ちょっと待って下さい!

満姫プユ

文字の大きさ
20 / 25

~本番だよ、結合編~

しおりを挟む
  ギンギンに滾る己の分身に全集中して真生のヒクヒクといやらしく誘う穴へとゆっくりと入れていく。
「うっ!クッ…ヤバい」
  ペニスを包み込む中の熱さと感触に、童貞の蒼真は唸った。

  何なんだ、この気持ち良さは?!
  キツいけど、それがまたいい…!

  ググッと腰を進めて行く間にも蒼真の額には汗が浮かぶ。
  それは真生も同じだった。
  元々見た目エロくて、こうして蒼真をセックスに誘ったものの、何を隠そう真生もまた童貞処女だ。
  それが蒼真への恋心を一気に燃焼した結果、熱に浮かされ発情して今に至る。
  セックス素人のふたりが致すのだから、真生の蕾は大変な事になっていた。
  けれど、ここは好きな人と繋がる為に根性で耐える。
  痛みや圧迫間も凄いが、この日の為にひとりエッチをしてきた甲斐があったというもの。
  なんとか蒼真の逞しい分身を胎内に取り込んで、真生は苦悶の表情を緩めて「あんっ」と嬉しさに声を漏らした。

  お互いが心身で気持ちよくなった所で、いざメインに突入となる。
「お兄さん、動きますね」
「うん」
  真生が恥じらいつつ頷いたのを確認した蒼真は、その可愛さから一気にペニスへ血が集中したのを感じた。
  そして、本能に任せて腰を前後にゆっくりと動かし始めた。
  真生の様子を見てみれば、目を閉じて口は半開き。
  気持ちいいのかどうなのか眉根を寄せて、口からは「あっ、んっ、んっ」と控え目に声が。

  お兄さん、気持ちいいかな?
  もっと気持ち良くして、乱れてるの見たい。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...