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第1章
第18話:ワイルドハントと地下室
転生1年目の夏
「イチロウ、また大量の害獣が出た、どうする?」
米や麦などの刈り入れをしてくれていた妖精が聞いて来た。
見渡す限りの広さに大量の穀物を成長させ、集まってくれた妖精族が刈り取れるだけ刈り取り、残りは放置していた。
その悪影響か、穀物を食べる魔獣がたくさん集まってきた。
穀物を食べる魔獣を狙って、大型の肉食魔獣も集まってきた。
俺たちが食べて美味しい魔獣はよろこんで狩っていたのだが……
「いつも通り、美味しく食べられる魔獣だけ狩ってくれ。
他は放って置いてくれ、危険な魔獣だけ追い払ってくれればいい」
「俺たち妖精族では追い払えない、強い魔獣も集まってきている」
「そうか、それは困ったな……妖精族に狩りの上手い奴はいないのか?」
「いない訳ではないが、ちょっと乱暴なのだ。
死んだ猟師や英雄、時には神々まで引き連れて来やがるんだ。
大魔境でも、秋の終わりから春先にかけて暴れまくりやがる」
俺に魔獣の事を報告に来てくれた妖精が、ワイルドハントと言われる妖精狩猟団の話を教えてくれた。
前もって聞けて良かった、危ない所だった。
何も知らずに妖精狩猟団を見ていたら、魂を取られてしまっていた。
思いかけず転生できたのだ、第2の人生をもっと楽しみたい。
お酒が飲めるようになって、やりたくてもできなかった事が1つできた。
同じように、転生前にできなかった事をもっとやりたい。
「教えてくれてありがとう、魔獣の方はヴァルタルに相談してみる。
エンシェントドワーフが魔獣を追い払う方法を知っているかもしれない。
妖精狩猟団から逃れる方法があるのかも聞いてみる。
お前も他の妖精に妖精狩猟団を逃れる方法があるか聞いてみてくれ。
危険な魔獣に関しては、近づかないようにしてくれ」
俺はそう言って穀物の刈り入れをしてくれていた妖精と別れた。
別れて直ぐに、エンシェントドワーフたちが酒造りをしている、地下の大蒸留所に向かったのだが、濃密なアルコールが満ちていて死にそうになった!
「危険過ぎるぞ、もっと換気をしろ、下手したら大爆発するぞ!」
地上に戻った俺は真剣に怒ったが、一緒に地上に戻ったヴァルタルは全く相手にしてくれなかった。
「だいじょうぶだ、儂らエンシェントドワーフと人間では身体が違う。
あの程度の酒気で死ぬ事はない!
火事の方も任せろ、絶対に爆発しないし火事にもならない。
鍛冶や酒造りが大好きなドワーフだぞ、火気や酒気は魔術で抑え込んである」
これまで蒸留を知らなかったヴァルタルに言われても信じきれない。
だが超一流の職人が言い切っているのだ。
素人の俺がこれ以上言うのは失礼過ぎる。
「分かった、その点は信用しよう。
危険な魔獣と妖精狩猟団の方はどうだ、何か方法は無いか?」
「妖精たちが危険だと言っている魔獣は、エンシェントドワーフの猟師を連れて来ればどうにでもなる。
ただ、エンシェントドワーフが増えた分だけ酒が必要だが、ここならそれくらいの量は気にする事も無い」
「そうか、だったら魔獣の方は安心だな、妖精狩猟団の方はどうだ?」
「そっちはかなり問題だ」
「エンシェントドワーフの猟師や戦士でも勝てないか?」
「妖精の猟師には勝てる、亡霊などは簡単に消し去れる。
伝説の英雄と言っても人間だ、物の数ではないが、神々が問題だ。
エンシェントドワーフでも、血に酔って暴れる神々には分が悪い。
妖精狩猟団が現れたら隠れるしかない」
「巨樹の周りにあるドーナツの家に隠れていれば大丈夫か?」
「あの家では危険だ。
魔獣が相手なら、少々強大な奴が相手でも大丈夫だろう。
エンシェントトレントの身体を傷つけられる魔獣などいない。
妖精族の転移能力もエンシェントトレントの身体の中にまでは転移できない。
だが、血に酔った神々が相手だと危険だ」
「猟師妖精ではエンシェントトレントの壁は転移できないのだな。
それが分かっただけでも少し安心できた」
「猟師妖精も他の妖精と同じで、普通の壁なら通り抜けられる。
だがエンシェントトレントの壁は絶対に無理だ。
そんな事ができるのなら、妖精がエンシェントトレントを倒せてしまう。
エンシェントトレントなら、妖精の力など楽々とはじいてしまう。
だがそんなエンシェントトレントでも、血に酔った神々には勝てない」
「だったらエンシェントドワーフはどうしているのだ?
エンシェントトレントなら木に成りきって誤魔化せるだろう。
だがエンシェントドワーフは見逃してもらえないだろう?」
「地下にいる、地下に隠れて、それぞれ好きな事をやっている。
儂なら武具を造っていたし、ここにいる連中なら酒を造っていた」
「巨樹の負担になるが、大規模な地下室を造るしかないか?」
「そうだな、それが1番安全だろう」
「ここの住む全員が、妖精狩猟団が暴れている間、安心して隠れられるくらいの地下室を造れるエンシェントドワーフを連れて来られるか?」
「それくらい簡単な話だ。
ここの酒を手土産に持って行けば、直ぐに造ってくれる。
問題は、1度ここの酒を飲んだら離れられない事だ。
イチロウが気にしていた、ここの住む奴の数が増える。
それでも良いなら直ぐに呼んで来てやる」
「頼む、呼んできてくれ。
俺が死んだ時に困るとは言ったが、そう簡単に死ぬ気はない。
妖精たちが長生きの薬を作ると言ってくれいる。
ヴァルタルが教えてくれたレベルを上げる方法も考えている。
だから地下室を造れるエンシェントドワーフを呼んできてくれ」
俺が不老長寿なのは黙っているのは胸が痛む。
だが全部ウソではない、不老長寿なだけで、不老不死ではないのだ。
殺されたら簡単に死んでしまう、弱い人間なのは間違いなのだ。
「分かった、今直ぐエンシェントドワーフの国に行ってくる」
「大変だ、直ぐに来てください、魔獣が、猿の魔獣が襲ってきました!」
「イチロウ、また大量の害獣が出た、どうする?」
米や麦などの刈り入れをしてくれていた妖精が聞いて来た。
見渡す限りの広さに大量の穀物を成長させ、集まってくれた妖精族が刈り取れるだけ刈り取り、残りは放置していた。
その悪影響か、穀物を食べる魔獣がたくさん集まってきた。
穀物を食べる魔獣を狙って、大型の肉食魔獣も集まってきた。
俺たちが食べて美味しい魔獣はよろこんで狩っていたのだが……
「いつも通り、美味しく食べられる魔獣だけ狩ってくれ。
他は放って置いてくれ、危険な魔獣だけ追い払ってくれればいい」
「俺たち妖精族では追い払えない、強い魔獣も集まってきている」
「そうか、それは困ったな……妖精族に狩りの上手い奴はいないのか?」
「いない訳ではないが、ちょっと乱暴なのだ。
死んだ猟師や英雄、時には神々まで引き連れて来やがるんだ。
大魔境でも、秋の終わりから春先にかけて暴れまくりやがる」
俺に魔獣の事を報告に来てくれた妖精が、ワイルドハントと言われる妖精狩猟団の話を教えてくれた。
前もって聞けて良かった、危ない所だった。
何も知らずに妖精狩猟団を見ていたら、魂を取られてしまっていた。
思いかけず転生できたのだ、第2の人生をもっと楽しみたい。
お酒が飲めるようになって、やりたくてもできなかった事が1つできた。
同じように、転生前にできなかった事をもっとやりたい。
「教えてくれてありがとう、魔獣の方はヴァルタルに相談してみる。
エンシェントドワーフが魔獣を追い払う方法を知っているかもしれない。
妖精狩猟団から逃れる方法があるのかも聞いてみる。
お前も他の妖精に妖精狩猟団を逃れる方法があるか聞いてみてくれ。
危険な魔獣に関しては、近づかないようにしてくれ」
俺はそう言って穀物の刈り入れをしてくれていた妖精と別れた。
別れて直ぐに、エンシェントドワーフたちが酒造りをしている、地下の大蒸留所に向かったのだが、濃密なアルコールが満ちていて死にそうになった!
「危険過ぎるぞ、もっと換気をしろ、下手したら大爆発するぞ!」
地上に戻った俺は真剣に怒ったが、一緒に地上に戻ったヴァルタルは全く相手にしてくれなかった。
「だいじょうぶだ、儂らエンシェントドワーフと人間では身体が違う。
あの程度の酒気で死ぬ事はない!
火事の方も任せろ、絶対に爆発しないし火事にもならない。
鍛冶や酒造りが大好きなドワーフだぞ、火気や酒気は魔術で抑え込んである」
これまで蒸留を知らなかったヴァルタルに言われても信じきれない。
だが超一流の職人が言い切っているのだ。
素人の俺がこれ以上言うのは失礼過ぎる。
「分かった、その点は信用しよう。
危険な魔獣と妖精狩猟団の方はどうだ、何か方法は無いか?」
「妖精たちが危険だと言っている魔獣は、エンシェントドワーフの猟師を連れて来ればどうにでもなる。
ただ、エンシェントドワーフが増えた分だけ酒が必要だが、ここならそれくらいの量は気にする事も無い」
「そうか、だったら魔獣の方は安心だな、妖精狩猟団の方はどうだ?」
「そっちはかなり問題だ」
「エンシェントドワーフの猟師や戦士でも勝てないか?」
「妖精の猟師には勝てる、亡霊などは簡単に消し去れる。
伝説の英雄と言っても人間だ、物の数ではないが、神々が問題だ。
エンシェントドワーフでも、血に酔って暴れる神々には分が悪い。
妖精狩猟団が現れたら隠れるしかない」
「巨樹の周りにあるドーナツの家に隠れていれば大丈夫か?」
「あの家では危険だ。
魔獣が相手なら、少々強大な奴が相手でも大丈夫だろう。
エンシェントトレントの身体を傷つけられる魔獣などいない。
妖精族の転移能力もエンシェントトレントの身体の中にまでは転移できない。
だが、血に酔った神々が相手だと危険だ」
「猟師妖精ではエンシェントトレントの壁は転移できないのだな。
それが分かっただけでも少し安心できた」
「猟師妖精も他の妖精と同じで、普通の壁なら通り抜けられる。
だがエンシェントトレントの壁は絶対に無理だ。
そんな事ができるのなら、妖精がエンシェントトレントを倒せてしまう。
エンシェントトレントなら、妖精の力など楽々とはじいてしまう。
だがそんなエンシェントトレントでも、血に酔った神々には勝てない」
「だったらエンシェントドワーフはどうしているのだ?
エンシェントトレントなら木に成りきって誤魔化せるだろう。
だがエンシェントドワーフは見逃してもらえないだろう?」
「地下にいる、地下に隠れて、それぞれ好きな事をやっている。
儂なら武具を造っていたし、ここにいる連中なら酒を造っていた」
「巨樹の負担になるが、大規模な地下室を造るしかないか?」
「そうだな、それが1番安全だろう」
「ここの住む全員が、妖精狩猟団が暴れている間、安心して隠れられるくらいの地下室を造れるエンシェントドワーフを連れて来られるか?」
「それくらい簡単な話だ。
ここの酒を手土産に持って行けば、直ぐに造ってくれる。
問題は、1度ここの酒を飲んだら離れられない事だ。
イチロウが気にしていた、ここの住む奴の数が増える。
それでも良いなら直ぐに呼んで来てやる」
「頼む、呼んできてくれ。
俺が死んだ時に困るとは言ったが、そう簡単に死ぬ気はない。
妖精たちが長生きの薬を作ると言ってくれいる。
ヴァルタルが教えてくれたレベルを上げる方法も考えている。
だから地下室を造れるエンシェントドワーフを呼んできてくれ」
俺が不老長寿なのは黙っているのは胸が痛む。
だが全部ウソではない、不老長寿なだけで、不老不死ではないのだ。
殺されたら簡単に死んでしまう、弱い人間なのは間違いなのだ。
「分かった、今直ぐエンシェントドワーフの国に行ってくる」
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