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アムラ王国・テトラ街
ハンバーグとおでん
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「主~遅いよ~」
「ミャミャミャウミヤ!」
「ごめんごめん、作り置きで悪いけど、これでも食べて」
俺は飛ぶように急いでアグネスと白虎の待つ拠点に戻ったのだが、案の定2人ともお腹を空かせて待ってくれていた。急いでアイテムボックスに保存していた、ジャイアント・レッドベアーのサーロインステーキ・ロースステーキを出すと共に、汁物も兼ねてオープレイのポトフもとり出した。
「うん、やっぱり主が作ってくれた料理の方が美味しい」
「ミャア!」
2人が貪るように食べる姿が愛おしく、愛情が沸き上がってくる。これが母性愛だとすると、少々問題もあるのだが、父性愛なら何の問題もないだろう。
(セイ、悪いけどオープレイの肉で固い部位を細かく刻んでくれるか)
(ふむ、以前言っていたハンバーグとやらを作るのか?)
(ああ、俺は材料を取り寄せるから、その間に出来るだけ沢山刻んでおいてくれ)
(ジャイアント・レッドベアーの固い部位も刻むのか?)
(そうだな、おでんも作りたいから、半分は残しておいて欲しい)
(分かった、任せておけ)
俺はセイが下ごしらえをしてくれている間に、ドローン配送でハンバーグの材料を取り寄せた。本来なら多くの野菜類を混ぜ込むのだが、リュウや白虎の事を考えれば、野菜も繋ぎも最低限の量がいいだろう。だがタマネギだけは外せない、タマネギを外すと美味しさが半減してしまう。
1:タマネギ・水で戻した干しシイタケ・パセリをバターで炒める。
2:ひき肉の半分に1を加え色が変わるまで炒める。
3:擂鉢に2と卵・塩胡椒・牛乳でふやかした食パンを入れる
4:3を滑らかになるまで混ぜる
5:残り半分のひき肉を加えて混ぜる
6:食べ易い分量に分けて、手に油をつけてハンバーグ型にする
7:熱したフライパンにバターを溶かし、強火でハンバーグの表面に焼き色をつける
8:7のハンバーグをオーブンで焼く
「ハンバーグ」
ひき肉 :10kgに対して
タマネギ :15個
卵 :LL10個
塩 :適量
胡椒 :適量
牛乳 :適量
(以下はリュウと白虎の分には入れない)
干しシイタケ:40枚
パセリ :適量
食パン :15斤
「主~、それも食べさせてくれよ~」
「ミャ~ミャ~ミャ!」
「そうかそうか、食べたいんだね、でも熱いから気をつけて食べるんだよ」
「主~、俺もだよ俺も!」
「後で作り方を覚えるか?」
「覚える覚える! だから主が作ったの物を喰わせてくれよ~」
「じゃあ、シイタケ・食パン抜きの特製ハンバーグを作ってあげるよ」
「よっしゃ~!」
俺は最初からリュウ・白虎用に下ごしらえしていた物を、白虎が食べ易い大きさに成型してフライパンで焼くことにした。だが白虎自身も作り方を覚えたかったのか、後でいいと言ったのに、下ごしらえしているセイの真似をして作り出した。
セイと白虎が大量にハンバーグの下ごしらえをしてくれているので、俺自身はハンバーグの下ごしらえを止め、白虎用のハンバーグをオーブンに入れた時点でおでんに取り掛かることにした。
アグネスが満足してくれたか確認すると、ハンバーグがいたく気に入ってくれたようで、思っていた以上に沢山食べてくれていた。眠たくなったのだろう、大欠伸をしてからポトポテとベットに向かい、速攻で可愛い寝息を立てて寝てしまった。
これで俺も安心して次にかかる事が出来る。
昆布や鰹・煮干しから出汁を取るのが本当なのだろうが、日本にいる頃から出汁の素を使っていたので、今回は出汁の素を使って作ることにした。
1:10kg入りの大根を10箱取り寄せて、1箱分を皮をむいて、5cm厚さの輪切りにする。
2:10kg入りの米を取り寄せて、米のとぎ汁を作り、それで1を下茹でする。
3:蛸は食べ易い大きさに切り足先を落とし熱湯をかける。
4:油物のおでん種は下茹でしてしっかりと油を落とす。
5:ゆで卵を作り殻をむいておく
6:コンニャクを食べ易い大きさに切り、両面に格子状の切れ目を入れる
7:オープレイなどのスジ肉を下茹でしてアクを取る。
8:出汁の素で出汁を作り大根とスジを鍋に入れて火にかけ、弱火でじっくり加熱する。
9:軽く沸いたら、その他のおでん種、調味料を加え、30分ほど静かに煮る。
大根 :10kg
米 :10kg
出汁の素 :12L分
薄口醤油 :水12Lに対して4カップ
酒 :水12Lに対して3カップ
Mサイズ卵:1箱150~160個
ごぼ天 :40g×10本×25個
冷凍竹輪 :80g×30本×9個
絹生揚げ :2個×5p×25個
昔揚げ :5個セット×100個
五目がんも:2個×5P×50個
水ダコ :13kg
出来るところから8までやってから、運ばせた材料に比べて寸胴鍋が足らなくなり、新たな寸胴鍋をドローン配送で取り寄せた。もちろんゆで卵はまだ茹であがっていないし、こうなったら昆布から丁寧に作りたくなった。昆布は10cm各に切って、12L当たり18枚程度なのだが、俺は昆布出汁が強い方が好きなので、30枚入れる事にした。
大切な事は、出汁をとる時の火加減で、30分くらいかけてゆっくり沸騰するくらいの火加減にすること。低音からじっくり煮出すことで、昆布の旨みを出す事が出来る。それと蛸や貝類の入れる時期なのだが、煮込んだ物が好きな人は手順通りでいいのだが、俺などはさっと温める程度でいいので、食べる直前に自分の分だけ入れるようにしている。
ここまでやってから、自分が無性に空腹になっている事に気付いた!
白虎もさっきからチラチラとこちらを見ている、オーブンで焼いているハンバーグもとうの昔に出来上がっている。
「じゃあ食べようか」
「そうこなっくちゃ!」
「我はもっと下ごしらえをしておこう」
「頼むよセイ」
白虎には特大のハンバーグを出してやり、俺も手頃な大きさのハンバーグに貪りついた。肉ばかり食べてはいけないので、リュウが食べなかった付け合わせとアイテムボックスから取り出し、ハンバーグの合間に食べることにした。
小海老の天ぷら付け合わせサラダ:5人前
人参グラッセ:1人前
バターコーン:1人前
ほうれん草バター:5人前
「主~、明日待ってる間に下ごしらえするから、今日は酒飲ませてくれよ~」
「そうだな、結構頑張ってくれたから、今日はもういいぞ」
「さすが主は話が分かる!」
「随分甘やかすのだな」
「明日は朝からノルマを決めて下ごしらえしてもらうよ」
「まあミノルがいいのなら構わんが」
俺は新たに調べるのが面倒なので、既注文でワンタッチ取り寄せが出来る、泡盛を取り寄せてやることにした。白虎もドワーフ族に負けないくらい酒好きで、高アルコールの酒を好んで飲んでいるから、それ相応の酒を取り寄せてやった。
泡盛・5升壺・44度・9000ml:33382
泡盛・5年古酒・43度・1800ml×5本セット:26671
泡盛・8年古酒・30度・720ml×12本セット:21980
泡盛・44度・1800ml×6本セット:16108
泡盛・44度・1800ml×6本セット:16108
U社・40度1800mlウォッカ6本セット:12880×5=64400
S社・40度1800mlウォッカ6本セット:12828×5=64140
テキーラ:40度750ml:1580
イエーガーマイスター:35度700ml:1270
ジン:47度750ml:1040
ブッカーズ:63度750ml:8999
アブサン:70度500ml:1679
ラム・ロンリコ151:75度700ml:1643
ウォッカ・スピリタス:96度500ml:1372
腹一杯になるまでハンバーグを食べて満足したから、今度は楽しみながらおでん種を探してみたのだが、結構忘れていた事に気付いた。
だし昆布の代わりに、食べることも考慮した結び昆布を取り寄せることにした。家では必ずジャガイモが入っていたけど、それほど好きではなかったので忘れていたが、一応買っておこう。ウィンナーはこの前作った、オープレイやジャイアント・レットベアー製が有るから、買う必要はないし、後はコロやサエズリなどの鯨くらいだ。
色々さがしたのだが、俺が使えるドローン配送ではコロもサエズリも探し出す事が出来なかった。レベルがとんでもなく上がっているはずなので、これから努力したからといって、取扱商品が増える訳でもないだろう。残念だが鯨類は諦めることにして、他のおでん種を探す事にした。
コンニャクは、白でも赤でも変わりないと思うから、最初に買った黒いので十分だ。厚焼き玉子はそのまま食べた方が好きだから、おでんに入れようとは思わない。ロールキャベツも、自家製ソーセージで十分満足しているから不要だ、特にキャベツは生で食べる方が好きだ。
こう考えると、俺が食べたいおでんの具材は偏っている。練り物だって、他にも梅焼き・黒はんぺん・赤天・薩摩揚と色々あるけど、特に食べたいとは思わない。だがまあなんだ、たまには冒険してもいいだろう。いや冒険というほどの事はないな、お試し程度と考えればいいし、量も少しにすればいい。
だが貝は食べてみたい、牡蠣は駄目ならフライにすればいいし、アカニシ貝も食べてみたいし、ツブ貝も試してみたい。だが何より大事なのは雰囲気だ、寸胴鍋から直接食べたり皿に盛ったのでは味気ない。LPガスで使える、業務用のおでん鍋は必要不可欠だ!
「追加購入したおでん種」
結び昆布 :130g×100個
ジャガイモ:10kg
丸はんぺん:35g×10個
赤天 :5枚入り×4袋
黒はんぺん:30枚×2P
イカボール:1kg
剥き牡蠣 :1kg
串アカニシ貝:20本
茹でツブ貝:1kg
「ミャミャミャウミヤ!」
「ごめんごめん、作り置きで悪いけど、これでも食べて」
俺は飛ぶように急いでアグネスと白虎の待つ拠点に戻ったのだが、案の定2人ともお腹を空かせて待ってくれていた。急いでアイテムボックスに保存していた、ジャイアント・レッドベアーのサーロインステーキ・ロースステーキを出すと共に、汁物も兼ねてオープレイのポトフもとり出した。
「うん、やっぱり主が作ってくれた料理の方が美味しい」
「ミャア!」
2人が貪るように食べる姿が愛おしく、愛情が沸き上がってくる。これが母性愛だとすると、少々問題もあるのだが、父性愛なら何の問題もないだろう。
(セイ、悪いけどオープレイの肉で固い部位を細かく刻んでくれるか)
(ふむ、以前言っていたハンバーグとやらを作るのか?)
(ああ、俺は材料を取り寄せるから、その間に出来るだけ沢山刻んでおいてくれ)
(ジャイアント・レッドベアーの固い部位も刻むのか?)
(そうだな、おでんも作りたいから、半分は残しておいて欲しい)
(分かった、任せておけ)
俺はセイが下ごしらえをしてくれている間に、ドローン配送でハンバーグの材料を取り寄せた。本来なら多くの野菜類を混ぜ込むのだが、リュウや白虎の事を考えれば、野菜も繋ぎも最低限の量がいいだろう。だがタマネギだけは外せない、タマネギを外すと美味しさが半減してしまう。
1:タマネギ・水で戻した干しシイタケ・パセリをバターで炒める。
2:ひき肉の半分に1を加え色が変わるまで炒める。
3:擂鉢に2と卵・塩胡椒・牛乳でふやかした食パンを入れる
4:3を滑らかになるまで混ぜる
5:残り半分のひき肉を加えて混ぜる
6:食べ易い分量に分けて、手に油をつけてハンバーグ型にする
7:熱したフライパンにバターを溶かし、強火でハンバーグの表面に焼き色をつける
8:7のハンバーグをオーブンで焼く
「ハンバーグ」
ひき肉 :10kgに対して
タマネギ :15個
卵 :LL10個
塩 :適量
胡椒 :適量
牛乳 :適量
(以下はリュウと白虎の分には入れない)
干しシイタケ:40枚
パセリ :適量
食パン :15斤
「主~、それも食べさせてくれよ~」
「ミャ~ミャ~ミャ!」
「そうかそうか、食べたいんだね、でも熱いから気をつけて食べるんだよ」
「主~、俺もだよ俺も!」
「後で作り方を覚えるか?」
「覚える覚える! だから主が作ったの物を喰わせてくれよ~」
「じゃあ、シイタケ・食パン抜きの特製ハンバーグを作ってあげるよ」
「よっしゃ~!」
俺は最初からリュウ・白虎用に下ごしらえしていた物を、白虎が食べ易い大きさに成型してフライパンで焼くことにした。だが白虎自身も作り方を覚えたかったのか、後でいいと言ったのに、下ごしらえしているセイの真似をして作り出した。
セイと白虎が大量にハンバーグの下ごしらえをしてくれているので、俺自身はハンバーグの下ごしらえを止め、白虎用のハンバーグをオーブンに入れた時点でおでんに取り掛かることにした。
アグネスが満足してくれたか確認すると、ハンバーグがいたく気に入ってくれたようで、思っていた以上に沢山食べてくれていた。眠たくなったのだろう、大欠伸をしてからポトポテとベットに向かい、速攻で可愛い寝息を立てて寝てしまった。
これで俺も安心して次にかかる事が出来る。
昆布や鰹・煮干しから出汁を取るのが本当なのだろうが、日本にいる頃から出汁の素を使っていたので、今回は出汁の素を使って作ることにした。
1:10kg入りの大根を10箱取り寄せて、1箱分を皮をむいて、5cm厚さの輪切りにする。
2:10kg入りの米を取り寄せて、米のとぎ汁を作り、それで1を下茹でする。
3:蛸は食べ易い大きさに切り足先を落とし熱湯をかける。
4:油物のおでん種は下茹でしてしっかりと油を落とす。
5:ゆで卵を作り殻をむいておく
6:コンニャクを食べ易い大きさに切り、両面に格子状の切れ目を入れる
7:オープレイなどのスジ肉を下茹でしてアクを取る。
8:出汁の素で出汁を作り大根とスジを鍋に入れて火にかけ、弱火でじっくり加熱する。
9:軽く沸いたら、その他のおでん種、調味料を加え、30分ほど静かに煮る。
大根 :10kg
米 :10kg
出汁の素 :12L分
薄口醤油 :水12Lに対して4カップ
酒 :水12Lに対して3カップ
Mサイズ卵:1箱150~160個
ごぼ天 :40g×10本×25個
冷凍竹輪 :80g×30本×9個
絹生揚げ :2個×5p×25個
昔揚げ :5個セット×100個
五目がんも:2個×5P×50個
水ダコ :13kg
出来るところから8までやってから、運ばせた材料に比べて寸胴鍋が足らなくなり、新たな寸胴鍋をドローン配送で取り寄せた。もちろんゆで卵はまだ茹であがっていないし、こうなったら昆布から丁寧に作りたくなった。昆布は10cm各に切って、12L当たり18枚程度なのだが、俺は昆布出汁が強い方が好きなので、30枚入れる事にした。
大切な事は、出汁をとる時の火加減で、30分くらいかけてゆっくり沸騰するくらいの火加減にすること。低音からじっくり煮出すことで、昆布の旨みを出す事が出来る。それと蛸や貝類の入れる時期なのだが、煮込んだ物が好きな人は手順通りでいいのだが、俺などはさっと温める程度でいいので、食べる直前に自分の分だけ入れるようにしている。
ここまでやってから、自分が無性に空腹になっている事に気付いた!
白虎もさっきからチラチラとこちらを見ている、オーブンで焼いているハンバーグもとうの昔に出来上がっている。
「じゃあ食べようか」
「そうこなっくちゃ!」
「我はもっと下ごしらえをしておこう」
「頼むよセイ」
白虎には特大のハンバーグを出してやり、俺も手頃な大きさのハンバーグに貪りついた。肉ばかり食べてはいけないので、リュウが食べなかった付け合わせとアイテムボックスから取り出し、ハンバーグの合間に食べることにした。
小海老の天ぷら付け合わせサラダ:5人前
人参グラッセ:1人前
バターコーン:1人前
ほうれん草バター:5人前
「主~、明日待ってる間に下ごしらえするから、今日は酒飲ませてくれよ~」
「そうだな、結構頑張ってくれたから、今日はもういいぞ」
「さすが主は話が分かる!」
「随分甘やかすのだな」
「明日は朝からノルマを決めて下ごしらえしてもらうよ」
「まあミノルがいいのなら構わんが」
俺は新たに調べるのが面倒なので、既注文でワンタッチ取り寄せが出来る、泡盛を取り寄せてやることにした。白虎もドワーフ族に負けないくらい酒好きで、高アルコールの酒を好んで飲んでいるから、それ相応の酒を取り寄せてやった。
泡盛・5升壺・44度・9000ml:33382
泡盛・5年古酒・43度・1800ml×5本セット:26671
泡盛・8年古酒・30度・720ml×12本セット:21980
泡盛・44度・1800ml×6本セット:16108
泡盛・44度・1800ml×6本セット:16108
U社・40度1800mlウォッカ6本セット:12880×5=64400
S社・40度1800mlウォッカ6本セット:12828×5=64140
テキーラ:40度750ml:1580
イエーガーマイスター:35度700ml:1270
ジン:47度750ml:1040
ブッカーズ:63度750ml:8999
アブサン:70度500ml:1679
ラム・ロンリコ151:75度700ml:1643
ウォッカ・スピリタス:96度500ml:1372
腹一杯になるまでハンバーグを食べて満足したから、今度は楽しみながらおでん種を探してみたのだが、結構忘れていた事に気付いた。
だし昆布の代わりに、食べることも考慮した結び昆布を取り寄せることにした。家では必ずジャガイモが入っていたけど、それほど好きではなかったので忘れていたが、一応買っておこう。ウィンナーはこの前作った、オープレイやジャイアント・レットベアー製が有るから、買う必要はないし、後はコロやサエズリなどの鯨くらいだ。
色々さがしたのだが、俺が使えるドローン配送ではコロもサエズリも探し出す事が出来なかった。レベルがとんでもなく上がっているはずなので、これから努力したからといって、取扱商品が増える訳でもないだろう。残念だが鯨類は諦めることにして、他のおでん種を探す事にした。
コンニャクは、白でも赤でも変わりないと思うから、最初に買った黒いので十分だ。厚焼き玉子はそのまま食べた方が好きだから、おでんに入れようとは思わない。ロールキャベツも、自家製ソーセージで十分満足しているから不要だ、特にキャベツは生で食べる方が好きだ。
こう考えると、俺が食べたいおでんの具材は偏っている。練り物だって、他にも梅焼き・黒はんぺん・赤天・薩摩揚と色々あるけど、特に食べたいとは思わない。だがまあなんだ、たまには冒険してもいいだろう。いや冒険というほどの事はないな、お試し程度と考えればいいし、量も少しにすればいい。
だが貝は食べてみたい、牡蠣は駄目ならフライにすればいいし、アカニシ貝も食べてみたいし、ツブ貝も試してみたい。だが何より大事なのは雰囲気だ、寸胴鍋から直接食べたり皿に盛ったのでは味気ない。LPガスで使える、業務用のおでん鍋は必要不可欠だ!
「追加購入したおでん種」
結び昆布 :130g×100個
ジャガイモ:10kg
丸はんぺん:35g×10個
赤天 :5枚入り×4袋
黒はんぺん:30枚×2P
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串アカニシ貝:20本
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