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第2章
ファイス・ガリュウ・アークウェル(4)
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「……はぁ~」
気持ちよかったぁ~♡
ファイスくんのご奉仕でイクイクしちゃったあたしだけど、まだ満足したわけじゃない。
ファイスくんとのイチャイチャはこれからだっ!
「ありがと~……ファイスくんのちゅぱちゅぱ、とっても気持ちよかったよぉ~♡」
「はい。もう、ちゅぱちゅぱはよろしいですか? せいじょさま」
はい~♡ よろしいですぅ……というか、よろしかったですぅ~♡
お口というか、お顔中がぬれているファイスくん。
なにでぬれているのか考えるまでもないけど、あたしはシーツで彼のお顔をぬぐって、
「いっぱい気持ちよかったよ? ファイスくん、ほんとにありがと♡」
彼にお礼をいった。
ファイスくんはにっこり笑って、
「はい。おやくにたてて、うれしいです」
あたしの左手をとると、その甲に唇を落とす。
左手の甲へのキス。
これになんの意味があるのかわらかないけど、恥ずかしいな……そして、嬉しい……。
うんっ! じゃあ今度は、あたしがファイスくんを気持ちよくしてあげる番だ!
ファイスくんはまだ精通してならお汁は出ないけど、気持ちよくはなれるらしい。
ちゃんと「イッて」くれるというか、ピクピクピクンっ! ってしてくるから、かわいい~んだぁ♡
あたしと守護者くんたちとの関係は、あたしが守護者くんたちを「かわいい~んだぁ♡」と想うのが大切で、それが「聖玉」と「守護者」を繋げるチカラになるらしい。
あとは、肉体を交わらせて、お互いに気持ちよくなることも大切なんだって。
信頼関係を高めるには、精神と肉体は繋がったものだから、その「どちらの関係性もおろそかにはできない」……だって。
それは、あたしにだって、わからないくもない。
とくに守護者くんたちと肉体関係を持つようになった今なら、なおさらそう思う。
◇
ベッドに仰向けにさせたファイスくんの股間に、あたしは顔をおく。
幼くて小さなおちんちんは、たまたまの袋と同じように「ふにゃ」な状態だった。
うん……まぁ、そうだよねー。
おとこの子といっても6さい半の子が、10さい以上年上のおねえさんのお股をベロベロさせられて、おちんちんおっきな状態にはならないよね。
むしろ、「トラウマ」になりそうなんだけど……。
「つぎはおねえちゃんが、ファイスくんのおちんちん、ぺろぺろしたいな」
「はい。おねがいします」
あー……お願いされちゃったよ。
なんだろう? これ。
この言葉使い。
嬉しいのは嬉しいんだけど、もうちょい、恥ずかしそうにしてくれないかな?
『お、おねえちゃん……ぼく、はずかしい……よ?』
とか、そういうの萌えるっ!
まぁ、でも……ふにゃってても、ファイスくんの幼児おちんちんが美味しそうなのには違いなく、
「うん、いただきま~す♡」
あたしは彼の股間に顔をうずめて、
ちゅくぅっ
やわらかな短いお肉を、たまたまが収められた袋と一緒に口に含んだ。
ファイスくんのは小さいからね、同時にぱくってできるよ?
ちゅくっ……ぬちゅにぇるんっ
ほどよい大きさのこども性器を口に含んだまま、舌でレロンレロンする。
あたしの口の中で、かき混ぜられるように動く、ファイスくんの股間のもの。
痛くさせないように、歯に当たらないように気をつけながら、たっぷりとおしゃぶりしてあげる。
「せ、せいじょさま……ぬるぬるしますぅ」
はい、そうですか。ぬるぬるしますか。
よくわからないけど、口調から嫌がってる感じはしない。
だったら、もっとしてあげよ♡
6さい児のこどもおちんちんにむしゃぶりつくあたし。
小さくて、やわらかくて、ふにゃんふにゃんのそれを、たっぷりと味わう。
「ぁっ……おおきく、なっちゃいますぅっ」
股間のものをおねえさんのお口に弄(もてあそ)ばれ、ファイスくんは身体をくねらせる。
で、彼のいう通り。ふにゃっていたお肉が硬さもって大きくなるのを、あたしは口の中で感じた。
膨らみ始めると、結構すぐおっきくなるんだよね、おちんちん。
あっという間なの。
これも守護者くんたちと関係を持つまで知らなかった。
こっそり読んでいたショタ(エロ)漫画には、そんなこと書いてなかったし。
『おちんちんは、急激におっきしますよっ!』
なんてこと。
でも、おっきしたところで、ファイスくんのはかわいいものだ。
とりあえずたまたまは自由にしてあげて、あたしはおっきしたお肉棒へのおしゃぶりを続ける。
くちゅちゅぴ♡ チュパっ……にゅるるんっ
「ひゃっ……くしゅぐっちゃいっ」
いいかた、かわいいでちゅねー♡
くしゅぐっちゃいでちゅか~?
おねえちゃん、かわいいキミのおちんちんの先っぽの皮、はむはむしちゃうぞ♡
皮ごしにファイスくんの先っぽを刺激してあげる。気持ちいいかな?
くすぐったさにか、身体をくねらせるファイスくん。でも、あたしのジャマをしないように動いているのも感じて、なんだか「ほわほわ」した気持ちになる。
もちろん「ほわほわ」だけじゃなくて、「うずうず」もするんだけど。
あたしの口の中で、硬いまま「ぴんこ勃ち」のファイスくん。
(下のお口でも……食べたい♡)
完全に「ダメなおねえちゃん」の思考に支配されていく。
ちゅぴゅんっ
唾液に濡れたお肉棒を外に出し、口に溜まったファイスくんのだし汁を飲みこむ。
ファイスくんもあたしの、たくさん飲んでくれたもんね♡
「せいじょ……さま、もう……おわりですか?」
ごめんねー、まだまだおわらないよ?
あたしは首を横にふって、仰向けのままのファイスくんのお股に跨ると、
「セックス、しよ?」
ちゃんとそそり勃っている彼のに手をそえ、角度を調節しながら腰を落としていった。
ぬちゅっ……ぐちゅぅっ
短いけど硬いおちんちんが、あたしに埋もれてくれる。
うん。ちっちゃくてかわいいのが、あたしの中に入ってきた♡
「ぃっ……」
少し痛そうにお顔をしかめるファイスくん。
お股にでもおしりにでも、挿入する瞬間は少し痛いらしい。
なんでも、「皮がめくれちゃう」んだって。
でも、「ちゃんとがまんできます」といってくれて、むしろ「やめないでください」ともいってたから、あたしはなんでもない顔を作って、心では「ごめんね」とつげながら、彼と繋がることにしている。
ちなみに、あたしがわざわざ「セックス」なんて言葉に出したのは、ファイスくんが「性器同士の合体をセックスと呼ぶ」と、あってるのかどうか曖昧な知識を持ってるから。
セックスする……は、
『あたしのおまんまんにファイスくんのおちんちんを挿入しますよ? 気持ちよくさせてくださいね』
という、あたしからのおねだりだと、彼はそう認識してるっぽい。
下腹部が繋がったあたしの腰に両手をそえて、
「きもちいい……でしょうか」
問いかけてくるファイスくん。
彼の言葉使いは丁寧なもので、年齢に見合ってない気もするけど、王族だから言葉使いは「きちんとしていないとダメ」……なんだろうな。
短くて細いファイスくんのおちんちん。彼にとっては精一杯のガンバリなんだろうけど、幼いものが埋まってくれているという精神的な興奮だけで、肉体的にはとても満足できるものじゃない。
で、でもっ!
それがいいっ!
6さいの幼児が精一杯におちんちんを大きくして、小さくだけど腰まで動かしてくれてる。
「うん、気持ちいいよ? ファイスくんは? 気持ちい~い?」
ファイスくんはふわっとしたお顔で微笑み、
「は、はい……せいじょさま。たくさん、きもちよくなってください」
腰を上下に動かしてくれる。
約178cmの大女なあたしと、120cmもない、6さい半男児の平均的な身長のファイスくんでは、結構体格差がある。
基本的にはあたしが「しやすい」ように身体を使うんだけど、それでも多少ムリはあって、大きく動くとぬけちゃうんだよね。
騎乗位でファイスくんと楽しむあたしだけど、なんだかこれ、あたしが彼を犯しているみたい……って、誰がどう見ても、あたしが彼を犯してるわこれっ!
「おもかったら、いってね?」
ファイスくんを押し潰さないように、立膝の体勢で彼にまたがるあたし。
彼の小さなおちんちんは、ガンバってピンっとしてくれてるけど、いつ小さくなっても不思議じゃない。
ファイスくん、おっきくなるのも、ちっちゃく戻っちゃうのも、急になんだよね。
幼児はそういうものなの? 二桁年齢の子たちは、一度おっきくなったらどっぴゅんするまで、大きいままなんだけどな……。
でもファイスくん、まだどっぴゅんできないからなー。
とはいえ、
「ビクンビクンなってね♡」
ちゃんと、気持ちよくはなれるみたいだけど♡
たくさん気持ちよくなるとビクンビクンって震えてくれるし、そうなると、とっても幸せそうな笑顔もくれるの。
「は、はい……なりたい、です」
そうですかー、ビクンビクンなりたいですかー♡
ファイスくんもおとこの子だね♡
「あの……せいじょさま」
「な~に?」
ファイスくんは照れたお顔で、
「おむね……さわっていいですか?」
でも、あたしの目を見ていってくれた。
「おっぱいさわってくれるの? ありがと♡」
角度的にちょいむずいけど、あたしは上半身を折って彼に胸をさしだす。
「せいじょさまのおむね、すてきです」
そんなこといってもらえるサイズじゃないけどね?
お手頃サイズだけどねっ!
あたしのお胸へと、腕を伸ばすファイスくん。
彼の小さな両手が、ふたつの乳房へとそえられる。
「ふわふわ……です」
むにゅっと、ファイスくんのやさしい手の動きで、形を変えられる乳房。
嬉しそうなお顔ですねー♡ おっぱい好きですか~?
お胸を「もみもみ」というか「さわさわ」してもらいながら、多少のくすぐったさは我慢して、あたしは腰を動かしていく。
ファイスくんの幼いおちんちんを、できるだけ感じたいし、彼にもあたしを感じてもらいたい。
ビクンビクンって、なってほしい♡
「ぁっ♡ ファイス……きゅんっ」
も、もう……ファイスくんってば、お胸の先っぽを指で押さえるようにクリクリしてきた。
ちょっと……ううん、普通に気持ちいいんですけど!?
あたしの乳頭は、もうとっくに性的な興奮を明らかにしていて、ぷっくり膨らんでるの。
だからね? そんなにクリクリされるとね、声……出ちゃうんだけど!?
「ぁっ、ぁん♡」
6さい児に胸をいじられ、エロい声をこぼすおねえさん。
これが他人だったら、後ろから蹴り飛ばしたくなるところだよ。
あたしは彼に負けないように、ぐりんぐりんと腰を動かす。
ファイスくんのをしぼるように力を入れて、「負けないよ」って、無言でつたえちゃう。
「せ、せいじょさまっ!」
高い音色の声を上げるファイスくん。あたしの乳房をまさぐる手にも力が入る。
「ご、ごめん。痛かった!?」
潤んだ瞳で首を横に動かして、
「き、きもちよくて、も、もう……」
限界が近いみたい。
「うん。わかった♡ がまんしないでいいからね?」
あたしは腰の動きを再開させ、気分を盛り上げるためにエッチな言葉を口にする。
「ファイスくんのおちんちん、ファイスくんのおちんちん、きもちよ~くなぁ~れ♡」
下腹部に力を込めて、彼のをくわえている下をお口をキュッとすぼめる。
くす♡
ファイスくんってば、
びきゅんっ!
って、背中が跳ねちゃった。
「ぁっ、ぁっ」
ファイスくんの半開きのお口から、喘ぎ声とよだれが溢れる。
あれ~? おっぱいどころじゃなくなったのかな~?
乳房に触れていた彼の両手が、あたしの腰に当てられ、彼も腰を動かしてくる。
「気持ちい~い? おねえちゃんのまんまん、気持ちいいでちゅかぁ~?」
この子の幼児おちんちんくらいなら、あたしも余裕を持って対応できる。
まぁ、年上の余裕? おねえちゃんだからね、あたしっ! ファイスくんとは年齢が一回り近くちが……う?
う、うん……あたしの方が、ほんの少しおねえちゃんだからねっ!
余裕なあたしと、限界直前のファイスくん。
6さい美男児の、イクイクフェイスを楽しませてもらおーっとっ♡
「ぁっ、せいっ……ぅっ、きゅっ」
搾り取るように腰を素早く上下させて、股間で短いお肉棒をシコシコしてあげた直後。
「ふぁわっ♡ ひっ、ひきゅぅっ」
なんだか愛らしくも奇妙な声とともに、ファイスくんの腰がガクガクと震えた。
こわばってから、緩む。
そんなファイスくんの「イキ顔」を堪能させもらい、とっても心が満たされたあたしは、そのままの姿勢で動きをとめて、ぐったりお疲れな様子のファイスくんが回復するのを待つことにした。
さすがに、これでおわりは寂しいから、はやく元気になってね♡ ファイスくん。
◇
まだ幼いファイスくんにムリはさせられないから、今日はここまで。
といってもファイスくん、1時間くらいのプレイで、3回ビクンビクンしちゃったけど。
3回目の正常位でのビクンビクンのあと、ファイスくんは疲れ切った様子で、あたしのおっぱいにお顔を押しつけたまま寝ちゃった。
すっー、すっー
ファイスくんの寝息が聞こえる。
なんだか、あたしも眠くなっちゃうな……。
あたしは今夜、「絶夜の聖女ちゃん(彼女はまだ9さいらしい)」と会談をする予定だ。
この世界の常識が曖昧なあたしは、最近は彼女との会談にむけてお勉強の毎日で、これから「お勉強の成果」を、大神官さんとルノウくんにチェックされることになっている。
めんどくさいけど、これも「慈愛の聖女」のお仕事だもんね。ちゃんとしないと。
「慈愛の聖女」であるあたしが「ダメ子ちゃん」だと、「守護者のみんな」も「ダメな子」に思われちゃうから、あたしがちゃんとしないといけないって、大神官さんに釘刺されてるんだよねー。
「絶夜の聖女ちゃん」って、この世界で一番大きな国の王女さまだって話だからなー……ちょい不安。
守護者のみんなは、ちゃんといい子だよ?
「できる子」ばっかりですけどねー。
でも、肝心のあたしが、ね?
ねー?
はぁ……がんばろ。
あたしは眠っちゃったファイスくんの頭をなで、心を落ち着かせる。
かわいいな、ほんとに。
うん。この子のためにも、がんばらないとねっ!
おっぱいに埋もれたファイスくんのお顔が、ぐりぐりと動く。
「せいじょ、さま……」
ん? 寝言?
「かわいいです。せいじょ……さま」
なんだか幸せそうな声の寝言に、あたしの方が幸せになっちゃったよ。
ありがと、ファイスくん♡
それからあたしは、ファイスくんを抱きしめながら、少しだけ眠った。
あっ、「絶夜の聖女ちゃん」だけど、びっくりするくらいの美幼女だったよ?
思わず見とれちゃったね。
あと、知らなかったけど、彼女、ファイスくんの従姉なんだって。お母さん同士が姉妹だとか。
それもびっくりした。
でもあんまり、「王女さま」って感じはしなかったな。
親しみやすかったし、高飛車な雰囲気もなかったけど、向かい合ってると、ちょっと「胸の奥がザワザワする感じ」がしたかな?
学校の課題を忘れているかような、そんな不安めいた感じのザワザワ。
大神官さんがいうには、「慈愛の聖女」と「絶夜の聖女」は「反属性」だから、多少「嫌な感じがする」のは仕方ないって。
よくわかんないけど、そうらしい。
あたしが「ザワザワ」していたように、「絶夜の聖女ちゃん」もしていたはずだけど、彼女、そんな様子は一切見せなかった。
そのあたりは、「王女さまだから」……かな?
気持ちよかったぁ~♡
ファイスくんのご奉仕でイクイクしちゃったあたしだけど、まだ満足したわけじゃない。
ファイスくんとのイチャイチャはこれからだっ!
「ありがと~……ファイスくんのちゅぱちゅぱ、とっても気持ちよかったよぉ~♡」
「はい。もう、ちゅぱちゅぱはよろしいですか? せいじょさま」
はい~♡ よろしいですぅ……というか、よろしかったですぅ~♡
お口というか、お顔中がぬれているファイスくん。
なにでぬれているのか考えるまでもないけど、あたしはシーツで彼のお顔をぬぐって、
「いっぱい気持ちよかったよ? ファイスくん、ほんとにありがと♡」
彼にお礼をいった。
ファイスくんはにっこり笑って、
「はい。おやくにたてて、うれしいです」
あたしの左手をとると、その甲に唇を落とす。
左手の甲へのキス。
これになんの意味があるのかわらかないけど、恥ずかしいな……そして、嬉しい……。
うんっ! じゃあ今度は、あたしがファイスくんを気持ちよくしてあげる番だ!
ファイスくんはまだ精通してならお汁は出ないけど、気持ちよくはなれるらしい。
ちゃんと「イッて」くれるというか、ピクピクピクンっ! ってしてくるから、かわいい~んだぁ♡
あたしと守護者くんたちとの関係は、あたしが守護者くんたちを「かわいい~んだぁ♡」と想うのが大切で、それが「聖玉」と「守護者」を繋げるチカラになるらしい。
あとは、肉体を交わらせて、お互いに気持ちよくなることも大切なんだって。
信頼関係を高めるには、精神と肉体は繋がったものだから、その「どちらの関係性もおろそかにはできない」……だって。
それは、あたしにだって、わからないくもない。
とくに守護者くんたちと肉体関係を持つようになった今なら、なおさらそう思う。
◇
ベッドに仰向けにさせたファイスくんの股間に、あたしは顔をおく。
幼くて小さなおちんちんは、たまたまの袋と同じように「ふにゃ」な状態だった。
うん……まぁ、そうだよねー。
おとこの子といっても6さい半の子が、10さい以上年上のおねえさんのお股をベロベロさせられて、おちんちんおっきな状態にはならないよね。
むしろ、「トラウマ」になりそうなんだけど……。
「つぎはおねえちゃんが、ファイスくんのおちんちん、ぺろぺろしたいな」
「はい。おねがいします」
あー……お願いされちゃったよ。
なんだろう? これ。
この言葉使い。
嬉しいのは嬉しいんだけど、もうちょい、恥ずかしそうにしてくれないかな?
『お、おねえちゃん……ぼく、はずかしい……よ?』
とか、そういうの萌えるっ!
まぁ、でも……ふにゃってても、ファイスくんの幼児おちんちんが美味しそうなのには違いなく、
「うん、いただきま~す♡」
あたしは彼の股間に顔をうずめて、
ちゅくぅっ
やわらかな短いお肉を、たまたまが収められた袋と一緒に口に含んだ。
ファイスくんのは小さいからね、同時にぱくってできるよ?
ちゅくっ……ぬちゅにぇるんっ
ほどよい大きさのこども性器を口に含んだまま、舌でレロンレロンする。
あたしの口の中で、かき混ぜられるように動く、ファイスくんの股間のもの。
痛くさせないように、歯に当たらないように気をつけながら、たっぷりとおしゃぶりしてあげる。
「せ、せいじょさま……ぬるぬるしますぅ」
はい、そうですか。ぬるぬるしますか。
よくわからないけど、口調から嫌がってる感じはしない。
だったら、もっとしてあげよ♡
6さい児のこどもおちんちんにむしゃぶりつくあたし。
小さくて、やわらかくて、ふにゃんふにゃんのそれを、たっぷりと味わう。
「ぁっ……おおきく、なっちゃいますぅっ」
股間のものをおねえさんのお口に弄(もてあそ)ばれ、ファイスくんは身体をくねらせる。
で、彼のいう通り。ふにゃっていたお肉が硬さもって大きくなるのを、あたしは口の中で感じた。
膨らみ始めると、結構すぐおっきくなるんだよね、おちんちん。
あっという間なの。
これも守護者くんたちと関係を持つまで知らなかった。
こっそり読んでいたショタ(エロ)漫画には、そんなこと書いてなかったし。
『おちんちんは、急激におっきしますよっ!』
なんてこと。
でも、おっきしたところで、ファイスくんのはかわいいものだ。
とりあえずたまたまは自由にしてあげて、あたしはおっきしたお肉棒へのおしゃぶりを続ける。
くちゅちゅぴ♡ チュパっ……にゅるるんっ
「ひゃっ……くしゅぐっちゃいっ」
いいかた、かわいいでちゅねー♡
くしゅぐっちゃいでちゅか~?
おねえちゃん、かわいいキミのおちんちんの先っぽの皮、はむはむしちゃうぞ♡
皮ごしにファイスくんの先っぽを刺激してあげる。気持ちいいかな?
くすぐったさにか、身体をくねらせるファイスくん。でも、あたしのジャマをしないように動いているのも感じて、なんだか「ほわほわ」した気持ちになる。
もちろん「ほわほわ」だけじゃなくて、「うずうず」もするんだけど。
あたしの口の中で、硬いまま「ぴんこ勃ち」のファイスくん。
(下のお口でも……食べたい♡)
完全に「ダメなおねえちゃん」の思考に支配されていく。
ちゅぴゅんっ
唾液に濡れたお肉棒を外に出し、口に溜まったファイスくんのだし汁を飲みこむ。
ファイスくんもあたしの、たくさん飲んでくれたもんね♡
「せいじょ……さま、もう……おわりですか?」
ごめんねー、まだまだおわらないよ?
あたしは首を横にふって、仰向けのままのファイスくんのお股に跨ると、
「セックス、しよ?」
ちゃんとそそり勃っている彼のに手をそえ、角度を調節しながら腰を落としていった。
ぬちゅっ……ぐちゅぅっ
短いけど硬いおちんちんが、あたしに埋もれてくれる。
うん。ちっちゃくてかわいいのが、あたしの中に入ってきた♡
「ぃっ……」
少し痛そうにお顔をしかめるファイスくん。
お股にでもおしりにでも、挿入する瞬間は少し痛いらしい。
なんでも、「皮がめくれちゃう」んだって。
でも、「ちゃんとがまんできます」といってくれて、むしろ「やめないでください」ともいってたから、あたしはなんでもない顔を作って、心では「ごめんね」とつげながら、彼と繋がることにしている。
ちなみに、あたしがわざわざ「セックス」なんて言葉に出したのは、ファイスくんが「性器同士の合体をセックスと呼ぶ」と、あってるのかどうか曖昧な知識を持ってるから。
セックスする……は、
『あたしのおまんまんにファイスくんのおちんちんを挿入しますよ? 気持ちよくさせてくださいね』
という、あたしからのおねだりだと、彼はそう認識してるっぽい。
下腹部が繋がったあたしの腰に両手をそえて、
「きもちいい……でしょうか」
問いかけてくるファイスくん。
彼の言葉使いは丁寧なもので、年齢に見合ってない気もするけど、王族だから言葉使いは「きちんとしていないとダメ」……なんだろうな。
短くて細いファイスくんのおちんちん。彼にとっては精一杯のガンバリなんだろうけど、幼いものが埋まってくれているという精神的な興奮だけで、肉体的にはとても満足できるものじゃない。
で、でもっ!
それがいいっ!
6さいの幼児が精一杯におちんちんを大きくして、小さくだけど腰まで動かしてくれてる。
「うん、気持ちいいよ? ファイスくんは? 気持ちい~い?」
ファイスくんはふわっとしたお顔で微笑み、
「は、はい……せいじょさま。たくさん、きもちよくなってください」
腰を上下に動かしてくれる。
約178cmの大女なあたしと、120cmもない、6さい半男児の平均的な身長のファイスくんでは、結構体格差がある。
基本的にはあたしが「しやすい」ように身体を使うんだけど、それでも多少ムリはあって、大きく動くとぬけちゃうんだよね。
騎乗位でファイスくんと楽しむあたしだけど、なんだかこれ、あたしが彼を犯しているみたい……って、誰がどう見ても、あたしが彼を犯してるわこれっ!
「おもかったら、いってね?」
ファイスくんを押し潰さないように、立膝の体勢で彼にまたがるあたし。
彼の小さなおちんちんは、ガンバってピンっとしてくれてるけど、いつ小さくなっても不思議じゃない。
ファイスくん、おっきくなるのも、ちっちゃく戻っちゃうのも、急になんだよね。
幼児はそういうものなの? 二桁年齢の子たちは、一度おっきくなったらどっぴゅんするまで、大きいままなんだけどな……。
でもファイスくん、まだどっぴゅんできないからなー。
とはいえ、
「ビクンビクンなってね♡」
ちゃんと、気持ちよくはなれるみたいだけど♡
たくさん気持ちよくなるとビクンビクンって震えてくれるし、そうなると、とっても幸せそうな笑顔もくれるの。
「は、はい……なりたい、です」
そうですかー、ビクンビクンなりたいですかー♡
ファイスくんもおとこの子だね♡
「あの……せいじょさま」
「な~に?」
ファイスくんは照れたお顔で、
「おむね……さわっていいですか?」
でも、あたしの目を見ていってくれた。
「おっぱいさわってくれるの? ありがと♡」
角度的にちょいむずいけど、あたしは上半身を折って彼に胸をさしだす。
「せいじょさまのおむね、すてきです」
そんなこといってもらえるサイズじゃないけどね?
お手頃サイズだけどねっ!
あたしのお胸へと、腕を伸ばすファイスくん。
彼の小さな両手が、ふたつの乳房へとそえられる。
「ふわふわ……です」
むにゅっと、ファイスくんのやさしい手の動きで、形を変えられる乳房。
嬉しそうなお顔ですねー♡ おっぱい好きですか~?
お胸を「もみもみ」というか「さわさわ」してもらいながら、多少のくすぐったさは我慢して、あたしは腰を動かしていく。
ファイスくんの幼いおちんちんを、できるだけ感じたいし、彼にもあたしを感じてもらいたい。
ビクンビクンって、なってほしい♡
「ぁっ♡ ファイス……きゅんっ」
も、もう……ファイスくんってば、お胸の先っぽを指で押さえるようにクリクリしてきた。
ちょっと……ううん、普通に気持ちいいんですけど!?
あたしの乳頭は、もうとっくに性的な興奮を明らかにしていて、ぷっくり膨らんでるの。
だからね? そんなにクリクリされるとね、声……出ちゃうんだけど!?
「ぁっ、ぁん♡」
6さい児に胸をいじられ、エロい声をこぼすおねえさん。
これが他人だったら、後ろから蹴り飛ばしたくなるところだよ。
あたしは彼に負けないように、ぐりんぐりんと腰を動かす。
ファイスくんのをしぼるように力を入れて、「負けないよ」って、無言でつたえちゃう。
「せ、せいじょさまっ!」
高い音色の声を上げるファイスくん。あたしの乳房をまさぐる手にも力が入る。
「ご、ごめん。痛かった!?」
潤んだ瞳で首を横に動かして、
「き、きもちよくて、も、もう……」
限界が近いみたい。
「うん。わかった♡ がまんしないでいいからね?」
あたしは腰の動きを再開させ、気分を盛り上げるためにエッチな言葉を口にする。
「ファイスくんのおちんちん、ファイスくんのおちんちん、きもちよ~くなぁ~れ♡」
下腹部に力を込めて、彼のをくわえている下をお口をキュッとすぼめる。
くす♡
ファイスくんってば、
びきゅんっ!
って、背中が跳ねちゃった。
「ぁっ、ぁっ」
ファイスくんの半開きのお口から、喘ぎ声とよだれが溢れる。
あれ~? おっぱいどころじゃなくなったのかな~?
乳房に触れていた彼の両手が、あたしの腰に当てられ、彼も腰を動かしてくる。
「気持ちい~い? おねえちゃんのまんまん、気持ちいいでちゅかぁ~?」
この子の幼児おちんちんくらいなら、あたしも余裕を持って対応できる。
まぁ、年上の余裕? おねえちゃんだからね、あたしっ! ファイスくんとは年齢が一回り近くちが……う?
う、うん……あたしの方が、ほんの少しおねえちゃんだからねっ!
余裕なあたしと、限界直前のファイスくん。
6さい美男児の、イクイクフェイスを楽しませてもらおーっとっ♡
「ぁっ、せいっ……ぅっ、きゅっ」
搾り取るように腰を素早く上下させて、股間で短いお肉棒をシコシコしてあげた直後。
「ふぁわっ♡ ひっ、ひきゅぅっ」
なんだか愛らしくも奇妙な声とともに、ファイスくんの腰がガクガクと震えた。
こわばってから、緩む。
そんなファイスくんの「イキ顔」を堪能させもらい、とっても心が満たされたあたしは、そのままの姿勢で動きをとめて、ぐったりお疲れな様子のファイスくんが回復するのを待つことにした。
さすがに、これでおわりは寂しいから、はやく元気になってね♡ ファイスくん。
◇
まだ幼いファイスくんにムリはさせられないから、今日はここまで。
といってもファイスくん、1時間くらいのプレイで、3回ビクンビクンしちゃったけど。
3回目の正常位でのビクンビクンのあと、ファイスくんは疲れ切った様子で、あたしのおっぱいにお顔を押しつけたまま寝ちゃった。
すっー、すっー
ファイスくんの寝息が聞こえる。
なんだか、あたしも眠くなっちゃうな……。
あたしは今夜、「絶夜の聖女ちゃん(彼女はまだ9さいらしい)」と会談をする予定だ。
この世界の常識が曖昧なあたしは、最近は彼女との会談にむけてお勉強の毎日で、これから「お勉強の成果」を、大神官さんとルノウくんにチェックされることになっている。
めんどくさいけど、これも「慈愛の聖女」のお仕事だもんね。ちゃんとしないと。
「慈愛の聖女」であるあたしが「ダメ子ちゃん」だと、「守護者のみんな」も「ダメな子」に思われちゃうから、あたしがちゃんとしないといけないって、大神官さんに釘刺されてるんだよねー。
「絶夜の聖女ちゃん」って、この世界で一番大きな国の王女さまだって話だからなー……ちょい不安。
守護者のみんなは、ちゃんといい子だよ?
「できる子」ばっかりですけどねー。
でも、肝心のあたしが、ね?
ねー?
はぁ……がんばろ。
あたしは眠っちゃったファイスくんの頭をなで、心を落ち着かせる。
かわいいな、ほんとに。
うん。この子のためにも、がんばらないとねっ!
おっぱいに埋もれたファイスくんのお顔が、ぐりぐりと動く。
「せいじょ、さま……」
ん? 寝言?
「かわいいです。せいじょ……さま」
なんだか幸せそうな声の寝言に、あたしの方が幸せになっちゃったよ。
ありがと、ファイスくん♡
それからあたしは、ファイスくんを抱きしめながら、少しだけ眠った。
あっ、「絶夜の聖女ちゃん」だけど、びっくりするくらいの美幼女だったよ?
思わず見とれちゃったね。
あと、知らなかったけど、彼女、ファイスくんの従姉なんだって。お母さん同士が姉妹だとか。
それもびっくりした。
でもあんまり、「王女さま」って感じはしなかったな。
親しみやすかったし、高飛車な雰囲気もなかったけど、向かい合ってると、ちょっと「胸の奥がザワザワする感じ」がしたかな?
学校の課題を忘れているかような、そんな不安めいた感じのザワザワ。
大神官さんがいうには、「慈愛の聖女」と「絶夜の聖女」は「反属性」だから、多少「嫌な感じがする」のは仕方ないって。
よくわかんないけど、そうらしい。
あたしが「ザワザワ」していたように、「絶夜の聖女ちゃん」もしていたはずだけど、彼女、そんな様子は一切見せなかった。
そのあたりは、「王女さまだから」……かな?
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