203 / 486
第八章 フェロー王国動乱編
第256話 ヨルズルの苦悩③
しおりを挟む
「ふむ。ユートピア商会が王都に戻るのはわかった。しかし、それと魔法学園移転の話がどう結び着くというのだ?」
「ユートピア商会の会頭は、自分の子供を溺愛している様で、子供に会いたいが為に王都へ戻ってくるのです。元々、エストゥロイ領には、商会の従業員達と旅行で訪れている様ですし、万が一、魔法学園がここに移転してしまえば、彼が王都に戻る事は二度とないでしょう」
子供に会いたいが為に、土地を接収された領地でまた商いを始める?
意味が分からん。
とはいえ、その話が本当の事であれば、潰れかかった王都を助ける事にも繋がる。
「ユートピア商会が王都に戻るという話。本当なのだな?」
「はい。その通りでございます」
「……話はわかった。裏付け調査を行った後、検討しよう」
「ありがとうございます」
ヨルズルはロイに頭を下げる。
そして、「それでは、私はこれで失礼致します」と呟き部屋を出て行こうとすると、ロイに呼び止められた。
「まあ待てヨルズル。折角だ、一つ頼みたい事がある」
ヨルズルはピタリと足を止めると、ロイに視線を向ける。
何故かとても嫌な予感がする。正直すぐにでもここから出て行きたい。
しかし、呼び止められてしまった以上、仕方がない。
「頼みですか……。一体なんでしょう?」
「先日、近くの廃坑で大規模な崩落が発生した事は知っているな?」
「はい。勿論知っております」
何せ当事者の内の一人だからな……。知らない筈がない。
「先日、廃坑が崩れた原因を探る為、私の部下を向かわせた所、あの廃坑付近に盗賊団の隠れ家がある事が判明した。なんでもその隠れ家には、数年間に渡り貯め込んだ白金貨や商人から奪い去った金品が入った金庫があったそうだ。残念ながらその隠れ家は崩落の影響で陥没してしまったみたいだがな……」
な、何故それを知っている?
その事を知っているのは、私と取引のあった盗賊団だけの筈……。
それにこの話の流れ、何だかとても拙い気がする。
「ヨルズル。私は廃坑内に沈んだとされる金庫をどうにか引き上げたいと考えている。勿論、報酬は弾もう。廃坑調査で実績を上げている冒険者を一人紹介してくれないか?」
「廃坑内に沈んだとされる金庫の回収ですか……」
拙い拙い拙い拙い。
奴がエストゥロイ領に未練を残さぬ様に、自発的に出て行ってくれる様にと、態々、領主であるロイ様と話し合いの機会を設けた事が完全に裏目に出てしまった。
これではまるで、態々、自分の悪事を自白しに来た犯罪者の様ではないか。
今あの金庫を回収されては拙い。
何とかしなければ……。
懸命に思考を巡らせていると、ロイ様が話しかけてくる。
「なに、深く考える事はない。私がヨルズルにお願いしたいのは、Sランク冒険者でありユートピア商会の会頭、佐藤悠斗君との顔繋ぎだ。先日、廃坑調査を請け負った様だし、丁度良い。それともう一つ。ヨルズル、君にも廃坑の再調査に立ち会って貰いたい」
「わ、私が廃坑の再調査にですか……」
「ああ、少し気になる事があってな。ちょっと廃坑の再調査に付き合ってくれるだけでいい。簡単な事だろう?」
「は、はあ……」
私の戸惑い混じりの呟きを了解と取ったのかロイ様は満面の笑みを浮かべる。
「そうか! 廃坑の再調査に立ち合ってくれるか! それは良かった。では、佐藤悠斗君との顔繋ぎも頼んだぞ。日程はそうだな……。領主会議前には終わらせておきたいな」
もうこうなれば止める事はできない。
「わ、わかりました……」
私は力無く頷いた。
な、何でこんな事に……。
いや、先にこの情報を知る事が出来ただけ僥倖か?
いやいやいやいや、何を馬鹿な事を考えているんだ!
よく考えろ、思考を巡らせろ私!
ロイ様は私の別荘に金庫があった事を掴んでいる。そしてその情報源は金庫の事を知る一部の盗賊団以外にあり得ない。
そういえば、ロイ様は廃坑が崩れた原因を探る為、部下を向かわせたと言っていた。あの近くにはドレーク盗賊団の根城がある。つまり、ロイ様の部下は廃坑近くを根城にしていたドレーク盗賊団を捕らえ、金庫の情報を聞き出したと、そういう事か……。
通りで最近ドレーク君を見かけない訳だ。
既にロイ様の部下によって捕らえられているとすれば全ての事に説明が付く。だとすれば、ロイ様は私と盗賊団との繋がりにも気付いている筈だ。
今迄築いてきた地位が崩れていく様な錯覚を覚える。
こうなっては仕方がない……。
「それではロイ様。私はこれで失礼致します」
「ああ、またな。よろしく頼んだぞ」
「はい。お任せ下さい」
私はロイ様のとの面会を終わらせると、冒険者ギルドに戻る事にした。
そしてその夜、私は冒険者ギルドに預けていた白金貨を全て引き出し荷物を纏めると、全ての奴隷達を引き連れ、夜の内にエストゥロイ領から逃げ出した。
数日後、金に困った私は新興盗賊団を発足するも、ヨルズル盗賊団発足当日、近くを通りかかった馬車に襲いかかっている所をユートピア商会の従業員達により阻止され盗賊団の団長として囚われてしまう。
その一報はエストゥロイ領の領主ロイにも届いたが、「何故彼が盗賊に……」と首を傾げる事になる。
あの時、ロイはヨルズルが盗賊団と繋がっていた事に気付いていなかった。ただ元Aランク冒険者であるヨルズルの力を貸して貰おうと考えていただけだったが、その事をヨルズルは知らない。
「ユートピア商会の会頭は、自分の子供を溺愛している様で、子供に会いたいが為に王都へ戻ってくるのです。元々、エストゥロイ領には、商会の従業員達と旅行で訪れている様ですし、万が一、魔法学園がここに移転してしまえば、彼が王都に戻る事は二度とないでしょう」
子供に会いたいが為に、土地を接収された領地でまた商いを始める?
意味が分からん。
とはいえ、その話が本当の事であれば、潰れかかった王都を助ける事にも繋がる。
「ユートピア商会が王都に戻るという話。本当なのだな?」
「はい。その通りでございます」
「……話はわかった。裏付け調査を行った後、検討しよう」
「ありがとうございます」
ヨルズルはロイに頭を下げる。
そして、「それでは、私はこれで失礼致します」と呟き部屋を出て行こうとすると、ロイに呼び止められた。
「まあ待てヨルズル。折角だ、一つ頼みたい事がある」
ヨルズルはピタリと足を止めると、ロイに視線を向ける。
何故かとても嫌な予感がする。正直すぐにでもここから出て行きたい。
しかし、呼び止められてしまった以上、仕方がない。
「頼みですか……。一体なんでしょう?」
「先日、近くの廃坑で大規模な崩落が発生した事は知っているな?」
「はい。勿論知っております」
何せ当事者の内の一人だからな……。知らない筈がない。
「先日、廃坑が崩れた原因を探る為、私の部下を向かわせた所、あの廃坑付近に盗賊団の隠れ家がある事が判明した。なんでもその隠れ家には、数年間に渡り貯め込んだ白金貨や商人から奪い去った金品が入った金庫があったそうだ。残念ながらその隠れ家は崩落の影響で陥没してしまったみたいだがな……」
な、何故それを知っている?
その事を知っているのは、私と取引のあった盗賊団だけの筈……。
それにこの話の流れ、何だかとても拙い気がする。
「ヨルズル。私は廃坑内に沈んだとされる金庫をどうにか引き上げたいと考えている。勿論、報酬は弾もう。廃坑調査で実績を上げている冒険者を一人紹介してくれないか?」
「廃坑内に沈んだとされる金庫の回収ですか……」
拙い拙い拙い拙い。
奴がエストゥロイ領に未練を残さぬ様に、自発的に出て行ってくれる様にと、態々、領主であるロイ様と話し合いの機会を設けた事が完全に裏目に出てしまった。
これではまるで、態々、自分の悪事を自白しに来た犯罪者の様ではないか。
今あの金庫を回収されては拙い。
何とかしなければ……。
懸命に思考を巡らせていると、ロイ様が話しかけてくる。
「なに、深く考える事はない。私がヨルズルにお願いしたいのは、Sランク冒険者でありユートピア商会の会頭、佐藤悠斗君との顔繋ぎだ。先日、廃坑調査を請け負った様だし、丁度良い。それともう一つ。ヨルズル、君にも廃坑の再調査に立ち会って貰いたい」
「わ、私が廃坑の再調査にですか……」
「ああ、少し気になる事があってな。ちょっと廃坑の再調査に付き合ってくれるだけでいい。簡単な事だろう?」
「は、はあ……」
私の戸惑い混じりの呟きを了解と取ったのかロイ様は満面の笑みを浮かべる。
「そうか! 廃坑の再調査に立ち合ってくれるか! それは良かった。では、佐藤悠斗君との顔繋ぎも頼んだぞ。日程はそうだな……。領主会議前には終わらせておきたいな」
もうこうなれば止める事はできない。
「わ、わかりました……」
私は力無く頷いた。
な、何でこんな事に……。
いや、先にこの情報を知る事が出来ただけ僥倖か?
いやいやいやいや、何を馬鹿な事を考えているんだ!
よく考えろ、思考を巡らせろ私!
ロイ様は私の別荘に金庫があった事を掴んでいる。そしてその情報源は金庫の事を知る一部の盗賊団以外にあり得ない。
そういえば、ロイ様は廃坑が崩れた原因を探る為、部下を向かわせたと言っていた。あの近くにはドレーク盗賊団の根城がある。つまり、ロイ様の部下は廃坑近くを根城にしていたドレーク盗賊団を捕らえ、金庫の情報を聞き出したと、そういう事か……。
通りで最近ドレーク君を見かけない訳だ。
既にロイ様の部下によって捕らえられているとすれば全ての事に説明が付く。だとすれば、ロイ様は私と盗賊団との繋がりにも気付いている筈だ。
今迄築いてきた地位が崩れていく様な錯覚を覚える。
こうなっては仕方がない……。
「それではロイ様。私はこれで失礼致します」
「ああ、またな。よろしく頼んだぞ」
「はい。お任せ下さい」
私はロイ様のとの面会を終わらせると、冒険者ギルドに戻る事にした。
そしてその夜、私は冒険者ギルドに預けていた白金貨を全て引き出し荷物を纏めると、全ての奴隷達を引き連れ、夜の内にエストゥロイ領から逃げ出した。
数日後、金に困った私は新興盗賊団を発足するも、ヨルズル盗賊団発足当日、近くを通りかかった馬車に襲いかかっている所をユートピア商会の従業員達により阻止され盗賊団の団長として囚われてしまう。
その一報はエストゥロイ領の領主ロイにも届いたが、「何故彼が盗賊に……」と首を傾げる事になる。
あの時、ロイはヨルズルが盗賊団と繋がっていた事に気付いていなかった。ただ元Aランク冒険者であるヨルズルの力を貸して貰おうと考えていただけだったが、その事をヨルズルは知らない。
18
あなたにおすすめの小説
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
見捨てられた万能者は、やがてどん底から成り上がる
グリゴリ
ファンタジー
『旧タイトル』万能者、Sランクパーティーを追放されて、職業が進化したので、新たな仲間と共に無双する。
『見捨てられた万能者は、やがてどん底から成り上がる』【書籍化決定!!】書籍版とWEB版では設定が少し異なっていますがどちらも楽しめる作品となっています。どうぞ書籍版とWEB版どちらもよろしくお願いします。
2023年7月18日『見捨てられた万能者は、やがてどん底から成り上がる2』発売しました。
主人公のクロードは、勇者パーティー候補のSランクパーティー『銀狼の牙』を器用貧乏な職業の万能者で弱く役に立たないという理由で、追放されてしまう。しかしその後、クロードの職業である万能者が進化して、強くなった。そして、新たな仲間や従魔と無双の旅を始める。クロードと仲間達は、様々な問題や苦難を乗り越えて、英雄へと成り上がって行く。※2021年12月25日HOTランキング1位、2021年12月26日ハイファンタジーランキング1位頂きました。お読み頂き有難う御座います。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~
夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
結界師、パーティ追放されたら五秒でざまぁ
七辻ゆゆ
ファンタジー
「こっちは上を目指してんだよ! 遊びじゃねえんだ!」
「ってわけでな、おまえとはここでお別れだ。ついてくんなよ、邪魔だから」
「ま、まってくださ……!」
「誰が待つかよバーーーーーカ!」
「そっちは危な……っあ」
勇者に全部取られたけど幸せ確定の俺は「ざまぁ」なんてしない!
石のやっさん
ファンタジー
皆さまの応援のお陰でなんと【書籍化】しました。
応援本当に有難うございました。
イラストはサクミチ様で、アイシャにアリス他美少女キャラクターが絵になりましたのでそれを見るだけでも面白いかも知れません。
書籍化に伴い、旧タイトル「パーティーを追放された挙句、幼馴染も全部取られたけど「ざまぁ」なんてしない!だって俺の方が幸せ確定だからな!」
から新タイトル「勇者に全部取られたけど幸せ確定の俺は「ざまぁ」なんてしない!」にタイトルが変更になりました。
書籍化に伴いまして設定や内容が一部変わっています。
WEB版と異なった世界が楽しめるかも知れません。
この作品を愛して下さった方、長きにわたり、私を応援をし続けて下さった方...本当に感謝です。
本当にありがとうございました。
【以下あらすじ】
パーティーでお荷物扱いされていた魔法戦士のケインは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことを悟った彼は、一人さった...
ここから、彼は何をするのか? 何もしないで普通に生活するだけだ「ざまぁ」なんて必要ない、ただ生活するだけで幸せなんだ...俺にとって勇者パーティーも幼馴染も離れるだけで幸せになれるんだから...
第13回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞作品。
何と!『現在3巻まで書籍化されています』
そして書籍も堂々完結...ケインとは何者か此処で正体が解ります。
応援、本当にありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。