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第一章 最強呪符使い故郷を追われる
サバイバル試験⑮(試験官サイド:舞台の裏側)
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見習い冒険者の前に現れた男達は不思議な風貌をしていた。
おおよそ、ダンジョンには似つかないフォーマルな姿、そして、もう一人は女装だろうか?
ダンジョン内に入るには似つかわしくない格好に唖然とした表情を浮かべる。
「あ、あの顔……。まさかDランク冒険者のマクスウェルとローレンスか?」
「あ、ああ……。そのようだな。しかし、あの格好はなんだ?」
「わからん……。しかし、こうなってはあいつらに賭ける他ないだろう」
マクスウェルとローレンスは見習い冒険者の前に姿を現すと、上位種のモンスターに気付かれないよう、見習い冒険者を森の外に誘導するため声をかける。
「おいおい、ダメだぞ。こっちは危険だ」
「そうそう。ここは危ない。とりあえず引き返そうか」
しかし、そう上手くはいかなかった。
見るからに怪しい風貌の二人を前に、見習い冒険者が叫び声を上げる。
よりにもよって「きゃあああああっ!」と大きな声で……。
その絶叫を聞き、上位種モンスター達とマクスウェルとローレンスが顔を上げる。
「「ば、馬鹿やろっ!」」
「――ああああ……むぐっ!?」
マクスウェルとローレンスが必死になって見習い冒険者の口を塞ぐがもう遅い。
上位種に進化したモンスター達は涎を垂らすとマクスウェルとローレンス、そして、見習い冒険者をロックオンした。
こうなったらもうおしまい。
選択肢は、『戦う』か『逃げる』かの二択しかない。
上位種に進化したモンスターを見てマクスウェルとローレンス、そして、見習い冒険者達は互いに頷き合う。
そして、我先にと脱兎の如く駆け出した。
どうやら『逃げる』を選択したようだ。
しかし、マクスウェルとローレンスの浮かべるあの表情……。まだ諦めていない。
まるで逃げ切るための秘策でもあるかのように見習い冒険者達を先導していく。
上位種モンスターに気付かれないよう、マクスウェル達を追いかけていく。
すると、森を抜けた先にログハウスが建っているのが見えてくる。
『ダンジョンの中に何故、ログハウスが?』とも思ったが、マクスウェルとローレンスの表情を見るに、あの二人がログハウスに向かって走っているのは歴然。
きっと、あの場所に上位種モンスターを倒す秘訣があるのだろう。
『お、お願いだから助けてくれぇぇぇぇ!』と叫びながらログハウスに向かって直進していく。
しばらくことの推移を見守っていると、ログハウスから一人の子供とオークロードが出てきた。
よく見ると、あのログハウス。複数のオークロードが警備に就いている。
異様……。あまりに異様だ。
何故、危険度Aランクのモンスター、オークロードが人間に付き従っている?
それにあの見習い冒険者……。確か、借金まみれのジェニファーを倒した奴じゃないか?
どういうことだ。訳がわからん。
意味がわからず混乱していると、ログハウスから出てきた見習い冒険者は、宙に手を突っ込み。なにかをこちらに投げてくる。
見習い冒険者が投げ付けてきた物。それは、文字の書かれた長方形の紙だった。
不思議なことに、その紙から目が離せない。
紙が服に付いた瞬間、強烈な存在感を示し始める。
――ガサリッ
背後から聞こえてくる音。
恐る恐る、後ろを振り向くと、そこには涎を垂らしながら俺達を見つめるドラゴンの姿があった。
「「ぎ、ぎゃああああっ!」」
――い、一体、なにが起こったっ!?
なにがどうなったら、こうなるっ??
ドラゴンに追いかけられる形で森から飛び出ると、マクスウェル、そしてローレンスと並走し、叫び声を上げながらログハウスへ向かう。
「た、助けてくれぇぇぇぇ!」
「なんで、モンスターがこっちにっ!」
至近距離にいたドラゴンに追いかけられたため、気を抜けば追い付かれそうだ。
一緒になって追いかけられている見習い冒険者も『ぜぇはぁ』と息を切らし虫の息。
「し、死ぬ……。も、もう駄目……」
もうダメかと思った時、ログハウスの前に立つ見習い冒険者の存在感が突然大きくなり、迫っていたモンスター達が俺達を追い越していく。
「「はへっ?」」
「い、一体なにが……」
俺達を抜かしログハウスに立つ見習い冒険者に殺到していくドラゴンの群れ。
俺にできることといえば、注意喚起が精一杯だった。
「に、逃げろぉぉぉぉ!」
ドラゴンを先頭とするモンスターの群れがログハウスに殺到する瞬間。
身体中に寒気が走る。
――瞬間、黒い霧のような物体がドラゴンを先頭とするモンスターの群れを襲った。
◇◆◇
その頃、ダンジョンを管理する冒険者ギルド、エイシャ支部では……。
「……おかしい」
「なにがおかしいんですか?」
冒険者ギルド、エイシャ支部のギルドマスター、ギルマッスが修練場で考え込んでいた。
「……いや、これを見てくれ」
修練場の奥にある扉、中には見渡す限りの森林が広がっている。
「えっと、ダンジョンの入口がどうかされたのですか?」
「ああ、おかしいとは思わないか? 先日、閉ざしたはずのダンジョンの扉が開きっぱなしになっている」
「そ、そういえばっ!?」
「……誰かがダンジョンコアに触れ、膨大な魔力を補充した。もしくは、なんらかの方法でダンジョンの支配権を奪われたとしか考えられん。しかし、どうやって……」
どちらも人間技ではない。
ダンジョンコアは私が使役するオークによって守られているはず。そもそも、ダンジョンコアは見つからぬよう地下に設置していた。
それに危険度Cランク以上のモンスターが出現しないようダンジョンコアの魔力は最大限控えめにしか補充していない。なのに一体なぜ……。
おおよそ、ダンジョンには似つかないフォーマルな姿、そして、もう一人は女装だろうか?
ダンジョン内に入るには似つかわしくない格好に唖然とした表情を浮かべる。
「あ、あの顔……。まさかDランク冒険者のマクスウェルとローレンスか?」
「あ、ああ……。そのようだな。しかし、あの格好はなんだ?」
「わからん……。しかし、こうなってはあいつらに賭ける他ないだろう」
マクスウェルとローレンスは見習い冒険者の前に姿を現すと、上位種のモンスターに気付かれないよう、見習い冒険者を森の外に誘導するため声をかける。
「おいおい、ダメだぞ。こっちは危険だ」
「そうそう。ここは危ない。とりあえず引き返そうか」
しかし、そう上手くはいかなかった。
見るからに怪しい風貌の二人を前に、見習い冒険者が叫び声を上げる。
よりにもよって「きゃあああああっ!」と大きな声で……。
その絶叫を聞き、上位種モンスター達とマクスウェルとローレンスが顔を上げる。
「「ば、馬鹿やろっ!」」
「――ああああ……むぐっ!?」
マクスウェルとローレンスが必死になって見習い冒険者の口を塞ぐがもう遅い。
上位種に進化したモンスター達は涎を垂らすとマクスウェルとローレンス、そして、見習い冒険者をロックオンした。
こうなったらもうおしまい。
選択肢は、『戦う』か『逃げる』かの二択しかない。
上位種に進化したモンスターを見てマクスウェルとローレンス、そして、見習い冒険者達は互いに頷き合う。
そして、我先にと脱兎の如く駆け出した。
どうやら『逃げる』を選択したようだ。
しかし、マクスウェルとローレンスの浮かべるあの表情……。まだ諦めていない。
まるで逃げ切るための秘策でもあるかのように見習い冒険者達を先導していく。
上位種モンスターに気付かれないよう、マクスウェル達を追いかけていく。
すると、森を抜けた先にログハウスが建っているのが見えてくる。
『ダンジョンの中に何故、ログハウスが?』とも思ったが、マクスウェルとローレンスの表情を見るに、あの二人がログハウスに向かって走っているのは歴然。
きっと、あの場所に上位種モンスターを倒す秘訣があるのだろう。
『お、お願いだから助けてくれぇぇぇぇ!』と叫びながらログハウスに向かって直進していく。
しばらくことの推移を見守っていると、ログハウスから一人の子供とオークロードが出てきた。
よく見ると、あのログハウス。複数のオークロードが警備に就いている。
異様……。あまりに異様だ。
何故、危険度Aランクのモンスター、オークロードが人間に付き従っている?
それにあの見習い冒険者……。確か、借金まみれのジェニファーを倒した奴じゃないか?
どういうことだ。訳がわからん。
意味がわからず混乱していると、ログハウスから出てきた見習い冒険者は、宙に手を突っ込み。なにかをこちらに投げてくる。
見習い冒険者が投げ付けてきた物。それは、文字の書かれた長方形の紙だった。
不思議なことに、その紙から目が離せない。
紙が服に付いた瞬間、強烈な存在感を示し始める。
――ガサリッ
背後から聞こえてくる音。
恐る恐る、後ろを振り向くと、そこには涎を垂らしながら俺達を見つめるドラゴンの姿があった。
「「ぎ、ぎゃああああっ!」」
――い、一体、なにが起こったっ!?
なにがどうなったら、こうなるっ??
ドラゴンに追いかけられる形で森から飛び出ると、マクスウェル、そしてローレンスと並走し、叫び声を上げながらログハウスへ向かう。
「た、助けてくれぇぇぇぇ!」
「なんで、モンスターがこっちにっ!」
至近距離にいたドラゴンに追いかけられたため、気を抜けば追い付かれそうだ。
一緒になって追いかけられている見習い冒険者も『ぜぇはぁ』と息を切らし虫の息。
「し、死ぬ……。も、もう駄目……」
もうダメかと思った時、ログハウスの前に立つ見習い冒険者の存在感が突然大きくなり、迫っていたモンスター達が俺達を追い越していく。
「「はへっ?」」
「い、一体なにが……」
俺達を抜かしログハウスに立つ見習い冒険者に殺到していくドラゴンの群れ。
俺にできることといえば、注意喚起が精一杯だった。
「に、逃げろぉぉぉぉ!」
ドラゴンを先頭とするモンスターの群れがログハウスに殺到する瞬間。
身体中に寒気が走る。
――瞬間、黒い霧のような物体がドラゴンを先頭とするモンスターの群れを襲った。
◇◆◇
その頃、ダンジョンを管理する冒険者ギルド、エイシャ支部では……。
「……おかしい」
「なにがおかしいんですか?」
冒険者ギルド、エイシャ支部のギルドマスター、ギルマッスが修練場で考え込んでいた。
「……いや、これを見てくれ」
修練場の奥にある扉、中には見渡す限りの森林が広がっている。
「えっと、ダンジョンの入口がどうかされたのですか?」
「ああ、おかしいとは思わないか? 先日、閉ざしたはずのダンジョンの扉が開きっぱなしになっている」
「そ、そういえばっ!?」
「……誰かがダンジョンコアに触れ、膨大な魔力を補充した。もしくは、なんらかの方法でダンジョンの支配権を奪われたとしか考えられん。しかし、どうやって……」
どちらも人間技ではない。
ダンジョンコアは私が使役するオークによって守られているはず。そもそも、ダンジョンコアは見つからぬよう地下に設置していた。
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