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六日目・後編
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「スノー石の指輪だよ、ツカサにプレゼント」
「こんな高そうなもの貰えない」
「その石はツカサが見つけたものだから気にしなくていい、婚約指輪だからいつか正式な結婚指輪をプレゼントするよ」
…俺、いつの間に婚約したんだ?コイツの頭の中どうなってんの?
ゼロの頭の中の俺がどうなってるのか恐ろしくて考えたくもなく考える事を放棄した。
俺が見つけたものとか全くピンとこなくて首を傾げる。
俺がした事なんて崖から落ちてゼロに助けられたぐらいだぞ?
キラッと光るスノー石を見て気付いた。
真っ白だと思ったら中心に色が付いているのか。
なんか、見た事あると思ったら…
「あれ?これ、もしかして…」
「うん、ガーゴイルの目玉」
「ぎゃあぁぁぁっっ!!!!???」
俺を睨み付けていたあの白い目が脳内にフラッシュバックする。
一体は俺が昇天させたからきっとゼロが最後に倒したガーゴイルの目だろう。
生々しくはないけど、元を知ると何とも言えない気持ちになっていく。
半殺しにして目玉をくりぬくとは、惨い、惨すぎる。
いくらガーゴイルが石像で素材としてちゃんとあるものだったとしても嫌だと指輪を外そうと指輪に触れる。
指輪は外れる事なく、黒いもやのようなものが出ていた。
ー指輪は呪われていて外せなかったー
俺…オワタ…
「酷い、酷いよ~、呪いかけるなんて」
「付けてても悪いものじゃないから大丈夫だよ、耐性シールドの魔法も掛けたからその格好で外に出ても寒くないよ」
「……本当?」
不安げに上目遣いでゼロを見るとゼロが真顔でこちらを見ていて怖かった。
なんでさっきまで笑ってたのが急に無言になるんだよ!
まさか、マイナスな要素でもあるって言うのか?
ガシッと頬を両手で挟まれた。
むぎゅっと頬が寄りじたばたもがくが逃げられない。
そしてそのままキスされた。
不意打ちで、目が点になる。
ゼロが舌を入れる前に頬に添える手の力が抜けゼロの足を踏み逃げる。
文句の一つでも言ってやろうと思ったけど、口でも勝てそうにないと口を閉ざした。
洞窟の外に出るとスノー石のおかげで薄着でも全然寒くなかった。
いつもゼロはこんな感じなのか、寒くも暑くも感じなくて少し怖くなった。
試しに頬をつねる、うん…やっぱり痛い!
呪いの指輪だけど耐性シールドは掛けてあるだけだから時間が経てば元に戻る。
下を見るといつの間にかゼロの影は俺のところに戻っていた。
無意識にホッと安心していた事に気付き複雑な顔をする。
「ゼロ、見ててもいいが手は出すなよ…俺が参加したイベントなんだから」
「大丈夫、ツカサが死にそうにならない限り何もしない」
お互いキリッと顔を引き締めた。
何故ゼロがカメラを構えてるのか…もう何も聞くまい、分かってるから俺の尻ばかり撮るな!
俺は最後の追い上げをしようとミュミュをカバンから出した。
魔法陣を出して移動する。
俺のレベルはスノーゴブリンが一番いいと分かってるからスノーゴブリンの群れに向かう。
地道だが、レベルを上げるにはいいだろう。
今の俺にはレアモンスターを見つける時間は残されていない。
スノーゴブリンの群れに降りてミュミュと戦う。
俺が倒した数だけ点数に乗るルールブックを眺めるゼロがいた。
手頃な木の上の太い枝に座っていた。
ルールブックを閉じてから、再びカメラを構えていた。
「ちっ、あの使い魔邪魔だな…ツカサが見えない」
高性能カメラを向けてシャッターを押しまくる。
そんな奇妙な撮影会は夕方まで続いた。
目の前のスノーゴブリンを倒して、汗を拭う。
はぁはぁというゼロの息遣いと疲れて息を吐く俺と重なりなんか嫌になってきた。
そろそろバテてきて倒れそうになったところでゼロの影が手の形になり俺をゼロの側まで運んだ。
影は触れる感触がないから浮いているような不思議な感覚になる。
影って本当に便利だな、俺も欲しくなってきた…勿論ストーカーじゃなく普通の便利な影だけど)
でも、どさくさに紛れて太ももを触っていないか?
いいところがあると思ったら、すぐこれだ。
まぁ影は空気みたいなものだし、ゼロみたいに貞操の危機になりそうな事は起きないだろう…多分。
そう思っていたら、ゼロは同じような事を考えていた。
「敵の中で寝たら危ないよ、ツカサの貞操が」
「心配する場所が違うけど、一応ありがとう」
ゼロは何を言っているんだ。
普通は命の危険が…とかなんじゃないのか?
俺をそんな目で見ているのはお前だけだろ。
そのまま影に連れてかれ移動する。
ほどよくバランスがいいから、まるでベッドのようだった。
周りからしたら間抜けな光景だろうが、疲れている俺は熟睡していた。
雲の上で寝るってこんな感じなのかな。
影に包まれているような、なんか沈んでいるような感じもする。
でも、疲れていてそれを確認するために起きる気がしない。
それを見ていたゼロはクスッと笑っていた。
「ん~、むにゃむにゃ」
寝返りをうとうと身体を動かすとピキッと悲鳴を上げた。
筋肉痛か、いたたたっ…
足もつってしまった……つ、辛い。
体力がないのに、一夜漬けみたいに張り切ったせいだろうな。
目を開けると洞窟の中で、ゼロが腕をマッサージしてくれていた。
ゼロが触れるところから筋肉が解れてきて痛みが和らぐ。
なんかお金持ちになった気分だ。
またうとうとしそうになったから、顔を横に振る。
「あ、起きた?」
「わ…悪い、マッサージさせて」
「明日は最終日だからね、朝一で雪山の入り口に集合だっけ」
「あー、そうだった」
「このままじゃ動けないでしょ?俺に出来る事はこれだけだから」
これだけって…かなりの事をしてもらっている。
…俺が返せるか分からないくらいに…
俺に尽くしても何もないのに…
マッサージのおかげでだいぶ楽になった。
足の痺れも同時になくなった。
「ゼロ、いつか…恩返しするからな!」
「いつでも嫁に迎える準備は出来てるぞ」
俺はゼロの言葉を聞かなかった事にして寝る事にした。
明日は最終日、ドキドキしてなかなか眠れないかな?と思っていたがゼロが継続してマッサージしてくれたおかげでぐっすり眠れた。
「こんな高そうなもの貰えない」
「その石はツカサが見つけたものだから気にしなくていい、婚約指輪だからいつか正式な結婚指輪をプレゼントするよ」
…俺、いつの間に婚約したんだ?コイツの頭の中どうなってんの?
ゼロの頭の中の俺がどうなってるのか恐ろしくて考えたくもなく考える事を放棄した。
俺が見つけたものとか全くピンとこなくて首を傾げる。
俺がした事なんて崖から落ちてゼロに助けられたぐらいだぞ?
キラッと光るスノー石を見て気付いた。
真っ白だと思ったら中心に色が付いているのか。
なんか、見た事あると思ったら…
「あれ?これ、もしかして…」
「うん、ガーゴイルの目玉」
「ぎゃあぁぁぁっっ!!!!???」
俺を睨み付けていたあの白い目が脳内にフラッシュバックする。
一体は俺が昇天させたからきっとゼロが最後に倒したガーゴイルの目だろう。
生々しくはないけど、元を知ると何とも言えない気持ちになっていく。
半殺しにして目玉をくりぬくとは、惨い、惨すぎる。
いくらガーゴイルが石像で素材としてちゃんとあるものだったとしても嫌だと指輪を外そうと指輪に触れる。
指輪は外れる事なく、黒いもやのようなものが出ていた。
ー指輪は呪われていて外せなかったー
俺…オワタ…
「酷い、酷いよ~、呪いかけるなんて」
「付けてても悪いものじゃないから大丈夫だよ、耐性シールドの魔法も掛けたからその格好で外に出ても寒くないよ」
「……本当?」
不安げに上目遣いでゼロを見るとゼロが真顔でこちらを見ていて怖かった。
なんでさっきまで笑ってたのが急に無言になるんだよ!
まさか、マイナスな要素でもあるって言うのか?
ガシッと頬を両手で挟まれた。
むぎゅっと頬が寄りじたばたもがくが逃げられない。
そしてそのままキスされた。
不意打ちで、目が点になる。
ゼロが舌を入れる前に頬に添える手の力が抜けゼロの足を踏み逃げる。
文句の一つでも言ってやろうと思ったけど、口でも勝てそうにないと口を閉ざした。
洞窟の外に出るとスノー石のおかげで薄着でも全然寒くなかった。
いつもゼロはこんな感じなのか、寒くも暑くも感じなくて少し怖くなった。
試しに頬をつねる、うん…やっぱり痛い!
呪いの指輪だけど耐性シールドは掛けてあるだけだから時間が経てば元に戻る。
下を見るといつの間にかゼロの影は俺のところに戻っていた。
無意識にホッと安心していた事に気付き複雑な顔をする。
「ゼロ、見ててもいいが手は出すなよ…俺が参加したイベントなんだから」
「大丈夫、ツカサが死にそうにならない限り何もしない」
お互いキリッと顔を引き締めた。
何故ゼロがカメラを構えてるのか…もう何も聞くまい、分かってるから俺の尻ばかり撮るな!
俺は最後の追い上げをしようとミュミュをカバンから出した。
魔法陣を出して移動する。
俺のレベルはスノーゴブリンが一番いいと分かってるからスノーゴブリンの群れに向かう。
地道だが、レベルを上げるにはいいだろう。
今の俺にはレアモンスターを見つける時間は残されていない。
スノーゴブリンの群れに降りてミュミュと戦う。
俺が倒した数だけ点数に乗るルールブックを眺めるゼロがいた。
手頃な木の上の太い枝に座っていた。
ルールブックを閉じてから、再びカメラを構えていた。
「ちっ、あの使い魔邪魔だな…ツカサが見えない」
高性能カメラを向けてシャッターを押しまくる。
そんな奇妙な撮影会は夕方まで続いた。
目の前のスノーゴブリンを倒して、汗を拭う。
はぁはぁというゼロの息遣いと疲れて息を吐く俺と重なりなんか嫌になってきた。
そろそろバテてきて倒れそうになったところでゼロの影が手の形になり俺をゼロの側まで運んだ。
影は触れる感触がないから浮いているような不思議な感覚になる。
影って本当に便利だな、俺も欲しくなってきた…勿論ストーカーじゃなく普通の便利な影だけど)
でも、どさくさに紛れて太ももを触っていないか?
いいところがあると思ったら、すぐこれだ。
まぁ影は空気みたいなものだし、ゼロみたいに貞操の危機になりそうな事は起きないだろう…多分。
そう思っていたら、ゼロは同じような事を考えていた。
「敵の中で寝たら危ないよ、ツカサの貞操が」
「心配する場所が違うけど、一応ありがとう」
ゼロは何を言っているんだ。
普通は命の危険が…とかなんじゃないのか?
俺をそんな目で見ているのはお前だけだろ。
そのまま影に連れてかれ移動する。
ほどよくバランスがいいから、まるでベッドのようだった。
周りからしたら間抜けな光景だろうが、疲れている俺は熟睡していた。
雲の上で寝るってこんな感じなのかな。
影に包まれているような、なんか沈んでいるような感じもする。
でも、疲れていてそれを確認するために起きる気がしない。
それを見ていたゼロはクスッと笑っていた。
「ん~、むにゃむにゃ」
寝返りをうとうと身体を動かすとピキッと悲鳴を上げた。
筋肉痛か、いたたたっ…
足もつってしまった……つ、辛い。
体力がないのに、一夜漬けみたいに張り切ったせいだろうな。
目を開けると洞窟の中で、ゼロが腕をマッサージしてくれていた。
ゼロが触れるところから筋肉が解れてきて痛みが和らぐ。
なんかお金持ちになった気分だ。
またうとうとしそうになったから、顔を横に振る。
「あ、起きた?」
「わ…悪い、マッサージさせて」
「明日は最終日だからね、朝一で雪山の入り口に集合だっけ」
「あー、そうだった」
「このままじゃ動けないでしょ?俺に出来る事はこれだけだから」
これだけって…かなりの事をしてもらっている。
…俺が返せるか分からないくらいに…
俺に尽くしても何もないのに…
マッサージのおかげでだいぶ楽になった。
足の痺れも同時になくなった。
「ゼロ、いつか…恩返しするからな!」
「いつでも嫁に迎える準備は出来てるぞ」
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