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第1章 追放ざまぁ
第24話 裁定
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Side:ケアレス・リード
「して、魅了の核石は手に入ったのか?」
「こちらに」
お盆をお付きの者が差し出したので、直した魅了の核石を載せる。
「宮廷魔道具師よ、魅了の首飾りを直せ」
「かしこまりました」
手際よく首飾りに核石を取り付けられる。
それを身に着けた王妃が起動すると、魅力がぐっと増した。
「ふむ、たしかに。ならば一族の命は助けよう」
まだやり残した仕事があるのを思い出した。
「王よ、預かってきた物があります」
王が頷くと、お付きの者がお盆を差し出した。
そこに3通の手紙と、新しく作った魅了の核石を載せる。
王の前にお盆が運ばれる。
王は手紙のひとつを手に取ると、封を切った。
「なるほど、立ち往生していた隣国の王女を助けたと。このぐらいの功績ではどうにもならん」
そして、2通目の手紙を読む。
「ふむ、出奔してた王子の命を救ったと。これも駄目だな」
そして、3通目の手紙を読む。
王の顔つきが変わる。
あれはきっとシングルキー卿の手紙。
「ふははは、まあ良いだろう。リード卿よ、そちの罪を赦そう。互いに友の命を救ったそなたら二人に感動した。これでもわしは情け深いのでな」
貴族たちが王を讃える。
王が近くに寄って来て、小声で話し始めた。
「国宝がふたつになって赦さんわけにもまいるまい。だが、シングルキー卿め、わしを脅してきたぞ。魅了の核石が二つあることの意味を考えろとな」
それは私も考えた。
大した秘術だ。
「王様はいかが考えたのですか?」
「シングルキー卿と戦争になったら負ける。だから、そちも生かしておこうと思ったのだ。シングルキー卿の首輪のひとつになる」
シングルキー卿には世話になった。
何かお礼をしないといけないかな。
「シングルキー卿は国宝をふたつにしたのですから、褒美を出すべきではないでしょうか」
「そうよな。まずは宮廷魔道具師の任命と、陞爵よな。男爵にしてさらなる首輪といたそう」
「仰せのままに」
二つ目の魅了の首飾りは王太子妃が着けることになった。
リプレースと祝杯を挙げる。
「さすがに毒杯を手渡された時は駄目だと思ったよ」
「済まなかった。寄り道しなければもっと早く着けたのかも。いいや走り潰れていたかも知れない」
「凄い、英雄譚だな。オークの集団を武器無しでやったのかい」
「あれはこいつらを道連れにしてやると考えたら、オークが臆して道を開けてくれた」
「それでも凄い。私にはできない芸当だ」
「必死だっただけさ。死ぬ気でやればなんとかなるものだな」
「そうだね。死を覚悟した者は時に凄い力を発揮する」
「そろそろ、お開きしていいかな。疲労回復のスキルで誤魔化しているけど、もう限界なんだ」
「ゆっくり休むといいさ。寝て起きたら英雄だ」
泥のように眠った。
足が痛いどころじゃない。
起きられない。
寝室に花が次々に贈られてきた。
感動した貴族からだそうだ。
やり遂げたんだな。
今更ながら実感が湧いた。
二度とこんなことはできないだろう。
光速の英雄。
それが私に付いた二つ名だ。
畏れ多いことだと思う。
この二つ名に恥じないように生きるべきだろうな。
それが、色々な人に助けられた、私の感謝の気持ちだ。
私は、途中、水を飲ませて休ませてくれた村への、感謝の贈り物と礼状を書き始めた。
彼らに何かあったら駆け付けるとも書いた。
ただの1杯の水だったが、あれは命の水だった。
シングルキー卿にも礼状を書いた。
あなたは生涯の友だ。
何かあれば必ず駆け付ける。
私の親戚に娘がひとりいるのだが、どうだとも書いた。
親友がひとり増えた。
喜ばしいことだ。
親友達に幸あれ。
Side:シナグル・シングルキー
魅了の核石か。
これを量産したら儲かるだろうな。
でも整形と違いない気がするんだ。
あまり作りたい魔道具ではないな。
それにしても、リード卿は逃げることもできたのに。
まあ真面目なんだろうな。
リードの歌が流行った。
無手でオークを蹴散らし、盗賊を倒し、ダンジョンから魅了の核石をふたつ持ち帰った。
帰り道、王子と、お姫様の窮地を救う。
とんだ英雄譚だな。
ダンジョンから核石が出たことにしたのは王様の配慮だろう。
俺を刺激しないためのな。
王様から手紙が魔道具ギルドのギルドマスターに届いて、俺はSランクになった。
これで冒険者、魔道具の両方がSランクだ。
名誉宮廷魔道具師の肩書と男爵の爵位も貰ったが、こちらははっきり言って要らない。
だって、男爵は税を取るんだぜ。
領地もないのに。
金額は手加減されているけど、こんな仕打ちはない。
もちろん、魔道具を作っていれば払える。
払えなくなったらドラゴンを乱獲すりゃいい。
「お前も、遂にSランクだな。師匠として鼻が高い。俺はAランク止まりだ」
「抜かれたのが悔しいの?」
「いいや嬉しいさ。魔道具がさらなる発展をするってことだからな」
何か作ろうか。
『teleportation door』とかどうだろうか。
転移扉だ。
うん、詰まらないな。
『A teleportation door that appears in front of those who need core stones』、これでどうだ。
核石を必要としている者の前に現れる転移扉。
新たに裏口をひとつ増やして、設置した。
さあ、どんな客が現れるかな。
魔道具を起動すると扉が開いた。
「ここは?」
「いらっしゃい。マイスト魔道具工房だよ」
「良かった。ちょうど修理してほしい魔道具が」
さあ、忙しくなるぞ。
「して、魅了の核石は手に入ったのか?」
「こちらに」
お盆をお付きの者が差し出したので、直した魅了の核石を載せる。
「宮廷魔道具師よ、魅了の首飾りを直せ」
「かしこまりました」
手際よく首飾りに核石を取り付けられる。
それを身に着けた王妃が起動すると、魅力がぐっと増した。
「ふむ、たしかに。ならば一族の命は助けよう」
まだやり残した仕事があるのを思い出した。
「王よ、預かってきた物があります」
王が頷くと、お付きの者がお盆を差し出した。
そこに3通の手紙と、新しく作った魅了の核石を載せる。
王の前にお盆が運ばれる。
王は手紙のひとつを手に取ると、封を切った。
「なるほど、立ち往生していた隣国の王女を助けたと。このぐらいの功績ではどうにもならん」
そして、2通目の手紙を読む。
「ふむ、出奔してた王子の命を救ったと。これも駄目だな」
そして、3通目の手紙を読む。
王の顔つきが変わる。
あれはきっとシングルキー卿の手紙。
「ふははは、まあ良いだろう。リード卿よ、そちの罪を赦そう。互いに友の命を救ったそなたら二人に感動した。これでもわしは情け深いのでな」
貴族たちが王を讃える。
王が近くに寄って来て、小声で話し始めた。
「国宝がふたつになって赦さんわけにもまいるまい。だが、シングルキー卿め、わしを脅してきたぞ。魅了の核石が二つあることの意味を考えろとな」
それは私も考えた。
大した秘術だ。
「王様はいかが考えたのですか?」
「シングルキー卿と戦争になったら負ける。だから、そちも生かしておこうと思ったのだ。シングルキー卿の首輪のひとつになる」
シングルキー卿には世話になった。
何かお礼をしないといけないかな。
「シングルキー卿は国宝をふたつにしたのですから、褒美を出すべきではないでしょうか」
「そうよな。まずは宮廷魔道具師の任命と、陞爵よな。男爵にしてさらなる首輪といたそう」
「仰せのままに」
二つ目の魅了の首飾りは王太子妃が着けることになった。
リプレースと祝杯を挙げる。
「さすがに毒杯を手渡された時は駄目だと思ったよ」
「済まなかった。寄り道しなければもっと早く着けたのかも。いいや走り潰れていたかも知れない」
「凄い、英雄譚だな。オークの集団を武器無しでやったのかい」
「あれはこいつらを道連れにしてやると考えたら、オークが臆して道を開けてくれた」
「それでも凄い。私にはできない芸当だ」
「必死だっただけさ。死ぬ気でやればなんとかなるものだな」
「そうだね。死を覚悟した者は時に凄い力を発揮する」
「そろそろ、お開きしていいかな。疲労回復のスキルで誤魔化しているけど、もう限界なんだ」
「ゆっくり休むといいさ。寝て起きたら英雄だ」
泥のように眠った。
足が痛いどころじゃない。
起きられない。
寝室に花が次々に贈られてきた。
感動した貴族からだそうだ。
やり遂げたんだな。
今更ながら実感が湧いた。
二度とこんなことはできないだろう。
光速の英雄。
それが私に付いた二つ名だ。
畏れ多いことだと思う。
この二つ名に恥じないように生きるべきだろうな。
それが、色々な人に助けられた、私の感謝の気持ちだ。
私は、途中、水を飲ませて休ませてくれた村への、感謝の贈り物と礼状を書き始めた。
彼らに何かあったら駆け付けるとも書いた。
ただの1杯の水だったが、あれは命の水だった。
シングルキー卿にも礼状を書いた。
あなたは生涯の友だ。
何かあれば必ず駆け付ける。
私の親戚に娘がひとりいるのだが、どうだとも書いた。
親友がひとり増えた。
喜ばしいことだ。
親友達に幸あれ。
Side:シナグル・シングルキー
魅了の核石か。
これを量産したら儲かるだろうな。
でも整形と違いない気がするんだ。
あまり作りたい魔道具ではないな。
それにしても、リード卿は逃げることもできたのに。
まあ真面目なんだろうな。
リードの歌が流行った。
無手でオークを蹴散らし、盗賊を倒し、ダンジョンから魅了の核石をふたつ持ち帰った。
帰り道、王子と、お姫様の窮地を救う。
とんだ英雄譚だな。
ダンジョンから核石が出たことにしたのは王様の配慮だろう。
俺を刺激しないためのな。
王様から手紙が魔道具ギルドのギルドマスターに届いて、俺はSランクになった。
これで冒険者、魔道具の両方がSランクだ。
名誉宮廷魔道具師の肩書と男爵の爵位も貰ったが、こちらははっきり言って要らない。
だって、男爵は税を取るんだぜ。
領地もないのに。
金額は手加減されているけど、こんな仕打ちはない。
もちろん、魔道具を作っていれば払える。
払えなくなったらドラゴンを乱獲すりゃいい。
「お前も、遂にSランクだな。師匠として鼻が高い。俺はAランク止まりだ」
「抜かれたのが悔しいの?」
「いいや嬉しいさ。魔道具がさらなる発展をするってことだからな」
何か作ろうか。
『teleportation door』とかどうだろうか。
転移扉だ。
うん、詰まらないな。
『A teleportation door that appears in front of those who need core stones』、これでどうだ。
核石を必要としている者の前に現れる転移扉。
新たに裏口をひとつ増やして、設置した。
さあ、どんな客が現れるかな。
魔道具を起動すると扉が開いた。
「ここは?」
「いらっしゃい。マイスト魔道具工房だよ」
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さあ、忙しくなるぞ。
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