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踊り子アンリ
ヒースとケイが小屋に籠もって出てこない。小言を言うグウェン老だったが、どちらかというと心配しているというのが本音だろう。
一緒に狩りの巡回に出ているデリックは適当に返事をする。
「看病してんだから当たり前だろ」
「朝方から昼餉にも出てきやしねえ。入ってくるなっつうのも気にくわねえ」
「たいちょ……ケイさんは感染症の可能性があるって言ってたし、被害を抑えたいんじゃないの」
グウェンの巨体が不機嫌そうに貧乏揺すりを繰り返す。この様子では獲物など見つかりそうにない。とは言っても、この巡回には食料探しとは別に特別な意味合いがあった。追っ手がきていないかの確認だ。
「野営した痕跡も、人間が歩き回ったあともねえな……」
「もう1年過ぎたからな。あっちだってそんなに暇してねえだろうよ」
そんなに時間が経ったのか、時折怪しんでしまう自分がいて、デリックは遠くをみやる。小屋の壁に毎日刻まれていく傷を数えていけば、今日は確かにあの脱走劇から1年と数ヶ月経ったところに位置していた。
「アンリもあの頃からすりゃ立派になったよなあ」
小刀を鉈代わりに、木立をゆっくりと進む。後ろでグウェンがせせら笑った。
「どこが立派だって?ぴいぴい泣いてヒヨコも同然じゃねえか」
「可愛がってるくせにぃ。こないだも寝かしつけてたの、俺知ってるんだからな」
アンリは屈強な男が揃う隊の中でも特に小柄な若者だった。十六になったばかりの彼は、愛嬌のある整った顔にすきっ歯というアンバランスさで編成当初からその筋に「人気」を博していた。アンリを手酷く犯していた副隊長をグウェンがうっかり刺し殺してしまった出来事も、もう遠く昔のことようだ。
「……俺はそういう目であいつのことは見てねえ」
「知ってますよ。でもアンリはグウェンさんのことどう思ってるか知らねえけど」
「デリック、お前……」
「その気が無いならもう少し冷たくしてやって下さい。あいつ馬鹿だから、脈あると思ってはしゃいじゃってる」
「…………ちっ、うるせえな。わかってら」
アンリは元々副隊長が私娼窟から買い上げてきた男娼だ。金の力で入隊させられたあとさえ、ずっと畜生同然の扱いを受けてきた。そういう付き合い方しか知らない彼は、恩人であるグウェン老に叶わない恋をしている。
成果なしではあるが今日の安全を確認すると、デリックとグウェンは森から戻った。
2人と鉢合わせるように、地下道からアンリが出てくるところであった。けだるげにデリックの後ろを付いてきていたグウェンが、もの凄い勢いでアンリに詰め寄る。
「お前どうした!?濡れてるじゃねえか」
「……、ぁ、……」
手首を握られた若者はおぼつかない視点を彷徨わせる。どこか顔が赤く、確かに衣服が濡れそぼって色を濃くしていた。
「おれ……木の実、獲ってたら……滑って、落ちて……」
「ドジな野郎だ、どこか打ったのか?」
そういうところだぞとデリックは冷ややかに様子を見守る。しゃがんで視線を合わせてまで心配するグウェン老に、アンリは歯切れ悪く顔を染め、返事をした。
「大丈夫……。爺ちゃん、俺疲れちゃったから、もう休んでいいかな」
「お、おう……」
5人で一番の若者は、グウェンの脇を通り抜けて自分の小屋へと戻ってしまった。常ならばグウェンが引くほど周りをうろちょろする彼が随分と珍しい。
その晩はヒースとグウェンも小屋から出てこないまま、早めに休んだアンリを追いかけるようにグウェンも見舞いに引っ込んだ。
食堂の机には赤い実ばかりが並んでいる。
「…………食欲わかないな……。」
理由も無いがふいに不気味になり、デリックはいつもより早々に休むことにした。
●●は洞穴でひとり木の実を取っていた若者を浅瀬に引きずり込んだ。泣きじゃくって暴れるのはいきがいい証である。後頭部を殴って昏倒させ、下半身のみ湯に浸からせたまま●●を●●●●た。この個体は直腸が比較的よく解れていて●●に最適な体をしている。
じゅっぱ♡じゅく♡じゅううぅうっぱ……♡♡♡
「ぁ、ひっ♡ぁあ……だめ……っ♡やだあ……!」
うわごとで仲間の名前ひとり、繰り返し呼ぶ。無理なく番わせるにはその男が適しているだろう。結腸奥を柔らかな●●でマッサージしながら●●を促す。群生しているあれを摂取して二日経つ体は物わかりよく懐き、本人の意思とは関係無く自ら脚の付け根を開いてきた。
仰向けの獲物にのしかかり、しっかりと体重をかけて位置を固定する。
ぬぐう♡ぬるる……っ、ぬぽっ♡♡♡
「ぁ、ぁ~~……っ♡?ぅ、ぅう……っ」
とても大人しい個体だった。全身が小刻みに震えて●●の癒合を待っている。喚くことなく感じ入り、ぬるま湯に浸かった体を桃色に染めていた。
きちきち、若者の耳元から頭蓋に侵入して丁寧に脳のある箇所を啜る。
ちゅる……っ♡ちゅうぅ♡じゅっじゅぅ♡
「ぁあ……ぁうう……?ひっ♡……ひぁ……♡」
これを行うと、獲物は主に恐怖を感じることができなくなる。逃走本能を奪われて、巣から離れることが不可能になるのだ。そうやって丁寧に苗床として耕されながら、後ろの孔ではぐっぷりと●●を受け入れていく。まだ昼にさしかかったあたりだ。夕刻まで丁寧に●を●●●●てやればいい。
ぷち、ぷち、つぷぷ……っ♡♡♡
「はぁ、ァんっぁんっあ♡ぁあ、ァ~~~……♡」
柔らかな肉壁に●●がびっしりと植わる頃には、獲物の生殖器はぴゅるぴゅる弱い射精を止めることができなくなっていた。
(●●発見3日目:アンリ)
一緒に狩りの巡回に出ているデリックは適当に返事をする。
「看病してんだから当たり前だろ」
「朝方から昼餉にも出てきやしねえ。入ってくるなっつうのも気にくわねえ」
「たいちょ……ケイさんは感染症の可能性があるって言ってたし、被害を抑えたいんじゃないの」
グウェンの巨体が不機嫌そうに貧乏揺すりを繰り返す。この様子では獲物など見つかりそうにない。とは言っても、この巡回には食料探しとは別に特別な意味合いがあった。追っ手がきていないかの確認だ。
「野営した痕跡も、人間が歩き回ったあともねえな……」
「もう1年過ぎたからな。あっちだってそんなに暇してねえだろうよ」
そんなに時間が経ったのか、時折怪しんでしまう自分がいて、デリックは遠くをみやる。小屋の壁に毎日刻まれていく傷を数えていけば、今日は確かにあの脱走劇から1年と数ヶ月経ったところに位置していた。
「アンリもあの頃からすりゃ立派になったよなあ」
小刀を鉈代わりに、木立をゆっくりと進む。後ろでグウェンがせせら笑った。
「どこが立派だって?ぴいぴい泣いてヒヨコも同然じゃねえか」
「可愛がってるくせにぃ。こないだも寝かしつけてたの、俺知ってるんだからな」
アンリは屈強な男が揃う隊の中でも特に小柄な若者だった。十六になったばかりの彼は、愛嬌のある整った顔にすきっ歯というアンバランスさで編成当初からその筋に「人気」を博していた。アンリを手酷く犯していた副隊長をグウェンがうっかり刺し殺してしまった出来事も、もう遠く昔のことようだ。
「……俺はそういう目であいつのことは見てねえ」
「知ってますよ。でもアンリはグウェンさんのことどう思ってるか知らねえけど」
「デリック、お前……」
「その気が無いならもう少し冷たくしてやって下さい。あいつ馬鹿だから、脈あると思ってはしゃいじゃってる」
「…………ちっ、うるせえな。わかってら」
アンリは元々副隊長が私娼窟から買い上げてきた男娼だ。金の力で入隊させられたあとさえ、ずっと畜生同然の扱いを受けてきた。そういう付き合い方しか知らない彼は、恩人であるグウェン老に叶わない恋をしている。
成果なしではあるが今日の安全を確認すると、デリックとグウェンは森から戻った。
2人と鉢合わせるように、地下道からアンリが出てくるところであった。けだるげにデリックの後ろを付いてきていたグウェンが、もの凄い勢いでアンリに詰め寄る。
「お前どうした!?濡れてるじゃねえか」
「……、ぁ、……」
手首を握られた若者はおぼつかない視点を彷徨わせる。どこか顔が赤く、確かに衣服が濡れそぼって色を濃くしていた。
「おれ……木の実、獲ってたら……滑って、落ちて……」
「ドジな野郎だ、どこか打ったのか?」
そういうところだぞとデリックは冷ややかに様子を見守る。しゃがんで視線を合わせてまで心配するグウェン老に、アンリは歯切れ悪く顔を染め、返事をした。
「大丈夫……。爺ちゃん、俺疲れちゃったから、もう休んでいいかな」
「お、おう……」
5人で一番の若者は、グウェンの脇を通り抜けて自分の小屋へと戻ってしまった。常ならばグウェンが引くほど周りをうろちょろする彼が随分と珍しい。
その晩はヒースとグウェンも小屋から出てこないまま、早めに休んだアンリを追いかけるようにグウェンも見舞いに引っ込んだ。
食堂の机には赤い実ばかりが並んでいる。
「…………食欲わかないな……。」
理由も無いがふいに不気味になり、デリックはいつもより早々に休むことにした。
●●は洞穴でひとり木の実を取っていた若者を浅瀬に引きずり込んだ。泣きじゃくって暴れるのはいきがいい証である。後頭部を殴って昏倒させ、下半身のみ湯に浸からせたまま●●を●●●●た。この個体は直腸が比較的よく解れていて●●に最適な体をしている。
じゅっぱ♡じゅく♡じゅううぅうっぱ……♡♡♡
「ぁ、ひっ♡ぁあ……だめ……っ♡やだあ……!」
うわごとで仲間の名前ひとり、繰り返し呼ぶ。無理なく番わせるにはその男が適しているだろう。結腸奥を柔らかな●●でマッサージしながら●●を促す。群生しているあれを摂取して二日経つ体は物わかりよく懐き、本人の意思とは関係無く自ら脚の付け根を開いてきた。
仰向けの獲物にのしかかり、しっかりと体重をかけて位置を固定する。
ぬぐう♡ぬるる……っ、ぬぽっ♡♡♡
「ぁ、ぁ~~……っ♡?ぅ、ぅう……っ」
とても大人しい個体だった。全身が小刻みに震えて●●の癒合を待っている。喚くことなく感じ入り、ぬるま湯に浸かった体を桃色に染めていた。
きちきち、若者の耳元から頭蓋に侵入して丁寧に脳のある箇所を啜る。
ちゅる……っ♡ちゅうぅ♡じゅっじゅぅ♡
「ぁあ……ぁうう……?ひっ♡……ひぁ……♡」
これを行うと、獲物は主に恐怖を感じることができなくなる。逃走本能を奪われて、巣から離れることが不可能になるのだ。そうやって丁寧に苗床として耕されながら、後ろの孔ではぐっぷりと●●を受け入れていく。まだ昼にさしかかったあたりだ。夕刻まで丁寧に●を●●●●てやればいい。
ぷち、ぷち、つぷぷ……っ♡♡♡
「はぁ、ァんっぁんっあ♡ぁあ、ァ~~~……♡」
柔らかな肉壁に●●がびっしりと植わる頃には、獲物の生殖器はぴゅるぴゅる弱い射精を止めることができなくなっていた。
(●●発見3日目:アンリ)
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