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悪役を演じて見せよ!
課外授業2日目
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課外授業2日目が始まった。
今日の朝ごはんはハムエッグにパンケーキ。お昼は何だろう?
2日の朝、またまた湖畔前の広場に集合となった。
「藤組のみんな! 今日は晴れましたね、絶好の魔法研究日和ですね! 昨日はみんな、どれだけ妖怪さんと仲良くなれたかな? 本日2日目の日程は皆で準備運動した後、それぞれの班に分かれて、昨日仲良くなった妖怪さんと魔法研究してください。こちらは夕方、湖の桟橋で発表してもらって、ヌシのネッシー三世さんの反応によって3位までを順位決定したいと思います。そうそう、今日のお昼ご飯はロックロックビート旅館さんが提供してくれるケータリングビュッフェを広場に広げるので、みんな楽しみにしていてくださいね。それでは頑張ってください!」
タンクトップに鉢巻をしたムキムキマッスル体育の先生が高らかに2日目開始の合図をした。旅館にて、ロックロックビート旅館の板前鉄さんは今大急ぎで昼食を用意しているようだ。
湖畔の広場の右側に妖怪が集められてきた。なるほど、昨日、鉄鼠親子が『また明日』と言っていたわけが分かった。昨日出会った妖怪が一堂に会している。どうやら昨日の妖怪たちはほぼ学園側の仕込みだったようだ。何となく、不自然な出会いが多かったものね。まあそんな気はしていた、奴ら不自然に自分が何の妖怪か自己紹介してきていたもの。
準備運動をした後、ソラはアイランとルージュと集合して、広場右側へと向かった。
さてさて、どの妖怪さんにお願いしようか、と思っていたらズボンのすそを握る気配がした。
「おはようなのです。ソラお兄ちゃん、アイお兄ちゃん、今日はよろしくお願いします。ランお兄ちゃんはいないんです? ブーちゃんはお昼にチョコレートフォンジュが食べてみたいです、いつも旅館ではブーちゃん見ていることしかできませんでした」
早速、ブーちゃんがソラ達の班を選んでくれたようだ。少し離れたところでお母さんと思しき女性が、こちらの様子を窺っている。
「おはよう。わー、ブーちゃん来てくれてうれしいよ。アランは別の班なんだ。ルージュさん、こちらブーちゃん。ブーちゃん、こちらルージュさんだよ」
ブーちゃんの頭を撫でながら、初見のメンバーに紹介する。ブーちゃんのお母さんは安心したのかお辞儀一つをして、違う班のところへ向かった。
「おはよう。ブーちゃん、羊羹食べてくれた?」
アイランは羊羹の評価が気になるようだ。今日は甘納豆の小袋を渡している、ちょっと小さい子には不評のお菓子だが、ブーちゃんは快くもらってくれている、良かったね、後輩よ。
「ルージュお姉ちゃん、今日はよろしくお願いします。ブーちゃんはブレネリ、4歳です」
「かわいい、ブーちゃんよろしくね、ルージュです」
ブーちゃんがお歌のうまい[ブレネリ]だったことが判明した。てっきりソラはブレネリという妖怪がいると思っていたので、予想外も甚だしい。いつもタマキは説明が足りない。
あっ、ルージュさんがブーちゃんにはよろしくしている。やっぱり、ルージュは意図的によろしくしてくれなかったようだとソラはがっくりしてしまったのだった。なんてこったい。
今日の朝ごはんはハムエッグにパンケーキ。お昼は何だろう?
2日の朝、またまた湖畔前の広場に集合となった。
「藤組のみんな! 今日は晴れましたね、絶好の魔法研究日和ですね! 昨日はみんな、どれだけ妖怪さんと仲良くなれたかな? 本日2日目の日程は皆で準備運動した後、それぞれの班に分かれて、昨日仲良くなった妖怪さんと魔法研究してください。こちらは夕方、湖の桟橋で発表してもらって、ヌシのネッシー三世さんの反応によって3位までを順位決定したいと思います。そうそう、今日のお昼ご飯はロックロックビート旅館さんが提供してくれるケータリングビュッフェを広場に広げるので、みんな楽しみにしていてくださいね。それでは頑張ってください!」
タンクトップに鉢巻をしたムキムキマッスル体育の先生が高らかに2日目開始の合図をした。旅館にて、ロックロックビート旅館の板前鉄さんは今大急ぎで昼食を用意しているようだ。
湖畔の広場の右側に妖怪が集められてきた。なるほど、昨日、鉄鼠親子が『また明日』と言っていたわけが分かった。昨日出会った妖怪が一堂に会している。どうやら昨日の妖怪たちはほぼ学園側の仕込みだったようだ。何となく、不自然な出会いが多かったものね。まあそんな気はしていた、奴ら不自然に自分が何の妖怪か自己紹介してきていたもの。
準備運動をした後、ソラはアイランとルージュと集合して、広場右側へと向かった。
さてさて、どの妖怪さんにお願いしようか、と思っていたらズボンのすそを握る気配がした。
「おはようなのです。ソラお兄ちゃん、アイお兄ちゃん、今日はよろしくお願いします。ランお兄ちゃんはいないんです? ブーちゃんはお昼にチョコレートフォンジュが食べてみたいです、いつも旅館ではブーちゃん見ていることしかできませんでした」
早速、ブーちゃんがソラ達の班を選んでくれたようだ。少し離れたところでお母さんと思しき女性が、こちらの様子を窺っている。
「おはよう。わー、ブーちゃん来てくれてうれしいよ。アランは別の班なんだ。ルージュさん、こちらブーちゃん。ブーちゃん、こちらルージュさんだよ」
ブーちゃんの頭を撫でながら、初見のメンバーに紹介する。ブーちゃんのお母さんは安心したのかお辞儀一つをして、違う班のところへ向かった。
「おはよう。ブーちゃん、羊羹食べてくれた?」
アイランは羊羹の評価が気になるようだ。今日は甘納豆の小袋を渡している、ちょっと小さい子には不評のお菓子だが、ブーちゃんは快くもらってくれている、良かったね、後輩よ。
「ルージュお姉ちゃん、今日はよろしくお願いします。ブーちゃんはブレネリ、4歳です」
「かわいい、ブーちゃんよろしくね、ルージュです」
ブーちゃんがお歌のうまい[ブレネリ]だったことが判明した。てっきりソラはブレネリという妖怪がいると思っていたので、予想外も甚だしい。いつもタマキは説明が足りない。
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