【完結】熟成されて育ちきったお花畑に抗います。離婚?いえ、今回は国を潰してあげますわ

との

文字の大きさ
100 / 135
第五章

14.覚悟、ビルワーツと同じは良くないからね

しおりを挟む
 思わぬカミングアウトをしたエレーナだったが、その後もローラ達はいつもと変わらず⋯⋯。

(いつかは話さなければと思っていたけど、受け入れてくださるなんて思いもしなかった。昔もループした人がいたって、エリオット様が教えてくださらなかったら、多分理解してはもらえなかったと思う。
ルーナ様と初めて出会ってから、オルシーニ家の人達に助けられてばかりで⋯⋯クラリスの事、なんとかしなくては。これ以上の迷惑はかけられないわ)

 クラリスが騒ぎを起こしても、ヘスターが愚かな行動をとっても、できれば関わりたくないと思っていた。ローラやアレックス達への関心がなくなりますようにと願うばかりで、積極的に何かしようなど思いもしなかったし、ターニャクラリスが魔法学園にきた理由やその先を、本気で考えようとしていなかった気がする。

 話し合いの場にはいるけれど極力口は出さない。たまたまなんてありえないけれど、関わるのは怖すぎる。

(過去が追いかけてきたんじゃない、わたくしが変えてしまった歴史が、元の歴史に戻ろうとしているわけがない⋯⋯消えたはず、変わったはずだと思いたかったから。
でも、わたくしがした事はビルワーツの詰めの甘さと同じで、中途半端に終わらせただけ。だから、過去が追いかけてきたんだわ)

 自分ならアルムヘイルの王宮に攻撃用魔導具を持って乗り込む⋯⋯偉そうに言い放ったくせにと、エレーナは苦笑いを浮かべた。

(やりはじめた事は最後まで⋯⋯よね)







 月曜日、決意を新たにしたエレーナはローラやアレックスと3人で馬車に乗り込んだ。

「ねえねえ、普通に学園に向かってるのって、なんか変じゃない?」

「学生だから当たり前だろ? ローラの勉強嫌いめ」

「もー、そうじゃなくてー」


 週末前にエレーナとエリオットから聞いた話は、ローラの中で消化中⋯⋯消化しきれていなかった。

「こんなに呑気にしてていいのかって事だよ~」

「それ以外に、今はできる事がないからね。俺達には学園でやらなきゃいけない事がある、勉強以外にも」

 準成人になってから『私』と言うようになっていたアレックスが、今朝から『俺』に戻ったのは大きな心境の変化があったのだろう。

「監視ね! クソデスとヘボターを見張るの」

「それもあるし、アイザック第二王子殿下もお守りしなくちゃ」

「うん、側近が下手こいたって何をしたのかちょっと楽しみ~。アイザックも王宮で暮らせばいいのに。そしたらミリアのちっちゃい頃の話とか教えてあげられるしね」

 ミリアが大好きなローラの本心は、ミリアが転移でこっそり帰って来た時に会いたいから。

 留学中のミリアはアイザックの婚約者だが、アイザックが魔法を学ぶ間オーレリアで一緒に過ごす事よりも、シェイラードを知る為の留学を選んだ⋯⋯と言うのが表向きの理由。



 アイザックの母は伯爵家出身の側妃だったが、母が生きていた頃からアイザックは離宮の片隅でひっそりと生きてきた。

 父王や兄である第一王子とは仲が良く、王妃も常に気を配り会いに来てくれる。離宮に住んでいるのは、王位に興味はないと貴族達に知らせる為で、アイザックにとってはかなり居心地の良い暮らしだった。


『アイザック殿下が発現者!? すぐにご挨拶に行かねば』

 それなのに⋯⋯魔力と魔法属性検査直後に、瞬く間に自称第二王子派が出来上がってしまった。

 それに反発したのは定番通り⋯⋯王妃の産んだ第一王子が、王太子間違いなしだと安心していた、自称第一王子派の者達。

『魔法が使える程度で、何を偉そうに!』



『王位につくのは第一王子殿下! 発現者など国のために尽くせばいいのだ』

『国外に出してはならん! オーレリアから教育者に来ていただこう。王太子教育もはじめねば』

 第一王子の為に、力だけ利用すればいいと考える第一王子派と、自分達の手駒として、アイザックを絶対に逃せないと言う第二王子派が、アイザック本人や王家の意向を無視して盛り上がってしまった。

 両派閥の一致した意見は⋯⋯。

『オーレリアの魔導士に匹敵する力は利用価値が高い』

 違いはアイザックの利用方法だけ。第一王子派は駒として使い潰したい、第二王子派は王に祭り上げたい。

 彼等が勝手に盛り上がる中、アイザックはこっそりとエリオットに手紙を出した⋯⋯王位に興味のない自分はオーレリアで魔法を学び、できる事なら魔導士として生きていきたいと。

 それをきっかけに、エリオットとアイザックが手紙のやり取りをはじめたが、それを目敏く見つけたミリアが⋯⋯何を思ったのか⋯⋯こっそりとアイザックに会いに行くようになってしまった。

 ミリアとアイザックの間には、次第に愛が芽生えたようで⋯⋯。

 シェイラードで発現者が出ると、12歳でオーレリアに留学するのが一般的だが、魔法は学ばせたいが国に戻ってこなくなっては一大事だ⋯⋯と言う貴族達のせいで、いつまで経ってもアイザックの留学が叶わない。


『お祖父様、このままではアイザックは魔法の勉強ができません。わたくしがシェイラードに行きます。所謂人質ですわ! わたくしが転移魔法を使えるとバレなければいいのです』


 紆余曲折の末、アイザックがオーレリアに留学すると同時に、ミリアがシェイラードに留学すると決まった。

 シェイラードの貴族達は『国王の孫が国にいれば、アイザック王子は必ず帰ってくるはず』だと、ミリアを丁重にもてなしているそう。

 ミリアの作戦勝ち。




 エレーナ達が乗った馬車は、エリオットが使う特殊仕様のタウンコーチで、いつもの馬車よりやや細めの4人掛けのもの。

 正面の高い位置に御者用のシートがあるタイプで、後方には従僕用のランブルシートが備わっている。御者の隣に1人とランブルシートに2人の護衛が乗り、警戒体制はマックス。もちろん、キャビンそのものにも防御系の魔法がフル装備されている。

「わたくしの予想が外れてるかもしれないし、まだ危険かどうかも分からないのに⋯⋯ここまで厳重にしなくても良いと思うんだけど」

 これから毎日付き合わされる護衛達に申し訳ない。

「仕方ないよ、これじゃなきゃ学園には行かせないって、陛下達が仰るんだから。俺もこの方がいいと思ってるしね」

 座席の下には剣や魔導具が積み込まれ、いつでも戦闘オーケーの完全武装で、もちろんエレーナ達3人は魔導具をフル装備。

 結界・転移・リフレクト・状態異常や毒無効・通信、位置情報が送られる魔導具まで身につけている。エリオットとレイチェルが喧々囂々けんけんごうごう騒ぎ立てて集められた魔導具達で、その中のいくつかは製造が秘匿された国王とその一家専用の物もある。



 その後ろに続いているのは、セドリックとジェラルドが乗っているもう一台の馬車。

 街でよく見かける2人掛けの屋根のないバルーシュで、後方に折りたたみ式の幌がついている。御者席は前方の高い位置に配され、御者の横に護衛が乗っているのが見えた。

「オープンタイプって寒そうだよね~」

「ええ、今はまだいいけど⋯⋯それに、学園に着いたら騒ぎにならないかしら」

 ジェラルド達がバルーシュを選んだのは、いざという時すぐに飛び出せるからで、気分はすっかり戦闘モードに入っている。

「いやー、王宮に泊まり込むとは思わなかったね。しかも、これからずっととか、超びっくりだよ~。ジェラルドの執着ヤバいじゃん」



 週末、エリオットを含めた7人で話し合いをした後、ジェラルドが王宮に部屋が欲しいと言い出した。

『陛下! 俺を王宮に泊めてください』

『却下だ、飢えた狼を生まれたての子羊の近くに行かせるわけにはいかん』

『では、セドリックもつけます』

『ますます却下だな。セドリックが真っ黒腹黒に変身したら手に負えん』

『では、アレックスもオマケで』

『却下だ、狼を増やしてどうする。狼同士の戦いを知ってるか? 縄張りを侵害する狼はな、相手が死ぬまで攻撃するんだ。それにお前、人が怖くないだろ?』

 狼の死亡原因のうち50%は狼同士の戦いによると言われている。人を襲う可能性があるのは、狂犬病にかかった狼や人を恐れなくなった狼⋯⋯閑話休題。

『無期限でエレーナの部屋の隣を希望します。アレックスとセドリックの3人で、エレーナの部屋を囲みます。あと、バルコニーはなしか、隣の部屋のバルコニーと繋がってる部屋⋯⋯あ、これは俺の魔法で繋げれば良いか』

『お前⋯⋯却下だと言うとるだろうが! 王宮内に不審な動きがあったら、俺かレイチェルの部屋に移動させる!』

『荷物、取ってきますね~。セドリック、行くぞ~。陛下、陛下の部屋は⋯⋯却下だ!』

『あのバカ、聞いちゃおらん。はぁ⋯⋯3バカの部屋の手配をしてやれ、ほっとくとエレーナの部屋の前に、3人分の毛布を並べそうだからな』





 学園の正門近くにある馬車回しに着くと、エレーナの予想通り生徒達が騒ぎはじめた。

「セドリック様とジェラルド様がバルーシュでいらっしゃったわ」
「あのお二人の事だから、また何かはじめられたのかも」
「お顔が見えやすくて⋯⋯」
「記録の魔導具どこ⋯⋯急がなくちゃ、最高のショットが⋯⋯」

 バルーシュから降りるセドリックとジェラルドを囲んだ生徒達が、一斉に口を開いた。

「何かありましたの?」

「いや、ちょっとした気分転換ってやつ」

 アレックスを先頭にローラとエレーナが馬車から降りると、騒ぎはますます大きくなっていった。

「これ、逆効果だよね」

「あいつらが目立ちすぎなんだよ。こんなに生徒が集まったら、不審者を見逃してしまうじゃないか。話し合いが必要だな」


しおりを挟む
感想 104

あなたにおすすめの小説

『悪役令嬢は、二度目の人生で無言を貫く。~処刑回避のために黙っていただけなのに、なぜか冷徹宰相様から「君こそ運命の人だ」と溺愛さています~』

放浪人
恋愛
「もう、余計なことは喋りません(処刑されたくないので!)」 王太子の婚約者エリスは、無実の罪を着せられた際、必死に弁解しようと叫び散らした結果「見苦しい」と断罪され、処刑されてしまった。 死に戻った彼女は悟る。「口は災いの元。二度目の人生は、何があっても口を閉ざして生き延びよう」と。 しかし、断罪の場で恐怖のあまり沈黙を貫いた結果、その姿は「弁解せず耐え忍ぶ高潔な令嬢」として称賛されてしまう。 さらに、人間嫌いの冷徹宰相クラウスに「私の静寂を理解する唯一の女性」と盛大な勘違いをされ、求婚されてしまい……!? 「君の沈黙は、愛の肯定だね?」(違います、怖くて固まっているだけです!) 「この国の危機を、一目で見抜くとは」(ただ臭かったから鼻を押さえただけです!) 怯えて黙っているだけの元悪役令嬢と、彼女の沈黙を「深遠な知性」と解釈して溺愛する最強宰相。 転生ヒロインの妨害も、隣国の陰謀も、全て「無言」で解決(?)していく、すれ違いロマンティック・コメディ! 最後はちゃんと言葉で愛を伝えて、最高のハッピーエンドを迎えます。

処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜

放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!? 「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」 不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。

【完結】長い眠りのその後で

maruko
恋愛
伯爵令嬢のアディルは王宮魔術師団の副団長サンディル・メイナードと結婚しました。 でも婚約してから婚姻まで一度も会えず、婚姻式でも、新居に向かう馬車の中でも目も合わせない旦那様。 いくら政略結婚でも幸せになりたいって思ってもいいでしょう? このまま幸せになれるのかしらと思ってたら⋯⋯アレッ?旦那様が2人!! どうして旦那様はずっと眠ってるの? 唖然としたけど強制的に旦那様の為に動かないと行けないみたい。 しょうがないアディル頑張りまーす!! 複雑な家庭環境で育って、醒めた目で世間を見ているアディルが幸せになるまでの物語です 全50話(2話分は登場人物と時系列の整理含む) ※他サイトでも投稿しております ご都合主義、誤字脱字、未熟者ですが優しい目線で読んで頂けますと幸いです ※表紙 AIアプリ作成

完結 貴族生活を棄てたら王子が追って来てメンドクサイ。

音爽(ネソウ)
恋愛
王子の婚約者になってから様々な嫌がらせを受けるようになった侯爵令嬢。 王子は助けてくれないし、母親と妹まで嫉妬を向ける始末。 貴族社会が嫌になった彼女は家出を決行した。 だが、有能がゆえに王子妃に選ばれた彼女は追われることに……

【完結済】破棄とか面倒じゃないですか、ですので婚約拒否でお願いします

恋愛
水不足に喘ぐ貧困侯爵家の次女エリルシアは、父親からの手紙で王都に向かう。 王子の婚約者選定に関して、白羽の矢が立ったのだが、どうやらその王子には恋人がいる…らしい? つまりエリルシアが悪役令嬢ポジなのか!? そんな役どころなんて御免被りたいが、王サマからの提案が魅力的過ぎて、王宮滞在を了承してしまう。 報酬に目が眩んだエリルシアだが、無事王宮を脱出出来るのか。 王子サマと恋人(もしかしてヒロイン?)の未来はどうなるのか。 2025年10月06日、初HOTランキング入りです! 本当にありがとうございます!!(2位だなんて……いやいや、ありえないと言うか…本気で夢でも見ているのではないでしょーか……) ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ※小説家になろう様にも掲載させていただいています。 ※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。 ※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。 ※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。 ※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。 ※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。 ※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。 ※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。

【完結】優しいあなたに、さようなら。二人目の婚約者は、私を殺そうとしている冷血公爵様でした

ゆきのひ
恋愛
伯爵令嬢であるディアの婚約者は、整った容姿と優しい性格で評判だった。だが、いつからか彼は、婚約者であるディアを差し置き、最近知り合った男爵令嬢を優先するようになっていく。 彼と男爵令嬢の一線を越えた振る舞いに耐え切れなくなったディアは、婚約破棄を申し出る。 そして婚約破棄が成った後、新たな婚約者として紹介されたのは、魔物を残酷に狩ることで知られる冷血公爵。その名に恐れをなして何人もの令嬢が婚約を断ったと聞いたディアだが、ある理由からその婚約を承諾する。 しかし、公爵にもディアにも秘密があった。 その秘密のせいで、ディアは命の危機を感じることになったのだ……。 ※本作は「小説家になろう」さん、カクヨムさんにも投稿しています ※表紙画像はAIで作成したものです

虐げられた私が姉の策略で結婚させられたら、スパダリ夫に溺愛され人生大逆転しました。

専業プウタ
恋愛
ミリア・カルマンは帝国唯一の公爵家の次女。高貴な皇族の血を引く紫色の瞳を持って生まれたワガママな姉の陰謀で、帝国一裕福でイケメンのレナード・アーデン侯爵と婚約することになる。父親であるカルマン公爵の指示のもと後継者としてアカデミーで必死に勉強してきて首席で卒業した。アカデミー時代からの恋人、サイラスもいる。公爵になる夢も恋人も諦められない。私の人生は私が決めるんだから、イケメンの婚約者になど屈しない。地位も名誉も美しさも備えた婚約者の弱みを握り、婚約を破棄する。そして、大好きな恋人と結婚してみせる。そう決意して婚約者と接しても、この婚約者一筋縄ではいかない。初対面のはずなのに、まるで自分を知っていたかのような振る舞い。ミリアは恋人を裏切りたくない、姉の思い通りになりたくないと思いつつも彼に惹かれてく気持ちが抑えられなくなっていく。

【完結】引きこもりが異世界でお飾りの妻になったら「愛する事はない」と言った夫が溺愛してきて鬱陶しい。

千紫万紅
恋愛
男爵令嬢アイリスは15歳の若さで冷徹公爵と噂される男のお飾りの妻になり公爵家の領地に軟禁同然の生活を強いられる事になった。 だがその3年後、冷徹公爵ラファエルに突然王都に呼び出されたアイリスは「女性として愛するつもりは無いと」言っていた冷徹公爵に、「君とはこれから愛し合う夫婦になりたいと」宣言されて。 いやでも、貴方……美人な平民の恋人いませんでしたっけ……? と、お飾りの妻生活を謳歌していた 引きこもり はとても嫌そうな顔をした。

処理中です...