R18 溺愛カレシと、甘い甘いエッチ♡ オトナの#秒恋 〜貴方と刻む、幸せなミライ〜

piece7 お正月太りは、運動で解消？

おいで

「……悠里。俺を見て？」
耳元で、甘やかに囁かれる。
「んっ……あ…っ」
「悠里……」
悠里は恐る恐る、上目遣いに剛士を見る。

艶やかな微笑が、悠里を捕らえた。
切れ長の瞳が、形の良い唇が、悠里の全てを誘惑する。
悠里は熱に浮かされたように、ぼうっと剛士の整った顔を見つめていた。

長い指が、ゆっくりと悠里の花を出入りする。
「あっ…あん…うぅんっ……」
滑らかな彼の動きが、悠里の中も外も、溢れるほどに濡れているのだと知らせてくる。
「はあっ…はあっ……！」
熱くなった悠里の花は、剛士を求め、ヒクヒクと震えていた。


剛士が、優しく悠里の唇を味わいながら、手早く避妊具をつける。
「ゴウ…さん……」
頬を熱らせた悠里が、切なげな表情で、剛士を見つめた。

剛士は甘い微笑を浮かべ、熱り立った自身を、悠里の花にそっと当てる。
「あっ……」
悠里は敏感にその感触を察知し、ピクンッと身を震わせた。

剛士は彼女の横髪を掻き上げ、耳元で囁く。
「悠里……ゆっくり、腰を下ろして？」
「んっ……」
悠里は恥ずかしさに目を潤ませ、剛士を見つめる。
色香に溢れた切れ長の瞳が、悠里を誘なった。
「おいで、悠里」

大きな手が、優しく悠里の腰を支えてくれる。
観念して、悠里は目を閉じる。
そうして導かれるまま、彼を受け入れるために腰を下ろしていった。

「悠里……」
「…あっ……ああ…！」
剛士の愛情が、悠里の中に入ってくる。
腰と背を支えられたまま、悠里は快楽と恥じらいに、身を震わせた。
必死に、彼の首にしがみつく。
熱い吐息を零し、悠里は助けを求めた。
「ゴウ、さん……っ」

優しいキスが額、頬、そして唇に降りてくる。
彼に抱きかかえられたまま、下半身は、いやらしく繋がっている。
初めてのことに、悠里の頬は上気する。

すぐ目の前にある、剛士の綺麗な瞳。
それだけで、全てを囚われたような感覚を憶えた。

背に回された腕が、優しく悠里を支え直し、剛士の腰が動く。
「あっ…！」
悠里の身体が、ビクリと反応する。
優しく抱き寄せられ、唇を重ねられた。
「ん…っ……ふ……」
柔らかな舌が入ってきて、口内を愛撫される。
気持ち良くて、思わず悠里は自分から、舌を絡ませてしまう。
応えるように、剛士の舌が優しく彼女の舌を撫でていく。
悠里は剛士の首にしっかりと腕を回し、幸せなキスに酔いしれた。