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第6章 湿原のドラゴン
第39話 SIDE:雌ドラゴン 依頼を受ける
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忌々しい、忌々しいったらない。
また湿原を埋め立ててる。
報復に近くの街を水で押し流しましょうか。
いえ、不味いわ。
狩られる立場になってしまう。
この地域に居たドラゴンが昔は100以上居たのに今では20余り。
いくら私でもそれぐらいの計算は出来る。
人間に狩られたのねきっと。
魔法文明が滅びてからはドラゴンの減少は止まったけれど、油断は出来ないわ。
むっ、ドラゴンの臭いが水に漂っている。
この臭いはウィザードね。
何しに来たのかしら。
卵が食われちゃったのかしら。
でも産めばもう他のドラゴンよ。
関係ないわ。
それがドラゴンというものよ。
この私を無視して縄張りで狩りをしている。
喧嘩を売るなら買おうじゃないの。
でもあの大きさは脅威だわ。
普通ドラゴンは雌の方が大きい。
全くあんなに大きいなんてめんどくさいったらないわ。
挨拶をすると喧嘩腰ではないわね。
ちょっと拍子抜け。
そうだ私の縄張りで狩りをした罰に人間を追い払ってもらいましょうか。
コレクションを見せたくはなかったのだけど、見せて彼をめろめろにしたわ。
これで大丈夫のはず。
窮状を訴えれば、ドラゴンなら人間に突撃していくはずよ。
あれっ、突撃しない。
少し考えた後に浮島を陸地に集めるなんて言い出したわ。
えっ、そうくるの。
変わっているドラゴンだという事をすっかり忘れていたわ。
私の縄張りで餌を食べずにせっせと私の所に運んでくる。
これはなんなの。
ドラゴンの矜持とかそういう物はどこに行った訳よ。
良いわ。
そこまで下手に出るのなら従ってやりましょう。
驚いた事に人間と約束を取り付けて来たわ。
もう埋め立てはしないのだとか。
それに、指定された魔獣を食べて魔石をあげれば、貝殻と交換するって言うじゃない。
ほんとかしら。
ドラゴンもだけど人間はもっと信用できないわ。
陸地に設置された木箱に入った依頼書を読む。
人間は私が依頼書を読むと驚いていたわ。
失礼ね。
いっぱしのドラゴンなら読み書きぐらいできるわよ。
「あー、そこのドラゴン。俺を乗せていけ」
「ガォッ(なんでよ)」
「了解したのか」
「ギャオ(ちょっと、勝手に乗らないで)」
まあ良いわ。
水は私のフィールド。
何か仕出かしたら、水の中に落としてやりましょう。
私は依頼にあった地図の場所に行って魔獣を探した。
「あいつだ。あの片目が潰れているカニの化け物だ」
あれが化け物。
たかが私の半分の大きさじゃない。
ウィザードに教わったばかりの魔法、エアカッターを放つ。
風の刃はカニを切り裂いた。
流石、私。
一撃ね。
それにしても魔法って便利。
特にアイテムボックス。
今までは貝殻をカルシウムイーターに何度も食べられたわ。
カルシウムイーターは貝の魔獣なんだけど。
なぜか貝殻が大好物で貝殻をどこに隠していても見つけ出すのよ。
しょうがないのでカルシウムイーターが上れない樹に貝殻を保管していたのたけど。
風が吹くと落ちるのよね。
なんにせよアイテムボックスは良い魔法よ。
そうよ、ウィザードをもっといい気にさせてもっと沢山教わりましょ。
「妙なブレスを吐いたな。お前はウィンドドラゴンの亜種か」
失礼ね。
どこからどうみても美しいウォータードラゴンでしょ。
「ドラゴン、魔石がほしい。殻を砕いてくれ」
ドラゴン、ドラゴンって。
私にはウィッチという名前があるのよ。
カニを陸地まで引き上げ、砂地に私の名前を書いた。
「ドラゴンが人間と取引するなんて信じられなかったが、お前は過去に人間に飼われていたのだな。名前を書くことまで仕込まれてるとは」
何よ。
私は生粋のドラゴンよ。
人間に飼われていた事などないわ。
私は雄叫びを上げる。
「お前なんて言うから怒ったのだな。ウィッチ、これからもよろしく。俺はマドリックだ」
もう良いわよ。
殻を砕けばいいのね。
私は胃酸のブレスを吐いた。
カニの殻はボロボロになった。
さあ、柔らかくしたわよ。
さっさと魔石を採りなさい。
マドリックは棍棒で殻を砕き魔石を採った。
もう良いわね。
私はカニをバリバリと噛み砕いて飲み込んだ。
マドリックは背負い鞄から金属の光沢のある貝殻を出して私に投げる。
「そら報酬だ」
私は口で受け止め、魔法で収納した。
「俺は目がおかしくなったらしい。ドラゴンがアイテムボックスを使ってやがる。ごめん、ウィッチだったよな」
魔法ぐらいドラゴンにかかれば楽勝よ。
人間とはちがうのよ。人間とは。
「無詠唱って事はないな。だとすると古代王国の魔道具を隠し持っているな。悪い事は言わない。そいつは人間に見せるな」
なんか勘違いしているけど、忠告には従うわ。
そうでなくても財宝を狙う人間はしつこいから。
それと、貝殻がもらえるならこれからも依頼は受けましょ。
また湿原を埋め立ててる。
報復に近くの街を水で押し流しましょうか。
いえ、不味いわ。
狩られる立場になってしまう。
この地域に居たドラゴンが昔は100以上居たのに今では20余り。
いくら私でもそれぐらいの計算は出来る。
人間に狩られたのねきっと。
魔法文明が滅びてからはドラゴンの減少は止まったけれど、油断は出来ないわ。
むっ、ドラゴンの臭いが水に漂っている。
この臭いはウィザードね。
何しに来たのかしら。
卵が食われちゃったのかしら。
でも産めばもう他のドラゴンよ。
関係ないわ。
それがドラゴンというものよ。
この私を無視して縄張りで狩りをしている。
喧嘩を売るなら買おうじゃないの。
でもあの大きさは脅威だわ。
普通ドラゴンは雌の方が大きい。
全くあんなに大きいなんてめんどくさいったらないわ。
挨拶をすると喧嘩腰ではないわね。
ちょっと拍子抜け。
そうだ私の縄張りで狩りをした罰に人間を追い払ってもらいましょうか。
コレクションを見せたくはなかったのだけど、見せて彼をめろめろにしたわ。
これで大丈夫のはず。
窮状を訴えれば、ドラゴンなら人間に突撃していくはずよ。
あれっ、突撃しない。
少し考えた後に浮島を陸地に集めるなんて言い出したわ。
えっ、そうくるの。
変わっているドラゴンだという事をすっかり忘れていたわ。
私の縄張りで餌を食べずにせっせと私の所に運んでくる。
これはなんなの。
ドラゴンの矜持とかそういう物はどこに行った訳よ。
良いわ。
そこまで下手に出るのなら従ってやりましょう。
驚いた事に人間と約束を取り付けて来たわ。
もう埋め立てはしないのだとか。
それに、指定された魔獣を食べて魔石をあげれば、貝殻と交換するって言うじゃない。
ほんとかしら。
ドラゴンもだけど人間はもっと信用できないわ。
陸地に設置された木箱に入った依頼書を読む。
人間は私が依頼書を読むと驚いていたわ。
失礼ね。
いっぱしのドラゴンなら読み書きぐらいできるわよ。
「あー、そこのドラゴン。俺を乗せていけ」
「ガォッ(なんでよ)」
「了解したのか」
「ギャオ(ちょっと、勝手に乗らないで)」
まあ良いわ。
水は私のフィールド。
何か仕出かしたら、水の中に落としてやりましょう。
私は依頼にあった地図の場所に行って魔獣を探した。
「あいつだ。あの片目が潰れているカニの化け物だ」
あれが化け物。
たかが私の半分の大きさじゃない。
ウィザードに教わったばかりの魔法、エアカッターを放つ。
風の刃はカニを切り裂いた。
流石、私。
一撃ね。
それにしても魔法って便利。
特にアイテムボックス。
今までは貝殻をカルシウムイーターに何度も食べられたわ。
カルシウムイーターは貝の魔獣なんだけど。
なぜか貝殻が大好物で貝殻をどこに隠していても見つけ出すのよ。
しょうがないのでカルシウムイーターが上れない樹に貝殻を保管していたのたけど。
風が吹くと落ちるのよね。
なんにせよアイテムボックスは良い魔法よ。
そうよ、ウィザードをもっといい気にさせてもっと沢山教わりましょ。
「妙なブレスを吐いたな。お前はウィンドドラゴンの亜種か」
失礼ね。
どこからどうみても美しいウォータードラゴンでしょ。
「ドラゴン、魔石がほしい。殻を砕いてくれ」
ドラゴン、ドラゴンって。
私にはウィッチという名前があるのよ。
カニを陸地まで引き上げ、砂地に私の名前を書いた。
「ドラゴンが人間と取引するなんて信じられなかったが、お前は過去に人間に飼われていたのだな。名前を書くことまで仕込まれてるとは」
何よ。
私は生粋のドラゴンよ。
人間に飼われていた事などないわ。
私は雄叫びを上げる。
「お前なんて言うから怒ったのだな。ウィッチ、これからもよろしく。俺はマドリックだ」
もう良いわよ。
殻を砕けばいいのね。
私は胃酸のブレスを吐いた。
カニの殻はボロボロになった。
さあ、柔らかくしたわよ。
さっさと魔石を採りなさい。
マドリックは棍棒で殻を砕き魔石を採った。
もう良いわね。
私はカニをバリバリと噛み砕いて飲み込んだ。
マドリックは背負い鞄から金属の光沢のある貝殻を出して私に投げる。
「そら報酬だ」
私は口で受け止め、魔法で収納した。
「俺は目がおかしくなったらしい。ドラゴンがアイテムボックスを使ってやがる。ごめん、ウィッチだったよな」
魔法ぐらいドラゴンにかかれば楽勝よ。
人間とはちがうのよ。人間とは。
「無詠唱って事はないな。だとすると古代王国の魔道具を隠し持っているな。悪い事は言わない。そいつは人間に見せるな」
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