8 / 87
第1章 異世界
8話 レベル5
しおりを挟む
レベルが5に上がった事で、俺はようやく新しいスキルを得た。
【アイテム生成・初級】
最初に得られるスキルを除けば、適正職として最も最初に得られるスキルである。
レンジャーの場合は、消費アイテムが作れるスキルで、ヒールポーションや簡単な罠を作ることができるとドルヴィンから聞いた。
ヒールポーションの材料ならば、【薬草[2]水[1]】
スキルに頼らない調合もできるのだけど、それには大変な手間がかかるらしい。
それを最適解で行うのがこのスキルの能力だそうである。
まぁヒールポーションに限って言えば、魔素の濃い場所で、薬草を60から65度のお湯に1時間。
必要な成分だけを抽出してから丁寧に濾すとできる。
それでもスキルで作った方が効果が高いのだから、【アイテム生成】スキルはとても良いものだと思う。
ヒールポーションも必要なのだけど、実は俺の考えていたメインは、これではないのだ。
「とにかく今日は金稼ぎだ、がっつりスライムを倒させてもらおうか!」
レベルは目標に達した、次のレベルまでは300体は狩る必要があるだろうから、最低でも2日間はスライムを倒し続けなくてないけないのだ。
そんな俺には秘策があった。
今日もギルドに戻り【スライムの核】そして【薬草】を100枚納品する。
これだけスライムを狩っても狩っても、いなくならないのはどうしてなのか?
などと考えたこともあったのだけれど、とりあえずの都合の良さの前には微々たる疑問でしかなかった。
「お疲れ様です、シュウさん」
この街に来た夜に、最初に見た受付の女性が座っていた。
「あ、朝と夜で当番が違うんですね…」
日替わりかと思ったのだけど、聞けば実はそうではないようなのだ。
「気付かれました?朝は私の妹、モルツがご案内させてもらってます。
夜って呑んで暴れたりする人もいるじゃないですか、あの子…結構絡まれちゃうんで、私ヴァイツの役割です」
私だって可愛いのに!と言わんばかりのアピールもしていたのだけれど、周りの冒険者もヴァイツさんの事は、からかってナンボみたいな雰囲気だったのである。
「ではシュウさん、報酬の銀貨5枚と銅貨25枚です」
俺もけっこう稼げる様になったものだと思ってしまう。
まぁ、相変わらずスライムしか相手にしていないのだが、明日はこれで必要な買い物をしてから違う狩りをしに行くつもりだ。
飯だけ食べたら宿で寝てしまおうと思っていたのだけれど、たまたまウルフ討伐の報告にきたドルヴィンと出会ったものだから、そのまま【銀狼亭】で一杯奢ることにしたのだった。
次の日の朝、やっぱり気持ちのいい元気な声で見送られることが嬉しかった。
「いってらっしゃい!今日も泊まるの?タオルとお湯も用意しておくよー」
元気いっぱいで俺まで元気になりそうだ。
「銀狼亭の飯も酒も美味しかったよ、また今日もよろしくね」
俺がそう言うと、『街のことなら何でも聞いてよ』と返ってくる。
雑貨でも武具でも教会でも…。
お店を色々と紹介してくれたので、おかげで迷わず買い物に行くことができたのがありがたい。
「まいどありー」
買い物を終え、いつものように森へと出かける。
ただ…その前にやることが一つあった。
大量の素材を購入したのだけどインベントリに仕舞いたい。
購入した素材は麻袋に入れられているのだが、結構な重さで早くインベントリに仕舞いたいのだが。
周りの目が気になる…こんな大量の物が一瞬で消えれば、嫌でも気付かれそうなのだ。
「んー…どこでやるかなぁ…」
そうぼやきながら、キョロキョロと周りを見回す。
たまたま誰もいなくなったので…。
大きな木の陰で…。
なーんて事はなかったので、いっそ広場で手品だと言うことにして、みんなに見てもらい、おひねりもたくさん頂いた!
などと妄想しながら、ちまちま少しずつ収納していって、なんだかんだ門を出る頃には手ぶらで歩いていた。
「よっ、スライムマニア、今日も森に行くのか?」
門番には、アダ名までつけられるくらい有名になってしまったのだろうか…。
残念だったな!今日の狙いはスライムじゃないんだ、はははっ!
そう心の中で言い返してやった。
さてどうなることか、とにかく狙いはスライムではない。
もっと強い魔物を倒さなくては、レベルも頭打ちなのだから。
ふふんっ、といった態度でいたものだから、門番にも本気で心配される。
「おい、コボルトくらいはいけるだろうが間違ってもゴブリンやウルフを相手にするんじゃないぞ!」
そうまで言われると、なんだか申し訳なくなって…。
「大丈夫です、勝てない相手とは戦いたくありませんから」
そう正直な気持ちを伝えていた。
さて、森についたので準備を進めていきたいと思う。
今日の討伐対象はズバリ【ゴブリン】だ。
森には通常スライムしかいないのだけれど、俺はここでゴブリンを倒してレベルを上げようと考えているのだ。
「えーっと、【布】…【火石鉱】…【ろう】…」
全て今日買い集めた物であり【アイテム生成】の素材でもある。
それらを30個ずつ購入したものだから銀貨4枚と銅貨20枚が無くなった。
火石鉱が銅貨9枚と意外と高いのでこれだけしか買えなかったとも言えるのだが。
それらを取得したばかりのスキル、【アイテム生成・初級】で合成していく。
手のひらに乗せたそれらは、宙にできた魔力の塊に溶け込み、次の瞬間には爆弾【フレイムボムⅠ】が完成していた。
宿屋の一件で、聞いていた壁に大穴を開けた代物だ。
意外と簡単な衝撃で爆発する上に、大きさも15cmほどと、荷物としては大きなものだから、使う冒険者など滅多にいないらしい。
まぁ稀にスキル持ちが『その場で生成して投げたりする』という事はあるらしいのだけれど。
宿でこんな物を作った日には追い出されて当然だろう…。
そんなことはインベントリ持ちの俺には関係ない話なので、さっさと20個ほどの【フレイムボム】を作成して収納しておく。
30個作れって?嫌だなぁ、何かに使えるかもしれないじゃん。
あと、一個ずつでもいいからアイテムって残しておきたくならないか?俺はそんな性格なのだ。
で、問題のゴブリンなのだけれど…。
俺は自慢じゃないが、攻撃手段を手に入れたとしても防御手段が非常に薄いのだ。
避けられて襲われたらひとたまりもないのだろうから、決して無茶はできない。
「とうちゃーく!」
スタスタと森の奥に進み、以前足を滑らせた崖の上に俺は立つ。
遠く見えますのは崖下に存在する魔物たち【ゴブリン】でございます。
崖下にも木々が生い茂り、洞窟らしきものが確認できる、その周辺に何体ものゴブリンが徘徊しているのが見えるのだ。
こうやって崖下を覗くと、木にぶつかって止まった強運に感謝し、もし落ちていたらと思うと、俺は軽く身震いをしていた。
「よいしょー」
フレイムボムを崖下に投げる、ただそれだけで、崖下に落ちたフレイムボムは衝撃で爆発するのだ。
『………ドーーーン!』
上手いこと2匹固まっていたゴブリンに命中した。
崖下では『ギャッ、ギャッ』とゴブリンが騒ぐ様子が聞こえ、またその声におびき寄せられるように何匹ものゴブリンたちが洞窟から出てくるのが見えたのだった。
もはや無心であっただろう。
『…ドーーーン!…ドーーーン!』
何発ものフレイムボムが投下されていく。
あっけなく10匹以上いたゴブリンたちが光となって消え、落ち着いたところでレベルを確認してみると、あっという間に8になっていた。
噂以上に強力なアイテムだ…。
初級で作れるのに誰も作りたがらないのは、自分が死にたくないからだと言っていたのだから相応の破壊力なのだろう…。
調子にのっていたのだろうな…。
その時俺は、もっと強くもっと経験値のくれる敵を望んだのだった。
【アイテム生成・初級】
最初に得られるスキルを除けば、適正職として最も最初に得られるスキルである。
レンジャーの場合は、消費アイテムが作れるスキルで、ヒールポーションや簡単な罠を作ることができるとドルヴィンから聞いた。
ヒールポーションの材料ならば、【薬草[2]水[1]】
スキルに頼らない調合もできるのだけど、それには大変な手間がかかるらしい。
それを最適解で行うのがこのスキルの能力だそうである。
まぁヒールポーションに限って言えば、魔素の濃い場所で、薬草を60から65度のお湯に1時間。
必要な成分だけを抽出してから丁寧に濾すとできる。
それでもスキルで作った方が効果が高いのだから、【アイテム生成】スキルはとても良いものだと思う。
ヒールポーションも必要なのだけど、実は俺の考えていたメインは、これではないのだ。
「とにかく今日は金稼ぎだ、がっつりスライムを倒させてもらおうか!」
レベルは目標に達した、次のレベルまでは300体は狩る必要があるだろうから、最低でも2日間はスライムを倒し続けなくてないけないのだ。
そんな俺には秘策があった。
今日もギルドに戻り【スライムの核】そして【薬草】を100枚納品する。
これだけスライムを狩っても狩っても、いなくならないのはどうしてなのか?
などと考えたこともあったのだけれど、とりあえずの都合の良さの前には微々たる疑問でしかなかった。
「お疲れ様です、シュウさん」
この街に来た夜に、最初に見た受付の女性が座っていた。
「あ、朝と夜で当番が違うんですね…」
日替わりかと思ったのだけど、聞けば実はそうではないようなのだ。
「気付かれました?朝は私の妹、モルツがご案内させてもらってます。
夜って呑んで暴れたりする人もいるじゃないですか、あの子…結構絡まれちゃうんで、私ヴァイツの役割です」
私だって可愛いのに!と言わんばかりのアピールもしていたのだけれど、周りの冒険者もヴァイツさんの事は、からかってナンボみたいな雰囲気だったのである。
「ではシュウさん、報酬の銀貨5枚と銅貨25枚です」
俺もけっこう稼げる様になったものだと思ってしまう。
まぁ、相変わらずスライムしか相手にしていないのだが、明日はこれで必要な買い物をしてから違う狩りをしに行くつもりだ。
飯だけ食べたら宿で寝てしまおうと思っていたのだけれど、たまたまウルフ討伐の報告にきたドルヴィンと出会ったものだから、そのまま【銀狼亭】で一杯奢ることにしたのだった。
次の日の朝、やっぱり気持ちのいい元気な声で見送られることが嬉しかった。
「いってらっしゃい!今日も泊まるの?タオルとお湯も用意しておくよー」
元気いっぱいで俺まで元気になりそうだ。
「銀狼亭の飯も酒も美味しかったよ、また今日もよろしくね」
俺がそう言うと、『街のことなら何でも聞いてよ』と返ってくる。
雑貨でも武具でも教会でも…。
お店を色々と紹介してくれたので、おかげで迷わず買い物に行くことができたのがありがたい。
「まいどありー」
買い物を終え、いつものように森へと出かける。
ただ…その前にやることが一つあった。
大量の素材を購入したのだけどインベントリに仕舞いたい。
購入した素材は麻袋に入れられているのだが、結構な重さで早くインベントリに仕舞いたいのだが。
周りの目が気になる…こんな大量の物が一瞬で消えれば、嫌でも気付かれそうなのだ。
「んー…どこでやるかなぁ…」
そうぼやきながら、キョロキョロと周りを見回す。
たまたま誰もいなくなったので…。
大きな木の陰で…。
なーんて事はなかったので、いっそ広場で手品だと言うことにして、みんなに見てもらい、おひねりもたくさん頂いた!
などと妄想しながら、ちまちま少しずつ収納していって、なんだかんだ門を出る頃には手ぶらで歩いていた。
「よっ、スライムマニア、今日も森に行くのか?」
門番には、アダ名までつけられるくらい有名になってしまったのだろうか…。
残念だったな!今日の狙いはスライムじゃないんだ、はははっ!
そう心の中で言い返してやった。
さてどうなることか、とにかく狙いはスライムではない。
もっと強い魔物を倒さなくては、レベルも頭打ちなのだから。
ふふんっ、といった態度でいたものだから、門番にも本気で心配される。
「おい、コボルトくらいはいけるだろうが間違ってもゴブリンやウルフを相手にするんじゃないぞ!」
そうまで言われると、なんだか申し訳なくなって…。
「大丈夫です、勝てない相手とは戦いたくありませんから」
そう正直な気持ちを伝えていた。
さて、森についたので準備を進めていきたいと思う。
今日の討伐対象はズバリ【ゴブリン】だ。
森には通常スライムしかいないのだけれど、俺はここでゴブリンを倒してレベルを上げようと考えているのだ。
「えーっと、【布】…【火石鉱】…【ろう】…」
全て今日買い集めた物であり【アイテム生成】の素材でもある。
それらを30個ずつ購入したものだから銀貨4枚と銅貨20枚が無くなった。
火石鉱が銅貨9枚と意外と高いのでこれだけしか買えなかったとも言えるのだが。
それらを取得したばかりのスキル、【アイテム生成・初級】で合成していく。
手のひらに乗せたそれらは、宙にできた魔力の塊に溶け込み、次の瞬間には爆弾【フレイムボムⅠ】が完成していた。
宿屋の一件で、聞いていた壁に大穴を開けた代物だ。
意外と簡単な衝撃で爆発する上に、大きさも15cmほどと、荷物としては大きなものだから、使う冒険者など滅多にいないらしい。
まぁ稀にスキル持ちが『その場で生成して投げたりする』という事はあるらしいのだけれど。
宿でこんな物を作った日には追い出されて当然だろう…。
そんなことはインベントリ持ちの俺には関係ない話なので、さっさと20個ほどの【フレイムボム】を作成して収納しておく。
30個作れって?嫌だなぁ、何かに使えるかもしれないじゃん。
あと、一個ずつでもいいからアイテムって残しておきたくならないか?俺はそんな性格なのだ。
で、問題のゴブリンなのだけれど…。
俺は自慢じゃないが、攻撃手段を手に入れたとしても防御手段が非常に薄いのだ。
避けられて襲われたらひとたまりもないのだろうから、決して無茶はできない。
「とうちゃーく!」
スタスタと森の奥に進み、以前足を滑らせた崖の上に俺は立つ。
遠く見えますのは崖下に存在する魔物たち【ゴブリン】でございます。
崖下にも木々が生い茂り、洞窟らしきものが確認できる、その周辺に何体ものゴブリンが徘徊しているのが見えるのだ。
こうやって崖下を覗くと、木にぶつかって止まった強運に感謝し、もし落ちていたらと思うと、俺は軽く身震いをしていた。
「よいしょー」
フレイムボムを崖下に投げる、ただそれだけで、崖下に落ちたフレイムボムは衝撃で爆発するのだ。
『………ドーーーン!』
上手いこと2匹固まっていたゴブリンに命中した。
崖下では『ギャッ、ギャッ』とゴブリンが騒ぐ様子が聞こえ、またその声におびき寄せられるように何匹ものゴブリンたちが洞窟から出てくるのが見えたのだった。
もはや無心であっただろう。
『…ドーーーン!…ドーーーン!』
何発ものフレイムボムが投下されていく。
あっけなく10匹以上いたゴブリンたちが光となって消え、落ち着いたところでレベルを確認してみると、あっという間に8になっていた。
噂以上に強力なアイテムだ…。
初級で作れるのに誰も作りたがらないのは、自分が死にたくないからだと言っていたのだから相応の破壊力なのだろう…。
調子にのっていたのだろうな…。
その時俺は、もっと強くもっと経験値のくれる敵を望んだのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
天才女薬学者 聖徳晴子の異世界転生
西洋司
ファンタジー
妙齢の薬学者 聖徳晴子(せいとく・はるこ)は、絶世の美貌の持ち主だ。
彼女は思考の並列化作業を得意とする、いわゆる天才。
精力的にフィールドワークをこなし、ついにエリクサーの開発間際というところで、放火で殺されてしまった。
晴子は、権力者達から、その地位を脅かす存在、「敵」と見做されてしまったのだ。
死後、晴子は天界で女神様からこう提案された。
「あなたは生前7人分の活躍をしましたので、異世界行きのチケットが7枚もあるんですよ。もしよろしければ、一度に使い切ってみては如何ですか?」
晴子はその提案を受け容れ、異世界へと旅立った。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる