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23_会議の後(クリムト視点)
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ミロワールの城での集会が終わった後、レヴィウス様は一人城に戻られた。
私・クリムトはレヴィウス様から集会での顛末を聞いた。
生贄の人間――シルフィアは人間界に戻ることになったのだという。
「ミロワール様のもとに行くのでは無かったのですか?」
「ああ……当初はその予定だったのだがな。だが……本当は、俺はシルフィアをこの城に連れて帰ろうとしたんだ」
「そ、そうなのですか!?」
「ああ。だが、紆余曲折あってシルフィアは魔界から去ることになった。これが会議の記録だ」
私はレヴィウス様が持ち帰った記録を読んだ。
一通り目を通した後、声を弾ませる。
「レヴィウス様……会議でお話されることは事前に聞いていましたが、アドラー家の過去について伝えることが出来たのですね! 今まで過去の風評で苦渋を舐めてきましたが、この一件で他の魔族の見方も変わり、レヴィウス様を讃える声はこの先大きいものとなるでしょう。」
「そうだな……。それに至ったのも、シルフィアがいてくれたからこそなのだが」
「アドラー家の風評を払拭するきっかけを作ったシルフィアは有用な人間でした。シルフィアを生かしたレヴィウス様の判断は真に正しいものでした。ご慧眼、感服いたします! 奴を城に残そうとしたレヴィウス様のお気持ちもわかりますとも」
「ああ……。だが、有用さを抜きにしても、俺はシルフィアを……」
レヴィウス様はそう呟いた後、「久々の集まりは疲れた。クリムト、城のことはお前に任せよう。少しの間一人にして欲しい」と言い、私に城の整備を一任された。
****
「ふう……これで今日の分の仕事は終わりか。あとは……おや、お前もいたのか。来い、ハウディ」
「きゅう……」
私は城の掃除を終えた後、ハウディの名前を呼んで抱き上げた。
人間流の世話をすると、ハウディはいつもよりも力を発揮する。
そう思ったからハウディを浴室に連れて行って手洗いをすることにしたのだが、洗いと乾かしが終わってもハウディはどこか呆けたような態度をしていた。
(おかしいな。シルフィアが世話していたとき、ハウディはずっと高いパフォーマンスを発揮していたはずだが。たまには気が抜けることも……あるのか?)
とりあえず、やれることはやった。
これ以上ハウディに出来ることはないと判断して、私は調理室の方へ向かった。
中に入ると、机にだらりと上半身を投げ出した女がいた。
使用人仲間かつ、私の同族のリモネである。
「はあ……」
「リモネ! その腑抜けた態度は何なのだ。レヴィウス様に報告するぞ!」
「一日のノルマの分は達成しているわよ。今は休んでいるだけ」
「だが、先日までの作業量とは雲泥の差ではないか。何故パフォーマンスを落としているのか」
「それは……シルフィアがいなくなったからよ」
リモネはそう呟き、傍らのグラスをつついた。
そのグラスの中にはドリンクが入っている。リモネが自分で作ったものらしい。
「いつからかあの子のドリンクを休憩時に飲んで休む時間が楽しみになってた。それが無くなると……気力が少し削がれたのは否めないわね」
「あの人間が集会の時期を過ぎたらいなくなることはお前も理解していただろう。それでモチベーションを落とすとは何事だ!?」
「それは理解していたつもりだけど、実際目の当たりにすることで改めてわかることだってあるじゃない。それに……」
「なんだ?」
「アタシ……レヴィウス様はシルフィアを連れて帰ってくるかもしれないと思ってた。なんとなくだけどね」
リモネのその言葉に私は首を傾げる。
「レヴィウス様に何か聞いていたのか?」
「違うわよ。シルフィアと一緒にいるときのレヴィウス様の様子を見ていて察したの。どことなく前とは雰囲気が違うって。それに、シルフィアを本当にミロワール様に引き渡すつもりなら、もっと豪勢にお別れのパーティを開いたんじゃないかって思ったから」
「……確かに、レヴィウス様はシルフィアをこの城に連れて帰りたかったと言っていたが」
「やっぱりそうじゃない。そうなってくれたら良かったわ。そうはならなかったけど。はあ……」
リモネは相変わらず覇気がない様子で椅子の背もたれに身体を預けている。
私は息をついて呟いた。
「まったく……リモネもハウディも情けないとは思わないのか。誇りと伝統ある魔族のあり方を忘れたのか。人間一人にペースを乱されるなどと。レヴィウス様に対する忠誠も揺らいでいるとは言うまいな?」
「それは絶対にないわ。アタシたちの一番はレヴィウス様で、そこは変わらないわよ。まあ……シルフィアとハウディとクリムトのランクは、同率横ばいくらいにはなったけど」
「何故私も横ばいなのだ! 筆頭使用人の地位は譲らないからな! 全く……。だが最近のハウディの様子を見ると、あいつもお前と同じような状態なのかもしれないな……」
「クリムト、アンタは違うの?」
「私は人間ごときに揺るがされない。私たちの序列は、レヴィウス様、私、リモネ、ハウディ、そしてシルフィア。これで変わらない。いちいち揺らぐお前たちとは違うのだよ」
私はそう宣言した。
リモネがこのまま附抜けた様子であり続けるならいずれハウディと序列が変わる日が来るかもしれないが、現時点では以前と変わりない。
そう述べる私に、リモネはじっとこちらを見つめながら言う。
「そんなこと言ってるけど……。アンタもシルフィアのことが忘れられないのよね。それに自覚がないなんて、筆頭使用人の座も危ういかもしれないわよ」
「なに? なんの話だ? 私はそんなこと……」
「だって――アンタ、シルフィアのことを自然と序列の中に入れてるじゃない。シルフィアはもういないのに」
「……!?」
「シルフィアが使っていた部屋もそのままにしているんでしょう。本当にシルフィアを何とも思ってないなら、さっさと片付けてるんじゃないの?」
リモネの指摘に、私は唇を噛む。
沈黙が数秒流れた後、私は低い声で言った。
「……人間など足手まといにしかならないと思っていたが……同僚としては悪くなかった。そこは認めよう」
「素直じゃないわね、アンタも」
「だが、私が部屋を片付けていないのには理由がある。レヴィウス様のためだ」
「レヴィウス様の……?」
「あの人間がいなくなってから、レヴィウス様はどこか塞ぎ込んでしまった……。だから、少しでも痕跡を残すようにしている。それだけだ」
会議が終わって城に帰ってきてから、レヴィウス様はこれまで以上に仕事に邁進されている。
領地の見回りに加えて、人間と魔族との過去の触れ合いでどんな文化交流が起きていたのか、他の魔族の領地を訪ねて調べることもしている。
今回は人間を魔族の住処に迎えるかどうかが会議の争点になったので、次の会議では周りの意見を変えられるように資料を集めているらしい。
(次の会議まで一年はかかる。ずっとそのペースで働いていたら身体に障るかもしれないと進言してみたが、レヴィウス様は今は手を止めたく無いと言われていた。他の魔族の承認を得て、シルフィアを呼び戻すためにそうしているのだろうが……。
シルフィア。あいつは今、どこで何をしているのだろう?)
私・クリムトはレヴィウス様から集会での顛末を聞いた。
生贄の人間――シルフィアは人間界に戻ることになったのだという。
「ミロワール様のもとに行くのでは無かったのですか?」
「ああ……当初はその予定だったのだがな。だが……本当は、俺はシルフィアをこの城に連れて帰ろうとしたんだ」
「そ、そうなのですか!?」
「ああ。だが、紆余曲折あってシルフィアは魔界から去ることになった。これが会議の記録だ」
私はレヴィウス様が持ち帰った記録を読んだ。
一通り目を通した後、声を弾ませる。
「レヴィウス様……会議でお話されることは事前に聞いていましたが、アドラー家の過去について伝えることが出来たのですね! 今まで過去の風評で苦渋を舐めてきましたが、この一件で他の魔族の見方も変わり、レヴィウス様を讃える声はこの先大きいものとなるでしょう。」
「そうだな……。それに至ったのも、シルフィアがいてくれたからこそなのだが」
「アドラー家の風評を払拭するきっかけを作ったシルフィアは有用な人間でした。シルフィアを生かしたレヴィウス様の判断は真に正しいものでした。ご慧眼、感服いたします! 奴を城に残そうとしたレヴィウス様のお気持ちもわかりますとも」
「ああ……。だが、有用さを抜きにしても、俺はシルフィアを……」
レヴィウス様はそう呟いた後、「久々の集まりは疲れた。クリムト、城のことはお前に任せよう。少しの間一人にして欲しい」と言い、私に城の整備を一任された。
****
「ふう……これで今日の分の仕事は終わりか。あとは……おや、お前もいたのか。来い、ハウディ」
「きゅう……」
私は城の掃除を終えた後、ハウディの名前を呼んで抱き上げた。
人間流の世話をすると、ハウディはいつもよりも力を発揮する。
そう思ったからハウディを浴室に連れて行って手洗いをすることにしたのだが、洗いと乾かしが終わってもハウディはどこか呆けたような態度をしていた。
(おかしいな。シルフィアが世話していたとき、ハウディはずっと高いパフォーマンスを発揮していたはずだが。たまには気が抜けることも……あるのか?)
とりあえず、やれることはやった。
これ以上ハウディに出来ることはないと判断して、私は調理室の方へ向かった。
中に入ると、机にだらりと上半身を投げ出した女がいた。
使用人仲間かつ、私の同族のリモネである。
「はあ……」
「リモネ! その腑抜けた態度は何なのだ。レヴィウス様に報告するぞ!」
「一日のノルマの分は達成しているわよ。今は休んでいるだけ」
「だが、先日までの作業量とは雲泥の差ではないか。何故パフォーマンスを落としているのか」
「それは……シルフィアがいなくなったからよ」
リモネはそう呟き、傍らのグラスをつついた。
そのグラスの中にはドリンクが入っている。リモネが自分で作ったものらしい。
「いつからかあの子のドリンクを休憩時に飲んで休む時間が楽しみになってた。それが無くなると……気力が少し削がれたのは否めないわね」
「あの人間が集会の時期を過ぎたらいなくなることはお前も理解していただろう。それでモチベーションを落とすとは何事だ!?」
「それは理解していたつもりだけど、実際目の当たりにすることで改めてわかることだってあるじゃない。それに……」
「なんだ?」
「アタシ……レヴィウス様はシルフィアを連れて帰ってくるかもしれないと思ってた。なんとなくだけどね」
リモネのその言葉に私は首を傾げる。
「レヴィウス様に何か聞いていたのか?」
「違うわよ。シルフィアと一緒にいるときのレヴィウス様の様子を見ていて察したの。どことなく前とは雰囲気が違うって。それに、シルフィアを本当にミロワール様に引き渡すつもりなら、もっと豪勢にお別れのパーティを開いたんじゃないかって思ったから」
「……確かに、レヴィウス様はシルフィアをこの城に連れて帰りたかったと言っていたが」
「やっぱりそうじゃない。そうなってくれたら良かったわ。そうはならなかったけど。はあ……」
リモネは相変わらず覇気がない様子で椅子の背もたれに身体を預けている。
私は息をついて呟いた。
「まったく……リモネもハウディも情けないとは思わないのか。誇りと伝統ある魔族のあり方を忘れたのか。人間一人にペースを乱されるなどと。レヴィウス様に対する忠誠も揺らいでいるとは言うまいな?」
「それは絶対にないわ。アタシたちの一番はレヴィウス様で、そこは変わらないわよ。まあ……シルフィアとハウディとクリムトのランクは、同率横ばいくらいにはなったけど」
「何故私も横ばいなのだ! 筆頭使用人の地位は譲らないからな! 全く……。だが最近のハウディの様子を見ると、あいつもお前と同じような状態なのかもしれないな……」
「クリムト、アンタは違うの?」
「私は人間ごときに揺るがされない。私たちの序列は、レヴィウス様、私、リモネ、ハウディ、そしてシルフィア。これで変わらない。いちいち揺らぐお前たちとは違うのだよ」
私はそう宣言した。
リモネがこのまま附抜けた様子であり続けるならいずれハウディと序列が変わる日が来るかもしれないが、現時点では以前と変わりない。
そう述べる私に、リモネはじっとこちらを見つめながら言う。
「そんなこと言ってるけど……。アンタもシルフィアのことが忘れられないのよね。それに自覚がないなんて、筆頭使用人の座も危ういかもしれないわよ」
「なに? なんの話だ? 私はそんなこと……」
「だって――アンタ、シルフィアのことを自然と序列の中に入れてるじゃない。シルフィアはもういないのに」
「……!?」
「シルフィアが使っていた部屋もそのままにしているんでしょう。本当にシルフィアを何とも思ってないなら、さっさと片付けてるんじゃないの?」
リモネの指摘に、私は唇を噛む。
沈黙が数秒流れた後、私は低い声で言った。
「……人間など足手まといにしかならないと思っていたが……同僚としては悪くなかった。そこは認めよう」
「素直じゃないわね、アンタも」
「だが、私が部屋を片付けていないのには理由がある。レヴィウス様のためだ」
「レヴィウス様の……?」
「あの人間がいなくなってから、レヴィウス様はどこか塞ぎ込んでしまった……。だから、少しでも痕跡を残すようにしている。それだけだ」
会議が終わって城に帰ってきてから、レヴィウス様はこれまで以上に仕事に邁進されている。
領地の見回りに加えて、人間と魔族との過去の触れ合いでどんな文化交流が起きていたのか、他の魔族の領地を訪ねて調べることもしている。
今回は人間を魔族の住処に迎えるかどうかが会議の争点になったので、次の会議では周りの意見を変えられるように資料を集めているらしい。
(次の会議まで一年はかかる。ずっとそのペースで働いていたら身体に障るかもしれないと進言してみたが、レヴィウス様は今は手を止めたく無いと言われていた。他の魔族の承認を得て、シルフィアを呼び戻すためにそうしているのだろうが……。
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