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第43話「オナニー」
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第43話「オナニー」
蛍は、予想外の凪の申し出に困ったが、(もしそれで、凪君が興奮してくれて「勃起」してくれるんやったら…。とにかく、もう出そうな状況やし、ここで議論してる時間はあれへんし…)と思い、黙って頷いた。
「ただ、普通におトイレでするで。お風呂場で見えるようにするとかは「無し」やで。あと、カメラは絶対にNGな。」
と真っ赤になって返事をした。
凪は、蛍についてトイレに行った。
「螢さん、足は開き目にしてもらっていいですか?螢さんがおしっこするところを目に焼き付けたいんで、お願いします。僕もトランクス脱ぎますんで、恥ずかしいのは螢さんだけじゃないですよ。」
と蛍の前でトランクスを脱いだ。(あっ、私、よう考えたら浴衣の下「ノーパン」や。きゃー、恥ずかしすぎるよなー。でもあかん、「羞恥心」で、もう漏れてまうわ!)と浴衣を捲り上げ、前の茂みを晒して、便座のふたを上げ座った。
凪は蛍の正面に正座すると、蛍の両ひざに手を添えると、ぐっと力を入れて足を開かせた。蛍の恥ずかしい部分が、凪の眼前に晒された。凪は右手を螢の股間に差し込むと人差し指と中指で螢の大陰唇を開いた。包皮から少し顔を出したピンクの突起と尿道口が丸見えになった。
「ちょ、ちょっと、凪君、これは恥ずかしすぎるで…。もうちょっと、足を閉じさせて!あっ、あかん、もう出てまうっ、いやーん、見ないでっ!」
真剣な表情で尿道口から、ほとばしる蛍の放尿シーンに見入る凪の視線に耐えられず、蛍は視線をずらした。凪は、冷静な声で呟いた。
「螢さんのおしっこって、すごく黄色いんですね。予想と違いました。」
(きゃー、何を想像してくれてたんよ。それにしても私のおしっこってそんなに黄色いの?家のトイレ、ブルーレット使ってるから色なんか気にしたことあれへんかったわ。それにしても、凪君に見られながらのおしっこって、恥ずかしいけどなんか「ぞくぞく」きて濡れてしまう…。私、「露出狂」の「変態の気」があったんやろか…?)と思っている間に、朝一番の尿はほぼ出し切り、最後に「ちょろっ」、「ちょろっ」っと出て終わった。(あー、終わった。この十数秒は、十分以上に感じたな…。あかん、おしっこ以外のもんも染み出てるかも…。)と思っていると、凪の右手が股間奥に入ってきた。中指と薬指で大陰唇の内側を後ろから前の小さな突起まで添わされた。
濡れた右手の二指を鼻に近づける凪の姿が目に入った。
「きゃー、凪君、やめてー!臭いかがんとって!」
と蛍は叫んで、凪の右手を掴んだが止められなかった。凪は鼻の先に当てると、中指と薬指を開いた。滑りのある液体が糸を引いた。(がおっ、セックスの最中でも恥ずかしいのに、おトイレでのそれは…。)と固まってしまった蛍を前にして、凪は二指を口に含んだ。(えーっ、凪君、それは堪忍してよ~。恥ずかしすぎるわ…。)
「螢さんのおしっこ美味しいです。ちょっとしょっぱいですね。それとこのねばねばは、おしっことは別ですよね…?僕、今、めちゃくちゃ興奮しました。恥ずかしい思いさせてしまってすみません。普通だったら、もうギンギンになっちゃうシチュエーションなんですけど、勃起しかけですみません。後、すみませんが、今の螢さんのあそこ見させてください。ちょっと触っちゃいますけどね。」
と言われ、あがらうことができず、若干のガニ股姿で立ちあがった。再び、凪の右手が蛍の秘部に侵入してきた。数回指を前後されると、「くちゅ、くちゅ」と音が響いた。
「螢さん、僕におしっこするとこ見られて濡れちゃいました?螢さん「恥ずかしいのは嫌」って言われますけど、その「羞恥心」って性感に繋がってますよね。僕も一緒なんです。螢さんに「される事」、「された事」で恥ずかしいほど「ゾクゾク」来ちゃうんですよ。
今の螢さんの恥ずかしい姿見させてもらって、「半勃ち」って感じです。僕が満足したいんじゃなくて、螢さんに満足してもらうために何とか「勃てたい」んです。ですから、もう少し協力してくれませんか?もう少しで「何か」が繋がりそうなんです。」
と言われると何も反論できなかった。
大きくなってはいるが、下にぶら下がったままの「ぴー」を前に答えた。
「凪君が望むんやったら何でもするよ。私、何をしてあげたらええの?」
「じゃあ、お願いします。螢さんのオナニー見させてください。絶対にダメって言われるなら諦めますが…。」
と言い、凪は蛍を見つめた。
(えええーっ!これまた予想外の要望やな。オナニーってひとりで楽しむもんで人に見せるものとちゃうやろ。でも、凪君がそれを望んでるんやったら…、ええーいい、ここまで来たら何でもやったるで~!)とトイレットペーパーをカラカラと引き出すと、カサカサっと拭き取ると流し、手を洗うと凪の手を引いて布団が敷かれた部屋に戻った。
さっきまで寝ていた布団の掛布団を除けると、布団の上に正座して、向かいに凪を座らせた。
「凪君、先に言っておくけど、私はほとんどオナニーってせえへんねん。うそやないで…。凪君と一緒の時は、めちゃくちゃ性欲が出てしまうけど、どちらかと言えば、セックスに関しては、たんぱくな方やねん。だから、クリちゃんを「ちょろちょろ」って触るくらいやねんけどそれでもええのかな?」
と尋ねると
「はい、ありのままの螢さんを見させてください。無理に大げさにしてもらったり、演技してもらう必要はありませんので。僕も、オナニーする螢さんを見ながら自分でさせてもらいますので、よろしくお願いします。」
と丁寧に頭を下げた。
蛍は、予想外の凪の申し出に困ったが、(もしそれで、凪君が興奮してくれて「勃起」してくれるんやったら…。とにかく、もう出そうな状況やし、ここで議論してる時間はあれへんし…)と思い、黙って頷いた。
「ただ、普通におトイレでするで。お風呂場で見えるようにするとかは「無し」やで。あと、カメラは絶対にNGな。」
と真っ赤になって返事をした。
凪は、蛍についてトイレに行った。
「螢さん、足は開き目にしてもらっていいですか?螢さんがおしっこするところを目に焼き付けたいんで、お願いします。僕もトランクス脱ぎますんで、恥ずかしいのは螢さんだけじゃないですよ。」
と蛍の前でトランクスを脱いだ。(あっ、私、よう考えたら浴衣の下「ノーパン」や。きゃー、恥ずかしすぎるよなー。でもあかん、「羞恥心」で、もう漏れてまうわ!)と浴衣を捲り上げ、前の茂みを晒して、便座のふたを上げ座った。
凪は蛍の正面に正座すると、蛍の両ひざに手を添えると、ぐっと力を入れて足を開かせた。蛍の恥ずかしい部分が、凪の眼前に晒された。凪は右手を螢の股間に差し込むと人差し指と中指で螢の大陰唇を開いた。包皮から少し顔を出したピンクの突起と尿道口が丸見えになった。
「ちょ、ちょっと、凪君、これは恥ずかしすぎるで…。もうちょっと、足を閉じさせて!あっ、あかん、もう出てまうっ、いやーん、見ないでっ!」
真剣な表情で尿道口から、ほとばしる蛍の放尿シーンに見入る凪の視線に耐えられず、蛍は視線をずらした。凪は、冷静な声で呟いた。
「螢さんのおしっこって、すごく黄色いんですね。予想と違いました。」
(きゃー、何を想像してくれてたんよ。それにしても私のおしっこってそんなに黄色いの?家のトイレ、ブルーレット使ってるから色なんか気にしたことあれへんかったわ。それにしても、凪君に見られながらのおしっこって、恥ずかしいけどなんか「ぞくぞく」きて濡れてしまう…。私、「露出狂」の「変態の気」があったんやろか…?)と思っている間に、朝一番の尿はほぼ出し切り、最後に「ちょろっ」、「ちょろっ」っと出て終わった。(あー、終わった。この十数秒は、十分以上に感じたな…。あかん、おしっこ以外のもんも染み出てるかも…。)と思っていると、凪の右手が股間奥に入ってきた。中指と薬指で大陰唇の内側を後ろから前の小さな突起まで添わされた。
濡れた右手の二指を鼻に近づける凪の姿が目に入った。
「きゃー、凪君、やめてー!臭いかがんとって!」
と蛍は叫んで、凪の右手を掴んだが止められなかった。凪は鼻の先に当てると、中指と薬指を開いた。滑りのある液体が糸を引いた。(がおっ、セックスの最中でも恥ずかしいのに、おトイレでのそれは…。)と固まってしまった蛍を前にして、凪は二指を口に含んだ。(えーっ、凪君、それは堪忍してよ~。恥ずかしすぎるわ…。)
「螢さんのおしっこ美味しいです。ちょっとしょっぱいですね。それとこのねばねばは、おしっことは別ですよね…?僕、今、めちゃくちゃ興奮しました。恥ずかしい思いさせてしまってすみません。普通だったら、もうギンギンになっちゃうシチュエーションなんですけど、勃起しかけですみません。後、すみませんが、今の螢さんのあそこ見させてください。ちょっと触っちゃいますけどね。」
と言われ、あがらうことができず、若干のガニ股姿で立ちあがった。再び、凪の右手が蛍の秘部に侵入してきた。数回指を前後されると、「くちゅ、くちゅ」と音が響いた。
「螢さん、僕におしっこするとこ見られて濡れちゃいました?螢さん「恥ずかしいのは嫌」って言われますけど、その「羞恥心」って性感に繋がってますよね。僕も一緒なんです。螢さんに「される事」、「された事」で恥ずかしいほど「ゾクゾク」来ちゃうんですよ。
今の螢さんの恥ずかしい姿見させてもらって、「半勃ち」って感じです。僕が満足したいんじゃなくて、螢さんに満足してもらうために何とか「勃てたい」んです。ですから、もう少し協力してくれませんか?もう少しで「何か」が繋がりそうなんです。」
と言われると何も反論できなかった。
大きくなってはいるが、下にぶら下がったままの「ぴー」を前に答えた。
「凪君が望むんやったら何でもするよ。私、何をしてあげたらええの?」
「じゃあ、お願いします。螢さんのオナニー見させてください。絶対にダメって言われるなら諦めますが…。」
と言い、凪は蛍を見つめた。
(えええーっ!これまた予想外の要望やな。オナニーってひとりで楽しむもんで人に見せるものとちゃうやろ。でも、凪君がそれを望んでるんやったら…、ええーいい、ここまで来たら何でもやったるで~!)とトイレットペーパーをカラカラと引き出すと、カサカサっと拭き取ると流し、手を洗うと凪の手を引いて布団が敷かれた部屋に戻った。
さっきまで寝ていた布団の掛布団を除けると、布団の上に正座して、向かいに凪を座らせた。
「凪君、先に言っておくけど、私はほとんどオナニーってせえへんねん。うそやないで…。凪君と一緒の時は、めちゃくちゃ性欲が出てしまうけど、どちらかと言えば、セックスに関しては、たんぱくな方やねん。だから、クリちゃんを「ちょろちょろ」って触るくらいやねんけどそれでもええのかな?」
と尋ねると
「はい、ありのままの螢さんを見させてください。無理に大げさにしてもらったり、演技してもらう必要はありませんので。僕も、オナニーする螢さんを見ながら自分でさせてもらいますので、よろしくお願いします。」
と丁寧に頭を下げた。
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