軍用義体を取り上げられてセクサロイドに脳殻移植されたTS重サイボーグ傭兵(元40代おっさん)が少年の性癖をバキバキに折る話 代表作

ぱふぇ

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ACT 3:BEGINNING

[10] 二人は、重サイボーグには不可能な潜入任務を請け負う。

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 ちょっと整理させてくれ。

 ムコは強制的にセクサロイドに換装された。恨みと変態性癖を煮詰めて復讐計画でオナってる、あの5眼のサイコ野郎にな。順当に行けばブッチャーの居場所に輸送されて、たぶん残りの人生をあいつ専用の肉便器として過ごすことになってたが、バシリスクのドール調達部門が嗅ぎつけて横取りしようとした。強奪作戦は失敗。眠ったままのムコが入ったコンテナは、戦闘中に高架から落っこちて、スクラップヤードに流れ着いた。
 そこに現れたのが俺だった。
 スペアパーツを漁ってた何も知らないアホの俺が偶然ムコを見つけて、ヒーヒー言いながら家まで引きずって帰った。PMCギャング抗争の戦利品を、事実上かっさらったってわけだ。
 案の定バシリスクに尻尾を掴まれて、今まんまとシマにおびき出されてる。

 ……で……

「……ほ、本当に俺を……処刑とかしないんだよな……?」

 自分でも情けなくなるくらい上ずった声が出た。
 アドレナリンが急速に抜けていって、ギリギリで死を回避した後に来る、手足がガクガクするような感覚だけが残ってる。
 アダーは片腕をブースの背もたれに投げ出して、鼻で笑った。

「あのな、小僧。俺がその気なら、お前のケツがそこに落ち着く前にとっくに床で冷えてる。これから消す相手に芝居なんか打つか。俺にはもっと有意義な時間の使い方があんだよ」

 そう言って、面倒くさそうに手をひらひらと振る。

「クグツメを逃したのは痛えよ、認める。うちの在庫に入りゃ相当な稼ぎになったはずだからな。だが状況が状況だ。こぼれたミルクで争うより、一緒に組んだ方がよさそうじゃねえか」

 俺はあいつを見つめて何度か瞬きした。

「あんた……思ったよりマトモだな」
「俺はビジネスマンなんでな。あのキチガイと一緒にされちゃ困る」

 それからふと、思い出したみたいに付け足した。

「それにな、俺のクルーに何人か、お前の仕事を絶賛してる奴がいる。そいつの義体をまともに見れる技師は、この辺りじゃお前くらいしかいねえんだと」

 ……そうか、俺のスキル。
 まともなテック屋は、改造中毒バシリスク連中のキメラ義体を触りたがらない。何か下手を打って、クライアントが銃を持って戻ってくるリスクを取りたくないからな。
 でもうちは爺ちゃんの代から、他所で断られた厄介案件の駆け込み寺としてやってきた。どんな義体でもドアから入ってきたら何とかする。俺はガキの頃からその精神と技術を叩き込まれて育った。
 手に職ってのは銃よりいいぞ、爺ちゃんはよく言ってた。自分を価値ある人間にするスキルを身につけろ。そうすりゃ狼だって食う前に考え直す。
 爺ちゃん、あんた正しかったよ。

 体の奥から、どっと安堵が込み上げてきた。
 助かった。
 どういうわけか、あり得ないことに、俺たちは今夜死なない。

「……さて、前座は終わりだ。ここからが本番だぜ」

 アダーが拡張サイバネされた両手をパンッと打ち鳴らし、部下が即座に動いた。
 さっきのボトルがまた現れて、俺のグラスが注ぎ足される。アダーのも。それから新しいグラスが一つ出てきて、同じように琥珀色で満たされて、ムコの前にコトリと置かれる。ムコはそれをかすかに困惑めいた目で見つめた。
 一応、セクサロイドは飲酒を模倣できる。こういう社交の場で、オーナーの隣に座って一緒に楽しんでるふりをする。アルコールは何も作用しない。内部リザーバーに液体を溜め込んで、後で排出されるだけ。超高級な排水溝に酒を流してるのと同じだ。
 でも、グラスを出されたって事実には意味がある。
 アダーなりの、これからは「商品」じゃなくて「テーブルにつく相手」として扱うっていう、一種の敬意表明みたいなもんだろう。たぶん。
 ムコは手を付けなかったけど、それでいい。少なくとも俺はそう受け取った。

 アダーが自分のグラスから一口やって、喉を鳴らしてから切り出した。

「うちはいくつか店を持ってる。その一つがクラブ・クリサリスだ。ガス抜きしたいコーポどもを相手にしてる高級店でな。許可証あり、税金も払ってる、どこからどう見てもまっとうな商売」

 そこで一拍置いて、口の端を吊り上げた。

「だがまあ、うちの組織の金がかなりの量あそこを通ってる、とだけ言っておこうか。反対側から出てくる時に、キレイに見える必要がある金がな」

 ……なるほど。マネーロンダリングのフロントってわけだ。
 存在しない客のドリンク代を計上して、汚い金をきれいな収益に変換する。違法な稼ぎを合法ビジネスに流し込んで洗浄する古典的なやり口。
 バシリスク規模ならこの手の店を一つ二つ持ってて普通だ。

「8年間、同じマネージャーがスムーズに回してた。ハウザーって男だ。バシリスクで10年の古株。用心棒バウンサーから叩き上げて、クラブ一つ任せるまでになった」

 アダーの表情が硬くなる。

「判明したところによると、ずっと上前をはねてやがった。小遣い稼ぎじゃねえ。何年もバシリスクの財布に手え突っ込んで、オフショア口座に流し込んでた」

 グラスを取り上げて、怒りを飲み下すみたいに長い一口。

「で、現状だ。ハウザーはバレたことを察知して、しばらくクラブの上に籠城してる。情報によると、外部と接触して脱出の手配をしてやがる。AVをチャーターして街の外にトンズラする腹だ」
「……そいつを引きずり出せばいいのか?」

 俺が確認すると、アダーは頷いた。

「生きてりゃ望ましい。片をつける前に、あの男とは話し合いたいことが山ほどあるんでな。でも事態がこじれて死体になっちまっても……許容範囲だ」

 ……大部分は悲鳴で構成されるタイプの「話し合い」だろうな。

「タイムリミットは」

 ムコの声が割って入った。

「48時間ってとこだな。あの野郎、一週間ずっと暗号回線でキーキー喚いてやがる。最新の傍受じゃ、もう逃がし屋との交渉がかなり進んでる。あと1日2日でうちの金が足生やして逃げちまう」

 アダーが傍らに控えてた部下に目配せした。
 そいつが懐からデータチップを取り出して、テーブルの上を滑らせる。小さな長方形が、俺の目の前で止まった。

「ビルの見取り図、警備の配置、中にいる人間について把握してる情報は全部入ってる。ハウザーには私兵がついてる。クラブの警備員の何人かを個人的に買収してやがった」

 俺はチップを摘まみ上げて、右耳の後ろの標準ポートに差し込んだ。
 カチリ、小さな音。
 データが視覚野に流れ込んでくる。
 青い線で描かれた三次元ワイヤーフレームが、目の前の空間に展開された。

 5階建てビル。
 1階がメインのクラブスペース、奥に警備員の詰め所と機材室。2階と3階がVIPラウンジとプライベートルーム。4階が管理オフィスとセキュリティハブ。そして5階が、ペントハウス。マネージャーの特権、職務に付随する住居スペース。緊急時用のパニックルーム完備だ。
 ハウザーは今、そこに立てこもってる。

 ワイヤーフレームを回転させながら、最後のデータレイヤー――ロケーション情報を展開する。ビルの三次元モデルが都市グリッド上の座標位置に重なる。
 見た瞬間、理解した。

「……これが俺たちに頼む理由か」

 チップを抜いて、ムコに手渡しながら言う。
 アダーの表情を見れば、答えは聞くまでもなかった。

 この街は2つの世界に分断されてる。
 上層地区と下層地区。
 単に標高や不動産価格の話じゃない。もっと根本的な、階層の話だ。

 上層地区は、コーポレートプラザとその周辺エリアを指す。
 中枢にメガコーポの地域本社がそびえ立って、合法経済の心臓部として昼夜問わず脈動してる。その周りには高級住宅街が広がる。通りは清潔で、インフラはちゃんと機能する。通報すりゃ市警がマジで駆けつけてくる。
 まあ、全域がそんなキラキラのユートピアってわけじゃないけどな。
 住民の大多数は貧困層だ。コーポプラザ外には一棟8000戸とかブチ込んだ労働者向けメガブロックが林立して、コンクリートの蜂の巣みたいに人間を収容してる。強盗や暴行が日常茶飯事の、スラムに片足突っ込んだ犯罪多発地帯だって普通に点在する。
 それでも「上層」なんだよ。システムの内側にいる限りは。

 下層地区ってのは、メガコーポが人的資本から価値を搾れるだけ搾った後、残りカスをポイ捨てする場所だ。
 市警の管轄は名目上存在するが、実効性はほぼゼロ。ここで通用する唯一の法律は、自分の手で執行できるものに限る。

 この2つの世界を隔ててるのが、チェックポイントだ。
 市警がアーマテック社に委託して置いてる自動セキュリティシステム。上層と下層地区間の主要な通行ポイントで、人の流れを監視してる。
 ゲートには脅威検知スキャナーがズラッと並んで、通称「チキンレッグ」って呼ばれてる逆関節2脚の自律警備ドローンが巡回してる。強行突破しようとするバカのために、素敵な対人兵装も完備だ。メイン武装は12.7mm機関砲、弾薬は徹甲・炸裂・焼夷の3機能を1発に詰め込んだ多目的弾。
 対人用にしちゃオーバーキルもいいとこだろって?
 ああ、生身の人間相手なら確かにそうだ。
 でもあいつらが想定してる「脅威」は、生身の人間じゃない。

 チェックポイントが存在するお題目は、「公共安全のため」。
 本音はもっとシンプルで、フィルタリングだ。コーポは特定の人間を自分たちのテリトリーに入れたくない。
 具体的に言うと、重サイボーグを。

 脅威検知スキャナーは通行人の拡張義肢サイバネティクスグレードを読み取り、換装率を算出し、一定の閾値を超えた奴にフラグを立てるようプログラムされてる。
 正確な数字はチェックポイントごとに違うし、その日の警戒レベルでも変動するが、大体の目安として体の40%以上が軍用グレード改造だと、コーポ発行の通行証なしじゃ上層には入れない。
 フラグが立つとチキンレッグが寄ってきて、とても礼儀正しく、だが有無を言わさない態度で「お引き取りを願われる」ことになる。

 要するにコーポは、企業戦争後に軍用義体とPTSDを持ち帰ってきた連中に、自分たちのピカピカの通りをうろつかれたくなかった。だから見えない壁を建てたってわけだ。
 これが下層地区に重サイボーグがウジャウジャいる理由だ。企業戦争からの退役兵、そこから傭兵稼業に流れた連中、民間で普通に生きていくには体をいじりすぎたクロームヘッド全員。みんなここに流れ着いて、事実上の隔離状態で暮らしてる。

 俺はその中で生まれて、その中で育った。
 ほぼ生身のまま、17年間。
 これって実はかなりのレアケースだ。

 拡張義肢サイバネティクスを閾値以下に抑えてる奴はみんな上層に行く。行かない理由がない。
 下層で女をほとんど見かけないのもそのせいだ。ここに残ってる女は3パターン。セックスワーカーか、ギャングに囲われてるか、自分自身がバリバリの戦闘員か。
 俺の工房がある一帯なんて、住人の8割がサイボーグで、残りの2割はそいつらにサービスを提供するためのインフラ要員だ。

 この街はそういう仕組みで回っている。

「……クラブ・クリサリスはチェックポイントの向こう側。で、あんたのクルーは……」

 言いながら、ブースを見回した。
 ジャーゴンの同類がズラリと並んでる。どいつもこいつも一人残らず重武装の重義体、改造ジャンキーの見本市だ。

「……全員アウトだろ。換装率で引っかかる。あんたは自分とこの人間で強襲できない」
「察しがいいじゃねえか。だがお前ら2人なら? 話は別だ」

 アダーがニヤリと笑って、俺を指さした。

「お前は産業グレードの軽度拡張。その辺の作業員と大差ねえ。スキャナーは欠伸しながら通す」

 それから視線がムコに移る。

「で、そっちのお嬢ちゃんだが――セクサロイドはフリーパスだ。コーポ野郎が持ち歩くオモチャをいちいち止めてたら、苦情が殺到するからな」

 俺はムコと顔を見合わせた。ムコが小さく顎を引く。
 ……筋は通る。完璧に。
 ムコのフレームに埋め込まれてる識別子は、カグラザカ・ニンギョウ社製クグツメ、正規品。中に40年選手の軍用グレード脳殻が入っていようが、チェックポイントのAIが読み取るのは「高級セクサロイド」っていう無害なシグネチャだけだ。
 考えてみりゃ、それがクグツメの設計思想だもんな。VIPのアクセサリーとして、どんな高セキュリティエリアにも同伴できる。緊急時にはオーナーを守る盾になれる軍用スペック、かつシステム的には「脅威ゼロ」と判定される。

 待てよ。ってことは、だ。
 ムコはどこにでも入っていけるんじゃないか?

 コーポのパーティー。高級ホテルのスイート。VIP専用フロア。金持ちの男が女を連れ込むような場所なら、どこでも。疑われることなく。フラグを立てることなく。ただの「お飾り」として、堂々と。
 究極のハニートラップだ。
 重サイボーグが絶対に近づけないターゲットに、ムコならヒールの音を響かせて歩み寄れる。相手は警戒しない。だって目に映るのは、ただのエロい女だから。

 ……案外、この世界で需要あるかもな。
 現に今、その証明が目の前で展開されてる。バシリスクのボス自ら、このニッチを埋める人材を求めてるってわけだ。

 アダーがグラスをテーブルに戻した。硬い音が響く。

「ひとつ条件だ。銃火器は持ち込むな」

 俺は眉を寄せた。

「……丸腰で乗り込めって? 十何人も警備がいるって言ったよな?」
「場所が場所だ。あそこでドンパチおっ始めてみろ、市警の即応部隊が60秒で降ってくる。そうなりゃうちのシノギが根こそぎ洗われる。そんな損害、ハウザーの首百個あっても釣り合わねえ」
「スニーキングか」

 ムコが静かに要約した。
 アダーが頷く。

「そういうこった。ハウザーの手駒は寄せ集めだ。正面から殴り込める数じゃねえが、一人ずつ音もなく始末してく分には……」

 ふと言葉を切って、値踏みするようにムコを見た。

「……お前なら造作もねえだろ。ブッチャーの子飼いを6人、素手同然でバラしたんだ。チンピラの真似事してる連中に手こずるとは思えねえ。どうだ?」

 俺はムコに視線を流した。一応聞いてみる。

「……やれるか?」
「問題ない」

 即答で返ってきた。
 考えてみれば、上層地区のナイトクラブだ。ハウザーの私兵がどれだけ武装してても、たかが知れてる。アンチボーグ口径銃なんてまず出てこない。
 なら武器があろうがなかろうが、こいつにとっては大差ないんだろう。ブッチャーとやり合ったあの夜、6人の殺し屋サイボーグを素手同然で壊滅させたのを思い出す。12.7mm徹甲弾が飛んでこないなら、ムコにとっちゃ散歩みたいなもんかもしれない。

 アダーの口元が満足げに歪んだ。取引成立、って顔だ。

「車はこっちで用意する。ピックアップのポイントは追って知らせる。仕事が終わったらハウザーを詰めて、言われた場所まで持ってこい。あとは俺たちが引き継ぐ」

 そこから先はバシリスクの内輪の問題だ。引き渡したターゲットにどんな未来が待ってるのか……考えたくないけどな。
 アダーがテーブルに肘をついて、こっちを見据える。

「報酬の話だが――この仕事自体が報酬だ。成功したら俺の知り合いのフィクサーに繋いでやる。ただ、丸腰で突っ込むリスクの分、色はつけてやろう。騒ぎを起こさず、ハウザーを生きたまま連れてこられたら、ボーナスだ。キャッシュと、バシリスクへの貸し一つ。いつか役に立つ日が来るだろうよ」

 PMCギャングへの貸し一つ、か。
 この街じゃ、現金より価値のある通貨になることもある。

「ヘマすんなよ、小僧」

 アダーが笑う。でも目は笑ってない。

「お前らのことを気に入っちまったんでな。後で殺すハメになったら、寝覚めが悪ぃ」
「……了解」

 他に何て言えっつーんだ。「お気遣いどうも」とでも?

 俺とムコは立ち上がった。
 周囲の重サイボーグどもの視線がまだ纏わりついてくる。さっきまでの剣呑な空気は消えたが、代わりに好奇の目に変わっただけだ。
 ブースを出ようと背を向けた瞬間、アダーの声が飛んできた。

「おい。……ムコ、だったか?」

 振り返ると、アダーはシートに深くもたれたまま、片手にグラスを遊ばせて、読めない目でムコを見ていた。

「さっきのは見事なセールストークだったぜ。一瞬マジでグラついた」

 ムコは黙って聞いている。

「ただまあ、言っとくと、俺はドールを抱かねえ主義だ。ベッドに入れんのは生身の女だけ。ポリシーでな」

 唇の端が持ち上がる。

「とはいえ……お前には考え直しそうになった。長え人生で初めてだ。傭兵稼業に飽きたら、訪ねて来い。愛人として囲ってやるよ」

 ムコの顔は能面のままだった。

「覚えておく」

 抑揚のない返事。そんな気はカケラもないってトーンで。
 アダーは気にした風もなく、クックッと喉を鳴らした。断られることを予想してて、むしろ望んでたような。断られるのを見越してた、いや、むしろそっちを期待してたと言わんばかりに。
 手をひらひら振って俺たちを追い払った。

「そうしろ。じゃあなガキども。48時間後、何を持ってくるか楽しみにしてるぜ」
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