23 / 80
第2章 遠征編
第23話 殺し屋に狙われる
しおりを挟む
街を歩いている時に突然矢を射かけられた。
カリストが身を挺して俺を守った。
護衛しろと命令しておいて良かったな。
だが、カリストがお星様に。
「カリスト、お前の献身を無駄にはしない。イオ、犯人を食い殺せ」
「カリストが死んじゃった」
もう何号とか名前つけるとこんがらがるので前の名前を踏襲する。
「生き返るよ【具現化】。カリスト、イオと協力しろ」
イオとカリストが犯人を追って駆けていった。
犯人はどうやら屋根の上を進んでいるようだ。
あー、航空戦力が必要だな。
「【ショップ】鷲のモデルと飛ぶのと攻撃のアニメーションを獲得【具現化】殺し屋の男を攻撃しろ」
鷲が羽ばたいて屋根を走る男に襲い掛かる。
男は剣を抜いて鷲を切り払った。
鷲は光になって消えて行く。
やっぱり1千ポリゴンじゃ駄目か。
よし、高いが1万ポリゴンの物を買おう。
「【ショップ】鷲のハイモデルを獲得【具現化】殺し屋の男を攻撃しろ」
鷲が再び男に襲い掛かる。
だが、鷲の攻撃力が低いので、倒しきれないようだ。
下に落とせればイオが仕留めてくれるのだが。
「【俊足】僕の足に敵う奴はいない」
そう声がしたと思ったら、つむじ風が巻いて、屋根の上の男が倒れていた。
「ひゅー、極速の兄貴。その速さにしびれるぜ」
冒険者と思われる男がそう言ったと思うと、つむじ風が再び起こり気障な風体の男が立っていた。
その極速と思われる男は前髪をはね上げてニヒルに笑った。
「ありがとうございます」
「いいよ。殺し屋は存在自体が許せない。鍛え上げた技は魔獣退治に発揮されるべきだ」
極速達が去って行き、俺は考えた。
さっき男がクラン・デスタスの極速だな。
スピード特化とみた。
俺って極速にも敵わないんじゃないか。
自信を無くすな。
チーターのモデルはあるが、あのスピードに追いつけそうにない。
こりゃ、修行の必要性を感じるな。
特化型に対抗する兵器を作らないと。
その前に誰が殺し屋を雇ったんだ。
あの糞兄貴ぐらいしか思い当たらない。
くそう、ゼットの野郎。
俺は強くなるぞ。
「マリー、今日は修行だ」
「うん、楽しみ」
森に行き俺は考えた。
まず、パワーにパワーで対抗するのは愚の骨頂だ。
スピードも同様だ。
俺でも作れる万能兵器。
その名もミサイルだ。
円柱に円錐の頭をつけて胴体に小さい翼をつける。
噴射孔には火のオブジェを付けて完成だ。
30センチぐらいだが、対人ならこんなもんで良いだろう。
魔獣用には3メートルぐらいのを作った。
AIを載せて誘導機能も忘れない。
「【具現化】ミサイル。樹に向かって飛べ」
「うわ、棒が飛んで行くよ」
ミサイルは樹に当たり抉って消えた。
爆発はしないので攻撃力は衝突の衝撃だよりだ。
パンチよりましだと思う。
これを100発食らえばいくらタフな人でも堪らないと思いたい。
攻撃力特化とスピード特化にはこれで対抗できるはずだ。
だが、剣聖さんにはこれでも対抗できない。
撃ち負ける光景がありありと浮かぶ。
8千を超える斬撃をかいくぐれるとは思わない。
半透明のオレンジの棒を出してレーザーって名前を付けた。
もちろん攻撃力は無い。
ただの遊びだ。
レーザーブレードも作ってみた。
これが見た目通りの性能を発揮してくれればな。
「光の剣を作ったの。これいいね」
「うん、音がするともっと楽しいんだけどね」
遊びもほどほどにしよう。
そうだ。
何も攻撃力がなくてもいいじゃないか。
拘束しちまえば良いんだ。
ポリゴンは堅いから網は無理だな。
動く鎖なら簡単にできる。
一つ輪を作って後はコピーだ。
ボーンを入れて巻き付くアニメーションを作れば完成だ。
いまいちだな。
巻き付きに行った時に剣で斬られて光になる光景しか浮かばない。
こんなのはどうだ。
いきなり体の周りに輪っかを出現させて縮めるアニメーションをさせる。
巨大ゴム輪って名前でどうだ。
おー、中々いけるんじゃないか。
やってみよう。
「【具現化】巨大ゴム輪【アニメーション】縮め」
樹が拘束された。
視認できれば、連続でこの攻撃を仕掛けられる。
剛腕みたいな腕力に頼る人には効かなそうだけど。
剣聖さんには通用しそうだ。
早く次の殺し屋が来ないかな。
このゴム輪とミサイルを試してみたい。
カリストが身を挺して俺を守った。
護衛しろと命令しておいて良かったな。
だが、カリストがお星様に。
「カリスト、お前の献身を無駄にはしない。イオ、犯人を食い殺せ」
「カリストが死んじゃった」
もう何号とか名前つけるとこんがらがるので前の名前を踏襲する。
「生き返るよ【具現化】。カリスト、イオと協力しろ」
イオとカリストが犯人を追って駆けていった。
犯人はどうやら屋根の上を進んでいるようだ。
あー、航空戦力が必要だな。
「【ショップ】鷲のモデルと飛ぶのと攻撃のアニメーションを獲得【具現化】殺し屋の男を攻撃しろ」
鷲が羽ばたいて屋根を走る男に襲い掛かる。
男は剣を抜いて鷲を切り払った。
鷲は光になって消えて行く。
やっぱり1千ポリゴンじゃ駄目か。
よし、高いが1万ポリゴンの物を買おう。
「【ショップ】鷲のハイモデルを獲得【具現化】殺し屋の男を攻撃しろ」
鷲が再び男に襲い掛かる。
だが、鷲の攻撃力が低いので、倒しきれないようだ。
下に落とせればイオが仕留めてくれるのだが。
「【俊足】僕の足に敵う奴はいない」
そう声がしたと思ったら、つむじ風が巻いて、屋根の上の男が倒れていた。
「ひゅー、極速の兄貴。その速さにしびれるぜ」
冒険者と思われる男がそう言ったと思うと、つむじ風が再び起こり気障な風体の男が立っていた。
その極速と思われる男は前髪をはね上げてニヒルに笑った。
「ありがとうございます」
「いいよ。殺し屋は存在自体が許せない。鍛え上げた技は魔獣退治に発揮されるべきだ」
極速達が去って行き、俺は考えた。
さっき男がクラン・デスタスの極速だな。
スピード特化とみた。
俺って極速にも敵わないんじゃないか。
自信を無くすな。
チーターのモデルはあるが、あのスピードに追いつけそうにない。
こりゃ、修行の必要性を感じるな。
特化型に対抗する兵器を作らないと。
その前に誰が殺し屋を雇ったんだ。
あの糞兄貴ぐらいしか思い当たらない。
くそう、ゼットの野郎。
俺は強くなるぞ。
「マリー、今日は修行だ」
「うん、楽しみ」
森に行き俺は考えた。
まず、パワーにパワーで対抗するのは愚の骨頂だ。
スピードも同様だ。
俺でも作れる万能兵器。
その名もミサイルだ。
円柱に円錐の頭をつけて胴体に小さい翼をつける。
噴射孔には火のオブジェを付けて完成だ。
30センチぐらいだが、対人ならこんなもんで良いだろう。
魔獣用には3メートルぐらいのを作った。
AIを載せて誘導機能も忘れない。
「【具現化】ミサイル。樹に向かって飛べ」
「うわ、棒が飛んで行くよ」
ミサイルは樹に当たり抉って消えた。
爆発はしないので攻撃力は衝突の衝撃だよりだ。
パンチよりましだと思う。
これを100発食らえばいくらタフな人でも堪らないと思いたい。
攻撃力特化とスピード特化にはこれで対抗できるはずだ。
だが、剣聖さんにはこれでも対抗できない。
撃ち負ける光景がありありと浮かぶ。
8千を超える斬撃をかいくぐれるとは思わない。
半透明のオレンジの棒を出してレーザーって名前を付けた。
もちろん攻撃力は無い。
ただの遊びだ。
レーザーブレードも作ってみた。
これが見た目通りの性能を発揮してくれればな。
「光の剣を作ったの。これいいね」
「うん、音がするともっと楽しいんだけどね」
遊びもほどほどにしよう。
そうだ。
何も攻撃力がなくてもいいじゃないか。
拘束しちまえば良いんだ。
ポリゴンは堅いから網は無理だな。
動く鎖なら簡単にできる。
一つ輪を作って後はコピーだ。
ボーンを入れて巻き付くアニメーションを作れば完成だ。
いまいちだな。
巻き付きに行った時に剣で斬られて光になる光景しか浮かばない。
こんなのはどうだ。
いきなり体の周りに輪っかを出現させて縮めるアニメーションをさせる。
巨大ゴム輪って名前でどうだ。
おー、中々いけるんじゃないか。
やってみよう。
「【具現化】巨大ゴム輪【アニメーション】縮め」
樹が拘束された。
視認できれば、連続でこの攻撃を仕掛けられる。
剛腕みたいな腕力に頼る人には効かなそうだけど。
剣聖さんには通用しそうだ。
早く次の殺し屋が来ないかな。
このゴム輪とミサイルを試してみたい。
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
神樹の里で暮らす創造魔法使い ~幻獣たちとののんびりライフ~
あきさけ
ファンタジー
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。
それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。
彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。
シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。
それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。
すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。
〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟
そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。
同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。
※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~
仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。 そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。
しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。
ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。
武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」 登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。
これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる