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第二章 ミッドランド侯爵家に産まれて
04.5択のうちどれだと思う?
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土がついたまましばらく乾燥させて部屋に運び込んだミリーは、捨てられていた木箱で作った『御芋様、御宿泊処』にじゃがいもを入れて古い毛布でしっかりと包み込んだ。
「もう少ししたら人参もほうれん草も収穫出来そうだし⋯⋯それも売れたら立派な農家じゃん」
この国のお金など見た事はないし物価も分からない。
(卸売り業者に会って相場とか教えて貰えたら一番なんだけど、そう上手くはいかないよね。初めはぼったくられるのを覚悟しといて、少しずつ勉強していくしか⋯⋯てか、買ってくれる人っているんだろうか)
この国の成人は18歳。ミリーがここから逃げ出せるようになるのはまだかなり先の話。
(自活の元は手に入れた。明日はこの狭い牢獄を抜け出して、扉の外に行くぞ、おぉぉぉ!!)
ミッドランド侯爵家が年間予約している観劇用のボックス席は、2人掛けで前後2列。
「ナイジェルがパブリックスクールに行く前に観劇したいと言い出したんだが、ユーフェミアも連れて行かなくては機嫌が悪くなりそうだな」
ナイジェルとユーフェミアはまだ観劇が許される年ではないが、ゴリ押しすればどうにでもなるだろう。
王族の為のロイヤルボックス席の存在を知ったナイジェルが突然観劇したいと言い出した理由は⋯⋯いずれ自分が座る席を見てみたいという荒唐無稽なもので、王座につく夢は未だ健在のよう。
そんな理由だと知らない両親は、ナイジェルの成長を呑気に喜んでいた。
「それは良いお考えですわ。早熟で聡明な子供達ですから、連れて行けば喜ぶでしょう。他家の方々もご理解下さるのは間違いありませんし。
必要ないとは思いますけれど、特例として観劇を許してもらう事も出来ますしね」
この国で何かをゴリ押ししたいなら、まずは本人達の爵位をちらつかせる。次に親族や親しい人の爵位。その次は王宮での役職。
それでもダメなら特例⋯⋯袖の下を掴ませる。
(金をちらつかせるのは低俗な輩のする事だと、マリアンは分かっていないらしい。やはりこの女はミッドランド侯爵家には相応しくないのかもしれん。あんなクズを産んだのがその証拠⋯⋯)
ミッドランド侯爵家の名を出せばなんでも思い通りになる。そして、そうなるように裏で金をばら撒くのは家令や執事の仕事。
「ナイジェルとユーフェミアが成人するまでに、2人掛け3列の席に変更しなくてはなりませんわね」
席数の多いボックス席は団体予約されている事が多く、個人での年間予約は数年待ちになるのが当たり前になっている。
「確かに。(子供達の)婚約者達の席が必要になるからね」
「ええ、全員で見た方が楽しさも倍増しますもの」
(有象無象の為に席がないかもなんて馬鹿げてるわ)
(有象無象の為に席を空けておくなど馬鹿げてるよ)
使用人達の見立てによれば、ミッドランド侯爵夫妻は『非常に息の合った、極悪仮面夫婦』
扉を開けてミリーが踏み出した世界は、古い風景画から抜け出したような景色だった。
手入れされた路地を挟んで大きな屋敷が並んでいるのは、貴族街の中でも高位貴族が集まる辺りだからだろうか。
実里が出てきた扉の正面の屋敷は石積みの高い塀で、忍び返しがついたセキュリティ特化型の物。
(お宝がザクザクなのか、この国の治安が悪いのか⋯⋯前者だと良いなぁ。ミリーが住んでる屋敷の塀は?⋯⋯石積みだけど忍び返しはなし。でも、お向かいさんより敷地面積が広そうな気がする。
う~ん、お隣より広いのに忍び返しがなくても平気な家で、屋敷の裏にはかんぬきしかかかってないちゃちな出入り口⋯⋯どういう意味だろう。色々考えられるから悩んじゃうなぁ)
1、凄腕の警備員がいる
2、凶暴な番犬がいる
3、忍び込めるものなら忍び込んでみろ!
4、盗めるものがないと知られている
5、危機管理能力のないただの間抜け
マーサの話から推測するに、現在のこの国はコテコテの貴族主義で、平民達は搾取される為に生きているようなもの。
最高位に王族がおり、その次が貴族と聖職者で共に特権階級と呼ばれる。その下は富裕層・中産階級・下層階級の市民で、農民やギルドに所属する職人達もここに含まれる⋯⋯完全ピラミッド型。
免税特権が与えられた特権階級の者達はお決まりのように対立し、権力の取り合いとマウンティングに余念がない。税が課せられるのは市民・農民・職人のみ。
同じ貴族でも爵位のランクによって利用できる店や店内の席が変わり、ルール違反をするとサロンやお茶会に呼ばれなくなったり⋯⋯酷い時は社交界追放もあり得るという。
「いや~、中世のヨー◯ッパ⋯⋯ネットでナーロッパって言われてたアレとまさにおんなじじゃん。予想はしてたし覚悟はしてたけど⋯⋯生きてけるんだろうか」
昼前の貴族街は人の気配さえ感じられず、幼い子供が一人で歩いていても不審がられる心配がない。
貴族街には不釣り合いな薄汚れたチュニックを着たミリーが背負っているお手製のリュックには、商店で仕入れ交渉に使うお宝が入っている。
(王宮を背にして歩いていけば平民街に行き着けるって言ってたから、多分この方向で合ってるんだと思うんだけど⋯⋯遠い、マジで遠いなぁ。もう少し走り込みとか増やした方がいいかも)
じゃがいもの購入先が見つかったらこの道を何往復もする事になる。その次は人参やほうれん草も売りたいと思っているのだから、筋力アップは必要不可欠だろう。
手入れの行き届いた貴族街を抜け、門番のいる出入り口に着いた。
(さぁ、ここが正念場だよね。門番を言いくるめられなかったら、平民街に行けなくて商売もできないんだから。まさに宝の持ち腐れになるって事)
「ん? 大きな荷物を背負って迷子にでもなったのか?」
いかつい顔の男が声をかけて来た。
「もう少ししたら人参もほうれん草も収穫出来そうだし⋯⋯それも売れたら立派な農家じゃん」
この国のお金など見た事はないし物価も分からない。
(卸売り業者に会って相場とか教えて貰えたら一番なんだけど、そう上手くはいかないよね。初めはぼったくられるのを覚悟しといて、少しずつ勉強していくしか⋯⋯てか、買ってくれる人っているんだろうか)
この国の成人は18歳。ミリーがここから逃げ出せるようになるのはまだかなり先の話。
(自活の元は手に入れた。明日はこの狭い牢獄を抜け出して、扉の外に行くぞ、おぉぉぉ!!)
ミッドランド侯爵家が年間予約している観劇用のボックス席は、2人掛けで前後2列。
「ナイジェルがパブリックスクールに行く前に観劇したいと言い出したんだが、ユーフェミアも連れて行かなくては機嫌が悪くなりそうだな」
ナイジェルとユーフェミアはまだ観劇が許される年ではないが、ゴリ押しすればどうにでもなるだろう。
王族の為のロイヤルボックス席の存在を知ったナイジェルが突然観劇したいと言い出した理由は⋯⋯いずれ自分が座る席を見てみたいという荒唐無稽なもので、王座につく夢は未だ健在のよう。
そんな理由だと知らない両親は、ナイジェルの成長を呑気に喜んでいた。
「それは良いお考えですわ。早熟で聡明な子供達ですから、連れて行けば喜ぶでしょう。他家の方々もご理解下さるのは間違いありませんし。
必要ないとは思いますけれど、特例として観劇を許してもらう事も出来ますしね」
この国で何かをゴリ押ししたいなら、まずは本人達の爵位をちらつかせる。次に親族や親しい人の爵位。その次は王宮での役職。
それでもダメなら特例⋯⋯袖の下を掴ませる。
(金をちらつかせるのは低俗な輩のする事だと、マリアンは分かっていないらしい。やはりこの女はミッドランド侯爵家には相応しくないのかもしれん。あんなクズを産んだのがその証拠⋯⋯)
ミッドランド侯爵家の名を出せばなんでも思い通りになる。そして、そうなるように裏で金をばら撒くのは家令や執事の仕事。
「ナイジェルとユーフェミアが成人するまでに、2人掛け3列の席に変更しなくてはなりませんわね」
席数の多いボックス席は団体予約されている事が多く、個人での年間予約は数年待ちになるのが当たり前になっている。
「確かに。(子供達の)婚約者達の席が必要になるからね」
「ええ、全員で見た方が楽しさも倍増しますもの」
(有象無象の為に席がないかもなんて馬鹿げてるわ)
(有象無象の為に席を空けておくなど馬鹿げてるよ)
使用人達の見立てによれば、ミッドランド侯爵夫妻は『非常に息の合った、極悪仮面夫婦』
扉を開けてミリーが踏み出した世界は、古い風景画から抜け出したような景色だった。
手入れされた路地を挟んで大きな屋敷が並んでいるのは、貴族街の中でも高位貴族が集まる辺りだからだろうか。
実里が出てきた扉の正面の屋敷は石積みの高い塀で、忍び返しがついたセキュリティ特化型の物。
(お宝がザクザクなのか、この国の治安が悪いのか⋯⋯前者だと良いなぁ。ミリーが住んでる屋敷の塀は?⋯⋯石積みだけど忍び返しはなし。でも、お向かいさんより敷地面積が広そうな気がする。
う~ん、お隣より広いのに忍び返しがなくても平気な家で、屋敷の裏にはかんぬきしかかかってないちゃちな出入り口⋯⋯どういう意味だろう。色々考えられるから悩んじゃうなぁ)
1、凄腕の警備員がいる
2、凶暴な番犬がいる
3、忍び込めるものなら忍び込んでみろ!
4、盗めるものがないと知られている
5、危機管理能力のないただの間抜け
マーサの話から推測するに、現在のこの国はコテコテの貴族主義で、平民達は搾取される為に生きているようなもの。
最高位に王族がおり、その次が貴族と聖職者で共に特権階級と呼ばれる。その下は富裕層・中産階級・下層階級の市民で、農民やギルドに所属する職人達もここに含まれる⋯⋯完全ピラミッド型。
免税特権が与えられた特権階級の者達はお決まりのように対立し、権力の取り合いとマウンティングに余念がない。税が課せられるのは市民・農民・職人のみ。
同じ貴族でも爵位のランクによって利用できる店や店内の席が変わり、ルール違反をするとサロンやお茶会に呼ばれなくなったり⋯⋯酷い時は社交界追放もあり得るという。
「いや~、中世のヨー◯ッパ⋯⋯ネットでナーロッパって言われてたアレとまさにおんなじじゃん。予想はしてたし覚悟はしてたけど⋯⋯生きてけるんだろうか」
昼前の貴族街は人の気配さえ感じられず、幼い子供が一人で歩いていても不審がられる心配がない。
貴族街には不釣り合いな薄汚れたチュニックを着たミリーが背負っているお手製のリュックには、商店で仕入れ交渉に使うお宝が入っている。
(王宮を背にして歩いていけば平民街に行き着けるって言ってたから、多分この方向で合ってるんだと思うんだけど⋯⋯遠い、マジで遠いなぁ。もう少し走り込みとか増やした方がいいかも)
じゃがいもの購入先が見つかったらこの道を何往復もする事になる。その次は人参やほうれん草も売りたいと思っているのだから、筋力アップは必要不可欠だろう。
手入れの行き届いた貴族街を抜け、門番のいる出入り口に着いた。
(さぁ、ここが正念場だよね。門番を言いくるめられなかったら、平民街に行けなくて商売もできないんだから。まさに宝の持ち腐れになるって事)
「ん? 大きな荷物を背負って迷子にでもなったのか?」
いかつい顔の男が声をかけて来た。
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