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第四章 感情を超えた
熱に浮かされて。
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「……き、……樹君……、水樹っ!」
誰かに自分の名を叫ばれ、目を覚ます。眩しい照明に一瞬だけ目の奥が傷んだがすぐに慣れた。
「良かったっ。起き……あ、鷹……っ、ああ……」
混乱しながら喚く人物が隣にいる。水樹の意識を覚醒へと導かせた恩人だ。男子は言葉にならない声を発しながらその場をぐるぐると回った。歯車を駆けるハムスターみたいに。
「……僕のことわかる?」
六周目に差しかかろうとした時、その男子は急に水樹に近づいた。視界がぼんやりするくらいの至近距離で。
(かな、た……く、ん)
橙色はとても目立ちやすく、まだ香る太陽の匂いが産毛も目覚めさせる。こんな人物、一人しかいない。
彼方と呼ばれた青年は安堵の息を吐き、笑みを抑えきれないといった様子で、「水樹君」と甘みのある声で名前を呼んでくれる。今度は水樹の方が布団下に隠した口元を緩ませる羽目になった。
彼方の説明によれば、水樹は体育の終盤に倒れたらしい。素振りもなく音も立てずに倒れた水樹に場は騒然とし、続けてのゲリラ豪雨で教師から一時退散を迫られた慌ただしい状況だったようだ。
起きた感覚はあっても、まだ頭はぼんやりな水樹に彼方は水を勧めた。水滴のついたペットボトル飲料を受け取り、こくこく。
それにしても周囲から騒々しさが微塵も感じられない。今は授業中なのか? だったらどうして彼方がここにいるんだろう、と思考回路を上手く働かせずにいれば、彼方が代わりに答えてくれる。
「今はホームルーム中だよ。あと十数分で放課後になるから、ゆっくりしても大丈夫だ」
(ホームルーム……って単位に入るのかな……)
他人事とは思えない出来事にまたもエネルギー切れの頭は指示をする。頷いておけ、と。
首振りの反動だったのか、平らな胸から布がするりと落ちた。保健室の布団は白のふかふかだが、紺色の布は水樹の体を労わり、密着するようにかけられている。一部分に小さな濃い水玉があった。
なにか考える前に締まらない唇から透明な液体が垂れ落ちた。水玉は二つ、三つに増える。
「あー……可愛いなあ。水樹君は」
彼方の吐いた言葉をよく聞き取れず、されるがままに口をハンカチで拭かれた。
(また彼方君に迷惑かけさせちゃった)
人としての尊厳やプライドよりも彼方に手を煩わせたことを悔いる。どうやら脳みそは完全には溶けきっていないようだ。
水樹はぺこりと謝罪し、布団ごとジャージを抱き寄せる。急にしたくなった。体の芯に若干熱が残るが、包む心地良さに変えられない。なにも考えず、水樹はジャージに頬擦りした。ざりざりでほんのり水分を含んだ生地が適度に頬を引っ掻き、胸の奥がきゅうんと締められる。どんな枕よりぬいぐるみよりも好きだった。
「……じゃあさ、僕のと交換する?」
(交換……。英語にしたらトレード)
意外な提案にも理性が本調子ではない水樹は頷き、自分のチャックを緩める。ジッジッ、と最初は詰まった音をしたものが、胸を過ぎるとスルスル落ちた。衣替えシーズンを迎えようが長袖ジャージを着用する生徒は多く、水樹もその内の一人だ。蒸れた長袖を脱ぐと「い、いや! やっぱり風邪引くとダメだからいいよ!」
(汗いっぱいかくから変……だったのかな。それにまだゆめの住人から抜けられない気がする。頭が全然働かない)
ヒート中ならまだわかるが、仮にもヒートが終わった身だ。顔を真っ赤にし、汗をかいてまで断る彼方を惜しく思いつつも、ずっと抱きジャージにしていた彼方のを返そうとした。
「僕のは水樹君が使っていいよ。ほら、今日は雨で体も冷やしやすいし。風邪引いたらまた会えなくなっちゃうでしょ?」
どうやら彼方はヒートで休んでいた水樹の症状を風邪だと誤認しているようだ。助かるには助かるが、居た堪れない気持ちになるのもある。
窓を打ちつける雨は弱くなり、廊下からは騒がしい笑い声がする。彼方は笑みを濃くさせた。
「そ、それにね! 今週末に水樹君を僕の家に招待したいんだけどいいかな?」
家に招待とは? 彼方の誘い方のように最後に疑問符がくっつき、水樹は首を捻る。
「うん。僕の実家で誕生日パーティーを開くんだ。美味しいご馳走やケーキも用意する予定だから、是非、水樹君にも参加して欲しい」
主役側の彼方は固唾を飲み、水樹の判断から目を離せずにいた。赤みがかった瞳にまじろぎもせず見つめられて、呼吸をするのを忘れる。
(め、メモとペン……)
「はい、どうぞ」
探す素振りしただけで、目当てのものが手で渡される。彼方の手はとても熱かった。書く間も彼方の熱心な視線を注がれ、水樹はペンを速めに走らせた。
『俺が参加してもいいの? 他の友人とか……』
水樹は人生で一度も誕生日パーティーに赴いたことがない。不安は他にもあったのだが彼方は食い気味に言う。
「水樹君じゃなきゃ嫌だ」
パイプ椅子とベッドの距離が近づく。
『彼方君がプレゼントしてくれたような、素敵な誕生日には……、俺は……』
「君と過ごせるだけで最高の誕生日プレゼントだよ。僕と一緒に、隣で過ごしてくれないかな。お願い」
右手に熱い手が重なり、バクバクの心臓と鯉みたいにパクパクする口。利き手がなければ返事を書くこともできない。狙ったのか。
彼方の瞳がほんの少し揺らぐ。深呼吸するために吸った空気の中に、嗅覚を麻痺させるような感覚があった。どこか覚えのあるそれを探る前に彼方に畳みかけられる。
「大切な人のいない誕生日なんて迎えたくない。水樹君のことが大切で大好きな僕を見くびんないでよ。それでも君は嫌……かな?」
ずるい。ずるい技だった。逃げ場をなくされたのに、真正面からはナイフではなく愛が飛んでくる。破壊力が半端ないのに最後の悲しそうな一手で威力倍増した。
──いいの?
問いは誰に対してだろう。
「いいんだよ、一緒にいて欲しい。もう僕から逃げないで」
まるで告白じみた誘いと濁りのない瞳に、水樹の感情は最高潮まで達する。心身共にふわふわする。まだ寝惚けいるみたいだった。にしては鼓動が煩くて周囲の音も遠ざかる。匂いもアルコール消毒液なんかより彼方のが強い。
(どうかゆめであって欲しいな。純粋なただの友人だったあの頃に戻りたい)
誰かに自分の名を叫ばれ、目を覚ます。眩しい照明に一瞬だけ目の奥が傷んだがすぐに慣れた。
「良かったっ。起き……あ、鷹……っ、ああ……」
混乱しながら喚く人物が隣にいる。水樹の意識を覚醒へと導かせた恩人だ。男子は言葉にならない声を発しながらその場をぐるぐると回った。歯車を駆けるハムスターみたいに。
「……僕のことわかる?」
六周目に差しかかろうとした時、その男子は急に水樹に近づいた。視界がぼんやりするくらいの至近距離で。
(かな、た……く、ん)
橙色はとても目立ちやすく、まだ香る太陽の匂いが産毛も目覚めさせる。こんな人物、一人しかいない。
彼方と呼ばれた青年は安堵の息を吐き、笑みを抑えきれないといった様子で、「水樹君」と甘みのある声で名前を呼んでくれる。今度は水樹の方が布団下に隠した口元を緩ませる羽目になった。
彼方の説明によれば、水樹は体育の終盤に倒れたらしい。素振りもなく音も立てずに倒れた水樹に場は騒然とし、続けてのゲリラ豪雨で教師から一時退散を迫られた慌ただしい状況だったようだ。
起きた感覚はあっても、まだ頭はぼんやりな水樹に彼方は水を勧めた。水滴のついたペットボトル飲料を受け取り、こくこく。
それにしても周囲から騒々しさが微塵も感じられない。今は授業中なのか? だったらどうして彼方がここにいるんだろう、と思考回路を上手く働かせずにいれば、彼方が代わりに答えてくれる。
「今はホームルーム中だよ。あと十数分で放課後になるから、ゆっくりしても大丈夫だ」
(ホームルーム……って単位に入るのかな……)
他人事とは思えない出来事にまたもエネルギー切れの頭は指示をする。頷いておけ、と。
首振りの反動だったのか、平らな胸から布がするりと落ちた。保健室の布団は白のふかふかだが、紺色の布は水樹の体を労わり、密着するようにかけられている。一部分に小さな濃い水玉があった。
なにか考える前に締まらない唇から透明な液体が垂れ落ちた。水玉は二つ、三つに増える。
「あー……可愛いなあ。水樹君は」
彼方の吐いた言葉をよく聞き取れず、されるがままに口をハンカチで拭かれた。
(また彼方君に迷惑かけさせちゃった)
人としての尊厳やプライドよりも彼方に手を煩わせたことを悔いる。どうやら脳みそは完全には溶けきっていないようだ。
水樹はぺこりと謝罪し、布団ごとジャージを抱き寄せる。急にしたくなった。体の芯に若干熱が残るが、包む心地良さに変えられない。なにも考えず、水樹はジャージに頬擦りした。ざりざりでほんのり水分を含んだ生地が適度に頬を引っ掻き、胸の奥がきゅうんと締められる。どんな枕よりぬいぐるみよりも好きだった。
「……じゃあさ、僕のと交換する?」
(交換……。英語にしたらトレード)
意外な提案にも理性が本調子ではない水樹は頷き、自分のチャックを緩める。ジッジッ、と最初は詰まった音をしたものが、胸を過ぎるとスルスル落ちた。衣替えシーズンを迎えようが長袖ジャージを着用する生徒は多く、水樹もその内の一人だ。蒸れた長袖を脱ぐと「い、いや! やっぱり風邪引くとダメだからいいよ!」
(汗いっぱいかくから変……だったのかな。それにまだゆめの住人から抜けられない気がする。頭が全然働かない)
ヒート中ならまだわかるが、仮にもヒートが終わった身だ。顔を真っ赤にし、汗をかいてまで断る彼方を惜しく思いつつも、ずっと抱きジャージにしていた彼方のを返そうとした。
「僕のは水樹君が使っていいよ。ほら、今日は雨で体も冷やしやすいし。風邪引いたらまた会えなくなっちゃうでしょ?」
どうやら彼方はヒートで休んでいた水樹の症状を風邪だと誤認しているようだ。助かるには助かるが、居た堪れない気持ちになるのもある。
窓を打ちつける雨は弱くなり、廊下からは騒がしい笑い声がする。彼方は笑みを濃くさせた。
「そ、それにね! 今週末に水樹君を僕の家に招待したいんだけどいいかな?」
家に招待とは? 彼方の誘い方のように最後に疑問符がくっつき、水樹は首を捻る。
「うん。僕の実家で誕生日パーティーを開くんだ。美味しいご馳走やケーキも用意する予定だから、是非、水樹君にも参加して欲しい」
主役側の彼方は固唾を飲み、水樹の判断から目を離せずにいた。赤みがかった瞳にまじろぎもせず見つめられて、呼吸をするのを忘れる。
(め、メモとペン……)
「はい、どうぞ」
探す素振りしただけで、目当てのものが手で渡される。彼方の手はとても熱かった。書く間も彼方の熱心な視線を注がれ、水樹はペンを速めに走らせた。
『俺が参加してもいいの? 他の友人とか……』
水樹は人生で一度も誕生日パーティーに赴いたことがない。不安は他にもあったのだが彼方は食い気味に言う。
「水樹君じゃなきゃ嫌だ」
パイプ椅子とベッドの距離が近づく。
『彼方君がプレゼントしてくれたような、素敵な誕生日には……、俺は……』
「君と過ごせるだけで最高の誕生日プレゼントだよ。僕と一緒に、隣で過ごしてくれないかな。お願い」
右手に熱い手が重なり、バクバクの心臓と鯉みたいにパクパクする口。利き手がなければ返事を書くこともできない。狙ったのか。
彼方の瞳がほんの少し揺らぐ。深呼吸するために吸った空気の中に、嗅覚を麻痺させるような感覚があった。どこか覚えのあるそれを探る前に彼方に畳みかけられる。
「大切な人のいない誕生日なんて迎えたくない。水樹君のことが大切で大好きな僕を見くびんないでよ。それでも君は嫌……かな?」
ずるい。ずるい技だった。逃げ場をなくされたのに、真正面からはナイフではなく愛が飛んでくる。破壊力が半端ないのに最後の悲しそうな一手で威力倍増した。
──いいの?
問いは誰に対してだろう。
「いいんだよ、一緒にいて欲しい。もう僕から逃げないで」
まるで告白じみた誘いと濁りのない瞳に、水樹の感情は最高潮まで達する。心身共にふわふわする。まだ寝惚けいるみたいだった。にしては鼓動が煩くて周囲の音も遠ざかる。匂いもアルコール消毒液なんかより彼方のが強い。
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