愛玩洞窟〜汝洞窟を愛せよ、奥に深く深淵に

黒船雷光

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ムーンライト・ホーリースライム編

冒険者ギルドオーバーロードの陥落

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「がはっ…ごえぇ…かはぁはぁ…」

 拘束が解けたアストリッドは激しく咳き込みながら地面に伏していた。
 四肢が解放されても動けない。だらしなく投げ出された太腿は全身を覆うローブからはみ出し、欲情をそそる様な網タイツにガーターベルトで繋がれてその白く不健康にも見える肌に食い込んで扇情的である。

「くふふ…これで、マナの描く世界の深淵を覗くことが…ゴホ…叶うなら…ふふっ…うっ…こ、これは…」
 息が荒い、這いずる様に体を起こす。「わ、私に…何をされたのですか…我が君…シェル様…はぁはぁ…」
「まあ、いきなり一番濃い奴喰らったら…まあ、劇薬だよね…」ナディアが楽しそうに後ろからアストリッドを支えてあげる。ただし、支える手の先はローブをたくし上げその厚手の記事の中に隠された白い肌を露出させる。
「あらら~ボクは結構自分の体に自信持ってんだけど…意外と…隠れて中々のメリハリじゃん」

 白い肌に黒い下着、ああ…意外とそういうのに気を遣うタイプなのか…とオレも感心する。

 意外とボリュームのある胸部の果実はローブをたくし上げると同時にそれを支える黒い下着がずれて中心に桃色を湛えた柔らかい塊としてだらしなく落ちる。スレインの体よりずっと柔らかそうである。

 日に焼けて内側から弾けそうな健康的な弾力を称えるナディアの肌とは反対に日に当たらず青白く血管が透けて見える白さとどこまでも指が沈み込みそうな柔らかい適度な脂肪が乗った肌…二人のギルド・オーバーロードが絡む姿はオレにとっても眼福である。

 ナディアに抱えられて肢体を晒すアストリッドの下着をずらすと、既にソコは準備万端と言った風情で涎が垂れている。彼女の力の入れることも叶わない弛緩した片足を抱えて持ち上げ開脚された脚が限界まで達したところでその付け根に存在する蜜の滴る横の菊の花を摘む。「はぁ…ソッチは」花弁は押し広げられて輪郭が歪み形が歪む。
「ひぎぃ~」と理性と知恵の象徴である魔法ギルドの盟主オーバーロードが狂喜と恥辱と快楽で動物の様な鳴き声を上げる。構わず蹂躙する。本来の使い道ではない部位を内側から鉄槌を喰らわせる…

 荒々しいその誓約の行為を目を離せず見つめるレイラとコレット。若いコレットはそうした行為を見るどころか存在する事さえ知らなかったという瞳でだが、目が離せず本能を刺激する光景に顔は上気し、不自由な四肢関係なく腰が動いている。その股間は既にシミが出来ている。

 オレは思い付きで、とっくに気付いているにもかかわらず、倒れた振りをして股間を押さえて悶えているカイルに声を掛ける。
「な、何でしょうかシェル様…」
「そこのレイラ・ファイアハートの従者は予定外の闖入者ちんにゅうしゃだ…お前が好きにしていいぞ」
 カイルが目を剥く…「へぇっ?!!……で、でも…オレ、いや私は」「サリーとヤったんだろ…?一人も二人も一緒だ」
「あ…あはは…お、女を自由に?!」カイルの顔には狂気が浮かんでいる…う、うーん…この世界では男は色々と不幸そうだから抑圧されたモノを発散させてやるのはアリかと思ったが…危ないかな?

 まあ、計画通りだったとはいえ、ヒドラがあそこまで安易に倒されると思っていなかったオレは自分の甘さで、愛着のあった味方を亡くした怒りは無くなってはいない。そして少し間違えれば同じ立場だったカイルに同情した。その結果復讐を済ませて残った仲間に良い思いをさせるくらいいいだろう…と割り切ることにした。

 オレの抱える脚からは躰の奥まで打ち込まれた楔に内臓が本来の機能を放棄して全力で奉仕して動きウネリ、細動が伝わってくる。上の口は言葉を発することが出来ず、パクパクと下と同じような動きをして痙攣している。
 もう一度体の中心にオレの服従の為の欲望を吐き出すとより激しく痙攣して果てた。
「シェル様…お手伝いしたボクにも褒美が欲しいんだけど…?」「レイラの方も手伝ってくれたらな」「はーい!」
 元気だな…

「さて、お待たせしたかな?戦闘ギルドの盟主殿…」
「ひ…」小さく悲鳴を上げる。
 隣では従者…というか若き弟子コレットがまだ若い体をカイルに貪られて悲鳴とも嗚咽とも言えない声を上げている…「カイル…故意に痛めつけるのはダメだぞ、優しくな…」「シェル様のあの凶器に比べればオレが何を傷つけるというのでしょうか」「いうなぁ…」「はっ!す、スイマセン!」「許す…まあ、楽しめ」

 レイラは弟子の小さな悲鳴に顔をそむける。「わるいが…私はその体に刻まれた呪いが故にそなたに捧げるものは何もないぞ…そして、コレットが無関係というなら解放して欲しい」
 そう、マックスからも聞いていたが、大きなケガをして現役を引退をしているという話、優秀なギルドのエースが隻腕になるほどの負傷を一体どこで何の原因であったのかは、少し興味があった。

「…弟子共々過信した実力で挑んでのこの結果…は、甘んじて受けよう。コレットも危険を覚悟で常に私に仕えているからな…だが、辱めを受けて無事と納得するにはあまりに不憫」

「弟子は解放してやってもいい…お前がオレに従い全てを捧げるのなら」

「…分かった。どうせ独りでは何もできない程のこの身、好きにするがよい。だから…」
 まあ、オレも鬼畜ではないからな…合意なき行為は自粛しようじゃないか。

「おい、カイル…」見ると既にコレットは衣服が乱れ、息も絶え絶えだ…だが、最期の破瓜には達していない様である。カイルは勿論こっちの話なんぞ聞いてなかったようで…「な、なんっすか…まさかとは思いますが…」

「たった今、契約条項として挙がって、許可したんだ…まあ、悪いが…代わりにナディアが相手をしてくれる」
「そ、そんな…」
「何だよ…ボクとじゃ不満か?」ナディアはやる気満々の様だ。
「不満とかじゃないですが…シェルさんの凶器見た後だと…」コイツ…
「まあ、そう言うな…」とナディアに連れていかれた。

「では、改めて聞こう…か。君にそこまでの重傷を負わせる存在というのは…何だったんだい?」
「聞いてどうする?」

「君の弟子と今の君の戦力を考えると、普通の冒険者…と言うのは実は俺には基準がないので分からないが…ケルベロス騎士団の様に訓練を受けている戦士と比べても特出していると感じた。本来の想定ではヒドラにもう少し苦戦してもらうつもりだった…なので驚いているというのが本音なんだ」
興味があるのは本当だ。
「まあ、ゆっくり語ってくれないかな…それも契約の内だ」

「うむ…」
 語られたレイラの過去は…中々の物語である様だ。
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