14 / 52
第12話「許してください」
しおりを挟む
第12話「許してください」
蛍が凪の真っ赤に充血したカメさんの頭を口に含むと凪が
「螢さん、ウエットティッシュで拭かなくてよかったんですか…?」
と申し訳なさそうに尋ねた。
「ううん、大丈夫やで。ちょっと汗のにおいがするだけで、問題ないよ。さっき、待ち合わせの前にきれいにしてきたって言ってたやん。」
と咥えたまま話すので、口の中で蛍の舌が凪のカメさんと絡まり合う。徐々に快感が高まってくる。(最初の一発の「躾」が大切やな。いっちょ、お玉様「ぎゅっ」の射精コントロールも覚えてもらおうか…)
「凪君、「もう出る」っていうときは先に言ってな。」
「は、はい。」
凪の両太ももに痙攣が走る。蛍は、吸引力をあげ、舌をカメさんのてっぺんの尿道とカリ首の裏にゆっくりと往復させる。口の中にカメさんの脈動がダイレクトに伝わってくる。
「凪君、来てる来てる…、でも、もうちょっと我慢やで。簡単に出してしまう癖がついたらあかんからな。我慢することも覚えなあかんで!」
と蛍が話すたびに、凪の先端にとてつもない快感の雷が落ちる。
「ああんっ、螢さん、もう、出そうです。」
半泣きの震えた凪の喘ぎ声が蛍の快楽中枢を刺激した。まだ触ってもない蛍自身の大事なところから泉が湧き出てくる。
「凪君、まだいったらあかんで。ここは我慢や!」
と言い、お玉様にぎゅっと圧力を加えた。凪は快楽の頂点寸前で8合目まで引き戻された。いくらか呼吸スピードが落ち着いた。(おっ、よお我慢できたな。カメさんの頭も先週と比べるといくらか刺激慣れしてきたんかな?じゃあ、ちょっと刺激を増やしてあげよかな。)と蛍は凪の物を喉の奥まで深く咥えこんだ。
蛍の喉奥に凪の先端が届いた。凪は「はふんっ」と声をあげた。快感の波に押されゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「け、螢さん、僕の先っちょが螢さんの喉の奥に当たってます…。僕は、すごく気持ちいいんですけど、螢さんは苦しくないですか?」
「うん、大丈夫やけど、あんまり激しく突かんといてな。ほんまに奥まで突かれるとちょっと…。」
「す、すみません。蛍さんのお口が気持ち良すぎて…、あぁっ、また来た…。で、出ます!」
瞬時に蛍は再び「ぎゅっ」っと圧力を加えると、2度目の快感の頂上も超えることができた。ただ、その頂点を超えた凪の表情に変化が出てきたことに蛍は気が付いた。(あかん、凪君、白目むいてしもてるわ。ここは2分はもったから、いったん射精させてあげなあかんかな。)と思った瞬間、
「螢さん、もうダメです。我慢できません。好きです!螢さんの事大好きです!あぁん、もう止まりませんー!」
と急に凪は蛍の後頭部を両手で押さえるとガンガン蛍の喉奥を犯し始めた。
「けほけほ、な、凪君、ちょっと苦しい、ご、ごめん、ちょっと緩めて!」
「すみません、すみません、螢さん、ごめんなさい!き、気持ち良すぎて…、あっ、ああーっ!蛍さーん!」
咳き込む蛍の喉に凪は勢いよく白い液を吐出した。連続した射出感が蛍を襲った。(あっ、ちょっと焦らしすぎてしもたかな…。それにしてもいつまで出続けんの?もう、溢れてしまいそうや。)口の中に排出された凪の体液のせいで、言葉を発することができず、左手で蛍の頭を押さえる凪の手を払いのけて、口から溢れる白濁液をスカートに垂れないように右手で受けるので精いっぱいだった。
はたと正気に戻った凪が、涙目で咳き込む蛍に気づき、両ひざをつき目線の高さを合わせると謝りまくった。
「螢さん、大丈夫ですか?ぼ、僕、また、暴走してしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい。」
いまだに上を向いたままのカメさんと本気で謝る凪を見て、怒る気は全く怒らなかった。(好きです!螢さんの事大好きです!って言われての暴走やから怒るわけにはいけへんよな。)黙って、屑籠に精液を吐き出すと、ティッシュで右手にべったりとついた体液を拭き取った。
そのまま黙って立ち上がると、ひとりで洗面所で手を洗い、スカートに白い液が飛んでいないことを確認するとうがいをして喉の奥に残る凪の味を流しだした。
ふと鏡を見ると、背後に今にも泣きだしそうな凪の顔があった。何か言いたげだが、その一言が出てこない様子が見てとれ、「可愛い」と思った。うがいを済ませた蛍に凪は震える声で
「螢さん、本当にすみませんでした。怒ってますよね。すみませんでした。この後、螢さんの言うこと何でも聞きますので許してください。」
と頭を110度下げて謝った。蛍は悪乗りして意地悪っぽく言った。
「じゃあ、今日は私をいかせてくれるまで、エンドレスやで。凪くん、覚悟してや!」
というと、涙を人差し指でさっと拭き取ると笑顔で答えた。
「はい、頑張ります。頑張って蛍さんを気持ちよくさせますね。」
蛍が凪の真っ赤に充血したカメさんの頭を口に含むと凪が
「螢さん、ウエットティッシュで拭かなくてよかったんですか…?」
と申し訳なさそうに尋ねた。
「ううん、大丈夫やで。ちょっと汗のにおいがするだけで、問題ないよ。さっき、待ち合わせの前にきれいにしてきたって言ってたやん。」
と咥えたまま話すので、口の中で蛍の舌が凪のカメさんと絡まり合う。徐々に快感が高まってくる。(最初の一発の「躾」が大切やな。いっちょ、お玉様「ぎゅっ」の射精コントロールも覚えてもらおうか…)
「凪君、「もう出る」っていうときは先に言ってな。」
「は、はい。」
凪の両太ももに痙攣が走る。蛍は、吸引力をあげ、舌をカメさんのてっぺんの尿道とカリ首の裏にゆっくりと往復させる。口の中にカメさんの脈動がダイレクトに伝わってくる。
「凪君、来てる来てる…、でも、もうちょっと我慢やで。簡単に出してしまう癖がついたらあかんからな。我慢することも覚えなあかんで!」
と蛍が話すたびに、凪の先端にとてつもない快感の雷が落ちる。
「ああんっ、螢さん、もう、出そうです。」
半泣きの震えた凪の喘ぎ声が蛍の快楽中枢を刺激した。まだ触ってもない蛍自身の大事なところから泉が湧き出てくる。
「凪君、まだいったらあかんで。ここは我慢や!」
と言い、お玉様にぎゅっと圧力を加えた。凪は快楽の頂点寸前で8合目まで引き戻された。いくらか呼吸スピードが落ち着いた。(おっ、よお我慢できたな。カメさんの頭も先週と比べるといくらか刺激慣れしてきたんかな?じゃあ、ちょっと刺激を増やしてあげよかな。)と蛍は凪の物を喉の奥まで深く咥えこんだ。
蛍の喉奥に凪の先端が届いた。凪は「はふんっ」と声をあげた。快感の波に押されゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「け、螢さん、僕の先っちょが螢さんの喉の奥に当たってます…。僕は、すごく気持ちいいんですけど、螢さんは苦しくないですか?」
「うん、大丈夫やけど、あんまり激しく突かんといてな。ほんまに奥まで突かれるとちょっと…。」
「す、すみません。蛍さんのお口が気持ち良すぎて…、あぁっ、また来た…。で、出ます!」
瞬時に蛍は再び「ぎゅっ」っと圧力を加えると、2度目の快感の頂上も超えることができた。ただ、その頂点を超えた凪の表情に変化が出てきたことに蛍は気が付いた。(あかん、凪君、白目むいてしもてるわ。ここは2分はもったから、いったん射精させてあげなあかんかな。)と思った瞬間、
「螢さん、もうダメです。我慢できません。好きです!螢さんの事大好きです!あぁん、もう止まりませんー!」
と急に凪は蛍の後頭部を両手で押さえるとガンガン蛍の喉奥を犯し始めた。
「けほけほ、な、凪君、ちょっと苦しい、ご、ごめん、ちょっと緩めて!」
「すみません、すみません、螢さん、ごめんなさい!き、気持ち良すぎて…、あっ、ああーっ!蛍さーん!」
咳き込む蛍の喉に凪は勢いよく白い液を吐出した。連続した射出感が蛍を襲った。(あっ、ちょっと焦らしすぎてしもたかな…。それにしてもいつまで出続けんの?もう、溢れてしまいそうや。)口の中に排出された凪の体液のせいで、言葉を発することができず、左手で蛍の頭を押さえる凪の手を払いのけて、口から溢れる白濁液をスカートに垂れないように右手で受けるので精いっぱいだった。
はたと正気に戻った凪が、涙目で咳き込む蛍に気づき、両ひざをつき目線の高さを合わせると謝りまくった。
「螢さん、大丈夫ですか?ぼ、僕、また、暴走してしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい。」
いまだに上を向いたままのカメさんと本気で謝る凪を見て、怒る気は全く怒らなかった。(好きです!螢さんの事大好きです!って言われての暴走やから怒るわけにはいけへんよな。)黙って、屑籠に精液を吐き出すと、ティッシュで右手にべったりとついた体液を拭き取った。
そのまま黙って立ち上がると、ひとりで洗面所で手を洗い、スカートに白い液が飛んでいないことを確認するとうがいをして喉の奥に残る凪の味を流しだした。
ふと鏡を見ると、背後に今にも泣きだしそうな凪の顔があった。何か言いたげだが、その一言が出てこない様子が見てとれ、「可愛い」と思った。うがいを済ませた蛍に凪は震える声で
「螢さん、本当にすみませんでした。怒ってますよね。すみませんでした。この後、螢さんの言うこと何でも聞きますので許してください。」
と頭を110度下げて謝った。蛍は悪乗りして意地悪っぽく言った。
「じゃあ、今日は私をいかせてくれるまで、エンドレスやで。凪くん、覚悟してや!」
というと、涙を人差し指でさっと拭き取ると笑顔で答えた。
「はい、頑張ります。頑張って蛍さんを気持ちよくさせますね。」
20
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
麗しき未亡人
石田空
現代文学
地方都市の市議の秘書の仕事は慌ただしい。市議の秘書を務めている康隆は、市民の冠婚葬祭をチェックしてはいつも市議代行として出かけている。
そんな中、葬式に参加していて光恵と毎回出会うことに気付く……。
他サイトにも掲載しております。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる