愛玩洞窟〜汝洞窟を愛せよ、奥に深く深淵に

黒船雷光

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アースライト・ホーリースライム編

ガルバルディ男子籠絡

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 前線突撃兵のエース、ガンツ・シュタルヴァーク
 補給、戦術の頭脳派、クラーク・アイゼンブラット
 スナイパー、ヴィルヘルム・クロイツフェルト

 屈強な男たちがオレの目の前に拘束されて立っている。

「ガンツ大尉…君はそのガタイの良さを生かして、通常台座が必要な重機関銃を担いで連射し」様々な武器を駆使して戦った英雄だという話だが…本当かね?」
 この足かせもう二~三枚追加した方が良くないか?という筋骨隆々な感じが、ザ・漢って感じで厳つい。
 マックスもこの類だが、男子はフィジカル大事だよな…

「このくだらない手枷足枷を外してくれれば、直ぐにでも証明して見せますよ」
「悪いけど狂犬を解き放つようなことはしない…けど、その心意気は評価できる。ところで、女性は好きかね?」
「オレ達の国では男子の棲む居住区と女子が済む居住区は分かれてる。だから女性って生き物に接触できるのは稀だからな…好きも嫌いも無いな…ただ、無性に体のラインがハッキリした服を見た時には興奮はするぜ」

「クラーク少佐…補給部隊や上陸後の戦術担当…下士官は女性が多い中、活躍したようだけど君は女性上位のこの世界をどう思っているのか聞きたい」
「クソだと思っていますよ…シェル殿。あなたはそういう意味で英雄だ…いっそのことこの世界を統べて欲しいですね。そうしたら僕は喜んで仕えますよ」
「ふうん…女性のことが嫌いかい?」
「好きになる要素がありますかね?高圧的で少しばかり頭が良くてもすぐに感情に支配され的確な判断を出来ない輩が多すぎます…僕は生まれる種族を間違えたのかもしれません」
「いいね…気に入った。どうせなら女性を支配して付き従える方が良いと考えるわけだ」
「そうですね」

「ヴィルヘルム中尉…君は遠距離射撃、つまり精密射撃のプロということだ…どうやってそのスキルを身に着けたのか?」
「忍耐を超えた限界の先の無我の境地を覗ければ誰でも出来ます」
「それが既に異常だと思うけど…女性士官に関してどう思っているんだ?」
「特には…まあ、たまにオレの別の銃で狙撃してみたいとは思いますがね」
「ははは…イイね狙撃…オレのは大砲だけどね」
「羨ましいですな」

 やはり、こういう常識が異なる世界でも少なからず本能的な根源部分は世界共通ということか…
 しかし、帝国の男女の隔離とかやり過ぎな気もするな…
 そりゃいい…では、少し実験をすることに。

「よし、入れ」
 ヴァレリア、ライリー、マデリンの上級将校たちがあられもない肢体を晒して入ってくる。
「シェ…シェル様…この仕打ちは…我らがこの者たちを?」
「そうだ…オレとしても、あんまり同性のそういった行為を眺めるのは趣味ではないが…まあ、実験だと思って付き合ってくれ」

 以前、カイルがコレットを抱いた際に、彼女が堕ちたことを思い出していた。
 まあ、ヤったら始まる関係ってあるよな…と。

「誰が誰と言わないし、全員で回してもいいけど、ちょっと彼らの相手をしてやってくれ…」
「「「!!」」」息の飲むガンツ達。ヴァレリアがガンツ、ライリーがクラーク、マデリンはヴィルヘルムに向き合う。
 何が起きるのか彼らは分かっていなくとも、体は十分に反応していた。

 拘束されて自由に動けない彼らの代わりに、彼女たちは先ずは囚人服を脱がし、下着からこぼれる重火器を口と舌を使って使用可能な状態に起動させる。意外と見てても平気だなオレ…

 あーあれか…AV観てた時って他人のソレを見ながら興奮してたじゃん…と前世を思い出す。
 ちょっと今では想像できない、実際の経験も無いのに他人の行為を見て興奮するって…と苦笑する。

 三人三様に手枷足枷で拘束されたままでも行為に至る。
 ガンツとヴァレリアは所謂駅弁、クラークは上向きに寝かされてライリーが騎乗し、ヴィルヘルムはマデリンが壁を向いて手を着いて突き出す後ろから狙い撃ちをしている。
 一回実戦検証が済めば、後は戦場だ…マシンガンの様に連射して散弾銃の様に飛散してロケットランチャーの様に爆発させて果てた。

 その後もリボルバーの様に廻して正に欲望の突き動かす体力尽きるまでロシアンルーレットを輪姦まわし続けた。

 その間高みの見物と言うのも面白くないので、雫と鉄魁を順番に相手しながら愉しむ。
「我が主…御情けを…」という二人を十分堪能し満足した時には、次の日の朝が来ていた。
 そこには跪いて忠誠を誓うガンツ、クラーク、ヴィルヘルムが居た。

「男は子を成すためにだけ、選べれしモノがその条件に見合った交配を赦されるのですが、かようにも快楽を伴う行為であるということを知らずに、我々は固く禁じられ生きてきました…」
 クラークは感無量という面持ちで続ける。

「しかし、彼女たちの一糸纏わぬ姿を見た時に心の奥底に隠されたスイッチが入る感覚を理解しました…」
 女はクソ発言のクラークが掌くるっくるな発言は面白い。

 オレに蹂躙され、支配を受けた女を抱いた男達はやはり俺に対して支配を受け入れた。

 既にサリーで実証済みだったが、彼女の本質がサキュバスという支配を技として持つために異なる結果になる恐れがあった。まぁ、杞憂だったと。

「お前たちに質問がある」
「何なりと」三人とも拘束を外され、制服も元のものを返してある。
「お前たちの国の支配構造が知りたい。お待ちの視点からのもので構わない」

「特別なものはありませんぜシェル様…」
「ガンツ大尉、感想は要らないから君の周囲の事実だけを教えてくれ。軍役はどの程度君の周りは居るんだ?上官は女性しか居ないのか?」

「軍役、役人、管理職は女性が殆どですが、男性が全く居ない訳ではありません」
 クラークが答える。
「ただし、極めて能力が高いか、女性士官に気に入られるか…ですが、士官に気に入られるの条件が一般には余り浸透していません…でした…が、昨夜判明しました」

 つまり、そう言うことか。クラークはニヤリと笑い、ガンツは「俺みたいな頭が良くなさそうな奴でも出世する奴は間違い無いですぜ」と豪快に笑う。
 ヴィルヘルムは実は知ってたぜみたいな顔をしているが、その四十代で何の知識も持たず生きてきて恥ずかしいと思っていそう。スナイパーなので動揺は顔に出さないが。

 ホーリースライムや女帝と化学技術を支えると言う国家機密はやはり男性が知ることは難しい様で、かなり厳格に社会主義国として統制されている様である。
 機械的な技術のサポートも当然過ぎて、慣れてるが故にそこに『飼い慣らされている』感覚は無さそう…文明が人々から努力とか自由、選択等を基本的に奪っている事で統率は取れているが、クラークの様にやはり疑問や不服を思う男性も以外といるのかも知れない。

「よし分かった、お前たち捕虜はいずれ本国に帰ってもらう。だが自由と権利に制限をつけて統率する社会は従えば楽に生きられるが、逆らえばこれまでの制限から解放されるかもしれないけど…大変だ。その事をよく考えて行動してほしいかな…ただし、一つ。女性は本来繊細なんだ…そのことは忘れないように」

 ガンツ、クラーク、ヴィルヘルムは不動の姿勢敬礼をしてくれたので、応えて立ち去る。
 帰路の船旅で彼らがどうするのか…は、自身の判断に任せよう。
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