしただけだとか、艦隊訓練のために移動していただけなどと証言される前に、否定のしようがない証拠を確保する。
俺は1人目の艦長がむきになって宣誓証言書を書いているのを、使い魔と4人の士族に見張らせた。
逃げようとしても面倒だし、冷静になって書いた宣誓証言書を破られて困るので、書いた宣誓証言書は直ぐに大陸各国に送らせるためだ。
「さて、艦長、宣戦布告前に卑怯な攻撃を仕掛けてきた言い訳を聞こうか」
俺は眠りと麻痺の魔術を解除してやった2人目の敵艦艦長に詰問した。
「何を言っている、皇国皇子を騙る海賊が!」
「余を偽物と断言できるのは何故だ?」
「帝国政府から直々にお前が偽者だと連絡が来た。
卑怯な方法で我が国の最新艦を奪い、根も葉もない言い掛かりで強請り集りを働く、恥知らずな海賊だとな!」
「ほう、帝国海軍は恥知らずな海賊に最新艦を奪われるような軟弱な集団なのかね?
それとも、そういう嘘を付けと恥知らずな帝王に命じられたのかね?」
「おのれ!帝王陛下を愚弄する者は子供であろうと容赦せん!ギャッフ」
周囲に展開させてあった、透明の魔力塊を顔面に叩き付けてやった。
無能で弱いから捕虜にされた事がまだ分かっていないようだ。
これほど馬鹿なのに艦長になっているのだから、身分だけの無能に違いない。
「まだ自分の立場が分かっていないようだな?
お前らは負けたのだ、まだ子供の俺に負けたのだ!
それだけでも恥なのに、尋問のために開放してやったら、まだ子供の皇子である余を殺そうと襲って来た、そのような者がどのような待遇を受けるかな?」
「ふが、ふが、ふが」
唇が無くなり、前歯が全て折れ、歯茎も無くなり、舌先も無い。
この状態では何か言いたくても何も言えない。
それどころか、痛みと殺される恐怖でガタガタ震えている」
「この豚の首を刎ねろ」
「「「「「はい!」」」」」
「ふが、ふが、ふが」
床に這いつくばって謝っている。
これまでは身分を笠に好き放題やってきたのだろう。
他人に暴力を振るっても、自分が振るわれる事などなかったのだろう。
「帝王と帝国政府から命じられた事を、ひと言一句違えることなく、宣誓証言書に書くと誓え、誓うなら傷を癒し痛みを止めてやる」
「ふが、ふが、ふが」
「それと、自分が粗相した大小便は自分で始末しろ。
その恥知らずで小心で不名誉な姿を、他の艦長に知られたくないのなら、今直ぐ海に飛び込んで身綺麗にして来い!」
「ふが、ふが、ふが」
これで2人目の艦長からも宣戦布告をせずに俺たちを攻撃した証拠が手に入る。
しかもそれは現地の艦長の独断専行ではない。
帝王と帝国政府の命令だったと証明される。
何人の艦長が俺の思い通りに踊ってくれるか分からないが、少なくとも皇国の皇子を名乗る俺を宣戦布告前に攻撃した証拠になる。
必要な宣誓証言書を手に入れたら、犯罪奴隷として生き地獄を味あわせてやる!
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