143 / 229
第三章 商業国家アーティナイ連邦編
『カームクラン』防衛戦7
しおりを挟む
『ちょっと、ユナ!?一体どういうつもりなのよ!?』
クラリスは、突然『プラタナ』の前に出てきたユナに驚きを隠せないようであった。
そして、ユナは眩いマナの光の中で『プラタナ』の方を見た。
「言いましたよね?『応援します』って」
『えっ!?』
ユナは不敵な笑みを浮かべると、キョトンとしたクラリスを無視して、今もなお発導機からマナを伝達している神白銀ケーブルを抱きかかえた。
神白銀のマナ抵抗はゼロである。
そして、常時垂れ流しとは言え、ユナのマナ出力は『プラタナ』の発導機に匹敵する。
そんなユナがケーブルを抱きかかえた直後、ユナから出力される膨大なマナが『ホーリーバスターキャノン』へ送り込まれ始めた。
ドギャアァァァァァン!!
『ぐぅっ!?何てすごい力なの!?』
クラリスは更に増した操縦レバーのフィードバックに思わず声を上げた。
そして、ユナと『プラタナ』が出力したマナが合わさる事により、『ホーリーバスターキャノン』は一気にその威力を増して『黒竜』のブレスを押し返した。
『グギャオウウウウ!!』
やがて、二つのマナを合わせた『ホーリーバスターキャノン』は、『黒竜』の防御魔導を消しとばして頭部ごと飲み込んだ。
『今よ!!』
『任せて!』
クラリスは喜びを感じる暇なく二アールへ指示を飛ばした。
バシュウウ!
クラリスの指示を受けた『メルティーナ』は『飛翔魔導』で『黒竜』より遥かに高い高度まで上昇して、右腕部を天に向かって高く上げた。
『ナラトス様!!』
『いくぞ二アール!』
『これでトドメよ!!『ホォーーーリィーー』』
ギュウウウン!!シュイシュイシュイシュイ!
いよいよ『メルティーナ』が浄化魔導を発動すると、高らかに上げた手から眩い光が放たれ始めた。
そして、マナによる光が束られて、まるで巨大な光の槍のような形状になった。
『『アローーーーー!!』』
『メルティーナ』は光の槍が完成すると、それを『黒竜』に向けて力一杯投擲した。
ギュウウウン!!
光を迸らせながら、巨大な光の槍は猛スピードで『黒竜』へと向かっていく。
ズギャアァァァァァァァン!
それは『黒竜』の胴体へ突き刺さる様に命中すると、『黒竜』の体を眩い白銀の光で包み込んだ。
「ギャアアアオオオウウウウウ!!」
その光に包まれた『黒竜』は苦しそうな声を上げる。
ピシッ!パリィン!
直後、『黒竜』の首元にあった『黒の魔導結晶』が浄化の光によって砕け散った。
「グルルァ・・・・」
ドォォォォン!!
そして、『黒竜』の巨体は力なく、ゆっくりと墜落していった。
・・・・・。
・・・・・・・・。
パシシシッ!バキバキ!ドシュ!
ユナ達が『黒竜』と戦っていた頃、ハーティはエメラダとの殴り合いを続けていた。
「このクソアマがぁぁぁ!!その光輝く白銀の髪が気に入らないんだよぉぉぉ!!」
バチバチ・・・!
打撃の応酬をしていたエメラダは拳に魔弾を纏わせると、ハーティに向かって殴りつけた。
「はぁぁぁぁ!」
バギィ!
「私だって好きでこんな姿になったわけじゃないわよ!」
「私は、ただの冒険者になって平和に生きるはずだったのよおぉぉぉ!!」
ハーティは周囲が聞いたら『いやいや!』と突っ込みそうな台詞を吐きながら、迫り来るエメラダの拳をそれより更に強力な魔弾を纏った拳で迎え撃った。
「はああああ!」
そして、その状態のまま空いている左拳にマナを纏ってエメラダの顔面に叩き込んだ。
ズヴォバギャア!
「ぐるぶるぁばぁぁぁぁ!」
ハーティの左拳はそのままノーガードのエメラダの顔面にめり込み、エメラダは脳漿を背後へとぶちまけながら吹き飛んでいった。
ギュッ!
ハーティは吹き飛んだエメラダの行く末を確認することなく、再び力強く右の拳を握りしめた。
そして、上体を捻りながらその拳を後ろに引くと、ハーティは魔導を発動し始めた。
ギュウウウン!!シュイシュイシュイシュイ!
ハーティによって練り上げられた莫大なマナは、轟音を立てながら右手の中で眩く光るマナの矢を形成する。
「女神の力を受けなさい!『ホォーリィィーー!アロー!!』」
ハーティは自ら生み出した、最早槍と言っても過言ではないほど巨大な光の矢をエメラダに向かって全力で投擲した。
ギュウウウン!
ドガァァン!
「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!」
光の矢が命中したエメラダは、浄化の光に包まれて身体を不規則にバタつかせながら、頭部がないにも関わらず断末魔の様な声を上げて苦しんでいたいた。
「ア"ア"ァ・・・」
シュウウウウ・・・。
頭部が爆散した上、全身を焼け爛れさせたエメラダは最終的に膝立ち状態になると全身から煙を上げながら動かなくなった。
「はぁ・・はぁ・・やったの?」
シュウウウウ・・。
「・・・・・」
ハーティは肩で息をしながら、しばらくエメラダの様子を伺っていた。
ズブシャア!
すると、爆散したエメラダの頭部が乗っていた首の断面から、細い肉の触手のような物が血潮を吹きながら飛び出した。
グチュチュ・・グチャア・・グジュジュ・・。
それらは肉をこねる様な気味の悪い音を立てながら絡み合って、すぐに一つの形を作り上げていった。
それと同時に、焼け爛れた皮膚からも肉の触手が飛び出してきて、焼失した血肉に成り代わっていった。
「嘘・・・でしょ!?」
目の前で怒っている悍ましい光景にハーティは目を見開く。
「・・・わねぇ」
やがて、その血肉は髪の無い美女の頭部を形成していく。
ブァサッ!
そして、その直後に一瞬で伸びた黒い長髪を靡かせたエメラダは、自分の手で出来立ての顔をペタペタと触りながらハーティを見た。
その身体は全身が自分の血潮で染まっており、辺りには血生臭い臭いが広がっていた。
「その顔・・いいわねぇ」
エメラダはハーティが先程聞き取れなかった言葉をもう一度口にした。
そして、指先に付いた自分の血をペロリと一舐めすると、微かに口角を上げた。
「そんな・・どうして!?」
完膚なきまでに撃破したはずのエメラダが一瞬で回復した事実にハーティは慄いていた。
「その絶望に染まる顔・・わたくしはその顔が一番だぁいすきなのヨォ・・・」
「さぁ、女神ハーティルティアぁ?『第二ラウンド』の始まりよ。今度はわたくしが、あんたのその綺麗な顔を無茶苦茶にしてやろうじゃあないか!」
エメラダはそう言いながら邪悪に嗤った。
クラリスは、突然『プラタナ』の前に出てきたユナに驚きを隠せないようであった。
そして、ユナは眩いマナの光の中で『プラタナ』の方を見た。
「言いましたよね?『応援します』って」
『えっ!?』
ユナは不敵な笑みを浮かべると、キョトンとしたクラリスを無視して、今もなお発導機からマナを伝達している神白銀ケーブルを抱きかかえた。
神白銀のマナ抵抗はゼロである。
そして、常時垂れ流しとは言え、ユナのマナ出力は『プラタナ』の発導機に匹敵する。
そんなユナがケーブルを抱きかかえた直後、ユナから出力される膨大なマナが『ホーリーバスターキャノン』へ送り込まれ始めた。
ドギャアァァァァァン!!
『ぐぅっ!?何てすごい力なの!?』
クラリスは更に増した操縦レバーのフィードバックに思わず声を上げた。
そして、ユナと『プラタナ』が出力したマナが合わさる事により、『ホーリーバスターキャノン』は一気にその威力を増して『黒竜』のブレスを押し返した。
『グギャオウウウウ!!』
やがて、二つのマナを合わせた『ホーリーバスターキャノン』は、『黒竜』の防御魔導を消しとばして頭部ごと飲み込んだ。
『今よ!!』
『任せて!』
クラリスは喜びを感じる暇なく二アールへ指示を飛ばした。
バシュウウ!
クラリスの指示を受けた『メルティーナ』は『飛翔魔導』で『黒竜』より遥かに高い高度まで上昇して、右腕部を天に向かって高く上げた。
『ナラトス様!!』
『いくぞ二アール!』
『これでトドメよ!!『ホォーーーリィーー』』
ギュウウウン!!シュイシュイシュイシュイ!
いよいよ『メルティーナ』が浄化魔導を発動すると、高らかに上げた手から眩い光が放たれ始めた。
そして、マナによる光が束られて、まるで巨大な光の槍のような形状になった。
『『アローーーーー!!』』
『メルティーナ』は光の槍が完成すると、それを『黒竜』に向けて力一杯投擲した。
ギュウウウン!!
光を迸らせながら、巨大な光の槍は猛スピードで『黒竜』へと向かっていく。
ズギャアァァァァァァァン!
それは『黒竜』の胴体へ突き刺さる様に命中すると、『黒竜』の体を眩い白銀の光で包み込んだ。
「ギャアアアオオオウウウウウ!!」
その光に包まれた『黒竜』は苦しそうな声を上げる。
ピシッ!パリィン!
直後、『黒竜』の首元にあった『黒の魔導結晶』が浄化の光によって砕け散った。
「グルルァ・・・・」
ドォォォォン!!
そして、『黒竜』の巨体は力なく、ゆっくりと墜落していった。
・・・・・。
・・・・・・・・。
パシシシッ!バキバキ!ドシュ!
ユナ達が『黒竜』と戦っていた頃、ハーティはエメラダとの殴り合いを続けていた。
「このクソアマがぁぁぁ!!その光輝く白銀の髪が気に入らないんだよぉぉぉ!!」
バチバチ・・・!
打撃の応酬をしていたエメラダは拳に魔弾を纏わせると、ハーティに向かって殴りつけた。
「はぁぁぁぁ!」
バギィ!
「私だって好きでこんな姿になったわけじゃないわよ!」
「私は、ただの冒険者になって平和に生きるはずだったのよおぉぉぉ!!」
ハーティは周囲が聞いたら『いやいや!』と突っ込みそうな台詞を吐きながら、迫り来るエメラダの拳をそれより更に強力な魔弾を纏った拳で迎え撃った。
「はああああ!」
そして、その状態のまま空いている左拳にマナを纏ってエメラダの顔面に叩き込んだ。
ズヴォバギャア!
「ぐるぶるぁばぁぁぁぁ!」
ハーティの左拳はそのままノーガードのエメラダの顔面にめり込み、エメラダは脳漿を背後へとぶちまけながら吹き飛んでいった。
ギュッ!
ハーティは吹き飛んだエメラダの行く末を確認することなく、再び力強く右の拳を握りしめた。
そして、上体を捻りながらその拳を後ろに引くと、ハーティは魔導を発動し始めた。
ギュウウウン!!シュイシュイシュイシュイ!
ハーティによって練り上げられた莫大なマナは、轟音を立てながら右手の中で眩く光るマナの矢を形成する。
「女神の力を受けなさい!『ホォーリィィーー!アロー!!』」
ハーティは自ら生み出した、最早槍と言っても過言ではないほど巨大な光の矢をエメラダに向かって全力で投擲した。
ギュウウウン!
ドガァァン!
「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!」
光の矢が命中したエメラダは、浄化の光に包まれて身体を不規則にバタつかせながら、頭部がないにも関わらず断末魔の様な声を上げて苦しんでいたいた。
「ア"ア"ァ・・・」
シュウウウウ・・・。
頭部が爆散した上、全身を焼け爛れさせたエメラダは最終的に膝立ち状態になると全身から煙を上げながら動かなくなった。
「はぁ・・はぁ・・やったの?」
シュウウウウ・・。
「・・・・・」
ハーティは肩で息をしながら、しばらくエメラダの様子を伺っていた。
ズブシャア!
すると、爆散したエメラダの頭部が乗っていた首の断面から、細い肉の触手のような物が血潮を吹きながら飛び出した。
グチュチュ・・グチャア・・グジュジュ・・。
それらは肉をこねる様な気味の悪い音を立てながら絡み合って、すぐに一つの形を作り上げていった。
それと同時に、焼け爛れた皮膚からも肉の触手が飛び出してきて、焼失した血肉に成り代わっていった。
「嘘・・・でしょ!?」
目の前で怒っている悍ましい光景にハーティは目を見開く。
「・・・わねぇ」
やがて、その血肉は髪の無い美女の頭部を形成していく。
ブァサッ!
そして、その直後に一瞬で伸びた黒い長髪を靡かせたエメラダは、自分の手で出来立ての顔をペタペタと触りながらハーティを見た。
その身体は全身が自分の血潮で染まっており、辺りには血生臭い臭いが広がっていた。
「その顔・・いいわねぇ」
エメラダはハーティが先程聞き取れなかった言葉をもう一度口にした。
そして、指先に付いた自分の血をペロリと一舐めすると、微かに口角を上げた。
「そんな・・どうして!?」
完膚なきまでに撃破したはずのエメラダが一瞬で回復した事実にハーティは慄いていた。
「その絶望に染まる顔・・わたくしはその顔が一番だぁいすきなのヨォ・・・」
「さぁ、女神ハーティルティアぁ?『第二ラウンド』の始まりよ。今度はわたくしが、あんたのその綺麗な顔を無茶苦茶にしてやろうじゃあないか!」
エメラダはそう言いながら邪悪に嗤った。
0
あなたにおすすめの小説
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
転生先の異世界で温泉ブームを巻き起こせ!
カエデネコ
ファンタジー
日本のとある旅館の跡継ぎ娘として育てられた前世を活かして転生先でも作りたい最高の温泉地!
恋に仕事に事件に忙しい!
カクヨムの方でも「カエデネコ」でメイン活動してます。カクヨムの方が更新が早いです。よろしければそちらもお願いしますm(_ _)m
アワセワザ! ~異世界乳幼女と父は、二人で強く生きていく~
eggy
ファンタジー
もと魔狩人《まかりびと》ライナルトは大雪の中、乳飲み子を抱いて村に入った。
村では魔獣や獣に被害を受けることが多く、村人たちが生活と育児に協力する代わりとして、害獣狩りを依頼される。
ライナルトは村人たちの威力の低い攻撃魔法と協力して大剣を振るうことで、害獣狩りに挑む。
しかし年々増加、凶暴化してくる害獣に、低威力の魔法では対処しきれなくなってくる。
まだ赤ん坊の娘イェッタは何処からか降りてくる『知識』に従い、魔法の威力増加、複数合わせた使用法を工夫して、父親を援助しようと考えた。
幼い娘と父親が力を合わせて害獣や強敵に挑む、冒険ファンタジー。
「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
追放された万能聖魔導師、辺境で無自覚に神を超える ~俺を無能と言った奴ら、まだ息してる?~
たまごころ
ファンタジー
王国一の聖魔導師アレンは、嫉妬した王子の策略で「無能」と断じられ、国を追放された。
辿り着いた辺境の村で、アレンは「ただの治癒師」として静かに暮らそうとするが――。
壊れた街を再生し、疫病を一晩で根絶し、魔王の眷属まで癒しながら、本人はただの村医者のつもり。
その結果、「あの無能が神を超えた」と噂が広がり、王と勇者は頭を抱えることに。
ざまぁとスカッとが止まらない、無自覚最強転生ファンタジー開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる