愛玩洞窟〜汝洞窟を愛せよ、奥に深く深淵に

黒船雷光

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ムーンライト・ホーリースライム編

領主陥落

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 帝国指揮官ヴァレリア・ストームはその意識含めて制圧し、意識回路を構築して思考をリンクさせてコントロール下に置いた。

 彼女もエルト同様軍役であったので、その揺るぎない鍛えられた肉体に基く精神的強さは通常の精神干渉では墜とすことは難しい…だが、その根拠となる肉体を籠絡させてしまえば、支配は簡単感嘆である。
 彼女の思考は意識すれば回路が強化されて情報が入ってくるし、逆にこちらの思考を送り込むことが出来る。

 これは経験で学んだことなのだが、ケルベロスの騎士たちを相手にした際に、スキルの習得と同時に彼女たちの経験や悩み、思考までもが流入し危うく脳が焼けるところであった。
 雫がそこで、相手から習得する内容の精査と、回路を開いても閉じる方法があることを教えてくれた。

 思想を共有するだけでなく送り込むことが出来る…つまり、洗脳だ…我ながら鬼畜な所業だと思う。
 だが…前世での底辺社畜を経験したことを考えると、支配側の対応は大志を成就する為に多少の犠牲を覚悟する必要があるという事…底辺に居るとそこで差し出す犠牲は自分しか居ない…となること…を知るに至る。
 誰も犠牲にせずに大志を成就することは叶わず(だが無駄に排除するべきでは勿論ない)

 とりあえず、エルダリア王国北西の街マリヴェイルの領主セリナ・ウェーブハートを救出する為に聞き出した監禁場所をナディアに案内させる。
 定番だが領主邸宅の地下牢に監禁されていた。
 何で貴族って自宅に牢屋とか持ってんだろうか?

「軍や冒険者と言った第三者に知られたくない身内の恥や犯罪を抱える貴族は多いのです…」体面を保つと言うとも大変と言うことか…

「もっとも、秘密裏に入手した奴隷や召使いの監禁調教…拷問を趣味にする輩も少なくありません」
 おっと、前言撤回…そうだ、相手を見て対応を変えて行けばいいのだ。誰にも優しく誰も傷つけない…は理想だが、どんなに多様性をもって許容しても、自分たちの根幹を揺るがす存在は、是正する必要を感じる。

 領主邸宅地下の牢獄に潜ると、一番奥の部屋でセリナ・ウェーブハートを発見した。

 金髪のブロンドが以前は美しく、白い肌は羨望の眼差しにさらされていたであろう。

 しかし、今や確かに人質として生きてはいるが、鎖に繋がれ手枷足枷で臀部を突き上げた姿勢で固定され、生命以外の尊厳も美貌も矜持も濁液に汚され正気を失って尚次々と群がる帝国兵が己が欲望を吐き出すのを受け止めている。

 さて…どうしたものか?

「汝に進言する。敵は殺して我が糧とし、女も我が乗じて浄化やろう」雫の提案はもっともだ。
 正直、領主がこんな部屋を持っている事自体に、自業自得を感じざるを得ないが、実情は分からない。
 実際、帝国の兵士にこの世界の理不尽を感じなくもないが、ココに至っては排除すべき障害と割り切るしかない。
 本来の目的を思い出してナディアとも連携し、下半身に意識を集中している無防備な男たちを頭上から襲撃し、素早く倒す。

 倒した男たちは雫が捕食する。
 文字通り食うのではなく、オレが見た方法は…手をかざして肌の露出している部分、ほとんどの場合は顔だが、そこに埋没させて同化…そこからは一気に体組織の全てを侵食して手を引き抜いた時には遺体はスライムに置き換わっている。

 ……何か隊組織の回収の仕方進化してる?
「汝が望むように変化させた」ちょっと得意そうなので頭を撫でてあげる。フンスと鼻息荒いのは可愛い…

 十数人居た下半身丸出しの哀れな帝国兵士は僅かな遺品を残してスライムと化してどこぞの隙間を見つけて消えた。雫曰く「適度な場所で集合する様に暗示を掛けている」だそうだ。

 後は領主様をお助けして…「お待ち下さいシェル様」慌てて手枷足枷を外そうとするオレを止めるナディア。
「何か問題があるのか?」
「まぁ…解放するのは回復させてからでも良いのでは…」えぇ…そんなに問題人物なん?

 欠損部分を錬成する人体蘇生の様なアストリッドの様な高度な高度なネクロノミコン魔法は未だ扱いきれないが、多少の回復魔法ほケルベロス隊の回復術を使える兵士から受け入れているので、何処とは言わないが回復させる。

 汚濁液はスライム一匹使って汚れとともに処理させた(便利だなスライム…)
 現れたのは美しい銀髪ライトブルーヘアで、真珠のような美しく張りと柔らかさの同居した肌、末端が桜色に輝くたわわな水風船はその格好に相応しく重力に逆らいきれず垂れている見た目三十代半ばの女性が現れた。

 やがて、その美しい体を持つ【北西都市】領主・セリナ・ウェーブハートは意識を取り戻す。
「ちょっと!何で私がこんなことになってんのよ!?…クソが!お前ら私を助けたんなら早くコレを外しなさい!!」
 ああ…成る程…ナディアの助言はそういうことか。
 こういう扱いになった理由もよく分かるというものだ…

「運が悪かっただけよ! 私の政策は完璧だったのに、神々が味方しなかったの! それに、あの卑劣な敵どもが卑怯な手を使ったせいだわ! 命令しなければ働かない無能な部下も勝手に無駄死にして、私は何も悪くない、何も! みんなが私を裏切ったのよぉぉ!」

 もういいや…
 オレは義務でそう言った行為に至るのは結構な抵抗感を持っているつもりだったが、正直どうでも良くなった。ナディアと雫に少し弄ばせ準備させると、容赦なく彼女の恥丘の秘密の洞窟に鉄槌を撃ちこむ。

「あひいぃ」と情けない悲鳴を上げるとその蜜蝋に満ちた襞の多い壁面が意志を持ったが如く槌を中に飲み込むのを先導する様に纏わりついて飲み込もうとする。
 征服するために撃ち込んだ槌が歓迎されるような勢いで激しく胎が躍動し絞り込み、オレの方が意識を持っていかれそうになる。

「はひぃ…イイのぉコレぇ…あぐぅ…た、逞しいわ…初めてなのこんなの…」彼女は四肢を固定された状態で腰をうねらせ飲み込んで離さないと言わんばかりにオレにその臀部を押し付けようと動く。
 正確最悪なのに名器だった…コレはヤバい…しばしこの最悪な女領主セリナの感触を楽しむ。

「ちょっと…シェル様?」ナディアがジト目で見てくる。あう…
「我が主…」雫は感覚を勝手に共有してセルフで始めてる…喜んでいいのやら悪いのやら…

「ああっ!いいわ…くぅ…た、はぁ、堪らないわ…もっと…」セリナはそんなオレのことなど関係なく悦んでいる…
 ええい、ままよ…彼女に支配されて感触を楽しむのをやめて、極端にくびれた腰を掴んで激しく胎の中枢に鉄槌を連続で下しその奥を濁液で満たす。

 彼女の意識が流れ込んでくる「私が法、私が秩序、私が世界…」ある意味見習うべきご都合主義だと思う。
 分かったのは、彼女は元々商家の生まれで、この商業都市で成功し商業ギルドにおいて頭角を現して、金の流れを握り、この都市の支配をすべて金を動かすことで仕切ってきたある意味才女ではあった。

 だが、それ以上に同情すべきではない。一方的に切り離し、痙攣を繰り返す彼女の中から引き抜く。襞が纏わりついてきて入り口で捲れ上がって尚離さないという執念を見せる。何コレコワイ…世の中の神秘の一部を見た気がする。

「はぁ…ねぇ、早く…コレを外してヨ」
「お前を解放しても、しなくても事態は変化しないから、このまま放置だ。大丈夫殺されりゃしない…多分。お前は少し反省した方がいい」
「嗚呼…コレもプレイの一環なのですね…シェル様のイケズ…」ダメかもしれん。


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