肌が白くて女の子みたいに綺麗な先輩。本当におしっこするのか気になり過ぎて…?

こじらせた処女

文字の大きさ
2 / 3

しおりを挟む
「え!?なになに、どうしたの」
ガバッと驚いた様子で後ろを振り返る先輩。
「いや、先輩っておしっこするのかなって」
「そりゃするでしょ‼︎何?何かのクイズ?」
「見せてください」
「っは?え?あの、シュンクン…?俺、マジで結構限界だから…」
ジーンズを上に引っ張って、屈み気味なところを見るに、マジなのだろう。めちゃくちゃヤバい奴だって自分でも分かってる。でも、見たいものは見たい。
しゃがんでセーターをまくり、少し膨らんだ腹を撫でる。
「んひっ、」
「お腹パンパンですね。学校で済ませたって言ってたのに」
「やめっ、ほんとに出ちゃうって‼︎」
一層足踏みが大きくなって、先輩のローアングルの足踏みが可愛くて、グイグイと膀胱を押す。
「っはぅっ、んぁっ、」
寒さではない真っ赤な顔。足を重ね合わせてズボンをグイグイと引き上げる姿。
「っふぁっ、っは…」
「先輩ちっちゃい子供みたい」
「なに、それぇっ、ばかに、んぅ、しとるの!?」
俺の膀胱に触れている手をペチペチ叩いて、真っ赤な顔で、泣きそうな顔で、焦ったように股に手を差し込んで。
「可愛いって言ってるんです。ほら、おしっこしないとお漏らししちゃいますよ」
おしっこ、と一言言うと、肩を震わせて、より一層モジモジが激しくなる。
「おれっ、男だし‼︎シュンくんより背高いっちゃろ⁉︎」
ぐいっ、
「ア゛っ‼︎」
もじもじもじっ!!
ビクンっ、と腰が跳ねたかと思うと、慌てたように出口を押さえる。
「ん゛ぅっっ、も、むりっ、でちゃ、でちゃうっ、」
いつも背筋が伸びていて、しゃんとしていて、人形みたいな先輩が、性器を押さえてペンギンみたいにパタパタさせている。
「も、ほんとっ、限界っ‼︎」
長い人差し指と親指でソコをつまみながら、もう片方の手で器用にボタンを外し、性器を取り出す。
プシャっと勢いよく出たかと思えば、太い、黄色い水流が放物線を描いて便器に落ちてゆく。
「先輩っておちんちんも白いんですね…」
「もぉ…っはぁっ、何いっとんのよ…ぁぁ…」
全然くすみがなくて、先だけがピンクにほんのりと染まっている。
「っはぁ、っはぁ…すっきりしたぁ…って、大丈夫!?しゃがんでるけど俺の、かかってない!?」
ちょろろ…排尿が終わった瞬間、怒ることもせず、いつもの先輩に戻ってしまう。
「先輩、チビっちゃったんだ…」
上げようとしたグレーのボクサーのシミが目について、思わず口に出すと、みるみる真っ赤になって、目尻が上がる。
「シュンくん…?」
いつもより、数段低い声。ヤバい、そう思った時には遅かった。


 先輩を怒らせないようにしよう、そう心に決めた一日の終わり。


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

ナースコール

wawabubu
大衆娯楽
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

Memory

yoyo
BL
昔の嫌な記憶が蘇って、恋人の隣でおねしょしてしまう話です

笑って誤魔化してるうちに溜め込んでしまう人

こじらせた処女
BL
颯(はやて)(27)×榊(さかき)(24) おねしょが治らない榊の余裕が無くなっていく話。

待てって言われたから…

ゆあ
BL
Dom/Subユニバースの設定をお借りしてます。 //今日は久しぶりに津川とprayする日だ。久しぶりのcomandに気持ち良くなっていたのに。急に電話がかかってきた。終わるまでstayしててと言われて、30分ほど待っている間に雪人はトイレに行きたくなっていた。行かせてと言おうと思ったのだが、会社に戻るからそれまでstayと言われて… がっつり小スカです。 投稿不定期です🙇表紙は自筆です。 華奢な上司(sub)×がっしりめな後輩(dom)

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

どうして、こうなった?

yoyo
BL
新社会として入社した会社の上司に嫌がらせをされて、久しぶりに会った友達の家で、おねしょしてしまう話です。

処理中です...