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巌のグウェン
アンリが出てこない。小屋に籠もって何かに怯えている。グウェン老も同じように出てくるのを拒否したが、アンリの異常を伝えると渋々ながらに外へ出てきた。
「げえっグウェンさん、それ……」
「うるせえ黙れ。ぶっ殺すぞ」
「まだ何も言ってないけど」
デリックは頬を引き攣らせる。グウェンの下半身を見ると、巨体に見合う長大な竿が勃起したまま苦しそうに衣服へ収められていた。だから出てきたくなかったんだと言いたげな顔で古老は唸る。
「ケイとヒースの野郎は」
「まだ出てこない……けど、あの……」
「なんだ!?はっきり言え」
「や、ヤってる、みたいです」
「ァア!?」
話すより早いと思ったデリックは、グウェンと共にヒースの掘っ立て小屋へ向かった。もう周りのことなど気にならなくなったらしい。ヒースのぶっとんだ喘ぎ声が聞こえてくる。「もっと」だの「愛してる」だの、聞いているこちらが赤面するほど激しく愛し合っているようだ。水音が聞こえてきたあたりで恐ろしくなって引き返した。グウェンは顔がどことなく青い。
「あ、あいつら……そうだったのか」
「い、いや知らないよ!グウェンさんこそ聞いてなかったの!!?」
「ヒースとお前は同郷だろうが!俺は何も……」
それより何よりこの妙な状況である。5人の頭脳であり良心とも言えるケイとヒースが色狂いになり、グウェン老は勃起が収まらず、アンリは怯えて小屋から出てこない。異常が無いのはデリック1人だけだ。
ふと若者の頭を過ぎるのは、地下温泉で見つけた甘草の赤い実である。
「……グウェンさん、昨日あの実……甘草の実だよ。いくつ食べた」
「いくつって……覚えてねえよ」
この感じからすると体格に見合うほど大量に摘まんだのだろう。黙り込んだデリックが言いたいことを察したのか、グウェンは唾を飛ばして大声を出す。
「あの実、媚薬じゃねえのか!?」
その可能性は高かった。貧乏性が功を奏して奇跡的に食べずに済んだデリックを除けば、全員が「そういう」症状にかかっている。よく晴れた日だったが、村にはどこかじっとりと淫靡な雰囲気が充満している……ような気がする。
「アー……その……。グウェンさん」
「な、なんだ」
「アンリのとこ行ったげてよ……。ここだけの話、あいつ後ろ突かなきゃイケないんだ。絶対苦しいはず……っ違う!違うよ!あいつから話してくれたんだって!」
「俺とあいつはそういう仲じゃねえって何度言ったらわかるんだ!?」
「ンなこと言ったってあんたアンリで抜いてるじゃん!俺知ってるんだからな!5人暮らしで隠し通せると思うなよ!!」
真っ赤になってわなわな震えるグウェンにとどめを刺すように、デリックはとっておきの情報を教えてやることにした。
「いいかよく聞けよ頑固爺、アンリの奴はなあ……!」
アンリの小屋に行くと、グウェンを拒む力も無く寝藁に蹲る若者がいた。全身をびくつかせて荒い息を吐く姿は哀れだが、同時に不埒な劣情を煽る。男1人が寝るためだけの小屋は狭く、吐精の臭気に満たされていた。
「ひっく、ぅ、ぃっく……」
「……アンリ。おい……、大丈夫か」
「ぐ、ぐうぇん、爺ちゃん……?みないで、きちゃ、だめ……」
薄い麻の布を優しく剥ぐと、下から真っ赤な顔で啜り泣くすきっ歯の青年が姿を現した。剥き出しの尻は桃色に染まっており、陰茎がいかれたようにゆるい吐精を繰り返している。混乱しているのだろう、いつも快活な笑みを浮かべる顔は火照りながらも真っ青だ。
「うまく気をやれないのか」
「ひぃ、ふっ……ぅええん……!」
グウェンがしゃがんで頭を撫でると、堰を切ったように青年は泣き出した。まだ十六の子供だ。安心させるように巨体を使ってアンリを寄りかからせ、目を合わせる。
「いいか、乱暴はしない。ただ少し、お前を楽にするために、尻を弄るだけだ。いいか、わかるか」
アンリは相当催淫効果にあてられているのか、蕩けた目をしばたかせ、やがてグウェンに体重を預けてきた。何処か甘い匂いが腕の中から漂ってくる。グウェンは暴発しそうな息子を必死に制御しつつ、アンリの後孔を強い指でまさぐった。
「ぁ、ぁっ……ンぅ♡は、ぁあ……っ♡」
「ぐ、くそ、くそ……我慢だ我慢……!」
ぐち、ぬちと泥濘む洞を太い指が2本、じりじりと進む。入り口を抜けただけだというのに、アンリは粘度の高い精を勢い良く噴いた。気持ちいい箇所を掠めるたびに、グウェンの太い腕に抱きついて啼く。グウェン老はこのまま押し倒してかき抱きたい欲望を必死に抑え込み、届いたしこりを少し強めに捏ねてやった。
こり、ぐりぐりっ♡かりかり♡
「ッッッ……~~~ヒぁあああっ♡♡♡!!ぁ、……っぁあ、あ゛っ♡あ゛っ♡ア♡」
「フーッ……!!フゥ~~~ッ……!!!」
青年の痴態は目にも耳にも毒だった。腕の中で跳ねる張り艶のいい肢体が腕に絡みつき、仔犬のように高く啼く。たまらずその体を寝藁に横たえさせ、逃げるように小屋を出ようとしたときだ。
アンリの生白い腕が伸び、グウェンの太股に縋りついた。
「…………、ぁ……」
「…………っ」
迷子のような視線とかち合ったとき、グウェンはもう逃げられないことを悟った。アンリははらはらと涙を流している。薄い唇がいかないで、と音も無く形作った。
……グウェンは気がつくと、自分の胸にも届かない身長の青年を獣のように押し倒していた。今までの一年間と数ヶ月、薄氷の上をわたるような思い出が走馬燈じみた速さで脳裏を駆ける。
「くそっ!!くそが!!今まで誰のために我慢してきたと……!!」
「ふぁ、あっ♡ぁあ……っ♡!!グウェン爺ちゃん……グウェンさ、んぅ♡」
熊のような体格の男に覆い被さられて、アンリは必死にその背に両手を回した。呼吸もままならないほどに激しい口づけが交わされる。グウェンの無骨な手が、華奢な青年の服を乱暴に剥いでいく。全裸に剝かれた青年は、腰を高く持ち上げられると尻のあわいに熱いくさびを押し当てられた。亀頭が入り口を通り抜けるとあとはされるがままで、血管の浮いたグロテスクな肉棒を深々と突き入れられてしまう。根元までやすやすと受け入れるアンリの身体はいよいよ蕩けて、きゃんきゃん喘ぎながら久々の雄を食い締めた。
「ふぅ~~っ♡は、きゃッ♡キャん、ぅうっ♡!!」
「アンリ、アンリ……ッ!!!!」
「ぁあぅう、ひ♡しょこ、ふぁ♡熱い、ほしっ……♡せーえきぃ……♡!!」
揺すぶるごとに絶頂しているらしい青年の腰を掴み、グウェンはおおきなストロークでしこりを巻き込んだピストン運動を繰り出し始めた。腹の奥にざりざりと、亀頭を舐めるような突起群が生えている。そこに向かって抉り込むように突くと、若い身体は大げさにびくついて背筋をうねらせた。
「ぅぁあっ♡はやく、あついの……♡!刻んで♡俺をあなたのにしてぇ♡!!!」
ぐちゅっ♡ばちゅっ♡!!ばちゅっ♡!!ずろぉおっ……!!ッばちゅん♡!!!
温かな肉の鞘はずっと痙攣を続けている。アンリの身体は全身で快楽を受け止めて、発情しきった台詞を叫んでいた。びきびきと膨れあがった竿がきつそうに雄膣を広げる。射精の時は近い。無心で腰を振り続ける巨漢がふと息を詰めると、体重をかけてアンリに覆い被さった。
首筋をグウェンの発達した犬歯が食い破る。
薄い皮膚の破れる痛みと共に、逃れられない種付けが始まった。
どびゅるるるっ……♡!!びゅぅうっびゅるるっ♡♡!!びゅぅう~~……♡♡♡!
「……ぁ……♡ぁ、は……っ♡ひ、ぃ……ぁう……っ♡♡♡」
最も敏感になっている結腸奥で、溢れかえる量の種を撒き散らされる。俯せの姿勢で腰を時折揺さぶられながら、ふてぶてしい肉棒の腹でねっとりした種を襞一枚一枚に擦り込まれてしまっていた。頬を寝藁につけ、涎を垂らして感じ入るアンリの脳を被虐の幸福感が満たしていく。
グウェン爺ちゃん、なんて呼んで距離を図っていたけれど、もう我慢することはない。●●さまに教えてもらった。俺は苗床で、グウェンさんは種牛。いっぱいいっぱい交わって、たくさん家族を作ったら……ずっとここで一緒にいられる。
ぐちゅ、ずっちゅ♡ぱんっぱんっぱんっ♡
「もう少し付き合ってもらうぞ……!」
「は、ぁあ……っ♡♡♡……もっと、いっぱい……♡♡♡」
どくん、どくんと伝わる脈拍に、まろい尻が震え上がった。
昨日の昼に仕込んだ獲物は良い生き餌として役に立ったようだ。大人しいほうの若者は巨漢と長いこと交尾を続けていた。若者が意識を失ってなお勃ちが収まらないらしく、男は暫く腰を揺すり続けている。若者は苗床として、巨漢は種牛として抵抗なく番い合った。これで二組の番いが成立した。地下の回廊には既に繁殖用の居室を用意してある。折りを見て移動させれば、春までに数匹同族を増やすことができる。
「ん、んぅ……っ♡ぁっ♡あっ……♡」
先ほど成立した番いの苗床のほうが身じろぎを繰り返す。●●●●られた●●が種汁に浸され、ひとつひとつ受精しているのだろう。種牛の男は勃起したままの巨根が抜けないように幾度も姿勢を変え、受精の快感に震える苗床を抱きしめ直していた。この雄は体格も良く、丈夫な●●を苗床に●●せることができそうだ。よほどこの苗床を犯せることが嬉しかったと見えて、交尾の最中に背後へ回っても一心不乱に腰を振るのを止めなかった。背に刻まれた種牛の刻印に気づくことができるのは、一体いつ頃になるだろうか。』
(●●発見4日目:グウェン)
「げえっグウェンさん、それ……」
「うるせえ黙れ。ぶっ殺すぞ」
「まだ何も言ってないけど」
デリックは頬を引き攣らせる。グウェンの下半身を見ると、巨体に見合う長大な竿が勃起したまま苦しそうに衣服へ収められていた。だから出てきたくなかったんだと言いたげな顔で古老は唸る。
「ケイとヒースの野郎は」
「まだ出てこない……けど、あの……」
「なんだ!?はっきり言え」
「や、ヤってる、みたいです」
「ァア!?」
話すより早いと思ったデリックは、グウェンと共にヒースの掘っ立て小屋へ向かった。もう周りのことなど気にならなくなったらしい。ヒースのぶっとんだ喘ぎ声が聞こえてくる。「もっと」だの「愛してる」だの、聞いているこちらが赤面するほど激しく愛し合っているようだ。水音が聞こえてきたあたりで恐ろしくなって引き返した。グウェンは顔がどことなく青い。
「あ、あいつら……そうだったのか」
「い、いや知らないよ!グウェンさんこそ聞いてなかったの!!?」
「ヒースとお前は同郷だろうが!俺は何も……」
それより何よりこの妙な状況である。5人の頭脳であり良心とも言えるケイとヒースが色狂いになり、グウェン老は勃起が収まらず、アンリは怯えて小屋から出てこない。異常が無いのはデリック1人だけだ。
ふと若者の頭を過ぎるのは、地下温泉で見つけた甘草の赤い実である。
「……グウェンさん、昨日あの実……甘草の実だよ。いくつ食べた」
「いくつって……覚えてねえよ」
この感じからすると体格に見合うほど大量に摘まんだのだろう。黙り込んだデリックが言いたいことを察したのか、グウェンは唾を飛ばして大声を出す。
「あの実、媚薬じゃねえのか!?」
その可能性は高かった。貧乏性が功を奏して奇跡的に食べずに済んだデリックを除けば、全員が「そういう」症状にかかっている。よく晴れた日だったが、村にはどこかじっとりと淫靡な雰囲気が充満している……ような気がする。
「アー……その……。グウェンさん」
「な、なんだ」
「アンリのとこ行ったげてよ……。ここだけの話、あいつ後ろ突かなきゃイケないんだ。絶対苦しいはず……っ違う!違うよ!あいつから話してくれたんだって!」
「俺とあいつはそういう仲じゃねえって何度言ったらわかるんだ!?」
「ンなこと言ったってあんたアンリで抜いてるじゃん!俺知ってるんだからな!5人暮らしで隠し通せると思うなよ!!」
真っ赤になってわなわな震えるグウェンにとどめを刺すように、デリックはとっておきの情報を教えてやることにした。
「いいかよく聞けよ頑固爺、アンリの奴はなあ……!」
アンリの小屋に行くと、グウェンを拒む力も無く寝藁に蹲る若者がいた。全身をびくつかせて荒い息を吐く姿は哀れだが、同時に不埒な劣情を煽る。男1人が寝るためだけの小屋は狭く、吐精の臭気に満たされていた。
「ひっく、ぅ、ぃっく……」
「……アンリ。おい……、大丈夫か」
「ぐ、ぐうぇん、爺ちゃん……?みないで、きちゃ、だめ……」
薄い麻の布を優しく剥ぐと、下から真っ赤な顔で啜り泣くすきっ歯の青年が姿を現した。剥き出しの尻は桃色に染まっており、陰茎がいかれたようにゆるい吐精を繰り返している。混乱しているのだろう、いつも快活な笑みを浮かべる顔は火照りながらも真っ青だ。
「うまく気をやれないのか」
「ひぃ、ふっ……ぅええん……!」
グウェンがしゃがんで頭を撫でると、堰を切ったように青年は泣き出した。まだ十六の子供だ。安心させるように巨体を使ってアンリを寄りかからせ、目を合わせる。
「いいか、乱暴はしない。ただ少し、お前を楽にするために、尻を弄るだけだ。いいか、わかるか」
アンリは相当催淫効果にあてられているのか、蕩けた目をしばたかせ、やがてグウェンに体重を預けてきた。何処か甘い匂いが腕の中から漂ってくる。グウェンは暴発しそうな息子を必死に制御しつつ、アンリの後孔を強い指でまさぐった。
「ぁ、ぁっ……ンぅ♡は、ぁあ……っ♡」
「ぐ、くそ、くそ……我慢だ我慢……!」
ぐち、ぬちと泥濘む洞を太い指が2本、じりじりと進む。入り口を抜けただけだというのに、アンリは粘度の高い精を勢い良く噴いた。気持ちいい箇所を掠めるたびに、グウェンの太い腕に抱きついて啼く。グウェン老はこのまま押し倒してかき抱きたい欲望を必死に抑え込み、届いたしこりを少し強めに捏ねてやった。
こり、ぐりぐりっ♡かりかり♡
「ッッッ……~~~ヒぁあああっ♡♡♡!!ぁ、……っぁあ、あ゛っ♡あ゛っ♡ア♡」
「フーッ……!!フゥ~~~ッ……!!!」
青年の痴態は目にも耳にも毒だった。腕の中で跳ねる張り艶のいい肢体が腕に絡みつき、仔犬のように高く啼く。たまらずその体を寝藁に横たえさせ、逃げるように小屋を出ようとしたときだ。
アンリの生白い腕が伸び、グウェンの太股に縋りついた。
「…………、ぁ……」
「…………っ」
迷子のような視線とかち合ったとき、グウェンはもう逃げられないことを悟った。アンリははらはらと涙を流している。薄い唇がいかないで、と音も無く形作った。
……グウェンは気がつくと、自分の胸にも届かない身長の青年を獣のように押し倒していた。今までの一年間と数ヶ月、薄氷の上をわたるような思い出が走馬燈じみた速さで脳裏を駆ける。
「くそっ!!くそが!!今まで誰のために我慢してきたと……!!」
「ふぁ、あっ♡ぁあ……っ♡!!グウェン爺ちゃん……グウェンさ、んぅ♡」
熊のような体格の男に覆い被さられて、アンリは必死にその背に両手を回した。呼吸もままならないほどに激しい口づけが交わされる。グウェンの無骨な手が、華奢な青年の服を乱暴に剥いでいく。全裸に剝かれた青年は、腰を高く持ち上げられると尻のあわいに熱いくさびを押し当てられた。亀頭が入り口を通り抜けるとあとはされるがままで、血管の浮いたグロテスクな肉棒を深々と突き入れられてしまう。根元までやすやすと受け入れるアンリの身体はいよいよ蕩けて、きゃんきゃん喘ぎながら久々の雄を食い締めた。
「ふぅ~~っ♡は、きゃッ♡キャん、ぅうっ♡!!」
「アンリ、アンリ……ッ!!!!」
「ぁあぅう、ひ♡しょこ、ふぁ♡熱い、ほしっ……♡せーえきぃ……♡!!」
揺すぶるごとに絶頂しているらしい青年の腰を掴み、グウェンはおおきなストロークでしこりを巻き込んだピストン運動を繰り出し始めた。腹の奥にざりざりと、亀頭を舐めるような突起群が生えている。そこに向かって抉り込むように突くと、若い身体は大げさにびくついて背筋をうねらせた。
「ぅぁあっ♡はやく、あついの……♡!刻んで♡俺をあなたのにしてぇ♡!!!」
ぐちゅっ♡ばちゅっ♡!!ばちゅっ♡!!ずろぉおっ……!!ッばちゅん♡!!!
温かな肉の鞘はずっと痙攣を続けている。アンリの身体は全身で快楽を受け止めて、発情しきった台詞を叫んでいた。びきびきと膨れあがった竿がきつそうに雄膣を広げる。射精の時は近い。無心で腰を振り続ける巨漢がふと息を詰めると、体重をかけてアンリに覆い被さった。
首筋をグウェンの発達した犬歯が食い破る。
薄い皮膚の破れる痛みと共に、逃れられない種付けが始まった。
どびゅるるるっ……♡!!びゅぅうっびゅるるっ♡♡!!びゅぅう~~……♡♡♡!
「……ぁ……♡ぁ、は……っ♡ひ、ぃ……ぁう……っ♡♡♡」
最も敏感になっている結腸奥で、溢れかえる量の種を撒き散らされる。俯せの姿勢で腰を時折揺さぶられながら、ふてぶてしい肉棒の腹でねっとりした種を襞一枚一枚に擦り込まれてしまっていた。頬を寝藁につけ、涎を垂らして感じ入るアンリの脳を被虐の幸福感が満たしていく。
グウェン爺ちゃん、なんて呼んで距離を図っていたけれど、もう我慢することはない。●●さまに教えてもらった。俺は苗床で、グウェンさんは種牛。いっぱいいっぱい交わって、たくさん家族を作ったら……ずっとここで一緒にいられる。
ぐちゅ、ずっちゅ♡ぱんっぱんっぱんっ♡
「もう少し付き合ってもらうぞ……!」
「は、ぁあ……っ♡♡♡……もっと、いっぱい……♡♡♡」
どくん、どくんと伝わる脈拍に、まろい尻が震え上がった。
昨日の昼に仕込んだ獲物は良い生き餌として役に立ったようだ。大人しいほうの若者は巨漢と長いこと交尾を続けていた。若者が意識を失ってなお勃ちが収まらないらしく、男は暫く腰を揺すり続けている。若者は苗床として、巨漢は種牛として抵抗なく番い合った。これで二組の番いが成立した。地下の回廊には既に繁殖用の居室を用意してある。折りを見て移動させれば、春までに数匹同族を増やすことができる。
「ん、んぅ……っ♡ぁっ♡あっ……♡」
先ほど成立した番いの苗床のほうが身じろぎを繰り返す。●●●●られた●●が種汁に浸され、ひとつひとつ受精しているのだろう。種牛の男は勃起したままの巨根が抜けないように幾度も姿勢を変え、受精の快感に震える苗床を抱きしめ直していた。この雄は体格も良く、丈夫な●●を苗床に●●せることができそうだ。よほどこの苗床を犯せることが嬉しかったと見えて、交尾の最中に背後へ回っても一心不乱に腰を振るのを止めなかった。背に刻まれた種牛の刻印に気づくことができるのは、一体いつ頃になるだろうか。』
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