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(5)ママとストッキング
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そしてある晩、優香は新たな決意を固めていた。霞が毎日、母の前でけな気に自慰行為を行う姿を見て、彼女は息子をただ見守るだけでなく、もっと深く支えたいと思った。母の言葉に従った、無機質なその行為に素直に応じる息子。そこには優しさが欠けていた。自分は母として、愛情を添えてあげるべきではないのか。彼女は霞のそばに座り、穏やかな声で言った。
「霞、ママ、もっとあなたを支えたいと思うの。これからは、ママが手伝ってあげる。手を使って。」
霞は目を丸くし、顔が一瞬で真っ赤になった。
「え、ママが。そんなの…恥ずかしいよ! 」
彼の声は震えていたものの、一種の期待感もあるようだった。
優香は優しく微笑み、息子の手を取った。
「恥ずかしいことなんてないよ。あなたはママの子なんだから。生理現象を、ちゃんと処理してあげたいの。安心してていいのよ。」
霞はしばらく黙っていたが、母の温かい手に、緊張が少しずつ解けた。
「…わかったよ。ママお願い。」
彼の声は小さく、下半身は黒タイツの滑らかな感触に包まれながら、母に身を委ねた。
その夜から、霞の自慰行為は、母の手助けを伴うものになった。
六畳間の薄暗い光の下、優香は黒タイツの上から、霞のフトモモそしてアソコを愛撫する。霞は徐々に勃起し、どうしようもなく固く大きくなると、母の柔らかな手でそのモノは扱かれ、時には口で慰められた。優香自身も、霞の身体に触れるとき、監視や支配ではなく愛情を込めた。彼女は、霞が女性のヌード写真を見ず、ただ自分の愛撫だけを受け止める姿に、息子の純粋さを感じていた。行為が終わると、霞は母に寄りかかり静かに言った。
「ママ…ありがと。なんか、出したあとは気分が落ち着くよ。」
その日から、霞にとって、タイツやストッキングは、母が愛撫してくれる特別なものになった。当初は、霞の体の変化を感知するセンサーとして、機能していた黒タイツ。勃起すると容赦なく母に叱られた。しかし、その後、黒タイツのセンサー機能は失われ、ベージュのストッキングを履き学校にも行くようになった。そして、ついに黒タイツ越しに母の愛撫を受ける。その感触は、霞の精神的な安心感の象徴であった。
ある晩、行為の後、霞は黒タイツを履いた自分の足をなでながら、照れ笑いで言った。
「ママ、タイツやストッキング、ほんと大好きになったよ。履いてると、なんかママがいつもそばにいるみたい。」
優香は笑い、息子の肩を抱いた。
「そうか。じゃあ、これからはママのタイツとストッキング、いつでも好きなとき履いていいからね。」
優香は、息子のそんな姿を見て、ほっとした。
そして、二人はタイツやストッキングを通じて、さらに仲を深めていた。ある週末、優香は仕事の休みを利用し、霞を誘って近くのディスカウントストアに買い物に出かけた。
「霞、タイツ、だいぶ擦り切れてきたよね。新しいの、一緒に選ぼうよ。」
優香の声は軽やかで、笑顔には息子との時間を楽しむ喜びが滲んでいた。
霞は目を輝かせ、母と並んで店内を歩いた。
「うん! なんか、厚手のやつ、いいよね。暖かいし。」
彼はストッキング売り場で、黒やグレー、ベージュのものを手に取り、母と相談しながら選んだ。
「ママ、このグレー、ちょっと光沢あっていいよ。僕、履いてみたい!」
優香は笑い、息子の頭を撫でた。
「いいよ、それ買おう。ママも同じの買って、一緒にペアで履こうね。」
二人は袋いっぱいにストッキングやタイツを買い込み、笑いながらアパートに帰った。家に帰ると、二人で買ったものを試着しては、六畳間で笑い合った。
「霞、この黒いの、ちょっと薄手だけど、履き心地いいよ!」
優香が自分の脚を上げて見せると、霞も負けじと新しいストッキングを履き、鏡の前でポーズをとった。
「ママ、僕、こっちのベージュ、めっちゃ気に入った! 学校で履いて行くよ。」
そんな時間が、二人の絆をさらに強くした。霞は、ストッキングを履くことで、母の愛情を身近に感じ、思春期の混乱を乗り越える安心感を得ていた。学校では、友達が彼女や恋愛の話をしても、霞は興味を持たなかった。
”彼女なんかいらない。ママとタイツ、そしてストッキングだけで十分だ”
彼の心は、母との特別な時間と、タイツやストッキングの滑らかな感触で満たされていた。
外では雪が降り続き、六畳間の小さな灯りが二人を照らしていた。ストッキングは、母と子の絆を繋ぐ絆となり、狭い部屋を温かい信頼で満たしていた。
「霞、ママ、もっとあなたを支えたいと思うの。これからは、ママが手伝ってあげる。手を使って。」
霞は目を丸くし、顔が一瞬で真っ赤になった。
「え、ママが。そんなの…恥ずかしいよ! 」
彼の声は震えていたものの、一種の期待感もあるようだった。
優香は優しく微笑み、息子の手を取った。
「恥ずかしいことなんてないよ。あなたはママの子なんだから。生理現象を、ちゃんと処理してあげたいの。安心してていいのよ。」
霞はしばらく黙っていたが、母の温かい手に、緊張が少しずつ解けた。
「…わかったよ。ママお願い。」
彼の声は小さく、下半身は黒タイツの滑らかな感触に包まれながら、母に身を委ねた。
その夜から、霞の自慰行為は、母の手助けを伴うものになった。
六畳間の薄暗い光の下、優香は黒タイツの上から、霞のフトモモそしてアソコを愛撫する。霞は徐々に勃起し、どうしようもなく固く大きくなると、母の柔らかな手でそのモノは扱かれ、時には口で慰められた。優香自身も、霞の身体に触れるとき、監視や支配ではなく愛情を込めた。彼女は、霞が女性のヌード写真を見ず、ただ自分の愛撫だけを受け止める姿に、息子の純粋さを感じていた。行為が終わると、霞は母に寄りかかり静かに言った。
「ママ…ありがと。なんか、出したあとは気分が落ち着くよ。」
その日から、霞にとって、タイツやストッキングは、母が愛撫してくれる特別なものになった。当初は、霞の体の変化を感知するセンサーとして、機能していた黒タイツ。勃起すると容赦なく母に叱られた。しかし、その後、黒タイツのセンサー機能は失われ、ベージュのストッキングを履き学校にも行くようになった。そして、ついに黒タイツ越しに母の愛撫を受ける。その感触は、霞の精神的な安心感の象徴であった。
ある晩、行為の後、霞は黒タイツを履いた自分の足をなでながら、照れ笑いで言った。
「ママ、タイツやストッキング、ほんと大好きになったよ。履いてると、なんかママがいつもそばにいるみたい。」
優香は笑い、息子の肩を抱いた。
「そうか。じゃあ、これからはママのタイツとストッキング、いつでも好きなとき履いていいからね。」
優香は、息子のそんな姿を見て、ほっとした。
そして、二人はタイツやストッキングを通じて、さらに仲を深めていた。ある週末、優香は仕事の休みを利用し、霞を誘って近くのディスカウントストアに買い物に出かけた。
「霞、タイツ、だいぶ擦り切れてきたよね。新しいの、一緒に選ぼうよ。」
優香の声は軽やかで、笑顔には息子との時間を楽しむ喜びが滲んでいた。
霞は目を輝かせ、母と並んで店内を歩いた。
「うん! なんか、厚手のやつ、いいよね。暖かいし。」
彼はストッキング売り場で、黒やグレー、ベージュのものを手に取り、母と相談しながら選んだ。
「ママ、このグレー、ちょっと光沢あっていいよ。僕、履いてみたい!」
優香は笑い、息子の頭を撫でた。
「いいよ、それ買おう。ママも同じの買って、一緒にペアで履こうね。」
二人は袋いっぱいにストッキングやタイツを買い込み、笑いながらアパートに帰った。家に帰ると、二人で買ったものを試着しては、六畳間で笑い合った。
「霞、この黒いの、ちょっと薄手だけど、履き心地いいよ!」
優香が自分の脚を上げて見せると、霞も負けじと新しいストッキングを履き、鏡の前でポーズをとった。
「ママ、僕、こっちのベージュ、めっちゃ気に入った! 学校で履いて行くよ。」
そんな時間が、二人の絆をさらに強くした。霞は、ストッキングを履くことで、母の愛情を身近に感じ、思春期の混乱を乗り越える安心感を得ていた。学校では、友達が彼女や恋愛の話をしても、霞は興味を持たなかった。
”彼女なんかいらない。ママとタイツ、そしてストッキングだけで十分だ”
彼の心は、母との特別な時間と、タイツやストッキングの滑らかな感触で満たされていた。
外では雪が降り続き、六畳間の小さな灯りが二人を照らしていた。ストッキングは、母と子の絆を繋ぐ絆となり、狭い部屋を温かい信頼で満たしていた。
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