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第一章 新人アナウンサー 雨宮涙子(22歳) 編
温泉レポート再び 前編
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前回の温泉レポが、空前絶後の最高視聴率を叩き出してしまったため。
散々嫌だと言っていた涙子は、断りきれずにまた東北の桃川温泉へとレポに来ていた。
「どうも、新人アナウンサーの雨宮涙子です。今日も、桃川温泉に来ております。特別ゲストは……」
「よっ!」
「この前、ばったりとこの温泉で出会ったおじさんです」
涙子は、またバスタオル一枚の姿である。
どうせここのルールだと言って、また裸に剥かれることは予想がついた。
そこで涙子は、ちゃんと対策を取っている。
水着をなかに着用することは許されなかったが、ちゃんと大事な部分だけ隠してあるのだ。
「いやー、おじさん有名人になっちゃってねえ」
「はぁ……」
「みんなに、すげー羨ましがられたよ。あんた、東京の有名なアナウンサーなんだってな」
「まだ新人ではございますが、精進していきたいと思っております」
おじさんに変なことをされても困るので、涙子はこの前教えられたように深々とお辞儀をした。
バスタオル越しでもわかるほどでかい、97センチGカップの巨乳がどっさりと上下に揺れる。
それでも、涙子はあえて気にせずに綺麗に頭を下げた。
礼儀作法でもう文句は言わせない。
アナウンサーとしてのプロ根性であるし、お嬢様として育った涙子の意地であった。
「おお、礼儀正しいね。よくわかってるじゃん。じゃあ、ここの温泉に入るときのルールは覚えてるよな」
そう言われて、涙子はこくんとうなずいてからさらりとバスタオルを外す。
カメラまで思わずその巨大なバストにズームインするが……。
「ほぉー乳首だけ隠すとはね」
「これは、ここのルール違反にはならないそうですね」
涙子が乳首に付けているのは、ハートマークの赤いニップルシールだ。
ちなみに、股間には前張りを付けてモロ出しを防いでいる。
涙子は、どうだと大きく胸を張る。
しかし乳首の形が透けて見えるほど薄いニップルシールを付けることで、かえっていやらしさが増していることには気がついていない。
「なかなか、やるじゃないか」
「女だってやられっぱなしじゃないんですよ。それでは、レポートさせていただきます」
涙子は、桃川温泉の効能を話しだした。
「ふーん」
おじさんは、にんまりと笑うと涙子のおっぱいを後ろから揉み始める。
一瞬びくりと反応してしまったが、涙子は我慢して温泉のレポートを続けた。
スキンシップなどと称して、おっぱいを揉まれることはわかっているのである。
涙子にできる抵抗は、相手の行動を軽蔑して無視してやることだけであった。
「桃川温泉の効能は、美容にいいとされておりまして……んっ。肌が白くなり、古くは伊達政宗の母である最上御前も保養に訪れたと……あんっ、言われております」
97センチGカップのバストを揉みしだかれて、いやらしくくねくねと身を捩りまくる涙子。
レポートを続けながら、白い双丘を無骨な手で揉みしだかれるその姿は、きわめて煽情的であった。
「胸を揉んでも、全然怒らないのな」
「ここの温泉の、あんっ、んっ……ルールなんでしょう。それについては、なっん……何も、申しません」
どれほど胸を強く揉みしだかれて、乳首がぷっくらとニップルシールの下からその存在をあらわにしてきても。
涙子は、気丈にも揉みしだきに耐えている。
「この前は痴漢なんて言われたからな」
「そ、そんなこと言ってません」
「じゃあ、なんて言ったんだ」
「ち、ち◯ち◯が大きいって……」
そう言ってしまって、羞恥に顔を真っ赤にする涙子。
「ハハハッ、そいつはいい。じゃあ、これはどうかな」
おじさんの手がお尻を撫でると、なんと肛門に指を差し込んできた。
「ひぃ!」
「おや、ここはちゃんと反応するんだな」
あまりの恥辱に、涙子は振り返って男をにらみつける。
しかし、次の瞬間おじさんはもっと驚くべき行動に出てきた。
「クッサ」
おじさんは、指の匂いを嗅いで、バカにするように言ったのだ。
涙子は顔を真赤にして、烈火の如く怒った。
散々嫌だと言っていた涙子は、断りきれずにまた東北の桃川温泉へとレポに来ていた。
「どうも、新人アナウンサーの雨宮涙子です。今日も、桃川温泉に来ております。特別ゲストは……」
「よっ!」
「この前、ばったりとこの温泉で出会ったおじさんです」
涙子は、またバスタオル一枚の姿である。
どうせここのルールだと言って、また裸に剥かれることは予想がついた。
そこで涙子は、ちゃんと対策を取っている。
水着をなかに着用することは許されなかったが、ちゃんと大事な部分だけ隠してあるのだ。
「いやー、おじさん有名人になっちゃってねえ」
「はぁ……」
「みんなに、すげー羨ましがられたよ。あんた、東京の有名なアナウンサーなんだってな」
「まだ新人ではございますが、精進していきたいと思っております」
おじさんに変なことをされても困るので、涙子はこの前教えられたように深々とお辞儀をした。
バスタオル越しでもわかるほどでかい、97センチGカップの巨乳がどっさりと上下に揺れる。
それでも、涙子はあえて気にせずに綺麗に頭を下げた。
礼儀作法でもう文句は言わせない。
アナウンサーとしてのプロ根性であるし、お嬢様として育った涙子の意地であった。
「おお、礼儀正しいね。よくわかってるじゃん。じゃあ、ここの温泉に入るときのルールは覚えてるよな」
そう言われて、涙子はこくんとうなずいてからさらりとバスタオルを外す。
カメラまで思わずその巨大なバストにズームインするが……。
「ほぉー乳首だけ隠すとはね」
「これは、ここのルール違反にはならないそうですね」
涙子が乳首に付けているのは、ハートマークの赤いニップルシールだ。
ちなみに、股間には前張りを付けてモロ出しを防いでいる。
涙子は、どうだと大きく胸を張る。
しかし乳首の形が透けて見えるほど薄いニップルシールを付けることで、かえっていやらしさが増していることには気がついていない。
「なかなか、やるじゃないか」
「女だってやられっぱなしじゃないんですよ。それでは、レポートさせていただきます」
涙子は、桃川温泉の効能を話しだした。
「ふーん」
おじさんは、にんまりと笑うと涙子のおっぱいを後ろから揉み始める。
一瞬びくりと反応してしまったが、涙子は我慢して温泉のレポートを続けた。
スキンシップなどと称して、おっぱいを揉まれることはわかっているのである。
涙子にできる抵抗は、相手の行動を軽蔑して無視してやることだけであった。
「桃川温泉の効能は、美容にいいとされておりまして……んっ。肌が白くなり、古くは伊達政宗の母である最上御前も保養に訪れたと……あんっ、言われております」
97センチGカップのバストを揉みしだかれて、いやらしくくねくねと身を捩りまくる涙子。
レポートを続けながら、白い双丘を無骨な手で揉みしだかれるその姿は、きわめて煽情的であった。
「胸を揉んでも、全然怒らないのな」
「ここの温泉の、あんっ、んっ……ルールなんでしょう。それについては、なっん……何も、申しません」
どれほど胸を強く揉みしだかれて、乳首がぷっくらとニップルシールの下からその存在をあらわにしてきても。
涙子は、気丈にも揉みしだきに耐えている。
「この前は痴漢なんて言われたからな」
「そ、そんなこと言ってません」
「じゃあ、なんて言ったんだ」
「ち、ち◯ち◯が大きいって……」
そう言ってしまって、羞恥に顔を真っ赤にする涙子。
「ハハハッ、そいつはいい。じゃあ、これはどうかな」
おじさんの手がお尻を撫でると、なんと肛門に指を差し込んできた。
「ひぃ!」
「おや、ここはちゃんと反応するんだな」
あまりの恥辱に、涙子は振り返って男をにらみつける。
しかし、次の瞬間おじさんはもっと驚くべき行動に出てきた。
「クッサ」
おじさんは、指の匂いを嗅いで、バカにするように言ったのだ。
涙子は顔を真赤にして、烈火の如く怒った。
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