【R18】「エロバラエティー 新人アナウンサー雨宮涙子の災難」

ヤラナイカー

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第一章 新人アナウンサー 雨宮涙子(22歳) 編

温泉レポート再び 前編

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 前回の温泉レポが、空前絶後の最高視聴率を叩き出してしまったため。
 散々嫌だと言っていた涙子は、断りきれずにまた東北の桃川温泉へとレポに来ていた。

「どうも、新人アナウンサーの雨宮涙子です。今日も、桃川温泉に来ております。特別ゲストは……」
「よっ!」

「この前、ばったりとこの温泉で出会ったおじさんです」

 涙子は、またバスタオル一枚の姿である。
 どうせここのルールだと言って、また裸に剥かれることは予想がついた。

 そこで涙子は、ちゃんと対策を取っている。
 水着をなかに着用することは許されなかったが、ちゃんと大事な部分だけ隠してあるのだ。

「いやー、おじさん有名人になっちゃってねえ」
「はぁ……」

「みんなに、すげー羨ましがられたよ。あんた、東京の有名なアナウンサーなんだってな」
「まだ新人ではございますが、精進していきたいと思っております」

 おじさんに変なことをされても困るので、涙子はこの前教えられたように深々とお辞儀をした。
 バスタオル越しでもわかるほどでかい、97センチGカップの巨乳がどっさりと上下に揺れる。

 それでも、涙子はあえて気にせずに綺麗に頭を下げた。
 礼儀作法でもう文句は言わせない。

 アナウンサーとしてのプロ根性であるし、お嬢様として育った涙子の意地であった。

「おお、礼儀正しいね。よくわかってるじゃん。じゃあ、ここの温泉に入るときのルールは覚えてるよな」

 そう言われて、涙子はこくんとうなずいてからさらりとバスタオルを外す。
 カメラまで思わずその巨大なバストにズームインするが……。

「ほぉー乳首だけ隠すとはね」
「これは、ここのルール違反にはならないそうですね」

 涙子が乳首に付けているのは、ハートマークの赤いニップルシールだ。
 ちなみに、股間には前張りを付けてモロ出しを防いでいる。

 涙子は、どうだと大きく胸を張る。
 しかし乳首の形が透けて見えるほど薄いニップルシールを付けることで、かえっていやらしさが増していることには気がついていない。

「なかなか、やるじゃないか」
「女だってやられっぱなしじゃないんですよ。それでは、レポートさせていただきます」

 涙子は、桃川温泉の効能を話しだした。

「ふーん」

 おじさんは、にんまりと笑うと涙子のおっぱいを後ろから揉み始める。
 一瞬びくりと反応してしまったが、涙子は我慢して温泉のレポートを続けた。

 スキンシップなどと称して、おっぱいを揉まれることはわかっているのである。
 涙子にできる抵抗は、相手の行動を軽蔑して無視してやることだけであった。

「桃川温泉の効能は、美容にいいとされておりまして……んっ。肌が白くなり、古くは伊達政宗の母である最上御前も保養に訪れたと……あんっ、言われております」

 97センチGカップのバストを揉みしだかれて、いやらしくくねくねと身を捩りまくる涙子。
 レポートを続けながら、白い双丘を無骨な手で揉みしだかれるその姿は、きわめて煽情的であった。

「胸を揉んでも、全然怒らないのな」
「ここの温泉の、あんっ、んっ……ルールなんでしょう。それについては、なっん……何も、申しません」

 どれほど胸を強く揉みしだかれて、乳首がぷっくらとニップルシールの下からその存在をあらわにしてきても。
 涙子は、気丈にも揉みしだきに耐えている。

「この前は痴漢なんて言われたからな」
「そ、そんなこと言ってません」

「じゃあ、なんて言ったんだ」
「ち、ち◯ち◯が大きいって……」

 そう言ってしまって、羞恥に顔を真っ赤にする涙子。

「ハハハッ、そいつはいい。じゃあ、これはどうかな」

 おじさんの手がお尻を撫でると、なんと肛門に指を差し込んできた。

「ひぃ!」
「おや、ここはちゃんと反応するんだな」

 あまりの恥辱に、涙子は振り返って男をにらみつける。
 しかし、次の瞬間おじさんはもっと驚くべき行動に出てきた。

「クッサ」

 おじさんは、指の匂いを嗅いで、バカにするように言ったのだ。
 涙子は顔を真赤にして、烈火の如く怒った。
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