58 / 88
第二部 成り上がり編
第57話 繁殖期
しおりを挟む
ビオンダさんの部屋も生活できるように整えられ、ハンターに復帰する事になった。
ローレッタに銃と弓どっちにすると聞いたら、銃でいくと力強く言い切った。
銃を使う人間が増えたので遠征の為に鉛の弾を沢山作ってもらう。
「いつも日程で行く。出発するぞ」
オークの領域ではビオンダさんに魔石銃や中折銃を試してもらう。
満足行く結果だった。
さすが弓を使えるだけあって射撃も上手い。今のところ問題はない。
オークの領域を無難に縦断して、ワイバーンの領域に入る。
野営をし、狩りに行く。
獲物を探す。
ファルシオンムースが呑気に草を食んでいる。
「ビオンダさん、魔獣はまだ気づいてません。魔弾を渡しますから撃ってください」
爆発の魔弾を渡す。
「普通の弾と同じ撃ち方でいいのだな」
「ええ、そうです」
「撃つ」
赤い光線が腿に突き刺さり肉が爆発で吹き飛んだ。
「止めを刺して下さい」
「了解した」
ビオンダさんは魔獣の正面に回りこみ頭に銃弾を打ち込む。
その時ローレッタが警戒の声を上げた。
「ワイバーンが来る」
「いそいで隠れよう」
木の密集した所に大慌てで逃げ込む。
ワイバーンを見ると倒したファルシオンムースに齧り付くところだった。
「ちきしょう。せっかく仕留めたのに。みんな二百メートル先に小高くなった所があるだろ。あそこまで行くぞ」
「何をする気だ」
「一矢報いたいと思いまして」
「正気か?」
「Sランクになる為には避けて通れません」
加速砲が撃てる位置にたどり着き準備をする。
ワイバーンはムシャムシャ食事中だ。
クソ馬鹿にしやがって、見てろよ今いい物を食わせてやる。
「【念動】誘導弾を食らいやがれ」
加速された砲弾は食事中のワイバーンに命中した。
胴体に大穴を開け。ワイバーンは息絶える。
「やったぞ。今回は運が良かった。空を飛んでいたら、この様にはいかないな」
「貴君はすごいな油断しているとは言えワイバーンを倒すとは」
「みんなで剥ぎ取るぞ」
鱗を総出で剥ぎ取り魔石や爪や牙を取った。
「皮を取るついでに肉も少し取っていこう」
「ワイバーンがまた来る。あちらにも別のが一匹いる」
「えっこの狩場に一匹しかいないんじゃないのか?」
「貴君は知らないのかワイバーンは群れで暮らす魔獣だぞ」
「そんな事より逃げないと」
俺達は全速力でオークの領域に逃げ込んだ。
「収入はワイバーンの素材で充分だから、今回は帰ろう」
「そうですね。ただこの調子だとワイバーンの領域は危険なのでは」
フィオレラが嫌な予感があるような感じだ。
「繁殖期に入ったやもしれぬな」
ビオンダさんは理由が分かっているらしい。
「活性化しているという事ですか?」
「どうやらそのようだ」
「ギルドで情報を集めよう。帰るぞ」
いそいで帰路につく。
町に帰った早々ギルドに駆け込んだ。
ギルドはざわめいた雰囲気で所々でワイバーンがと言う声が聞こえる。
身近にいたハンターに話しかける。
どうやら推測は当たったようだ。
ワイバーンは繁殖期に入ると沢山、餌を食べる為頻繁に狩りを行うらしい。
思ったより危険だな。
当分ワイバーンの領域には近づかない事にしよう。
ワイバーンの素材の換金の為に計算を待っていると、受け付けに呼ばれた。
計算が終わったのかと思ったら、ギルドマスターが呼んでいるらしい。
「シロクです。どんな御用です?」
ギルドマスターは面白い物を見つけたと言う口調で話しかけてくる。
「また、やらかした。みたいだな」
また何か疑われたのか。ここは惚ける一手だ。
「なんのことやら」
「ワイバーンを倒したとか。どんな手を使った」
手口をある程度洩らしても構わないが、ここは強引に質問を断ち切ろう。
「ハンターが簡単に手の内を喋るとでも」
ギルドマスターは特別憤慨した様子でもない。何がしたいのだろう。
「ワイバーンが繁殖期に入ったのは聞いたか?」
「はい聞きました」
「間引きとかしてくれ」
これが本題か。空を飛んでいるワイバーンは無理だな断ろう。
「絶対無理ですね」
「そうか理由は」
「今回倒せたのは隙を突いただけです。運がよかった」
「まあいい、そこは駄目元で聞いた。本題はBランクの試験を受けさせたい」
おや間引きが本題だと思ったら、今度は試験の話か。なかなか本心を掴ませない。
「何故です」
「ワイバーンを倒す手口を知りたくなった。まあランクが釣り合ってないって事もある」
「分かりました受けます」
ギルド一階でみんなと合流し報告する。
「Bランクの試験を受ける事になった」
「どこまで公開するのです?」
「基本的に魔法のみでいこうと思う。魔道具と銃は持っていくが使わない」
「よし細かい打ち合わせは帰ってからにしよう。素材のお金貰って帰るぞ」
窓口でワイバーンの素材のお金を貰う、。なんと金貨百枚を越えていた。
更に嬉しい事にローレッタがDランクになった。ワイバーンのポイントは高い。
試験の手続きをして帰る。
今日は宴会かな。
「えービオンダさんの加入とローレッタのDランクを祝して乾杯」
「「「乾杯」」」
「あのビオンダさんに聞きたい事があります」
フィオレラがおずおずと話しかけた。
「なんだ機密事項は喋れんぞ」
「お年を聞きたいのです」
「隠す事でもない。二十七才だ」
見た目より若い。
「恋人はいるのですか?」
「いない。同年代の男には疎まれている」
「師匠をどう思いますか?」
「監視対象だ。年齢にしては研究の成果はすごい。尊敬はできないが」
ビオンダさんの俺への評価が微妙だ。
「どうしてです」
「みだらな妄想で禁忌を犯す様な奴だぞ。どこか頭がおかしいとしか考えられん」
それは言わないでお願いだから、もうその話は忘れても良いじゃないか。
「それは男なら仕方ないと思います。男はみんな野獣だと孤児院の女子は話してました」
「野営中に襲って来たら、返り討ちにしてこの監視任務を終わらせたいと思ったが残念だ」
「師匠は変態でもへたれですから」
「変態でもやさしだ」
フィオレラ、ローレッタ、全然フォローになってないぞ。
どうやら変態認定されてしまったらしい。しょうがない自分で撒いた種だ。
ローレッタに銃と弓どっちにすると聞いたら、銃でいくと力強く言い切った。
銃を使う人間が増えたので遠征の為に鉛の弾を沢山作ってもらう。
「いつも日程で行く。出発するぞ」
オークの領域ではビオンダさんに魔石銃や中折銃を試してもらう。
満足行く結果だった。
さすが弓を使えるだけあって射撃も上手い。今のところ問題はない。
オークの領域を無難に縦断して、ワイバーンの領域に入る。
野営をし、狩りに行く。
獲物を探す。
ファルシオンムースが呑気に草を食んでいる。
「ビオンダさん、魔獣はまだ気づいてません。魔弾を渡しますから撃ってください」
爆発の魔弾を渡す。
「普通の弾と同じ撃ち方でいいのだな」
「ええ、そうです」
「撃つ」
赤い光線が腿に突き刺さり肉が爆発で吹き飛んだ。
「止めを刺して下さい」
「了解した」
ビオンダさんは魔獣の正面に回りこみ頭に銃弾を打ち込む。
その時ローレッタが警戒の声を上げた。
「ワイバーンが来る」
「いそいで隠れよう」
木の密集した所に大慌てで逃げ込む。
ワイバーンを見ると倒したファルシオンムースに齧り付くところだった。
「ちきしょう。せっかく仕留めたのに。みんな二百メートル先に小高くなった所があるだろ。あそこまで行くぞ」
「何をする気だ」
「一矢報いたいと思いまして」
「正気か?」
「Sランクになる為には避けて通れません」
加速砲が撃てる位置にたどり着き準備をする。
ワイバーンはムシャムシャ食事中だ。
クソ馬鹿にしやがって、見てろよ今いい物を食わせてやる。
「【念動】誘導弾を食らいやがれ」
加速された砲弾は食事中のワイバーンに命中した。
胴体に大穴を開け。ワイバーンは息絶える。
「やったぞ。今回は運が良かった。空を飛んでいたら、この様にはいかないな」
「貴君はすごいな油断しているとは言えワイバーンを倒すとは」
「みんなで剥ぎ取るぞ」
鱗を総出で剥ぎ取り魔石や爪や牙を取った。
「皮を取るついでに肉も少し取っていこう」
「ワイバーンがまた来る。あちらにも別のが一匹いる」
「えっこの狩場に一匹しかいないんじゃないのか?」
「貴君は知らないのかワイバーンは群れで暮らす魔獣だぞ」
「そんな事より逃げないと」
俺達は全速力でオークの領域に逃げ込んだ。
「収入はワイバーンの素材で充分だから、今回は帰ろう」
「そうですね。ただこの調子だとワイバーンの領域は危険なのでは」
フィオレラが嫌な予感があるような感じだ。
「繁殖期に入ったやもしれぬな」
ビオンダさんは理由が分かっているらしい。
「活性化しているという事ですか?」
「どうやらそのようだ」
「ギルドで情報を集めよう。帰るぞ」
いそいで帰路につく。
町に帰った早々ギルドに駆け込んだ。
ギルドはざわめいた雰囲気で所々でワイバーンがと言う声が聞こえる。
身近にいたハンターに話しかける。
どうやら推測は当たったようだ。
ワイバーンは繁殖期に入ると沢山、餌を食べる為頻繁に狩りを行うらしい。
思ったより危険だな。
当分ワイバーンの領域には近づかない事にしよう。
ワイバーンの素材の換金の為に計算を待っていると、受け付けに呼ばれた。
計算が終わったのかと思ったら、ギルドマスターが呼んでいるらしい。
「シロクです。どんな御用です?」
ギルドマスターは面白い物を見つけたと言う口調で話しかけてくる。
「また、やらかした。みたいだな」
また何か疑われたのか。ここは惚ける一手だ。
「なんのことやら」
「ワイバーンを倒したとか。どんな手を使った」
手口をある程度洩らしても構わないが、ここは強引に質問を断ち切ろう。
「ハンターが簡単に手の内を喋るとでも」
ギルドマスターは特別憤慨した様子でもない。何がしたいのだろう。
「ワイバーンが繁殖期に入ったのは聞いたか?」
「はい聞きました」
「間引きとかしてくれ」
これが本題か。空を飛んでいるワイバーンは無理だな断ろう。
「絶対無理ですね」
「そうか理由は」
「今回倒せたのは隙を突いただけです。運がよかった」
「まあいい、そこは駄目元で聞いた。本題はBランクの試験を受けさせたい」
おや間引きが本題だと思ったら、今度は試験の話か。なかなか本心を掴ませない。
「何故です」
「ワイバーンを倒す手口を知りたくなった。まあランクが釣り合ってないって事もある」
「分かりました受けます」
ギルド一階でみんなと合流し報告する。
「Bランクの試験を受ける事になった」
「どこまで公開するのです?」
「基本的に魔法のみでいこうと思う。魔道具と銃は持っていくが使わない」
「よし細かい打ち合わせは帰ってからにしよう。素材のお金貰って帰るぞ」
窓口でワイバーンの素材のお金を貰う、。なんと金貨百枚を越えていた。
更に嬉しい事にローレッタがDランクになった。ワイバーンのポイントは高い。
試験の手続きをして帰る。
今日は宴会かな。
「えービオンダさんの加入とローレッタのDランクを祝して乾杯」
「「「乾杯」」」
「あのビオンダさんに聞きたい事があります」
フィオレラがおずおずと話しかけた。
「なんだ機密事項は喋れんぞ」
「お年を聞きたいのです」
「隠す事でもない。二十七才だ」
見た目より若い。
「恋人はいるのですか?」
「いない。同年代の男には疎まれている」
「師匠をどう思いますか?」
「監視対象だ。年齢にしては研究の成果はすごい。尊敬はできないが」
ビオンダさんの俺への評価が微妙だ。
「どうしてです」
「みだらな妄想で禁忌を犯す様な奴だぞ。どこか頭がおかしいとしか考えられん」
それは言わないでお願いだから、もうその話は忘れても良いじゃないか。
「それは男なら仕方ないと思います。男はみんな野獣だと孤児院の女子は話してました」
「野営中に襲って来たら、返り討ちにしてこの監視任務を終わらせたいと思ったが残念だ」
「師匠は変態でもへたれですから」
「変態でもやさしだ」
フィオレラ、ローレッタ、全然フォローになってないぞ。
どうやら変態認定されてしまったらしい。しょうがない自分で撒いた種だ。
1
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~
夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
荷物持ちの代名詞『カード収納スキル』を極めたら異世界最強の運び屋になりました
夢幻の翼
ファンタジー
使い勝手が悪くて虐げられている『カード収納スキル』をメインスキルとして与えられた転生系主人公の成り上がり物語になります。
スキルがレベルアップする度に出来る事が増えて周りを巻き込んで世の中の発展に貢献します。
ハーレムものではなく正ヒロインとのイチャラブシーンもあるかも。
驚きあり感動ありニヤニヤありの物語、是非一読ください。
※カクヨムで先行配信をしています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる