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第18話14日目の出来事1
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「殺せ、殺せ、殺せ!
皆殺しにしてしまえ!」
もうエドワド王太子を護る者は誰一人いなかった。
新たに任命した貴族や近衛も、全員殺されるか逃げるかしてしまった。
今盗賊団が襲っているのは、逃げるところがなかったり、逃げる前にエドワド王太子に捕まって新都行きを命じられた女官達だった。
エドワド王太子の周りは地獄絵図と化していた。
女官達はその場で押し倒され、何人もの男達に嬲り者にされていた。
十分の一に激減していた王太子一行が、更に人数を減らし、今では百人程度しか生き残っておらず、全滅も目前だった。
「腐れ王太子、お前ももうお終いだな。
今迄散々俺達を苦しめてきたんだ。
楽に死ねると思うなよ」
身体中に刀傷のある、熊のような男が王太子を睨みつける。
それだけで王太子は腰が抜けてしまった。
その場に異臭を放つ液体が広がった。
「うひょう!
王太子殿下がお頭のひと睨みで小便ちびりましたよ。
さすがですね、お頭」
「ふん!
こんな根性なしに小便ちびらせても自慢にならん。
それよりも拷問の準備をしろ。
それと、いいかげんに女を犯すのを止めさせろ。
女は商品なんだぞ。
傷物にして値段を下げやがったら、殺すぞ。
その代わり王太子に拷問させてやる。
こいつのせいで家財を失ったり、家族を売られたりした奴も多い。
配下の連中に憂さ晴らしをさせるのも俺の仕事よ」
「そうでしたね。
まあ、もう十分堪能した事でしょうから、止めさせても大丈夫でしょう。
あいつらの女好きは病気ですからね。
少しは発散させないと、何をしでかすかわかったもんじゃありません」
「だから今まで我慢してやったんだ。
これ以上やらすと、女を切り刻むやつがでてくるぞ。
さっさと止めてこい」
盗賊のお頭の命令で、側近の半数が強姦を続ける配下を止めに走った。
それを震えながら聞いていた王太子は、いよいよ自分の番が回ってきたのだと理解し、逃げ出そうとした。
だが逃げる事ができなかった。
腰が抜けて立つことができないのだ。
それでも、死にたくない一心で、這って逃げようとしたのだが、できなかった。
全身がガタガタと震えていて、手足に力が入らないのだ。
王太子本人には分からないが、他の者から見れば臆病者そのものの姿だ。
逃げたくても逃げられない王太子の姿を見て、盗賊のお頭は冷笑していた。
盗賊の幹部達は、蔑むような視線を向けていた。
なかには残虐な笑みや獣欲に満ちた視線を送る者もいた。
だがそんな彼らを、冷静な目で監視している者がいた。
皆殺しにしてしまえ!」
もうエドワド王太子を護る者は誰一人いなかった。
新たに任命した貴族や近衛も、全員殺されるか逃げるかしてしまった。
今盗賊団が襲っているのは、逃げるところがなかったり、逃げる前にエドワド王太子に捕まって新都行きを命じられた女官達だった。
エドワド王太子の周りは地獄絵図と化していた。
女官達はその場で押し倒され、何人もの男達に嬲り者にされていた。
十分の一に激減していた王太子一行が、更に人数を減らし、今では百人程度しか生き残っておらず、全滅も目前だった。
「腐れ王太子、お前ももうお終いだな。
今迄散々俺達を苦しめてきたんだ。
楽に死ねると思うなよ」
身体中に刀傷のある、熊のような男が王太子を睨みつける。
それだけで王太子は腰が抜けてしまった。
その場に異臭を放つ液体が広がった。
「うひょう!
王太子殿下がお頭のひと睨みで小便ちびりましたよ。
さすがですね、お頭」
「ふん!
こんな根性なしに小便ちびらせても自慢にならん。
それよりも拷問の準備をしろ。
それと、いいかげんに女を犯すのを止めさせろ。
女は商品なんだぞ。
傷物にして値段を下げやがったら、殺すぞ。
その代わり王太子に拷問させてやる。
こいつのせいで家財を失ったり、家族を売られたりした奴も多い。
配下の連中に憂さ晴らしをさせるのも俺の仕事よ」
「そうでしたね。
まあ、もう十分堪能した事でしょうから、止めさせても大丈夫でしょう。
あいつらの女好きは病気ですからね。
少しは発散させないと、何をしでかすかわかったもんじゃありません」
「だから今まで我慢してやったんだ。
これ以上やらすと、女を切り刻むやつがでてくるぞ。
さっさと止めてこい」
盗賊のお頭の命令で、側近の半数が強姦を続ける配下を止めに走った。
それを震えながら聞いていた王太子は、いよいよ自分の番が回ってきたのだと理解し、逃げ出そうとした。
だが逃げる事ができなかった。
腰が抜けて立つことができないのだ。
それでも、死にたくない一心で、這って逃げようとしたのだが、できなかった。
全身がガタガタと震えていて、手足に力が入らないのだ。
王太子本人には分からないが、他の者から見れば臆病者そのものの姿だ。
逃げたくても逃げられない王太子の姿を見て、盗賊のお頭は冷笑していた。
盗賊の幹部達は、蔑むような視線を向けていた。
なかには残虐な笑みや獣欲に満ちた視線を送る者もいた。
だがそんな彼らを、冷静な目で監視している者がいた。
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