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壱
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歌う未來。
未來の歌が響く会場。
隣の方と話すことをやめた観客。
トイレに行こうとしてやめた観客。
ポケットからハンカチを出した観客。
男子生徒A「未來って、すげぇ……」
男子生徒B「俺、泣きそう…」
目を開ける未來。
泣いてる観客に気づく。
観客X「良い歌だな。」
観客Z「良い歌ですね。」
大きな拍手と歓声が飛び交う会場。
未來「終わりまーす。ありがとうございました。」
歌い終わり、一礼する未來。
男子生徒A「グッときたんだけど」
男子生徒B「俺も。」
男子生徒C「俺も。俺も。」
隣同士で歌の感想を言い合う生徒・観客。
未來はピアノの方を見る。
手を目に当て壇上から降りる美月。
司会男「それではこれで、サプライズ演目を終わりたいとおもいます。」
パチパチパチと拍手が起きる会場。
司会男「蒼葉さんの歌、とっても良かったですね。まるで僕の隠してる感情を歌ってくれてるみたいでした……」
司会女「そうですね。私もです。」
ざわざわする会場。
司会男「ここからは、各章の発表を……」
壇上から降りる未來。
美月を探すため会場の中を歩きまわる。
未來「あの~美月……いや、蒼葉先生知らない?」
男子生徒E「知らないよ。」
未來「そっか」
左右に首を振り美月を探す未來。
未來「どこいったんだよ」
男子生徒E「なーさっきの歌ってほんとに自分で作ったのか?」
未來「そーだけど、なんで?」
男子生徒E「なんていうか……」
未來「なんだよ」
男子生徒E「俺もあの歌のように思うことあるからさ」
未來「えっお前もあの歌のように思うことあんの?」
男子生徒E「あるよ……ありありだよ」
未來「そうなんだ」
愛「私も感動しちゃいました!!あっ急にすみません」
未來を見つけ、突然、話しかけてくる愛。
未來「えっ……あぁ」
愛「蒼葉先輩と1度お話してみたくって。」
ニコリ笑う愛。
未來「あっ……はぁー」
男子生徒E「やっべ、俺まだ片付け残ってるんだった。蒼葉先生見つけたらお前がさがしてたこと伝えといてやるよ。」
未來「ほんとに?ありがと。」
バックステージに走る男子生徒E。
愛「ところで、あの歌ってご自分で作られたんですよね?」
未來「うん。」
愛「すっごーい」
未來「ありがと。」
愛「私もたまに思うんですよね、あの歌の歌詞のように……」
未來「ふーん、女の子でも思うんだ。」
不思議そうな顔をする未來。
愛「女の子とか男の子とか子供とか大人とか関係ないですよ」
愛の話を真剣に聞く未來。
愛「蒼葉先輩が歌ってる最中、会場に居る皆が泣いてるように私には見えました。」
未來「ほんとに?」
愛「ほんとにですよ、私ももう……」
未來「そうなんだ」
愛「他にもあるんですか?ご自分で作られた歌って?」
未來「あの歌しかないよ」
愛「そうなんですかぁ残念だなー。じゃあもし新しい歌が出来たら一番に聴かせてもらえませヌか?」
未來「あはは、噛んだでしょ?武士かっ」
愛「(エヘッ)噛んじゃった」
真っ赤な舌を出す愛。
未來「いいよ。」
愛「やった、やった。じゃあ約束っ!」
未來「わかった。約束する。」
女子生徒B「アイー!なにしてんの?もう教室戻るよー」
愛を呼ぶ女子生徒B(声のみ)
愛「はーい、ちょっと待ってー。未來先輩それでは失礼します。」
未來「それじゃあ。」
愛は友達の方へ向かう。
未來は屋上へ向かう。
未來「美月の奴、どこ行ったんだよ。話したいことあったのに」
屋上の扉を開ける未來。
未來の歌が響く会場。
隣の方と話すことをやめた観客。
トイレに行こうとしてやめた観客。
ポケットからハンカチを出した観客。
男子生徒A「未來って、すげぇ……」
男子生徒B「俺、泣きそう…」
目を開ける未來。
泣いてる観客に気づく。
観客X「良い歌だな。」
観客Z「良い歌ですね。」
大きな拍手と歓声が飛び交う会場。
未來「終わりまーす。ありがとうございました。」
歌い終わり、一礼する未來。
男子生徒A「グッときたんだけど」
男子生徒B「俺も。」
男子生徒C「俺も。俺も。」
隣同士で歌の感想を言い合う生徒・観客。
未來はピアノの方を見る。
手を目に当て壇上から降りる美月。
司会男「それではこれで、サプライズ演目を終わりたいとおもいます。」
パチパチパチと拍手が起きる会場。
司会男「蒼葉さんの歌、とっても良かったですね。まるで僕の隠してる感情を歌ってくれてるみたいでした……」
司会女「そうですね。私もです。」
ざわざわする会場。
司会男「ここからは、各章の発表を……」
壇上から降りる未來。
美月を探すため会場の中を歩きまわる。
未來「あの~美月……いや、蒼葉先生知らない?」
男子生徒E「知らないよ。」
未來「そっか」
左右に首を振り美月を探す未來。
未來「どこいったんだよ」
男子生徒E「なーさっきの歌ってほんとに自分で作ったのか?」
未來「そーだけど、なんで?」
男子生徒E「なんていうか……」
未來「なんだよ」
男子生徒E「俺もあの歌のように思うことあるからさ」
未來「えっお前もあの歌のように思うことあんの?」
男子生徒E「あるよ……ありありだよ」
未來「そうなんだ」
愛「私も感動しちゃいました!!あっ急にすみません」
未來を見つけ、突然、話しかけてくる愛。
未來「えっ……あぁ」
愛「蒼葉先輩と1度お話してみたくって。」
ニコリ笑う愛。
未來「あっ……はぁー」
男子生徒E「やっべ、俺まだ片付け残ってるんだった。蒼葉先生見つけたらお前がさがしてたこと伝えといてやるよ。」
未來「ほんとに?ありがと。」
バックステージに走る男子生徒E。
愛「ところで、あの歌ってご自分で作られたんですよね?」
未來「うん。」
愛「すっごーい」
未來「ありがと。」
愛「私もたまに思うんですよね、あの歌の歌詞のように……」
未來「ふーん、女の子でも思うんだ。」
不思議そうな顔をする未來。
愛「女の子とか男の子とか子供とか大人とか関係ないですよ」
愛の話を真剣に聞く未來。
愛「蒼葉先輩が歌ってる最中、会場に居る皆が泣いてるように私には見えました。」
未來「ほんとに?」
愛「ほんとにですよ、私ももう……」
未來「そうなんだ」
愛「他にもあるんですか?ご自分で作られた歌って?」
未來「あの歌しかないよ」
愛「そうなんですかぁ残念だなー。じゃあもし新しい歌が出来たら一番に聴かせてもらえませヌか?」
未來「あはは、噛んだでしょ?武士かっ」
愛「(エヘッ)噛んじゃった」
真っ赤な舌を出す愛。
未來「いいよ。」
愛「やった、やった。じゃあ約束っ!」
未來「わかった。約束する。」
女子生徒B「アイー!なにしてんの?もう教室戻るよー」
愛を呼ぶ女子生徒B(声のみ)
愛「はーい、ちょっと待ってー。未來先輩それでは失礼します。」
未來「それじゃあ。」
愛は友達の方へ向かう。
未來は屋上へ向かう。
未來「美月の奴、どこ行ったんだよ。話したいことあったのに」
屋上の扉を開ける未來。
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