人狼ゲーム ーあなたは命を懸けてでもお金が欲しいと思いますか?ー

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2日目

ー 初めての朝 ー

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 ピピピピピ、アラームの音で俺は目が覚めた、周りを見渡すと俺が昨日寝ていた部屋だ。
空良「生きてる、、」
俺は実感した、とりあえず顔を洗い、歯磨きや着替えを済ませてから、俺は談話室に向かった。談話室には既に六人が集まっていて俺を含めて七人になった。
桜子「あと誰が来てませんか?」
樹「あとあの子だ、瑠奈って人だっけな」
この七人の中に確かに瑠奈の姿はなかった、俺は急いで瑠奈の部屋に向かおうとした時、談話室の扉が開き瑠奈が入ってきた。
空良「瑠奈!!!」
俺はホッとした。
あかり「昨日から人が減ってないってことは、もしかして騎士が護衛成功したってことっすかね?」
俊「ああ、そのようだな、ひとまず俺は占い師の結果を知りたい、占った先の人を人差し指で指して、親指を上に指したら人間、親指を下に指したら人狼だ、いいな?」
愛華・瑠奈「はい」
俊「じゃあ、いっせーのでいくぞ、いっせーの!」
愛華と瑠奈は人差し指を占った人へ指した、愛華の方は桜子へ向いており親指は上を向いていた、そして瑠奈の方は、俺に人差し指が向いていた、親指は上だった。
瑠奈「ごめん空良、空良が人狼かもしれないって考えるとどうしても怖くて。」まあひとまず俺が人狼でしたって言われなくて良かったと思った、話を切るように俊が言った。
俊「さて、占い師の結果がどっちも人間なようだが、昨日処刑した壮汰ってやつの色も人間だった、つまり俺を除いた七人の中にまだ人狼は二人いるってことになる、今日は占い師の白を吊るのもありなことはありだが、安全に色がついてない、あかり、るり、樹、この三人の中から処刑する人を決めたいと思う、それぞれ誰に投票するか決めといてくれ、一時解散!」
俺達はそれぞれ部屋に戻った。
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