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第一章 アルバ大森林での修行編
第13話 プレゼント
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『あさひ。起きて!』
『たぶんステラさんが帰ってきた。あさひ起きて』
ん、なんか呼ばれてる気がする。
あっ、俺【ルーム】で寝ちゃってたんだ。
『起きろつっってんだ、コラーーー!』
うわっ、ユヅキの怒鳴り声と共に創造眼に流れる大量の魔力を感じる。
『は、はいーーい、起きました』
ビビって俺は答える。
ユヅキの状況を把握して、急いで【チェンジ】して俺は肉体に戻る。
『もう、何回呼んでも全然起きないから焦ったわよ』
ユヅキはぷんぷんしている。
ごめんごめん、なんか完全に寝てたみたい。凄くスッキリした。
『って、なんじゃこりゃー!凄い、家があるっ!』
ユヅキは【ルーム】に突然家があることに驚いているようだ。
『ビックリした?家作っておいたから、ユヅキもそこでゆっくりくつろいで。なかなかリラックスできるよ』
『凄ーい、いいね。いいね。お風呂もある♪キッチンも。こ、これは………ユヅキちゃんとあさひの新居ね………』
ユヅキのテンションが上がったり照れたりしているようだ。
『お、おう。喜んでもらえたようで何よりだよ』
『サンキューあさひ。本読みすぎて、ちょっと疲れたから休憩させてもらうよ。ふーん、なるほど。ここのことを【ルーム】って呼ぶことにしたのね。いいじゃない。ユヅキちゃんとあさひはルームメイトって訳ね』
上手いこと言うな。ユヅキ。そんな事全く思ってなかったけど。
『あっ、ここに家具置きたいな。かわいい感じの色がいいわね♪洗面に鏡がないじゃない。作ろ♪あっ、ベッド小さい。これじゃ一人しか寝れないじゃない。もう、あさひったら、クイーンサイズぐらいの作りなさいよ。ぶつぶつぶつぶつ………』
ユヅキの独り言が止まらない。よし、放っておこう。俺はステラさんに集中しよう。
ガチャ
ステラさんが帰ってきた。
「ステラさん、おかえりなさい」
「あっ、あさひ様、ただいま戻りました。遅くなり申し訳ありません」
扉の外を見るとすっかり暗くなり始めていた。
「いえいえ、全然大丈夫です。ここで本を読ませて貰ってました」
「そうでしたか。すぐに食事の支度をしますね。少々お待ちください」
そう言ってステラさんは急いでキッチンの方へ向かう。
「あっ、ステラさん。すいません。あの体を洗うのってどうしてるんですか?体を一日洗っていなくて、服も一着しか持ってないので洗いたいなと思いまして」
そういえば一日風呂に入っていなかった。この世界に風呂はあるんだろうか?シャワーは?服も下着もそろそろ洗わないと厳しい。今着ているのは学校の制服。俺が持っているのはこのブレザーの制服と着ている下着だけ。困ったな………
「あっ、そうでしたね。気付かずに申し訳ありません。あちらの扉を開けた先にありますので、お使いください。今準備しますのでご自由にお使いください」
「それから、あさひ様もし良かったら、こちらの服をご使用ください。サイズは少し大きいかと思いますが、後日私が仕立て直しますのでご安心ください」
そう言って、ステラさんはマジックバッグから、下着と部屋着のような服と外で着るような服を数着出してくれた。
もしかして、ステラさん今日予定があるって、俺の服をどこかから。
「えっ………こ、これっ………お、俺の為に用意してくれたんですか………」
俺は感動した。ステラ様ありがとうございます。
「ステラさん、あ、あ、ありがとうございます。ありがとうございます!」
俺は感動のあまり我を忘れてステラさんの両手を取りお礼を言って何度も頭を下げる。
「い、いえ、あさひ様にこんなに喜んでいただけて、わ、私も嬉しいです。あ、あの手を。お、お風呂の支度もありますので」
そう言って、ステラさんは顔を赤くして風呂のあるドアの方を見る。
「あっ、あっ、すいません。あまりにも嬉しくて」
俺は慌ててステラさんの手を離す。うっ、つい勢いで手を握ってしまった。
ステラさんは慌てて風呂の方に走って行く。
やばい、嫌われないだろうか。風呂も入ってなくて体も臭いのに。やっちまった。気をつけないと。
それにしてもステラさんの手。
柔らかかったなあ。俺が余韻に浸っていると
『あさひ、やるわね。手が早い。ステラさんの手の温もり。良かったわー♪』
ぐぬぬ。ユヅキ、余韻ぶち壊しやがった。
『でも本当、私も感動しちゃったわ。あさひの喜びが伝わってきた。あさひ、ステラさんに感謝よ。私達はステラさんに絶対恩返ししなきゃいけない。』
おう。勿論だ。俺はステラさんに絶対恩を返す。
『倍返しよっ。いや………1000倍返しよっ』
ユヅキ………おまえ、それ俺が見てたドラマのパクリじゃないか。
『おほほほっ、あらいやだ。バレちゃった。おほほほほっ』
笑ってゴマかすな。
『それよりもあさひ。お風呂よ。やっとお風呂に入れるわっ。正直ちょっと臭かったもんね。ユヅキちゃんもキツかったわ』
ユヅキも嬉しそうだ。
『だな。正直風呂に入れるのはありがたい。体を拭けるだけでも助かるって思ってたから』
『あっ、いい事考えた。私も【ルーム】でお風呂入るわ。あさひ遠距離お風呂よ。ユヅキちゃんの裸のぞいちゃダメよ。あさひ』
なんだ遠距離お風呂って。聞いたことないぞそんなもん。
し、しかし覗けるのか。そうかっ。【創造眼】を使って【ルーム】を覗けばいいのか。ふふふっ。覗き。それは男のロマン。
『全部聞こえてるわよ………ジトーーー』
『ユヅキ、じょ、冗談だよ。冗談』
慌てて誤魔化す俺。
『どうだかね。それよりもあさひ。風呂があるって事は。あんたステラさんにラッキースケベ咬まして、嫌われないようにしなさいよ。嫌な予感するわ』
『それはやばいな。そんなので嫌われて追い出されたらまずい。気を付ける。ラッキースケベ要注意』
風呂周りは細心の注意を払おう。
『それはともかく、ステラさんを手伝った方がいいんじゃない。お風呂って、井戸水とか薪燃やしたりとか、大変そうだし、食事の支度もあるだろうし。あさひも色々覚えないと』
『ああ、そうだな。いつまでも全部やってもらってたら悪いし、俺も色々覚えないと』
俺もステラさんを手伝いに風呂に向かっていった。
『たぶんステラさんが帰ってきた。あさひ起きて』
ん、なんか呼ばれてる気がする。
あっ、俺【ルーム】で寝ちゃってたんだ。
『起きろつっってんだ、コラーーー!』
うわっ、ユヅキの怒鳴り声と共に創造眼に流れる大量の魔力を感じる。
『は、はいーーい、起きました』
ビビって俺は答える。
ユヅキの状況を把握して、急いで【チェンジ】して俺は肉体に戻る。
『もう、何回呼んでも全然起きないから焦ったわよ』
ユヅキはぷんぷんしている。
ごめんごめん、なんか完全に寝てたみたい。凄くスッキリした。
『って、なんじゃこりゃー!凄い、家があるっ!』
ユヅキは【ルーム】に突然家があることに驚いているようだ。
『ビックリした?家作っておいたから、ユヅキもそこでゆっくりくつろいで。なかなかリラックスできるよ』
『凄ーい、いいね。いいね。お風呂もある♪キッチンも。こ、これは………ユヅキちゃんとあさひの新居ね………』
ユヅキのテンションが上がったり照れたりしているようだ。
『お、おう。喜んでもらえたようで何よりだよ』
『サンキューあさひ。本読みすぎて、ちょっと疲れたから休憩させてもらうよ。ふーん、なるほど。ここのことを【ルーム】って呼ぶことにしたのね。いいじゃない。ユヅキちゃんとあさひはルームメイトって訳ね』
上手いこと言うな。ユヅキ。そんな事全く思ってなかったけど。
『あっ、ここに家具置きたいな。かわいい感じの色がいいわね♪洗面に鏡がないじゃない。作ろ♪あっ、ベッド小さい。これじゃ一人しか寝れないじゃない。もう、あさひったら、クイーンサイズぐらいの作りなさいよ。ぶつぶつぶつぶつ………』
ユヅキの独り言が止まらない。よし、放っておこう。俺はステラさんに集中しよう。
ガチャ
ステラさんが帰ってきた。
「ステラさん、おかえりなさい」
「あっ、あさひ様、ただいま戻りました。遅くなり申し訳ありません」
扉の外を見るとすっかり暗くなり始めていた。
「いえいえ、全然大丈夫です。ここで本を読ませて貰ってました」
「そうでしたか。すぐに食事の支度をしますね。少々お待ちください」
そう言ってステラさんは急いでキッチンの方へ向かう。
「あっ、ステラさん。すいません。あの体を洗うのってどうしてるんですか?体を一日洗っていなくて、服も一着しか持ってないので洗いたいなと思いまして」
そういえば一日風呂に入っていなかった。この世界に風呂はあるんだろうか?シャワーは?服も下着もそろそろ洗わないと厳しい。今着ているのは学校の制服。俺が持っているのはこのブレザーの制服と着ている下着だけ。困ったな………
「あっ、そうでしたね。気付かずに申し訳ありません。あちらの扉を開けた先にありますので、お使いください。今準備しますのでご自由にお使いください」
「それから、あさひ様もし良かったら、こちらの服をご使用ください。サイズは少し大きいかと思いますが、後日私が仕立て直しますのでご安心ください」
そう言って、ステラさんはマジックバッグから、下着と部屋着のような服と外で着るような服を数着出してくれた。
もしかして、ステラさん今日予定があるって、俺の服をどこかから。
「えっ………こ、これっ………お、俺の為に用意してくれたんですか………」
俺は感動した。ステラ様ありがとうございます。
「ステラさん、あ、あ、ありがとうございます。ありがとうございます!」
俺は感動のあまり我を忘れてステラさんの両手を取りお礼を言って何度も頭を下げる。
「い、いえ、あさひ様にこんなに喜んでいただけて、わ、私も嬉しいです。あ、あの手を。お、お風呂の支度もありますので」
そう言って、ステラさんは顔を赤くして風呂のあるドアの方を見る。
「あっ、あっ、すいません。あまりにも嬉しくて」
俺は慌ててステラさんの手を離す。うっ、つい勢いで手を握ってしまった。
ステラさんは慌てて風呂の方に走って行く。
やばい、嫌われないだろうか。風呂も入ってなくて体も臭いのに。やっちまった。気をつけないと。
それにしてもステラさんの手。
柔らかかったなあ。俺が余韻に浸っていると
『あさひ、やるわね。手が早い。ステラさんの手の温もり。良かったわー♪』
ぐぬぬ。ユヅキ、余韻ぶち壊しやがった。
『でも本当、私も感動しちゃったわ。あさひの喜びが伝わってきた。あさひ、ステラさんに感謝よ。私達はステラさんに絶対恩返ししなきゃいけない。』
おう。勿論だ。俺はステラさんに絶対恩を返す。
『倍返しよっ。いや………1000倍返しよっ』
ユヅキ………おまえ、それ俺が見てたドラマのパクリじゃないか。
『おほほほっ、あらいやだ。バレちゃった。おほほほほっ』
笑ってゴマかすな。
『それよりもあさひ。お風呂よ。やっとお風呂に入れるわっ。正直ちょっと臭かったもんね。ユヅキちゃんもキツかったわ』
ユヅキも嬉しそうだ。
『だな。正直風呂に入れるのはありがたい。体を拭けるだけでも助かるって思ってたから』
『あっ、いい事考えた。私も【ルーム】でお風呂入るわ。あさひ遠距離お風呂よ。ユヅキちゃんの裸のぞいちゃダメよ。あさひ』
なんだ遠距離お風呂って。聞いたことないぞそんなもん。
し、しかし覗けるのか。そうかっ。【創造眼】を使って【ルーム】を覗けばいいのか。ふふふっ。覗き。それは男のロマン。
『全部聞こえてるわよ………ジトーーー』
『ユヅキ、じょ、冗談だよ。冗談』
慌てて誤魔化す俺。
『どうだかね。それよりもあさひ。風呂があるって事は。あんたステラさんにラッキースケベ咬まして、嫌われないようにしなさいよ。嫌な予感するわ』
『それはやばいな。そんなので嫌われて追い出されたらまずい。気を付ける。ラッキースケベ要注意』
風呂周りは細心の注意を払おう。
『それはともかく、ステラさんを手伝った方がいいんじゃない。お風呂って、井戸水とか薪燃やしたりとか、大変そうだし、食事の支度もあるだろうし。あさひも色々覚えないと』
『ああ、そうだな。いつまでも全部やってもらってたら悪いし、俺も色々覚えないと』
俺もステラさんを手伝いに風呂に向かっていった。
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