地球人が育てた女神様

モルモット

文字の大きさ
15 / 15

私にできること 

しおりを挟む
勇者が倒されてしまったことは 聖女から伝えられさらにメキスト中に広まったわ。
そして メキストはパニックになったの。
沢山の人たちが逃げようとして怪我をして 争いや略奪も起きているみたい。

「聖女の結界を解け!」
「ふざけるな!!」

群衆って怖いわね。勇者を拝んでいた人たちが今度は メキストの司令部を襲ったの。
そして聖女の結界は解かれて聖女は行方不明になったわ 
都の人たちは競争でも始まったかのように一斉に逃げ出し始めたのよ

あれ? 大変。 あの人が馬車にひかれそうだわ。

あ! キャー

マリア「お嬢様 無理をしないでください」
トモちゃん「大丈夫よ。 それに私にできることはこのくらい。これが女神の力なのよ」

助けた女性は 白い清楚な洋服に磨き上げられた魔石のネックレスをしていたわ。
青い瞳に銀髪の髪色は彼女はただ者じゃないとわかる。
「あなたは リーファじゃないの?」
「トモちゃん? 助けてくれてありがとう・・私 実は逃げてきたのです」

そしてリーファの話でモコちゃんのいる場所が分かったわ。

「モコちゃん!」
「プイプイ」


逃げ出せてよかったわね。
「モコちゃん そして二人も聞いてほしいの。
これが 私の最後の言葉よ。
私は 古代の魔物を封印するために これからパズルを解くわ。
私がパズルと解けば覚醒するかもしれない。 そして覚醒すればもしかしたら1,000年前の記憶も戻ってしまって、18年ぐらいの小さな記憶なんて消えてしまうかもしれないの。
そんな顔しないで二人とも、、私はいなくなってしまっても二人には生きてほしいの。

実はね  最後の最後になっちゃったけど、このパズルはこの世界の物じゃないの。
このパズルには名前があるのよ。名前は・・・」

・・・・
メアリー「そうかい 行くんだね。アタしゃ 館に帰ってきてほしかったよ。いいや。でもトモちゃんは きっと女神様なんだろうね。
アタシもトモちゃんにかけてみるよ。ピョンタが残してくれたそのパズルは 実は名前があるのさ。
その名も「神の積み木」というらしい。
マインドフルネスを極めた 今のトモちゃんになら解けるんじゃないかね?」
・・・・
私は パズルを握って深い呼吸をすると自分の意識の中へ潜っていったの

「マインドフルネス!!」

紙の積み木は やる気とか思いの強さでは 解くことはできないわ。

カチ カチ
「やめて! 私を消さないで!!」

みんなと一緒にいたいという気持ちが私を妨げようとしてきた。
でも 毎日の 積み重ね。 毎日少しずつ積み木のように重ねて
初めて マインドフルネスは強化されていくの

カチ カチ
「私はあなたよ ひどいわ!」

もう一人の私なんて本当はいないのよね。
沢山の心の集まりが私なの。

カチ カチ
「もう 悪さはしないわ。 静かにするから許して・・お願い・・」

「私はあなたを消したりしない。私はあなたと仲良くしたいのよ」 

カチ カチ カチ パカ!!
パズルは 形状を変えてクルリと回り そして開いた。

「カギ?」

箱の中からは 虹色に光るカギが出てきた。
マリア「奇麗ですね」
リーファ「これは 神の光ではありませんか? どうか 私たちをお導き下さい」

リーファは カギに祈りを捧げ始めたの。

カギ「・・・。・・・。・・・。 まさか カギを通してこのような奇跡が起こるとは信じられぬことじゃ。見えておるぞ。久しぶりじゃな。じぃじじゃ。神じゃよ」

カギが魔導通信機の役目を果たしているのかしら?
リーファの祈りに反応するように 宙に浮いたカギから懐かしい声がする。
きっと私のおじいちゃんなのね。

神「リーファとやらの神力は生命力を使うようじゃな。せっかく孫の声が効けたのに残念じゃが時間がない。トモ・アグネスショコラよ。カギを通してわしの神力を贈ろう。受け取るのじゃ」

ビカビカビカ!!
・・・・。
・・。
・。
まばゆい光に包まれて私は1,000年前の記憶を取り戻したわ。
「私は トモ・アグネスショコラ。女神です。」
冷静なすべてを悟った冷たい表情に みんなが不安な顔を浮かべたわ
マリア「お嬢様!」
「プイプイ」

「冗談よ!心配かけたわね。大丈夫私は私よ。でも行かなくちゃいけない。ここで古代の魔物の相手をすると被害が出てしまうわ。どうしようかしら?ねぇ モコちゃん?」

すると モコちゃんがたくましく 鼻をヒクヒクさせた
「プイプイ!!!」
「ありがとう 来てくれるのね。後で金のニンジンを買ってあげるわ。あと モコちゃん手を出して私の神力を受け取ってほしいの」

「プイプイ!!」
モコちゃんは神の力を受け取った。

マリア「お待ちください。お嬢様 よろしければマリアの笛をお吹きください」

「ええ そうね。 お願い。」

ピロリロリ♪

「お嬢様 コスチュームチェンジですね これこそ最強のコスチュームチェンジです」
「この服装は?」
「お嬢様が 天空城で来ていた衣装らしいです。対魔耐性が異常に高い素材だと旦那様が生前に申しておりました」
「ふふふ そうだったのね。でもマリア。お嬢様じゃないわ。私は妻よ」
「はい 奥様 ふふふ」

私の18年は 1,000年よりも万年よりも重たいのよ

「さあ マリアにリーファ、二人とも手を出して 神力を分けてあげる」
二人は 癒され、新たな力を手に入れた。

行きましょう モコちゃん!
「プイプイ」

・・一方 街では聖女の結界が解かれたことにより 魔物が街に入り込み始めていた・・
 
「鬼刀斬剣!うりゃ! さあ 早く逃げるんだ」

バールがいるわ

「バール!」
「その声は トモちゃん!!」

「あなた ボロボロじゃないのよ。顔も青いしこれじゃ 青鬼ね ふふふ」
「鬼じゃ ねぇから 魔族だから!がはは。それよりその姿はなんだ?その。。えらく奇麗じゃねぇか」

「この姿?これから古代の魔物のところへ行くのよ」
「まさか 生贄になるつもりなのか?」
「違うわよ。倒しに行くのよ。 それより 手を出して。少しだけ神力を分けてあげる」

トモちゃんがオレの手を握るとあたたかかった。
俺はそれだけで 十分 頑張れそうだった。
でも トモちゃんの手が光ったかと思ったらすごい 力が流れ込んできやがったぜ
これだけすごい力が 少しだけだというのかよ。トモちゃんは凄すぎるぜ!

街の誰かが叫んだ「キャー 逃げて! 魔物よ!!」

ギュルル・・
ギュルル・・

「ファイアボール!!」

ボボボボボボ・・・!!

ギュル・・・・ ブハァ・・・。

ん? ファイアボールだと?

「ドレスに見とれて 隙だらけですよ」
「お前は リフト」

「リフトも来てくれたのね。あなたもボロボロじゃないの。さあ 手を出して」
「トモちゃんは 最初から私がいたことに気付いていましたね?では 時間もありませんしお願いします」
リフトは 手を出すと光がリフトを癒した。

「私は 古代の魔物のところへ行くわ! 街の人たちをお願い。行ってきます」

トモちゃんたちは都の外へ駆けていった。

「神力はすごいですね。さて 私たちは私たちのやれることをやりましょう。それが彼女のためですから」
「ああ。もちろんだ。 ところでリフト。ミリア様はどうしたんだぁ?」
「ああはは 様とかやめてくださいよ。 私としたことが逃げられちゃいました。だから私はクビです。」
「お前 ホントは逃がしただろ?」
「さあ~??」

・・・・
メキストをでると 古代の魔物に続いて大行進をしてきた魔物たちの大群が現れたわ。
だけど 大丈夫。
「モコちゃん 行くわよ! マインドフルネス!!」

感覚を研ぎ澄ますと 神力に反応する邪悪なるものの波動を感じることが出来る。
私は コウモリの様に障害を避けられるようになったわ

「いけ! モコちゃん ポップコーンジャンプよ!!」
「プイプイ!!」

キュルキュル

ギュルル

魔物たちの腕や足を潜り抜けて ついに 古代の魔物のところへ たどり着いたの。
でも 困ったわ。古代の魔物は大きすぎたのよ。
私の力を使うには 額へ行く必要があるの。
モコちゃんじゃ 上へは登れないし、私・・飛べない神様だったのね。

クーイ、クーイ・・。

「お姉ちゃん お姉ちゃ~ん」

この声はミリア?

「ミリアぁ~!!どうして古代の魔物のところなんかに来ちゃったの? ここは危険なの。さあ 手を出して神力を分けてあげる。」

「イヤ! ミリアを ミリアをギュってして!お願い」

寂しかったのかしら? 子供の超直感が働いてここへ来ちゃったのかもしれないわね。
私は ミリアをギューっと 抱きしめてあげたの。

え? キャー!!

私はミリアに縛られたわ。

ミリア。


「ミリアの糸なら お姉ちゃん 上に運べる」

私はミリアに運ばれて 古代の魔物の額のところまでやってきたの。
額に登っても 私たちが小さすぎるせいで気が付かないみたい。

「お姉ちゃん 頑張って」

「ええ 任せてミリア」

私は 額に登る必要があったの。この魔法は足元に唱えても成功する確率はかなり低いわ。
でも みんなのおかげで、ここまでこれたのよ。
私は呪文を詠唱した。1,000より前から記憶し刻まれた呪文。

長き長き時を超え 

悲しみと痛みを伝えし者よ。

我に使えよ!

「チャーム!!!!」

古代の魔物は動きを止めてしばらく経つと 闇の光と共にモコちゃんの体の中へ吸収されていったわ
「やったわ!」
「お姉ちゃんすご~い」
「プイプイ」
・・・・その後のメキスト・・
こうして 私たちは古代の魔物を使役して魔導都市メキストを救ったの。
それから 魔物や被害を街の復興が始まったわ。
勇者と魔王がいなくなって、輪廻転生の輪が止まり女神が英雄になるという新し伝承が刻まれることになったの。
復興がひと段落したころに 私はみんなを集めたわ。
ヤギールにメアリーにも来てもらったのよ。
だって私は 女神で英雄ですもの。
それも 貴族の屋敷を使って盛大に 料理もいっぱいに用意をしてね。


「今日は みんなに大切な話があって集まってもらったの。
実はね。 私ね、花束を渡したい人がいるのよ」

私はマリア。
今日は大事な話があるので あの天空城のお召し物を用意してほしいと頼まれたの。
天空城のお召し物とは 「ウェディングドレス」のこと。
まさかとは思ったけど ようやく前に進むつもりになられたのですね。
精霊の農園なんて ホントはどうでもいいのです。 
旦那様も きっと 天国で喜ばれていると思いますよ。シクシク

花束をもって周りをグルリと見渡した奥様は、カツ カツと靴の音を立てて勢いよく歩き始めると
どこに向かうかと思ったら。
リフトさん。。じゃないし
バールさんでもないし。
私でもなかったわ。
向かった先は 包帯男の前だったの。

包帯男「おめ・・おめで・・とう・・ございます。どうか、お幸せになってください」

「受け取りなさいよ! この花束!」

無理ですぅ~奥様 それは ダメです。
だって 包帯男さんは両手がないじゃないですか?涙を流しちゃって包帯がにじんでますよ。
それに 何で包帯男なんですか?

包帯男「・・・。」

「あら?両手が塞がっているのね?じゃぁ お得意の腰にでも刺せばいいじゃないのよ。ホント、笑っちゃうわ!」

奥様が無理やり包帯男の背中に花束を突っ込むと 同時に神力を注がれたのでしょうね。
包帯男の体が光を放って すごいスピードで体が再生したの。
しかも 包帯が取れて現れた旦那様の顔は20歳の男性そのものだったの。

ピョンタ「まさか 神の力がこれほどとは・・ん?勇者と魔王のスキルも俺が継承しているのか?」
トモちゃん「すごい力でしょ?だって私は女神ですから。ところで あなたは女神の使命を覚えてる?」
「ああ もちろんだとも」

旦那様は 腰の花束を手に持つと奥様に手渡しました。
「俺と、この異世界で 一緒に暮らさないか?」
「うん 嬉しいわ」

お二人は長い間、抱き合っていらっしゃいました。
18年の時よりも この数カ月のほうが長く感じていらっしゃったのかもしれません。
どうかお幸せに。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~

放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」 大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。 生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。 しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。 「すまない。私は父としての責任を果たす」 かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。 だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。 これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

【完結】あなたに知られたくなかった

ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。 5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。 そんなセレナに起きた奇跡とは?

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

どうやらお前、死んだらしいぞ? ~変わり者令嬢は父親に報復する~

野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「ビクティー・シークランドは、どうやら死んでしまったらしいぞ?」 「はぁ? 殿下、アンタついに頭沸いた?」  私は思わずそう言った。  だって仕方がないじゃない、普通にビックリしたんだから。  ***  私、ビクティー・シークランドは少し変わった令嬢だ。  お世辞にも淑女然としているとは言えず、男が好む政治事に興味を持ってる。  だから父からも煙たがられているのは自覚があった。  しかしある日、殺されそうになった事で彼女は決める。  「必ず仕返ししてやろう」って。  そんな令嬢の人望と理性に支えられた大勝負をご覧あれ。

英雄一家は国を去る【一話完結】

青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。 - - - - - - - - - - - - - ただいま後日談の加筆を計画中です。 2025/06/22

処理中です...