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暴露するべき?
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「ぼ、僕はクリステア嬢に危害を加えるつもりは一切ない! 公爵家で作ったというラースを加工する魔導具について聞きたいことがあるんだ!」
ロニー様は拳を握り締め、震える足にぐっと力を込めて私を見て言った。
「精米機のことで聞きたいこと、ですか?」
私は前を塞ぐ黒銀と真白を押し除けるようにして前に出た。
「あの魔導具は精米機と言うのか。そうだ。その精米機とやらの製作者を教えてほしい」
ロニー様は必死な表情で私に質問してきた。
もしかして、マーレン師が作ったとでも思ってるのかしら。
あれは、ガルバノおじさまと魔導具狂いのオーウェンさんの共同製作なのよね。
ガルバノおじさまとオーウェンさんが用途に合うよう設計したのを、ガルバノおじさまが形にし、オーウェンさんが動かせるようオリジナルの術式や魔法陣を彫り込んでいると聞いた。
普通魔導具師は見えないところに魔法陣を書き込んでいるそうだけれど、オーウェンさんはそれだけでは書き込みが足りない、と見えるところにもそれとわからないよう美しい模様のような装飾に見せかけつつ、精緻な魔術師式を入れているという。
オーウェンさんを知るおじさまたちに言わせると「変態的な魔導具の天才」なのだそう。
作るものは素晴らしいけれど、クライアントに魔導具愛を語りまくり、煙たがられて王都から追い出された、らしい。
たまたま、流れ着いたのが我がエリスフィード家の領地の職人街で、ガルバノおじさまやティリエさんと知り合ったのが縁で居着いたのだそう。
変態的なまでの魔導具愛を語ることについて目を瞑れば作るものは最高品質とあって、合理的なお父様はガルバノおじさまを通して発注をしているみたい。
それに、オーウェンさんの魔導具のファンになった客はどこからかエリスフィード領にいるとの噂を聞いてわざわざ発注しに来るらしいので、生活に困らない程度には稼いでいるようだ。
ただし、作り甲斐のある魔導具を優先して選ぶらしいので、口コミがメインで店の存在は大っぴらにはしていないのだそう。
そんなオーウェンさんのことをここで暴露してよいものか……
王都を追い出された魔導具師のことを学園でどう評価されているのか私にはわからないし……ここは、おじさまの名前を出してお茶を濁すか。
「我が家の道具はガルバノおじさまにお願いしていますの」
そう言った途端、周囲がざわめいた。
えっ、何?
「ガルバノって、あの伝説の鍛冶師⁉︎」
「え、武器の製作を依頼するのに、どれだけ金を積んでも気が乗らなきゃ受けない気難しい御仁だって聞いたぞ⁉︎」
「陛下が王太子だった頃、特別に打ってもらった剣は国宝になってたよな⁉︎」
「そ、そんな伝説の鍛冶師にラースを加工する魔導具を製作させるって……」
「エ、エリスフィード公爵家ってすげぇ……」
え、ちょ、何それ。
どうしてそういう評価になるの⁉︎
話が見えないカルド殿下たちはお兄様に説明を求めていた。
あああ、ゲストそっちのけで申し訳ない。
ガルバノおじさまって、確かに伝説の鍛冶師とまで噂されてるのは知ってるけど、私からしたら孫娘に甘いおじいちゃんみたいな存在ってだけで……
今回の精米機だって「嬢ちゃんが好きなごはんってやつを好きな時にたらふく食えるようにしてやろうなぁ。うんうん、まかせとけ」って二つ返事で引き受けてくれたって聞いた。
何なら、自動でごはんが炊ける魔導具を開発中だって……それって、炊飯器だよね? マジで?
うん、まあ、それはさておき、伝説の鍛冶師にとんでもねーことさせてんな⁉︎ みたいなリアクションがそこかしこで確認できる。
いかん、製作関係者を丸っと秘匿すべきだった……?
「で、伝説の鍛冶師であるガルバノ氏が魔導具を作った⁉︎ ……いや、鍛冶師は魔導具の土台となるものを作るだけのはずだ。魔導具として機能させるためには共同で製作に携わった魔導具師が、い、いるはず!」
おっと、ロニー様鋭い!
「その、魔導具師が誰なのか、お、教えてほしい」
やっぱり、マーレン師が携わってるって疑ってるっぽい?
「も、もしかして、オーウェンって人じゃないか⁉︎」
「え?」
ロニー様、オーウェンさんを知ってるの?
「え、オーウェンって……魔導具の天才って言われてた?」
「いや、そうだけど、なんかやらかして王都から追放されたんだろ?」
「そうそう。天才は天才だけど、ヤバい人だったって聞いた」
「そんな人物がエリスフィード公爵領にいるわけないよな」
……オーウェンさん、魔導具コースの生徒たちからもヤバい人物認定されてますやん。
え、これ暴露してもいいやつ?
「でもさ、オーウェンさんが作ったっていう魔導具がここにいくつか残ってるけど、どれもすごいよな……」
「あ、わかる。機能美ってああいうのをいうんだなって思った」
「だよなー、一度でいいから作ってるとこ見てみてぇ」
お? 後半は高評価な意見が。
まあ、そうよね。魔導具コースの人から見ればすごい人だよね。
あれ、これって暴露しても大丈夫なのでは?
「クリステア嬢、教えてくれないか。オーウェンさんも関わってるのかどうか」
ロニー様が必死に懇願する。
うーん、ここで誤魔化してもしかたないか。
「ええと……あの、はい。ガルバノおじさまが形にしたものをオーウェン様に魔導具として機能するよう加工していただいてますわ」
私の回答に周囲のざわめきが大きくなった。えっ⁉︎
「まじかよ、伝説の鍛冶師と魔導具の天才の共同製作……一体いくらする代物なんだよ⁉︎」
「俺たちには絶対に手の届かない大金に違いないぜ」
「やっぱ、エリスフィード公爵家ってすげーんだな」
「いいなぁ、その魔導具見せてほしい……」
周囲の羨望の眼差しを受けて大変居心地が悪い。
おじさまはあまり代金を受け取ってくださらないし、オーウェンさんはお金より魔導具作りに必要な魔石とか希少な魔物の素材とかの現物支給の方が喜ぶので、黒銀たちが狩ってきた獲物から渡すことが多くて、私的には実質無料に近いのよね……
そんな事実を教えようものなら「そんなのずるい!」って言われそうで怖いんですけど。
「や、やっぱり。噂で聞いた通りだ……! クリステア嬢」
「は、はいっ⁉︎」
「お願いがある。オーウェンさんが作った魔導具を見せてほしい。そして、できればオーウェンさんに会わせてほしい」
「……はい?」
な、なんだってー⁉︎
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ありがたやー!
ロニー様は拳を握り締め、震える足にぐっと力を込めて私を見て言った。
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「あの魔導具は精米機と言うのか。そうだ。その精米機とやらの製作者を教えてほしい」
ロニー様は必死な表情で私に質問してきた。
もしかして、マーレン師が作ったとでも思ってるのかしら。
あれは、ガルバノおじさまと魔導具狂いのオーウェンさんの共同製作なのよね。
ガルバノおじさまとオーウェンさんが用途に合うよう設計したのを、ガルバノおじさまが形にし、オーウェンさんが動かせるようオリジナルの術式や魔法陣を彫り込んでいると聞いた。
普通魔導具師は見えないところに魔法陣を書き込んでいるそうだけれど、オーウェンさんはそれだけでは書き込みが足りない、と見えるところにもそれとわからないよう美しい模様のような装飾に見せかけつつ、精緻な魔術師式を入れているという。
オーウェンさんを知るおじさまたちに言わせると「変態的な魔導具の天才」なのだそう。
作るものは素晴らしいけれど、クライアントに魔導具愛を語りまくり、煙たがられて王都から追い出された、らしい。
たまたま、流れ着いたのが我がエリスフィード家の領地の職人街で、ガルバノおじさまやティリエさんと知り合ったのが縁で居着いたのだそう。
変態的なまでの魔導具愛を語ることについて目を瞑れば作るものは最高品質とあって、合理的なお父様はガルバノおじさまを通して発注をしているみたい。
それに、オーウェンさんの魔導具のファンになった客はどこからかエリスフィード領にいるとの噂を聞いてわざわざ発注しに来るらしいので、生活に困らない程度には稼いでいるようだ。
ただし、作り甲斐のある魔導具を優先して選ぶらしいので、口コミがメインで店の存在は大っぴらにはしていないのだそう。
そんなオーウェンさんのことをここで暴露してよいものか……
王都を追い出された魔導具師のことを学園でどう評価されているのか私にはわからないし……ここは、おじさまの名前を出してお茶を濁すか。
「我が家の道具はガルバノおじさまにお願いしていますの」
そう言った途端、周囲がざわめいた。
えっ、何?
「ガルバノって、あの伝説の鍛冶師⁉︎」
「え、武器の製作を依頼するのに、どれだけ金を積んでも気が乗らなきゃ受けない気難しい御仁だって聞いたぞ⁉︎」
「陛下が王太子だった頃、特別に打ってもらった剣は国宝になってたよな⁉︎」
「そ、そんな伝説の鍛冶師にラースを加工する魔導具を製作させるって……」
「エ、エリスフィード公爵家ってすげぇ……」
え、ちょ、何それ。
どうしてそういう評価になるの⁉︎
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あああ、ゲストそっちのけで申し訳ない。
ガルバノおじさまって、確かに伝説の鍛冶師とまで噂されてるのは知ってるけど、私からしたら孫娘に甘いおじいちゃんみたいな存在ってだけで……
今回の精米機だって「嬢ちゃんが好きなごはんってやつを好きな時にたらふく食えるようにしてやろうなぁ。うんうん、まかせとけ」って二つ返事で引き受けてくれたって聞いた。
何なら、自動でごはんが炊ける魔導具を開発中だって……それって、炊飯器だよね? マジで?
うん、まあ、それはさておき、伝説の鍛冶師にとんでもねーことさせてんな⁉︎ みたいなリアクションがそこかしこで確認できる。
いかん、製作関係者を丸っと秘匿すべきだった……?
「で、伝説の鍛冶師であるガルバノ氏が魔導具を作った⁉︎ ……いや、鍛冶師は魔導具の土台となるものを作るだけのはずだ。魔導具として機能させるためには共同で製作に携わった魔導具師が、い、いるはず!」
おっと、ロニー様鋭い!
「その、魔導具師が誰なのか、お、教えてほしい」
やっぱり、マーレン師が携わってるって疑ってるっぽい?
「も、もしかして、オーウェンって人じゃないか⁉︎」
「え?」
ロニー様、オーウェンさんを知ってるの?
「え、オーウェンって……魔導具の天才って言われてた?」
「いや、そうだけど、なんかやらかして王都から追放されたんだろ?」
「そうそう。天才は天才だけど、ヤバい人だったって聞いた」
「そんな人物がエリスフィード公爵領にいるわけないよな」
……オーウェンさん、魔導具コースの生徒たちからもヤバい人物認定されてますやん。
え、これ暴露してもいいやつ?
「でもさ、オーウェンさんが作ったっていう魔導具がここにいくつか残ってるけど、どれもすごいよな……」
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まあ、そうよね。魔導具コースの人から見ればすごい人だよね。
あれ、これって暴露しても大丈夫なのでは?
「クリステア嬢、教えてくれないか。オーウェンさんも関わってるのかどうか」
ロニー様が必死に懇願する。
うーん、ここで誤魔化してもしかたないか。
「ええと……あの、はい。ガルバノおじさまが形にしたものをオーウェン様に魔導具として機能するよう加工していただいてますわ」
私の回答に周囲のざわめきが大きくなった。えっ⁉︎
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「や、やっぱり。噂で聞いた通りだ……! クリステア嬢」
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