愛玩洞窟〜汝洞窟を愛せよ、奥に深く深淵に

黒船雷光

文字の大きさ
72 / 151
アースライト・ホーリースライム編

帝国改造計画

しおりを挟む
 翌日、帝国議会のテーブルには、帝国側重鎮に対してオレ達エルダリア王国が対峙する形で席に着く。
 上座に女帝アウグスタ・フェルンブラット が着き
 以下
 生産力総帥・クララ・シュトール
 軍部司令・ヴァレリア・ストーム
 人民潤滑省総帥・ロザリンド・ヴェルクマイスター
 機械教総帥・セレナ・クロイツァー
 科学技術総帥・フリーデリケ・フォン・レーベンシュタイン

 対してオレ達王国側
 使節団団長・ブリギッタ・アイアンスピア
 使節大使・シェル・雫・ヴォス夫妻
 民主化教育官・レイラ・ファイアハート
 王国農務省代表・ナディア・ウィンドウォーカー

 昨日は迎えに出ていなかった人物がいる。クララ・シュトールという生産力総帥の肩書を持つ…ツーブロックのおかっぱ金髪で顔面半分を仮面で覆っている悪趣味な女性が増えている…
「生産力総帥…?」つまり…?科学技術総帥と生産力総帥…研究開発と、工場管理の違いか?

 アウグスタが開会のあいさつをする。
「今回、我らガルバルディ帝国とエルダリア王国は不幸な邂逅を果たしたが、双方拮抗する戦力をこれ以上ぶつけ合っても互いに無駄な犠牲を重ねるだけと合意し、双方の国交を正常化したうえでここに集うメンバーにて今後の協力体制を整えるための最初の会合としたい…」

 この制度の相互の打ち合わせは表面上、両国間の友好的な国家間協定を結ぶことだが、実のところ帝国側の武装解除、法律改正、協定という名の実効支配の確認になるのだ。ブリギッタが団長に選ばれたのは、軍に精通し、女王エラリアの信任熱く、更に言えばシェル…つまりオレとの繋がりが強い人物が選ばれたという事になる。

 ナディアは、表向き食糧事情の確認と再開拓、王国との相互取引をけん引してもらうが、実務的には諜報活動…つまりスパイとしての通信役になる。

 凄腕の剣士であるレイラは弟子を持って育てていた部分を評価しての教育官としての赴任になるが…戦闘から教養まで幅広い経験はあるのだから問題なかろう…彼女にはブリギッタの元で帝国の軍事技術の習得と再編成を共に行ってもらう。

 オレと雫はその立ち上げの見届けが主に任務だが…まあ、手っ取り早く言えばヴァレリア、ロザリンドに続く帝国のキーメンバーを堕として回るのが本来の任務だ。

 すでに仲間として立ち回っているガンツや、王国に施設で来濃くしていたライリー等も仲間としては浸透しているので、アースライト・ホーリースライムとの接続を成したオレと雫は、ここでもその本体と接触したうえで支配の確立を行う想定だ。

 さて、帝国は既に処分することを決定しており、実際処分直前で開放したルドルフだが、そのまま匿うことは難しいと判断し、オレと雫で人体錬成を行い別人に再構築することにしたのだが…

「……このようにして、双方の犠牲少なくより良き関係を構築できることを我が誇りに思う」

 詳細は省くが、これからも問題点は続出しそうだ。
 特に食糧事情はオレからみても相当深刻で、配給制の内容はカロリーだけを計算した非常食みたいな味もそっけもないモノで早急な改善が必要だと思われた。
 湾岸で見られた一部の地域は輸出入による一部高級食材も扱っている様だが、ほとんどが官僚軍人が特権による利用だといのも中々しんどい話だ。

 ……そうそう、ルドルフの話だった。
 あいつ…もう、あいつ扱いする。人体錬成による若返りの提案を興味深く聞いていたと思ったら、今更青春を取り戻しても仕方ないというので、じゃあジジイに変えてやると提案したら「どうせなら理解不能であった女性の立場に立ってこれまでの理不尽を払拭したい」などと抜かし始めて、仕方がないので18歳想定の金髪美少女に錬成し直した。性別変更ような錬成は初めてだったので、失敗しても文句言うなといってやってみたが、思ったより上手く行った。

 名前もルドルフでは呼ぶとややこしいので『ルディアナ』と改名した。
 金髪を短く後ろにオールバックに流し、少量の前髪を垂らすヘアスタイルは軍人ぽくて好きではないが、彼女…はそのスタイルが気に入って言うらしい。自らの身体をしげしげと見つめて、張りのある標準的な胸部のふくらみも触って確かめている姿は…直前まであの髭のオッサンだったのが我ながら信じられない。
「どうじゃろか?」話し方がややこしいな…声は可愛い。

「ワシはお前たちの軍門に下ったわけじゃから、シェルが扱いやすい姿になってやったんじゃ…どうだ?」
 そんなこと気にしてたのか…ちょっと苦笑してしまった。
「後でその身体に思い知らせてやるよ…」

 解散後、宿舎にロザリンドが再び訪ねて来た。厳しい顔をした眼帯の釣り目美女が部屋に入ってくるなり制服を脱ぎながらオレのところに直行してくる。
 丁度雫の衣装をルディアナ(ルドルフ)に合わせているところだったが、彼女は目を丸くしている。
「あれだけクソ忌々しい高圧的な女が…」

「この若い娘は誰ですか?」と聞きながらも関係なく上着を脱いで胸部をさらけ出しながらずかずか迫ってくるロザインド。オレに抱き着きキスを求める。
「これまで男は心底軽蔑の対象で、繁殖以外では駆逐してやりたい気持ちしかなかった…」と威勢よく言うだけ言ってオレのズボンに手掛け、引きずり下ろすとその中身を取り出し、問答無用で咥え込む。
「今日んむ…会合のしぇきで…むぐ…シェルさまのぉジュブ…目があうぅたびに…じゅる」
 それまで人民を機械に例えて潤滑油で統制取るとかイキっていた幹部がこの乱れ様…厳しい規律を強いるストレスが強いのだろうか…

「ルドルフの件、上手く収めてくれたのはキミなのか?」
「もちろんですシェル様…ああ、この逞しいモノが…ふふぅんぐ」
「ルドルフ…は、どうなった?…という事になっているか?」
「んはぁ…ルドルフは表向きは引退して後任のフリーデリケに託して隠居したことになっています…んぶ…基本的には電気椅子送りになる予定でした…」

「だとさ…」
「フリーデリケ如きが、ワシの科学技術を継承して発展は出来まい」
「この娘はダレですか?……んぅっつ!!あがぁ!!」ルディアナィは手にした装置をロザインドの後ろの穴に無理やりツッコんでいる。

 そして、おもむろにスイッチを入れる。
「んぐぅ!!!い、いやぁあ…」その刺激に耐えられずに尻を上げたまま突っ伏すロザリンドを後ろから執拗に攻めるルディアナ…別にその行為…女にならなくても…寧ろ男でいた方が…と思わなくはないが、まあ、好きにさせて置く。

 せっかく前のメインは残してくれていたのだから、遠慮なく燃料棒を突き刺す。
「あひぃ…いや、そ、そんな私…ああぁっ!そんな…中でぇ…」オレは抱え込んで抱き起し、彼女を差し込みながら掲げる。
 ルディアナは楽しそうに玩具を扱って攻め込む。オレの燃料棒にもその鼓動が伝わって来て、ロザリンドの胎動と相まって思わず激しく反応を起こし、その中でシリンダーに点火円陣の炎の様に爆発するサイクルで中を蹂躙した。


 ルドルフの存在は処刑という形で処理されたことがわかり、ルディアナとなった彼女はオレの配下になった。
 串刺しにされて果てたロザインドを下したあと、一応聞いてみる。

「コレを受け入れる勇気はあるのか?」

 ルディアナは少しだけはにかみ「今ワシは猛烈に感動し、そして欲情している…ロザリンドは本当にイヤな奴でな…心象最悪だったが、これだけ乱れるのを見たら…みよ…ワシの身体も奥が疼いておるわい」
「そこまで言われて引き下がれないな…」
 そのまま押し倒す。

 既に精神的な支配と繋がりは、肉体錬成時に形成されているが、改めて肉体の支配を行う。
 重大特有の張りの強い皮膚、メリハリがあるが未成熟な果実とその肢体。

 ハードコアはオレの得意分野ではないので、若干コイツには振り回された感あるところではあるが、結果オーライとしてせっかく受け入れるためにこうして美少女になってくれたのだ…元の顔を思い出すと萎えるので、今の顔を改めて目に焼き付ける。

 興奮し、髪の毛が乱れて額に張り付き、鼻の頭までうっすらと汗が玉になってその肌のきめ細かさと張りと艶がわかる。薄く赤く光る唇。興奮で半開きになった口元と白く美しい歯…優しく唇を重ねると、ありえない柔らかさで触れた肌が吸い付いてくる。

 柔らかく仰向けに寝ることで薄く広がり先端だけが上向きな果実をやさしく収穫するように手に納める。
 マシュマロのように柔らかく、芯が控えめに固くなっている。
 キスをしながら手を下に滑らせる。末端の狭く秘密を奥に仕舞っている縦筋の秘孔をやさしく指の腹でなぞると、繊細な秘肉はツプリと広がり蜜を垂らす。

 ロザリンドとの行為を愉しみながらずっと興奮して準備は整っているようだった。
「おまえの玩具がんぐもついでに使うか?」
「へぇっ?……い、いや…初めては生が良いわ玩具おもちゃはヤダ」

「良い回答」と言いながら、遠慮なくしかし焦らず騒がずシリンダーをエンジン内に差し込む。
 グリースより柔軟で粘度の柔らかい潤滑油がその侵入を手助けする。
「最初の部分は入った…いくぞ」防壁を突き破り最奥まで力強くシリンダーがたどり着く。

「はぐぅ…この辛さ…男にはわからん…」オレも別に分かりたくない。だが、このエンジンは馬力がありそうだ。内燃機関が起動いた様に中で小刻みに振動し、オレのシリンダーの形をフィットさせようと必死だ。
 しばらく余韻を楽しみ、そのあとターボを吹かしてサイクルを愉しむ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

性転のへきれき

廣瀬純七
ファンタジー
高校生の男女の入れ替わり

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

処理中です...