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第三章 女子大生 真澄 (19歳) NTR 後編

アポクリン汗腺 ③

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身体をズラし、短パンに手を掛ける俺。
「えっ?ちょっとぉ、ソ、ソレはっ・・」
「俺達の相性を確認スるんだっ・・変なコトはシ無い、約束するよっ」

俺を信じたのか?破裂しそうな性欲に敗けたのか?素直に、お尻を浮かす真澄。

一気に短パンを剥いだ。

過酷な練習、打上げの王様ゲーム、洗濯バサミ責め、中途半端な手淫、腋窩への舌の洗礼・・
真夏の暑さで、真澄の短パンの中は、様々な分泌物が蒸れかえっていた。

(うっ、、ぅぅ、うぉっ・・)
俺の予想を遥かに越す雌の性臭に、思わず咽せそうになった・・

(哲也が、、ま、真澄の、ァ、アソコを?)
清楚な容姿に隠された真澄の性欲、性器への慰めを期待するが・・

真澄の心とは裏腹に、太腿を凝視する俺。
小麦色に日焼けした、染み一つ無い滑らかな肌、男に嬲られる為に存在する肉・・

堪らずに、顔を付け頬擦りする。
真夏だと言うのに、汗ばみ冷んやりした肉から、甘酸っぱい匂いが放たれている。

その肉柱の付け根、所謂Vラインを見遣った俺の、理性が吹き飛んだ・・
ムッチリした太腿の肉と、やや盛り上がった性器に貼り着いた、水色のショーツに挟まれた、真澄のVライン。

その青白い柔肌は、脱毛処理など施されて無かった・・
腋窩と違い、日々処理シて無いのか?無数の毛穴が黒く覗き、生々しくも唆られる。

毛根の数だけ存在するアポクリン腺。
顔立ちに似合わず、やや毛深い質の真澄。

フェミニストでナルシスト、更に自らの匂いフェチの真澄・・
性的興奮で、自分のVラインが異様に汗ばみ臭うのは、察知していた。

(えっえっ?伊崎クン、まさか?)
真澄の不安を他所に、獲物を追う犬の如く這い上がる。
(駄目ぇっ、ソコは、に、臭うからぁ~)

そして俺の鼻と舌が、真澄のVラインに。

その臭いは、腋窩の比では無かった・・
エスニックでスパイシーな酸性臭。

(うっ、く、くぅっ・・)
匂いフェチの俺でも、無意識に引く臭い。
どんな可愛い娘でもNGだが、真澄だけは別だった・・
我慢?ぃゃ、執念で嗅ぎ続ける。

と、・・
(んっ、、んんっ・・ぉ、ぉぉっ・・)
唐突に、異臭が媚臭に・・

(もぅ、嫌だぁっ、、私だけ、何で、こんな匂いがっ?伊崎クン、、許してぇ・・)

俺にとって、自らの匂いが媚臭に変わった事など知らず、嗚咽を始める真澄。
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