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第六部 異世界建築士とよろこびのうた
第616話:お役に立てるように
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マイセルがリノの皿にお代わりのシチューを盛りつけてやると、リノは歓声を上げながら、うれしそうにスプーンを口に運んだ。
ニューが、隣のヒッグスの皿に残っている、鯉の照り焼きを物欲しそうに見つめるのにきづいたのか、ヒッグスが「……半分だけだからな?」と切り分けてやる。ニューは、俺に対しては決して見せない、恥じらうような笑顔で、小さく礼を言った。
「リノ、お礼は?」
「はあい! マイセル姉ちゃん、ありがとう!」
俺の言葉に、リノが背筋を伸ばしてマイセルに礼を言い、マイセルも笑顔を返す。
「それにしても、お日さまの光をお湯わかしに使うなんて、思いもしませんでした。やっぱりムラタさんはすごいです!」
マイセルが順にチビたちの皿にお代わりを盛りつけながら微笑んだ。
いや、それに関しては、実は俺も考えに無かったんだ。直接の発想元は、リノのおしりだな。
数日前、あの子がもしあのときパンツを履いていたら、発想に至るまでにもっとかかっていただろう。ずっと、オーブンの熱から湯を作ることにこだわり続けていたかもしれない。
もちろん、鉄工ギルドに交渉に行く前に、実験はしてみたんだ。鍋に水を入れて半日、よく日の当たる庭に置いておいただけだが。
使い込まれた黒い浅型鍋の中の水は、いい天気だったこともあって、少し熱めの風呂、といった程度にまで温かくなっていた。鍋ではなく、リトリィ得意の南部鉄器のような、真っ黒に防錆加工を施した鉄パイプを利用すれば、きっといい給湯器に化けるに違いない。
男は出産に際して無力だというのは、フェクトール公の愛妾となったミネッタの出産時に、フェクトールの奴と一緒に散々思い知らされた。だが、出産に際してお湯を沸かすのは本当に大変だったから、この太陽熱温水器を出産までに作り上げることができたら、ずいぶんと役に立つはずだ。
「なんだ、結局はご主人のスケベ心が元なんスか。そう聞くと、急に尊敬する気持ちが薄れるというか、むしろ尊敬しちゃったときの私の無垢な心を返せって言いたくなるっスね」
おいフェルミ。おまえ家から叩き出すぞ。
「もともとそのつもりっスよ? それを出産が近いからって強引にこの家に引きずり込んだのは、どこのご主人でしたっけ?」
そう言って、フェルミはこれ見よがしにお腹を撫でてみせる。
「……それは」
「私のご主人は、ご自身が言ったことも忘れちゃう人だったんスか~? 優しい言葉をかけてその気にさせて連れ込んで、飽きたら出て行けとか言っちゃう人だったんスか~?」
ああもう、この可愛らしい生意気妊婦め。その軽口は、男装をして男として働いていたころからだよな。
たしかに、そろそろ臨月だということを口実に無理矢理我が家に連れてきたのは、俺だ。家具がほとんどない殺風景なボロアパートで、ずっと独りぼっちで暮らしてきたフェルミのことが放っておけなかったからだ。それについては、リトリィも賛同してくれたことだけど。
「はいはい。どうせ俺は、愛する女のためにしたことを本人からネタにされ馬鹿にされても、愛してる弱みで何も言い返せないヘタレ男だよ」
ため息をつきながら自虐的にそう返す。
とっさの軽口でフェルミに敵うとは思っていない。仕事用に準備をした上での口上ならともかく、俺はそんなに口が回る人間でもないし。
だから降参のつもりで言ったのだが、フェルミの奴、なぜか目を丸く見開いた。次いで急に顔が真っ赤になったかと思ったら、うつむいて黙ってしまった。心なしか、肩も震えているようだ。
……しまった。フェルミの言い草が癇に障ったとはいえ、斜に構え過ぎたかもしれない。
こういう、口から先に生まれたような奴を怒らせたら、絶対に一を言ったら十を言い返されるような、面倒なことになるに決まっている。仕方がない、しばらくサンドバッグになったと思って、黙っていることにしよう。
やや重い空気が食卓を支配する。
俺の配慮のない一言が、楽しいはずの夕食の雰囲気をぶち壊した──そう悔やんだときだった。
ぽん、と、リトリィが手を叩いた。
「だんなさまはすごいおかたですから。わたしたちのだれが、お日さまのひかりでお湯を沸かそうだなんて思いつきましたか? きっかけはなにであれ、だんなさまのお役に立てたことをよろこびましょうね、リノちゃん?」
急に話を振られたリノだけど、彼女はしっぽをぴんと立てて元気よく立ち上がる。
「うん! ボクのおしりが役に立ったの!」
一瞬の沈黙のあと、食卓が笑いに包まれた。
「……そうだな。リノの可愛いおしりのおかげだ」
「えへへ、ボク、これからもだんなさまのお役に立つよ!」
ほめてほめて、と言いたげにテーブル越しに身を乗り出してきたから、その頭を撫でてやる。うれしそうに喉を鳴らすリノは、しっぽをほぼ垂直に持ち上げて揺らしている。
そのせいでワンピースはまくれ上がり、やっぱりパンツを履かない可愛らしいおしりが、テーブル越しにも見えてしまっている。が、本人はまったく気にしていない。
そんなリノを見て、マイセルがピシャリと言った。
「でもね、リノちゃん。パンツは履かなきゃだめ」
「うー……でもでも、ボクがパンツ脱いでたから、ボク、だんなさまのお役に立ったんだもん!」
「だめです」
「うーっ……!」
「リノちゃん?」
少々涙目になってきたリノに、リトリィの優しい声がかかる。
リノは一瞬表情を輝かせてリトリィの方を見たが、その表情は瞬時に固まり、三角の耳は後ろを向くように伏せられた。
「……はい」
おおっ⁉ リノが一発で言うことを聞いた⁉ 驚いてリトリィの方を見たら、いつもの女神のような微笑みを浮かべているだけだ。
「……いい子ですね」
リトリィはおだやかにうなずいてみせたが、リノは何度もぶんぶんと首を縦に振る。
まるで何かにおびえているかのように。
「さあ、早くいただきましょう? 冷めてしまっては、せっかくのお料理がおいしくなくなってしまいますから」
リトリィに促され、皆で食事を再開した。
結局、フェルミはその後、それ以上突っかかってくることなく、けれど顔を赤くしたまま、もそもそと食事をとり続けていた。ときどきこちらを見ては、目が合うと慌てたようにうつむいてしまう──そんなことを繰り返して。
今日もリトリィから昼食を受け取った時だった。
「ではだんなさま、わたしは今日、お片づけをすませたあとは鉄工ギルドの工房に行きますから」
リトリィが、包むように俺の手を握りながら言った。
そうだった、今日から、鉄パイプの試作を始めるんだった。
彼女が色々試して、俺の要求にどこまで合わせることができるかを確かめるのだ。
『なるべく管の肉は薄く、均質に、細く、長く』──そんな、曖昧な要求に応えるために。
「ああ。無茶を言って、すまないな」
「いいえ! だんなさまのお役に立てるのは、あなたのリトリィの何よりのよろこびですから! それに──」
リトリィは、しっぽをぶんぶん振り回しながら、目をきらきら輝かせて続けた。
「それに、鉄を叩けるんですよ! こんなに幸せなことはありません!」
実にうれしそうな彼女に、隣のマイセルが苦笑いだ。
「お姉さま、そんなふわふわなのに、焼けた鉄を叩いたら、飛び散った火花で火が付いたりしませんか?」
「だいじょうぶです!」
リトリィは胸を張るが、山小屋にいたころは、実際、あちこち焦げてたからな。だから彼女の体毛は、そのころからやたらふかふかではあったけれど、長さもかなり不揃いだったんだ。
彼女がやたらとふかふかなのは、いつも体毛が焦げる現場にいて、多少焦げても体温を維持していけるように、彼女の体が進化したからなんじゃなかろうか。勝手な想像だけど。
「でもリトリィ、君の体が美しい金色なのは、それだけ色素が薄くて光とかの刺激に弱いってことなんだ。目も同じだ。あまりこういうことを言いたくないんだけど、君はそういう脆さを、生まれながらに背負っているってこと、忘れないでくれ」
「だんなさま……」
リトリィが、困ったような笑顔を浮かべる。
……ああ、分かってるさ。
「いや、鉄を打つなと言ってるんじゃない。体を大事にして、無理をしないようにと言いたいだけだ。君から鉄を取り上げるようなことはしないよ」
「あなた……。はい、リトリィは、あなたのものですから。最期まであなたのお役に立って添い遂げられるように、からだは大事にしますとも」
……ああもう! なんて可愛らしいんだ、俺の奥さんは!
感極まって思わず抱きしめてしまい、後ろからリファルに「後ろがつかえてんだ、いい加減にそこをどけ、公開おのろけバカ夫婦」と言われてしまった。
ニューが、隣のヒッグスの皿に残っている、鯉の照り焼きを物欲しそうに見つめるのにきづいたのか、ヒッグスが「……半分だけだからな?」と切り分けてやる。ニューは、俺に対しては決して見せない、恥じらうような笑顔で、小さく礼を言った。
「リノ、お礼は?」
「はあい! マイセル姉ちゃん、ありがとう!」
俺の言葉に、リノが背筋を伸ばしてマイセルに礼を言い、マイセルも笑顔を返す。
「それにしても、お日さまの光をお湯わかしに使うなんて、思いもしませんでした。やっぱりムラタさんはすごいです!」
マイセルが順にチビたちの皿にお代わりを盛りつけながら微笑んだ。
いや、それに関しては、実は俺も考えに無かったんだ。直接の発想元は、リノのおしりだな。
数日前、あの子がもしあのときパンツを履いていたら、発想に至るまでにもっとかかっていただろう。ずっと、オーブンの熱から湯を作ることにこだわり続けていたかもしれない。
もちろん、鉄工ギルドに交渉に行く前に、実験はしてみたんだ。鍋に水を入れて半日、よく日の当たる庭に置いておいただけだが。
使い込まれた黒い浅型鍋の中の水は、いい天気だったこともあって、少し熱めの風呂、といった程度にまで温かくなっていた。鍋ではなく、リトリィ得意の南部鉄器のような、真っ黒に防錆加工を施した鉄パイプを利用すれば、きっといい給湯器に化けるに違いない。
男は出産に際して無力だというのは、フェクトール公の愛妾となったミネッタの出産時に、フェクトールの奴と一緒に散々思い知らされた。だが、出産に際してお湯を沸かすのは本当に大変だったから、この太陽熱温水器を出産までに作り上げることができたら、ずいぶんと役に立つはずだ。
「なんだ、結局はご主人のスケベ心が元なんスか。そう聞くと、急に尊敬する気持ちが薄れるというか、むしろ尊敬しちゃったときの私の無垢な心を返せって言いたくなるっスね」
おいフェルミ。おまえ家から叩き出すぞ。
「もともとそのつもりっスよ? それを出産が近いからって強引にこの家に引きずり込んだのは、どこのご主人でしたっけ?」
そう言って、フェルミはこれ見よがしにお腹を撫でてみせる。
「……それは」
「私のご主人は、ご自身が言ったことも忘れちゃう人だったんスか~? 優しい言葉をかけてその気にさせて連れ込んで、飽きたら出て行けとか言っちゃう人だったんスか~?」
ああもう、この可愛らしい生意気妊婦め。その軽口は、男装をして男として働いていたころからだよな。
たしかに、そろそろ臨月だということを口実に無理矢理我が家に連れてきたのは、俺だ。家具がほとんどない殺風景なボロアパートで、ずっと独りぼっちで暮らしてきたフェルミのことが放っておけなかったからだ。それについては、リトリィも賛同してくれたことだけど。
「はいはい。どうせ俺は、愛する女のためにしたことを本人からネタにされ馬鹿にされても、愛してる弱みで何も言い返せないヘタレ男だよ」
ため息をつきながら自虐的にそう返す。
とっさの軽口でフェルミに敵うとは思っていない。仕事用に準備をした上での口上ならともかく、俺はそんなに口が回る人間でもないし。
だから降参のつもりで言ったのだが、フェルミの奴、なぜか目を丸く見開いた。次いで急に顔が真っ赤になったかと思ったら、うつむいて黙ってしまった。心なしか、肩も震えているようだ。
……しまった。フェルミの言い草が癇に障ったとはいえ、斜に構え過ぎたかもしれない。
こういう、口から先に生まれたような奴を怒らせたら、絶対に一を言ったら十を言い返されるような、面倒なことになるに決まっている。仕方がない、しばらくサンドバッグになったと思って、黙っていることにしよう。
やや重い空気が食卓を支配する。
俺の配慮のない一言が、楽しいはずの夕食の雰囲気をぶち壊した──そう悔やんだときだった。
ぽん、と、リトリィが手を叩いた。
「だんなさまはすごいおかたですから。わたしたちのだれが、お日さまのひかりでお湯を沸かそうだなんて思いつきましたか? きっかけはなにであれ、だんなさまのお役に立てたことをよろこびましょうね、リノちゃん?」
急に話を振られたリノだけど、彼女はしっぽをぴんと立てて元気よく立ち上がる。
「うん! ボクのおしりが役に立ったの!」
一瞬の沈黙のあと、食卓が笑いに包まれた。
「……そうだな。リノの可愛いおしりのおかげだ」
「えへへ、ボク、これからもだんなさまのお役に立つよ!」
ほめてほめて、と言いたげにテーブル越しに身を乗り出してきたから、その頭を撫でてやる。うれしそうに喉を鳴らすリノは、しっぽをほぼ垂直に持ち上げて揺らしている。
そのせいでワンピースはまくれ上がり、やっぱりパンツを履かない可愛らしいおしりが、テーブル越しにも見えてしまっている。が、本人はまったく気にしていない。
そんなリノを見て、マイセルがピシャリと言った。
「でもね、リノちゃん。パンツは履かなきゃだめ」
「うー……でもでも、ボクがパンツ脱いでたから、ボク、だんなさまのお役に立ったんだもん!」
「だめです」
「うーっ……!」
「リノちゃん?」
少々涙目になってきたリノに、リトリィの優しい声がかかる。
リノは一瞬表情を輝かせてリトリィの方を見たが、その表情は瞬時に固まり、三角の耳は後ろを向くように伏せられた。
「……はい」
おおっ⁉ リノが一発で言うことを聞いた⁉ 驚いてリトリィの方を見たら、いつもの女神のような微笑みを浮かべているだけだ。
「……いい子ですね」
リトリィはおだやかにうなずいてみせたが、リノは何度もぶんぶんと首を縦に振る。
まるで何かにおびえているかのように。
「さあ、早くいただきましょう? 冷めてしまっては、せっかくのお料理がおいしくなくなってしまいますから」
リトリィに促され、皆で食事を再開した。
結局、フェルミはその後、それ以上突っかかってくることなく、けれど顔を赤くしたまま、もそもそと食事をとり続けていた。ときどきこちらを見ては、目が合うと慌てたようにうつむいてしまう──そんなことを繰り返して。
今日もリトリィから昼食を受け取った時だった。
「ではだんなさま、わたしは今日、お片づけをすませたあとは鉄工ギルドの工房に行きますから」
リトリィが、包むように俺の手を握りながら言った。
そうだった、今日から、鉄パイプの試作を始めるんだった。
彼女が色々試して、俺の要求にどこまで合わせることができるかを確かめるのだ。
『なるべく管の肉は薄く、均質に、細く、長く』──そんな、曖昧な要求に応えるために。
「ああ。無茶を言って、すまないな」
「いいえ! だんなさまのお役に立てるのは、あなたのリトリィの何よりのよろこびですから! それに──」
リトリィは、しっぽをぶんぶん振り回しながら、目をきらきら輝かせて続けた。
「それに、鉄を叩けるんですよ! こんなに幸せなことはありません!」
実にうれしそうな彼女に、隣のマイセルが苦笑いだ。
「お姉さま、そんなふわふわなのに、焼けた鉄を叩いたら、飛び散った火花で火が付いたりしませんか?」
「だいじょうぶです!」
リトリィは胸を張るが、山小屋にいたころは、実際、あちこち焦げてたからな。だから彼女の体毛は、そのころからやたらふかふかではあったけれど、長さもかなり不揃いだったんだ。
彼女がやたらとふかふかなのは、いつも体毛が焦げる現場にいて、多少焦げても体温を維持していけるように、彼女の体が進化したからなんじゃなかろうか。勝手な想像だけど。
「でもリトリィ、君の体が美しい金色なのは、それだけ色素が薄くて光とかの刺激に弱いってことなんだ。目も同じだ。あまりこういうことを言いたくないんだけど、君はそういう脆さを、生まれながらに背負っているってこと、忘れないでくれ」
「だんなさま……」
リトリィが、困ったような笑顔を浮かべる。
……ああ、分かってるさ。
「いや、鉄を打つなと言ってるんじゃない。体を大事にして、無理をしないようにと言いたいだけだ。君から鉄を取り上げるようなことはしないよ」
「あなた……。はい、リトリィは、あなたのものですから。最期まであなたのお役に立って添い遂げられるように、からだは大事にしますとも」
……ああもう! なんて可愛らしいんだ、俺の奥さんは!
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