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第1章
第32話:謀略8
「人から神仏に成った方々にお願い申し上げる。
人類の滅亡を画策するルクス・デウスの隠れ家を探し出して欲しい。
ルクス・デウスを滅ぼすのは俺の手でやるので協力して欲しい」
八百鬼菩薩の願いを聞いて、人から神仏に祀られた方々が集まった。
誰もが知っている天神の菅原道真を始めとして、東照大権現として神仏に祀られた徳川家康、豊国大明神として神仏に祀られた豊臣秀吉。
戦国三英傑の残る1人、織田信長も建勲の神号を得ている。
いや戦国三英傑だけでなく、江戸時代の大名家は藩祖を神仏として祀っていた。
毛利元就は仰徳大明神、黒田官兵衛は水鏡権現の神号を得ている。
そんな神仏が総力を挙げてルクス・デウスを探してくれた。
存在が不確かな、武内宿禰や役小角、八幡神は人から神に成ったかどうかは分からないが、長年神仏として祀られているから、神仏として存在している。
他にも平将門、野見宿禰、柿本人麻呂、聖徳太子、安倍晴明、佐倉惣五郎、竹垣直温、岡村十兵衛などの神仏が人類の存亡をかけて必死で探してくれた。
「世界中の神仏神仙神々に願う。
人類への神判は公平に行うべきだ、陰から介入して操作するのは悪質すぎる。
それも、人類を滅亡させる前提で不公平な神判を行った後での介入だ。
そのような邪悪な神々、ルクス・デウス一派は絶対に許せない。
隠れて悪事を働いているルクス・デウス一派を探し出しいて欲しい。
私の考えに賛同してくれる神は、一緒にルクス・デウス一派を滅ぼして欲しい」
八百鬼菩薩の言葉を受けて、人類擁護派の神仏神仙は共に戦うと言ってくれた。
人類滅亡派でも神々の世界に残っている神は、苦々しい表情で聞いていた。
中立の神々は、閻魔大王の神判に委ねる態度を崩さなかった。
日本の人神だけでなく、世界の人神も八百鬼菩薩に協力してくれた。
ガウタマ・シッダールタから悟りを得た釈迦と、ナザレのイエスからイエス・キリストと成った2柱も、ルクス・デウスを探してくれた。
ユーラシア大陸、インド亜大陸、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸を中心に島々も探してくれた。
だが、探している相手も一派を構成するくらいの神だ。
本気で隠れる神を探し出すのは並大抵の事ではない。
日本の八百万の神々が全力で探しても、かなり時間がかかったはずだ。
だが、釈迦とイエス・キリストが協力してくれた事は大きかった、。
この2柱の神通力は桁外れで、ルクス・デウスの隠蔽など簡単に見破った。
ルクス・デウスは北欧の神界、アースガルズに隠れ潜んでいた。
人類滅亡派のアース神族に匿われていたが、釈迦とイエス・キリストに見つけられてしまい、言い逃れする事なく、文句があるならかかって来いと言い放った。
「神仏の誇りと矜持を守るため、相手がアース神族であろうと後には引けない。
滅せられて復活できなくなっても、邪神と揶揄されるよりはいい。
俺と同じ誇りと矜持を持つ者は後に続け!」
八百鬼菩薩は神仏の先頭を切ってアースガルズに攻め込んだ。
人族の世界ミズガルズから虹の橋ビフレストを駆け上り、門番を務めるヘイムダルを斃すべく神速で襲い掛かった。
「パッパァパーン!」
昼夜関係なく100マイル先を見ることができ、草の伸びるわずかな音でさえも聞き取る鋭い耳を持ってヘイムダルは、角笛ギャラルホルンでアース神族に八百鬼菩薩たちの奇襲を知らせた。
知らせると同時に、ロキと互角の戦闘力を持つヘイムダルは、黄金の前髪を持つ神馬グルトップに騎乗して、神剣ホヴズを手に八百万の神々を迎え討った。
八百鬼菩薩も神馬、甲斐の黒駒に騎乗して、鍛冶神の天目一箇神が心血を注いで鍛え上げた神刀、天之尾羽張改を両手に持って斬り込んだ。
「人族の滅亡を企む奴は神であろうと許さん!」
八百鬼菩薩は叫ぶとともに一刀の下にヘイムダルを斬り倒した。
ロキと互角の戦闘力を持ち、アース神族の中でも上位10柱に数えられる実力のヘイムダルが、剣を合わせる事もできずに斬り殺された。
「ライブ配信を観てくださっている世界中の方々。
これが人類の存亡をかけた厳しい戦いです。
我ら八百万の神々が勝って生き残るのか、破れて人類共々滅びるのかは、観てくださっている方々の祈りにかかっています。
どうか人類のために戦っている八百鬼菩薩たちに応援の祈りを送ってください」
何時ものように前田慶次が世界中の人たちに訴える。
八百鬼菩薩に祈りの力、神通力が集まるように上手に訴える。
「八百鬼菩薩のレベルが上がりました」
「八百鬼菩薩が八百鬼如来に進化しました」
「八百鬼如来のレベルが2になりました」
八百鬼は、前田慶次のライブ配信のお陰で菩薩から如来に上り詰めた。
戦争と死の神オーディン、雷神トール、光の神バルドル、海と風の神ニョルズ、弓とスキーの神ウル、軍神テュールなどとの戦いを控える八百鬼には福音だった。
「八百鬼如来はこの城壁を壊さないと中に攻め込めません。
ヘイムダルとの戦いで神通力を使った八百鬼如来には、この城壁を壊すだけの神通力がありません、どうか真摯な祈りを送ってやってください」
ルクス・デウス討伐のライブ配信を観ていた世界中の人たちが、老若男女問わず心からの祈りを八百鬼如来に送って来た。
「八百鬼如来のレベルが上がりました」
「八百鬼如来のレベルが3になりました」
「八百鬼如来のレベルが上がりました」
「八百鬼如来のレベルが4になりました」
「うりゃあああああ!」
八百鬼如来が新たに集まった神通力を使って天之尾羽張改を振るう。
ドーン!
城門が内側に吹き飛んで、護っていた兵士数十人を道連れにした。
人類の滅亡を画策するルクス・デウスの隠れ家を探し出して欲しい。
ルクス・デウスを滅ぼすのは俺の手でやるので協力して欲しい」
八百鬼菩薩の願いを聞いて、人から神仏に祀られた方々が集まった。
誰もが知っている天神の菅原道真を始めとして、東照大権現として神仏に祀られた徳川家康、豊国大明神として神仏に祀られた豊臣秀吉。
戦国三英傑の残る1人、織田信長も建勲の神号を得ている。
いや戦国三英傑だけでなく、江戸時代の大名家は藩祖を神仏として祀っていた。
毛利元就は仰徳大明神、黒田官兵衛は水鏡権現の神号を得ている。
そんな神仏が総力を挙げてルクス・デウスを探してくれた。
存在が不確かな、武内宿禰や役小角、八幡神は人から神に成ったかどうかは分からないが、長年神仏として祀られているから、神仏として存在している。
他にも平将門、野見宿禰、柿本人麻呂、聖徳太子、安倍晴明、佐倉惣五郎、竹垣直温、岡村十兵衛などの神仏が人類の存亡をかけて必死で探してくれた。
「世界中の神仏神仙神々に願う。
人類への神判は公平に行うべきだ、陰から介入して操作するのは悪質すぎる。
それも、人類を滅亡させる前提で不公平な神判を行った後での介入だ。
そのような邪悪な神々、ルクス・デウス一派は絶対に許せない。
隠れて悪事を働いているルクス・デウス一派を探し出しいて欲しい。
私の考えに賛同してくれる神は、一緒にルクス・デウス一派を滅ぼして欲しい」
八百鬼菩薩の言葉を受けて、人類擁護派の神仏神仙は共に戦うと言ってくれた。
人類滅亡派でも神々の世界に残っている神は、苦々しい表情で聞いていた。
中立の神々は、閻魔大王の神判に委ねる態度を崩さなかった。
日本の人神だけでなく、世界の人神も八百鬼菩薩に協力してくれた。
ガウタマ・シッダールタから悟りを得た釈迦と、ナザレのイエスからイエス・キリストと成った2柱も、ルクス・デウスを探してくれた。
ユーラシア大陸、インド亜大陸、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸を中心に島々も探してくれた。
だが、探している相手も一派を構成するくらいの神だ。
本気で隠れる神を探し出すのは並大抵の事ではない。
日本の八百万の神々が全力で探しても、かなり時間がかかったはずだ。
だが、釈迦とイエス・キリストが協力してくれた事は大きかった、。
この2柱の神通力は桁外れで、ルクス・デウスの隠蔽など簡単に見破った。
ルクス・デウスは北欧の神界、アースガルズに隠れ潜んでいた。
人類滅亡派のアース神族に匿われていたが、釈迦とイエス・キリストに見つけられてしまい、言い逃れする事なく、文句があるならかかって来いと言い放った。
「神仏の誇りと矜持を守るため、相手がアース神族であろうと後には引けない。
滅せられて復活できなくなっても、邪神と揶揄されるよりはいい。
俺と同じ誇りと矜持を持つ者は後に続け!」
八百鬼菩薩は神仏の先頭を切ってアースガルズに攻め込んだ。
人族の世界ミズガルズから虹の橋ビフレストを駆け上り、門番を務めるヘイムダルを斃すべく神速で襲い掛かった。
「パッパァパーン!」
昼夜関係なく100マイル先を見ることができ、草の伸びるわずかな音でさえも聞き取る鋭い耳を持ってヘイムダルは、角笛ギャラルホルンでアース神族に八百鬼菩薩たちの奇襲を知らせた。
知らせると同時に、ロキと互角の戦闘力を持つヘイムダルは、黄金の前髪を持つ神馬グルトップに騎乗して、神剣ホヴズを手に八百万の神々を迎え討った。
八百鬼菩薩も神馬、甲斐の黒駒に騎乗して、鍛冶神の天目一箇神が心血を注いで鍛え上げた神刀、天之尾羽張改を両手に持って斬り込んだ。
「人族の滅亡を企む奴は神であろうと許さん!」
八百鬼菩薩は叫ぶとともに一刀の下にヘイムダルを斬り倒した。
ロキと互角の戦闘力を持ち、アース神族の中でも上位10柱に数えられる実力のヘイムダルが、剣を合わせる事もできずに斬り殺された。
「ライブ配信を観てくださっている世界中の方々。
これが人類の存亡をかけた厳しい戦いです。
我ら八百万の神々が勝って生き残るのか、破れて人類共々滅びるのかは、観てくださっている方々の祈りにかかっています。
どうか人類のために戦っている八百鬼菩薩たちに応援の祈りを送ってください」
何時ものように前田慶次が世界中の人たちに訴える。
八百鬼菩薩に祈りの力、神通力が集まるように上手に訴える。
「八百鬼菩薩のレベルが上がりました」
「八百鬼菩薩が八百鬼如来に進化しました」
「八百鬼如来のレベルが2になりました」
八百鬼は、前田慶次のライブ配信のお陰で菩薩から如来に上り詰めた。
戦争と死の神オーディン、雷神トール、光の神バルドル、海と風の神ニョルズ、弓とスキーの神ウル、軍神テュールなどとの戦いを控える八百鬼には福音だった。
「八百鬼如来はこの城壁を壊さないと中に攻め込めません。
ヘイムダルとの戦いで神通力を使った八百鬼如来には、この城壁を壊すだけの神通力がありません、どうか真摯な祈りを送ってやってください」
ルクス・デウス討伐のライブ配信を観ていた世界中の人たちが、老若男女問わず心からの祈りを八百鬼如来に送って来た。
「八百鬼如来のレベルが上がりました」
「八百鬼如来のレベルが3になりました」
「八百鬼如来のレベルが上がりました」
「八百鬼如来のレベルが4になりました」
「うりゃあああああ!」
八百鬼如来が新たに集まった神通力を使って天之尾羽張改を振るう。
ドーン!
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