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第3話 ザコキャラ転生 ②
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山賊の一味として荷馬車を襲う事になってしまったジャズ。
今は森の中で、もう一人の山賊の男と一緒に、荷馬車を襲撃しようと待機している。
荷馬車が近寄ってくるのを、息を潜めて待っているって状況だな。
襲撃目標の荷馬車が現れて、森から窺える街道沿いを進んで、こちらへと近づいてくるのが見える。
荷馬車の護衛だろうか、剣や弓などで武装した人が二人、若い男と女が荷馬車に並行しつつ辺りの様子を伺っている。
山賊の男が木に隠れながら、声を潜めて話し掛けてきた。
「よーし、事前に仕入れた情報通りだな、護衛は二人、モー商会のお抱えじゃなくどう見ても駆け出しの新米冒険者だ、おいジャズ、手筈は分かってるな」
「手筈?」
「おいおい、しっかりしろ! さっき作戦を伝えたばかりだろうが、まずおめーが荷馬車の前に躍り出て荷馬車を止める、御者を始末し荷馬車を動けなくする、その間俺は護衛を始末して積荷を頂く、簡単だろうがよ」
山賊の男は小声で説明し、行動しろと急かす。御者を始末って、自分は殺したくないし傷付けたくない。
タダでさえ山賊の一味なのに、これ以上罪を重ねたくない。
「あ、あのう、俺は………」
しどろもどろとした口調で話そうと言い掛けたが、山賊の男はシミターを抜刀した。
こちらを睨みつけ、怒気を含んだ口調できっぱりと命令してきた。
「いいからやれ! やらねえなら俺がおめーを始末するぞ! ジャズ! おめーが使いモンになるかのテストでもあるんだからな! いーから行って来い!」
いかんな、このままここに居たんじゃ山賊の男に殺されちまう。
かと言って善良そうな人を傷付けたくない、仕方が無い、取り合えず言われた通りにして少し様子を見るか。
もしかしたら護衛の二人がこいつを倒してくれるかもしれないし、ええーい、南無三!!
近づいてきた荷馬車の前に、森の中から躍り出たのだが。
勢い余って街道のど真ん中で態勢を崩し、ゴロゴロと転がりスっ転んでしまった。
予期せず急に動くとこうなる。
というよりジャズは太い体形をしているからだろうか、運動が苦手なようだ。
まあ、自分も日本に居た頃はビールっ腹だったが。
荷馬車の前に出て来た事で、荷馬車は急停止し、馬がヒヒーンと嘶き御者が馬を落ち着かせる。
この事態に護衛の二人は何事かとこちらを見て、男が心配そうに話し掛けてきた。
「どうした? 大丈夫かあんた?」
「す、すいません、ちょっと色々ありまして………」
寝そべりながら返事をした。心配してくれているのは有り難いが、こっちも大変だ。
荷馬車を襲わなくちゃならない事になっている。
はっきり言ってそんな事はしたくない、ここは足を挫いた事にして様子を観よう。
「あなた、急に出てきたら危ないでしょ! 何やってんの?」
護衛の女性にも言われてしまった。ホント、何やってんだかな。
護衛の二人を近くで見ると、どう見ても十五、六歳ぐらいの少年と少女だった。
こんな子が冒険者として護衛依頼を引き受けて仕事をしているのか、立派なものだ。
御者もこの二人にも死んで欲しくない。
山賊の男に聞こえない様に、小声で護衛の二人に伝えてみる。
「君達、荷馬車を急いで進ませるんだ、山賊がこの荷馬車を襲撃しようと近くに潜んで居る、荷馬車を止めるな、俺の事はいいから早く」
「え!? 山賊の襲撃!? ちょっとあなた、どういう事? あなたは大丈夫なの?」
「俺の事はいいから、ほら、急いで」
この言葉に信憑性が無かったのか、護衛の二人はその場で武器を構えだし、周囲を警戒しだした。
そんな事やってないで逃げてくれ、頼む。
そして、事態は刻々と変化する。
足を挫いたふりをしていると、荷馬車の後ろの方から山賊の男がシミターを振りかざしながら近づいてきた。
「ジャズよぉ、オメー何やってんだ、御者を始末しろって言ったよなあ、何座り込んでんだ?」
山賊の男の表情は怒りに満ちた顔をしており、うまく事が運ばない事に苛立ちを覚えている様子だった。
「す、すいません、足を挫いてしまいまして………」
「チッ、使えねえ奴だぜ、テメーはそこで寝てろ! 俺一人でやってやらあ! 新米冒険者二人ぐらいわけねえぜ!!」
山賊の男はこちらを使えない認定して、自身はシミターを腰だめに構え、護衛の冒険者二人に対し戦いを挑もうと勇んで近づいていった。
まずい! あの山賊の男はレベル3相当の強さはあると思う。
二人とはいえ新米冒険者には荷が重いかもしれない。
かと言って、自分に何ができるかというと何もできない。
戦った事がない、戦い方なんて知らない。
精々邪魔にならない様に、隅っこの方に退くくらいだ。
こちらと山賊の男とのやり取りを見て、護衛の二人は互いの顔を見て何やら相談している。
「なるほど、この二人グルね、おそらく私達を倒して積荷を強奪しようと襲ってきた山賊だわ」
「どうするガーネット? 俺達まだ対人戦の経験無いけど?」
「やるしかないでしょ、兎に角、私達の受けた依頼は荷馬車の護衛よ、まずは荷馬車の安全が最優先ね、先に荷馬車を逃がしましょう」
「その後は?」
「隙を見て逃げる! 悔しいけど、私達はまだ駆け出し、ここで無理をする事ないわ」
「わかった」
護衛二人の話を聞いて、ほっとした。そうだよ、無理はいかんよ、無理は。
それにしても荷馬車を逃がす事を優先か、中々いい判断するじゃないか。
護衛依頼の場合まず護衛目標の安全が最優先だからな。
本当に駆け出しの新米か?
山賊の男はシミターを振りかざし、護衛の少年に切りかかった。
少年の方は剣を相手のシミターの軌道に合わせて受け止め、そのまま鍔迫り合いの状況にもっていった。
「うわっ! 危ないなあ!」
「チッ、面倒だなコイツ」
体格的には山賊の男の方が大きいので、そのまま力任せに押し込んでいる。
その間、護衛の少女は荷馬車の御者の人に向けて急かした。
「私達がこいつ等を足止めするから急いで逃げて!」
「き、君達は大丈夫なのかい?」
「私達も後で合流するわ! だから急いで!」
荷馬車の御者は「わかった」とだけ言い、馬に手綱を振るいこの場を急ぎ離脱していった。
自分は街道の脇まで四つん這いで移動し、道を空ける。
よかった、荷馬車も御者も無事逃げてくれたか。
この光景を具に見ていた少女はこっちの元まで近づき、小声で話し掛けてきた。
「あなた、私達に逃げろって言ったり、荷馬車に道を譲ったり、山賊には向いてないわよ。足を洗って山賊団を抜けたら?」
「ああ、俺はそのつもりさ」
小声で返事をする。
それを聞き、護衛の少女は弓を構え矢を番え、弦を引き絞り、こっちではなく山賊の男に狙いを定めた。
「支援するわよ! ラット! 一旦離れて!」
護衛の少女の言を合図に、少年は鍔迫り合いの状況から剣を引き、その場をバックダッシュした。
それと入れ替わる様に少女が放った矢が真っ直ぐ飛んでいき、山賊の男の腕に命中。
中々いいコンビネーションじゃないか、新米冒険者にしては。
「いてっ!? テメー・・・舐めたまねしやがって、おいジャズ! その女を黙らせろ!」
山賊の男はダメージを負った腕を庇っている。
こちらに手伝えと怒気を含んだ声で命令してきた。
しょうがないなあ~、じゃあやるか。
地面に落ちている小石を拾い上げ、勢いよく小石を思いっきり投擲した。
山賊の男目掛けて。
小石は見事に山賊の男の額に命中した。
山賊の男は手を額に持っていき、傷を押さえて蹲っている。
苦悶の表情だ、クリーンヒットだった、さぞ痛かろう。
「・・・~~ジャズ・・・テメー・・・」
「すいません、コントロールがずれてしまいました」
更に声を潜め、少女に向けここからの離脱を促した。
「今のうちだよ、ほら、急いで逃げて!」
「わかったわ、あなた、やっぱり山賊には向いてないわね」
少女も口元を緩め、小声で返事をし、護衛の少年に向け大声を出す。
「今のうちよラット! ここは逃げるわよ!」
「ガッテン!」
護衛の二人は急ぎこの場を後にして、こちらを振り返る事無く一目散に逃げ出した。
よし、いいぞ。何とか誰も死なずに済んだ。
まあ、山賊の男はやられても知らんが、自分の命も無事に済んだようだ。
やれやれ、何とかなって良かった。
しかし、これからが大変だろうな、荷馬車には逃げられ、護衛にも手傷を負わされた挙句逃げられた。
山賊の男の怒りは収まるだろうか。
まあ、こっちは山賊団を抜ける予定だし、知らんこっちゃないよ。
いざとなればユニークスキルを駆使して生き延びるしかないだろう。
(取り敢えず、まずはお疲れさん、俺。)
今は森の中で、もう一人の山賊の男と一緒に、荷馬車を襲撃しようと待機している。
荷馬車が近寄ってくるのを、息を潜めて待っているって状況だな。
襲撃目標の荷馬車が現れて、森から窺える街道沿いを進んで、こちらへと近づいてくるのが見える。
荷馬車の護衛だろうか、剣や弓などで武装した人が二人、若い男と女が荷馬車に並行しつつ辺りの様子を伺っている。
山賊の男が木に隠れながら、声を潜めて話し掛けてきた。
「よーし、事前に仕入れた情報通りだな、護衛は二人、モー商会のお抱えじゃなくどう見ても駆け出しの新米冒険者だ、おいジャズ、手筈は分かってるな」
「手筈?」
「おいおい、しっかりしろ! さっき作戦を伝えたばかりだろうが、まずおめーが荷馬車の前に躍り出て荷馬車を止める、御者を始末し荷馬車を動けなくする、その間俺は護衛を始末して積荷を頂く、簡単だろうがよ」
山賊の男は小声で説明し、行動しろと急かす。御者を始末って、自分は殺したくないし傷付けたくない。
タダでさえ山賊の一味なのに、これ以上罪を重ねたくない。
「あ、あのう、俺は………」
しどろもどろとした口調で話そうと言い掛けたが、山賊の男はシミターを抜刀した。
こちらを睨みつけ、怒気を含んだ口調できっぱりと命令してきた。
「いいからやれ! やらねえなら俺がおめーを始末するぞ! ジャズ! おめーが使いモンになるかのテストでもあるんだからな! いーから行って来い!」
いかんな、このままここに居たんじゃ山賊の男に殺されちまう。
かと言って善良そうな人を傷付けたくない、仕方が無い、取り合えず言われた通りにして少し様子を見るか。
もしかしたら護衛の二人がこいつを倒してくれるかもしれないし、ええーい、南無三!!
近づいてきた荷馬車の前に、森の中から躍り出たのだが。
勢い余って街道のど真ん中で態勢を崩し、ゴロゴロと転がりスっ転んでしまった。
予期せず急に動くとこうなる。
というよりジャズは太い体形をしているからだろうか、運動が苦手なようだ。
まあ、自分も日本に居た頃はビールっ腹だったが。
荷馬車の前に出て来た事で、荷馬車は急停止し、馬がヒヒーンと嘶き御者が馬を落ち着かせる。
この事態に護衛の二人は何事かとこちらを見て、男が心配そうに話し掛けてきた。
「どうした? 大丈夫かあんた?」
「す、すいません、ちょっと色々ありまして………」
寝そべりながら返事をした。心配してくれているのは有り難いが、こっちも大変だ。
荷馬車を襲わなくちゃならない事になっている。
はっきり言ってそんな事はしたくない、ここは足を挫いた事にして様子を観よう。
「あなた、急に出てきたら危ないでしょ! 何やってんの?」
護衛の女性にも言われてしまった。ホント、何やってんだかな。
護衛の二人を近くで見ると、どう見ても十五、六歳ぐらいの少年と少女だった。
こんな子が冒険者として護衛依頼を引き受けて仕事をしているのか、立派なものだ。
御者もこの二人にも死んで欲しくない。
山賊の男に聞こえない様に、小声で護衛の二人に伝えてみる。
「君達、荷馬車を急いで進ませるんだ、山賊がこの荷馬車を襲撃しようと近くに潜んで居る、荷馬車を止めるな、俺の事はいいから早く」
「え!? 山賊の襲撃!? ちょっとあなた、どういう事? あなたは大丈夫なの?」
「俺の事はいいから、ほら、急いで」
この言葉に信憑性が無かったのか、護衛の二人はその場で武器を構えだし、周囲を警戒しだした。
そんな事やってないで逃げてくれ、頼む。
そして、事態は刻々と変化する。
足を挫いたふりをしていると、荷馬車の後ろの方から山賊の男がシミターを振りかざしながら近づいてきた。
「ジャズよぉ、オメー何やってんだ、御者を始末しろって言ったよなあ、何座り込んでんだ?」
山賊の男の表情は怒りに満ちた顔をしており、うまく事が運ばない事に苛立ちを覚えている様子だった。
「す、すいません、足を挫いてしまいまして………」
「チッ、使えねえ奴だぜ、テメーはそこで寝てろ! 俺一人でやってやらあ! 新米冒険者二人ぐらいわけねえぜ!!」
山賊の男はこちらを使えない認定して、自身はシミターを腰だめに構え、護衛の冒険者二人に対し戦いを挑もうと勇んで近づいていった。
まずい! あの山賊の男はレベル3相当の強さはあると思う。
二人とはいえ新米冒険者には荷が重いかもしれない。
かと言って、自分に何ができるかというと何もできない。
戦った事がない、戦い方なんて知らない。
精々邪魔にならない様に、隅っこの方に退くくらいだ。
こちらと山賊の男とのやり取りを見て、護衛の二人は互いの顔を見て何やら相談している。
「なるほど、この二人グルね、おそらく私達を倒して積荷を強奪しようと襲ってきた山賊だわ」
「どうするガーネット? 俺達まだ対人戦の経験無いけど?」
「やるしかないでしょ、兎に角、私達の受けた依頼は荷馬車の護衛よ、まずは荷馬車の安全が最優先ね、先に荷馬車を逃がしましょう」
「その後は?」
「隙を見て逃げる! 悔しいけど、私達はまだ駆け出し、ここで無理をする事ないわ」
「わかった」
護衛二人の話を聞いて、ほっとした。そうだよ、無理はいかんよ、無理は。
それにしても荷馬車を逃がす事を優先か、中々いい判断するじゃないか。
護衛依頼の場合まず護衛目標の安全が最優先だからな。
本当に駆け出しの新米か?
山賊の男はシミターを振りかざし、護衛の少年に切りかかった。
少年の方は剣を相手のシミターの軌道に合わせて受け止め、そのまま鍔迫り合いの状況にもっていった。
「うわっ! 危ないなあ!」
「チッ、面倒だなコイツ」
体格的には山賊の男の方が大きいので、そのまま力任せに押し込んでいる。
その間、護衛の少女は荷馬車の御者の人に向けて急かした。
「私達がこいつ等を足止めするから急いで逃げて!」
「き、君達は大丈夫なのかい?」
「私達も後で合流するわ! だから急いで!」
荷馬車の御者は「わかった」とだけ言い、馬に手綱を振るいこの場を急ぎ離脱していった。
自分は街道の脇まで四つん這いで移動し、道を空ける。
よかった、荷馬車も御者も無事逃げてくれたか。
この光景を具に見ていた少女はこっちの元まで近づき、小声で話し掛けてきた。
「あなた、私達に逃げろって言ったり、荷馬車に道を譲ったり、山賊には向いてないわよ。足を洗って山賊団を抜けたら?」
「ああ、俺はそのつもりさ」
小声で返事をする。
それを聞き、護衛の少女は弓を構え矢を番え、弦を引き絞り、こっちではなく山賊の男に狙いを定めた。
「支援するわよ! ラット! 一旦離れて!」
護衛の少女の言を合図に、少年は鍔迫り合いの状況から剣を引き、その場をバックダッシュした。
それと入れ替わる様に少女が放った矢が真っ直ぐ飛んでいき、山賊の男の腕に命中。
中々いいコンビネーションじゃないか、新米冒険者にしては。
「いてっ!? テメー・・・舐めたまねしやがって、おいジャズ! その女を黙らせろ!」
山賊の男はダメージを負った腕を庇っている。
こちらに手伝えと怒気を含んだ声で命令してきた。
しょうがないなあ~、じゃあやるか。
地面に落ちている小石を拾い上げ、勢いよく小石を思いっきり投擲した。
山賊の男目掛けて。
小石は見事に山賊の男の額に命中した。
山賊の男は手を額に持っていき、傷を押さえて蹲っている。
苦悶の表情だ、クリーンヒットだった、さぞ痛かろう。
「・・・~~ジャズ・・・テメー・・・」
「すいません、コントロールがずれてしまいました」
更に声を潜め、少女に向けここからの離脱を促した。
「今のうちだよ、ほら、急いで逃げて!」
「わかったわ、あなた、やっぱり山賊には向いてないわね」
少女も口元を緩め、小声で返事をし、護衛の少年に向け大声を出す。
「今のうちよラット! ここは逃げるわよ!」
「ガッテン!」
護衛の二人は急ぎこの場を後にして、こちらを振り返る事無く一目散に逃げ出した。
よし、いいぞ。何とか誰も死なずに済んだ。
まあ、山賊の男はやられても知らんが、自分の命も無事に済んだようだ。
やれやれ、何とかなって良かった。
しかし、これからが大変だろうな、荷馬車には逃げられ、護衛にも手傷を負わされた挙句逃げられた。
山賊の男の怒りは収まるだろうか。
まあ、こっちは山賊団を抜ける予定だし、知らんこっちゃないよ。
いざとなればユニークスキルを駆使して生き延びるしかないだろう。
(取り敢えず、まずはお疲れさん、俺。)
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