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3日目
ー 真っ赤 ー
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窓から差し込む強い光で俺は目が覚めた、どうやら三日目の朝を迎えたようだ。俺はいつも通り起きて、顔を洗ったり歯磨き等をしていると、部屋の外から「きゃああああああ」と悲鳴が聞こえてきた、俺は急いで口を濯いで悲鳴が聞こえた方へと向かっていった。
俺のいる三号室を出てずっと左に四号室、談話室、五号室、六号室と過ぎていくと、七号室にみんなが集まっていた、中へ入ると部屋は血のせいであちこち赤に染まっていた、その赤い部屋の中央に茶髪の身長高めの女が倒れていた、そう今日襲撃を受けたのは、静川桜子だった。
俊「これはまずいかもしれないな、昨日処刑したあかりの結果は人間、まだ人狼を吊るせていない、そして俺達は残り七人、もしこれで透が人狼だった場合、次に人間を処刑した場合負ける可能性がある、これは真剣に考えないと行けなさそうだ、さてそうなると気になるのは占い師の結果のほうだ、一旦談話室の方でいいか?移動しよう」
俊がそう言い俺達は七号室をでて談話室へと向かった。
俊「よし、昨日みたいに二人とも一斉に占った先に人差し指を指して、親指で人間か人狼かを教えてくれ、せーのっ!」
愛華と瑠奈はそれぞれ占った先に人差し指を指した。
俺のいる三号室を出てずっと左に四号室、談話室、五号室、六号室と過ぎていくと、七号室にみんなが集まっていた、中へ入ると部屋は血のせいであちこち赤に染まっていた、その赤い部屋の中央に茶髪の身長高めの女が倒れていた、そう今日襲撃を受けたのは、静川桜子だった。
俊「これはまずいかもしれないな、昨日処刑したあかりの結果は人間、まだ人狼を吊るせていない、そして俺達は残り七人、もしこれで透が人狼だった場合、次に人間を処刑した場合負ける可能性がある、これは真剣に考えないと行けなさそうだ、さてそうなると気になるのは占い師の結果のほうだ、一旦談話室の方でいいか?移動しよう」
俊がそう言い俺達は七号室をでて談話室へと向かった。
俊「よし、昨日みたいに二人とも一斉に占った先に人差し指を指して、親指で人間か人狼かを教えてくれ、せーのっ!」
愛華と瑠奈はそれぞれ占った先に人差し指を指した。
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