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ふと目を開くと、そこは大きく広がる真っ白な天井。俺は慌てて立ち上がり、周りを確認するが、壁が白いせいか、とても部屋が広く見える。距離がどれほどかは測れないが、少し離れたところにソファーがあることは理解できる。少し気になって足を前に踏み出した。
コンッコンッコンッ
自分の足音に違和感を覚えて、自分の足元を見たその瞬間。
「……!」
透明だ。そして、靴を履くときのように、もう一度軽く地面を蹴ってみる。
コンッコンッコンッ
やはりだ。この音はガラスの音だ。状況を改めて整理してみよう。真っ白な天井と壁に、俺の足元には透明なガラス。そしてその下には何も見えない。見えるものがあるとしたら、前を向いた時に見えるソファーだけ。……いったい、ここはどんな場所なのだろう。
「もう少し歩いてみよう。」
そう思い足を進めようとしたその瞬間。俺の足元が一気に崩れた。何があったのか理解できず、その場で自分の足元を見る。そこで見えたのは先ほどとは違った真っ黒な地面。その地面は沼のように俺の足を飲み込んだ。そして足が動かないことを理解した俺は、むやみに動くよりも、じっとしていたほうが良いと思い、何の抵抗もなしに沼に飲み込まれ、あとはもう頭が埋まるだけ、そんな状況の俺にある声がした。
「あら?抵抗しないのね」
その声は、あの少女に似ているような、そんな気がしたが、どこか大人びている。そんなようにも聞こえた。その声が聞こえた途端、沼が少し水っぽくなった気がした。相変わらず視界は真っ黒だが、耳は聞こえる。すべての感覚を耳に集中させ、音の響く方を探る。
「へぇ……面白い。少しキミと話がしたいな。よし、キミを闇に沈めるのはやめだ。」
そう聞こえた瞬間、体を覆っていたヌメヌメとしたものが一気に冷たい水に変わり、真っ黒だった視界には、この沼に落ちる前の真っ白な世界が飛び込んだ。
そして、水へと変わった沼だったものも、重力の力によって、どこかへ流れていった。そして、俺の目の前には長い髪をした女性が、足を組んで宙に浮いていた。そして、彼女が手を一振りすると、綺麗な椅子が出てきた。俺がその椅子に手を添えると、彼女はにっこりと笑った。きっと座っても良いよ、という意味だろう。その椅子に座ると不思議と体が軽くなった感覚になり、気づけば彼女と同じ目線の位置にまで浮いていた。
「やぁ、キミの名前はなんだい?キミ、この世界の人間ではないのだろう?」
「俺の名前は、稲葉光希。なぁ、この世界の人間ではないっていうのは一体?」
「ほぅ。イナバか……。分かった。説明してあげよう。この世界はキミのいた世界とは違う。キミのいた世界での常識が必要のない世界さ。この世界で必要なのは、何が起こっても全てを受け止められるほどの、広い心。そして強い覚悟さ。さっきキミが沼から助かったのは私が目をつけたからでもあるが、私が目をつけるに理由となったのは、キミが死ぬかもしれないことを覚悟し、受け止めたからだ。私はキミの持つ強さに惹かれたんだ。」
彼女は、他にもこの世界で生きていく上で必要な知識を教えてくれた。まず第一に、ここは俺が元いた世界ではないこと。次に、この世界の常識は、あの世界とはまるで違うということ。そして、最後に。この世界からはもう出られない。出るには、逃げ出すか、この世界の神様を殺すしかないらしい。まだ話で聞いただけだから、あまり想像はできないが、この世界では、とんでもないことが起こるのだと想像できる。
「そうか……。なぁ、ところであんたは何者なんだ?」
「私かい?そうだねぇ……。カミサマかもしれないわね」
「なるほど。じゃあ、あんたを説得すれば元の世界に帰れると。」
「ま、待ちたまえ。私はまだ神様じゃないんだ。それに、もし私が神様でも、説得だけでは元の世界には戻れない。殺さないと。そう……私は、殺されないとキミを元の世界に返してあげられないんだよ!」
冗談で言ったつもりが、彼女にとっては、俺の冗談はあまりいい意味ではなかったようだ。それと、彼女は俺を元の世界に返したがっている。という様にも聞こえたが、気にしないでおこう。それに、彼女が神様でないのなら彼女が何者かに殺されるなんてことはないだろう。
「す、すまない……少し取り乱してしまったよ」
「いや、いいんだ。今のは俺が悪かったかもしれない……。しかし、俺はすぐにこの世界を離れるつもりはないよ。こんな不思議な世界。少しくらい楽しまなきゃいけないだろう?なんといったって、この世界で必要なものはなんだった?」
「『何が起こっても動じない、強い覚悟』か……。ははっ!やはりキミは面白いよ。イナバ!覚悟したよ。もしも私が神様になってしまったらキミに殺されてでも、この世界から逃げ出させてあげる」
「いや、そんなこと必要ないさ。俺はこの世界で生きていく。もしこの俺が、この世界から逃げたくなった時は、神様ってやつを殺さずに出られる方法を見つけてやるさ」
「ははっ!やれるものならやってみろ。私は楽しみにして待っているとするよ!」
ここまで楽しく会話したのはいつぶりだろうか……。馴染みの友達とも多少はこういう事はあるが、ここまでワクワクした会話は久しぶりだ。
……そういえば、俺がこの世界に来る理由となったあの少女。彼女は今はどこにいるのだろうか。まずはあの子との約束を果たさなければならない。ただ、どこにいるのかはわからない。なんなら聞いてみるとしよう。
「なぁ、俺がこの世界に来るきっかけとなった少女を知らないか?」
「少女?あぁ。彼女ならさっきからずっと、外からキミに話しかけているよ?ほら耳をよく済ましてごらん。きっと聞こえてくるはずだ。」
「……さん!お……い…ん!お兄さん!起きて!」
「あぁ聞こえてきたよ。この声に誘われて俺はこの世界に来たんだな。よし。それに、やっと気づいたよ。今俺は夢を見ているんだな。」
「自分でそれに気付く奴はそういないんだが、それに気づいてしまうのが、イナバという事か。キミのいう通り、ここは夢の世界さ。少し目を閉じて、外から聞こえる声を頼りに目をさますといいよ。」
「そうか。何から何までありがとう。それじゃあ俺は目覚めるとするよ。また会おうな。」
「そうだ。君に1つプレゼントをあげよう。どんなプレゼントかは夢から目覚めてからのお楽しみだ。」
「そうか……まぁ楽しみにしておくよ。じゃあな。またいつか、カミサマ。」
「あぁ。じゃあまた。イナバ」
俺はそう言って瞳を閉じて、少女の声を頼りに目を覚ます。またいつか。この言葉は初対面の相手に言うべき言葉ではないのだろう。しかし、なぜか彼女とは初対面だった気がしなくもない。だからこそ、その言葉が出たのだろう。
「イナバ。か……。やはりキミは、不思議な国のパーティーに誘われたうさぎなんだな……。となると彼女か。まだ幼いあの子に。そんな大役ができるのだろうか……」
コンッコンッコンッ
自分の足音に違和感を覚えて、自分の足元を見たその瞬間。
「……!」
透明だ。そして、靴を履くときのように、もう一度軽く地面を蹴ってみる。
コンッコンッコンッ
やはりだ。この音はガラスの音だ。状況を改めて整理してみよう。真っ白な天井と壁に、俺の足元には透明なガラス。そしてその下には何も見えない。見えるものがあるとしたら、前を向いた時に見えるソファーだけ。……いったい、ここはどんな場所なのだろう。
「もう少し歩いてみよう。」
そう思い足を進めようとしたその瞬間。俺の足元が一気に崩れた。何があったのか理解できず、その場で自分の足元を見る。そこで見えたのは先ほどとは違った真っ黒な地面。その地面は沼のように俺の足を飲み込んだ。そして足が動かないことを理解した俺は、むやみに動くよりも、じっとしていたほうが良いと思い、何の抵抗もなしに沼に飲み込まれ、あとはもう頭が埋まるだけ、そんな状況の俺にある声がした。
「あら?抵抗しないのね」
その声は、あの少女に似ているような、そんな気がしたが、どこか大人びている。そんなようにも聞こえた。その声が聞こえた途端、沼が少し水っぽくなった気がした。相変わらず視界は真っ黒だが、耳は聞こえる。すべての感覚を耳に集中させ、音の響く方を探る。
「へぇ……面白い。少しキミと話がしたいな。よし、キミを闇に沈めるのはやめだ。」
そう聞こえた瞬間、体を覆っていたヌメヌメとしたものが一気に冷たい水に変わり、真っ黒だった視界には、この沼に落ちる前の真っ白な世界が飛び込んだ。
そして、水へと変わった沼だったものも、重力の力によって、どこかへ流れていった。そして、俺の目の前には長い髪をした女性が、足を組んで宙に浮いていた。そして、彼女が手を一振りすると、綺麗な椅子が出てきた。俺がその椅子に手を添えると、彼女はにっこりと笑った。きっと座っても良いよ、という意味だろう。その椅子に座ると不思議と体が軽くなった感覚になり、気づけば彼女と同じ目線の位置にまで浮いていた。
「やぁ、キミの名前はなんだい?キミ、この世界の人間ではないのだろう?」
「俺の名前は、稲葉光希。なぁ、この世界の人間ではないっていうのは一体?」
「ほぅ。イナバか……。分かった。説明してあげよう。この世界はキミのいた世界とは違う。キミのいた世界での常識が必要のない世界さ。この世界で必要なのは、何が起こっても全てを受け止められるほどの、広い心。そして強い覚悟さ。さっきキミが沼から助かったのは私が目をつけたからでもあるが、私が目をつけるに理由となったのは、キミが死ぬかもしれないことを覚悟し、受け止めたからだ。私はキミの持つ強さに惹かれたんだ。」
彼女は、他にもこの世界で生きていく上で必要な知識を教えてくれた。まず第一に、ここは俺が元いた世界ではないこと。次に、この世界の常識は、あの世界とはまるで違うということ。そして、最後に。この世界からはもう出られない。出るには、逃げ出すか、この世界の神様を殺すしかないらしい。まだ話で聞いただけだから、あまり想像はできないが、この世界では、とんでもないことが起こるのだと想像できる。
「そうか……。なぁ、ところであんたは何者なんだ?」
「私かい?そうだねぇ……。カミサマかもしれないわね」
「なるほど。じゃあ、あんたを説得すれば元の世界に帰れると。」
「ま、待ちたまえ。私はまだ神様じゃないんだ。それに、もし私が神様でも、説得だけでは元の世界には戻れない。殺さないと。そう……私は、殺されないとキミを元の世界に返してあげられないんだよ!」
冗談で言ったつもりが、彼女にとっては、俺の冗談はあまりいい意味ではなかったようだ。それと、彼女は俺を元の世界に返したがっている。という様にも聞こえたが、気にしないでおこう。それに、彼女が神様でないのなら彼女が何者かに殺されるなんてことはないだろう。
「す、すまない……少し取り乱してしまったよ」
「いや、いいんだ。今のは俺が悪かったかもしれない……。しかし、俺はすぐにこの世界を離れるつもりはないよ。こんな不思議な世界。少しくらい楽しまなきゃいけないだろう?なんといったって、この世界で必要なものはなんだった?」
「『何が起こっても動じない、強い覚悟』か……。ははっ!やはりキミは面白いよ。イナバ!覚悟したよ。もしも私が神様になってしまったらキミに殺されてでも、この世界から逃げ出させてあげる」
「いや、そんなこと必要ないさ。俺はこの世界で生きていく。もしこの俺が、この世界から逃げたくなった時は、神様ってやつを殺さずに出られる方法を見つけてやるさ」
「ははっ!やれるものならやってみろ。私は楽しみにして待っているとするよ!」
ここまで楽しく会話したのはいつぶりだろうか……。馴染みの友達とも多少はこういう事はあるが、ここまでワクワクした会話は久しぶりだ。
……そういえば、俺がこの世界に来る理由となったあの少女。彼女は今はどこにいるのだろうか。まずはあの子との約束を果たさなければならない。ただ、どこにいるのかはわからない。なんなら聞いてみるとしよう。
「なぁ、俺がこの世界に来るきっかけとなった少女を知らないか?」
「少女?あぁ。彼女ならさっきからずっと、外からキミに話しかけているよ?ほら耳をよく済ましてごらん。きっと聞こえてくるはずだ。」
「……さん!お……い…ん!お兄さん!起きて!」
「あぁ聞こえてきたよ。この声に誘われて俺はこの世界に来たんだな。よし。それに、やっと気づいたよ。今俺は夢を見ているんだな。」
「自分でそれに気付く奴はそういないんだが、それに気づいてしまうのが、イナバという事か。キミのいう通り、ここは夢の世界さ。少し目を閉じて、外から聞こえる声を頼りに目をさますといいよ。」
「そうか。何から何までありがとう。それじゃあ俺は目覚めるとするよ。また会おうな。」
「そうだ。君に1つプレゼントをあげよう。どんなプレゼントかは夢から目覚めてからのお楽しみだ。」
「そうか……まぁ楽しみにしておくよ。じゃあな。またいつか、カミサマ。」
「あぁ。じゃあまた。イナバ」
俺はそう言って瞳を閉じて、少女の声を頼りに目を覚ます。またいつか。この言葉は初対面の相手に言うべき言葉ではないのだろう。しかし、なぜか彼女とは初対面だった気がしなくもない。だからこそ、その言葉が出たのだろう。
「イナバ。か……。やはりキミは、不思議な国のパーティーに誘われたうさぎなんだな……。となると彼女か。まだ幼いあの子に。そんな大役ができるのだろうか……」
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