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うっ、うわー!なんじゃこりゃΣ( ̄□ ̄|||)!!
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登場人物
・アキト(ベース)
24歳 濃い顔・赤髪・短髪・ユウジの高校の同級生。
・シュン(ギター)
23歳 あっさり顔・黒髪・短髪・ユウジとキョースケの小中の後輩。
・ユウジ(ボーカル)
24歳 イケメン・金髪・短髪
・キョースケ(ドラム)
25歳 イケメン・黒髪・長髪
・ユウジとキョースケは幼馴染。
・ジュリ(ユウジの彼女)
24歳 クールタイプ・茶髪・ロングヘアー
・アミ(アキトの彼女)
22歳 キュートタイプ・茶髪・ミディアムヘアー
・アキトの母
・アキトの父
春・3月
○アキトの働く美容室・外観 (日中)
扉を開けるシュン(23)
シュン「アーーキーートーー君ッ!!」
○同・店内 (同)
お客さんの髪を洗うアキト(24)
別のお客さんの髪を切るアキトの母。
アキト「よっ、どうした? バンドの練習夜からだろ」
シュン「髪切りたくなってさ 切ってくれよ」
アキト「あのな、俺まだ人の髪切ったコトねーーって知ってんだろ」
シュン「じゃあ俺の髪で練習していいからさ!!……料金安くして!!」
アキト「マジで!! カッコ良くする自信はある。けど……」
アキトの母「いいじゃない、いいじゃない、切ってあげなさいよ」
お客さんの髪を切りながら話に入ってくるアキトの母。
アキト「どうなっても知らねぇーーぞ」
シュン「大丈夫!!」
アキト「じゃあ、そこに座って待ってろ」
シュン「ラジャーー」
お店のソファに座るシュン。
× × ×
アキト「ありがとうございました」
お客さんを見送るアキト。
アキトの母「次のお客さんが来るまで時間空くから休憩がてら私は洗濯物取り込んでくるわ。ついでにコーヒーでも淹れてくるけど、シュンくん、砂糖?ミルクは?入れる?」
シュン「砂糖入れます!!あっミルクは多めで!!!!」
アキトの母「オッケーーイ。アキトはブラックよね」
アキト「おん」
シュン「ありがとーーございます」
○同・鏡の前の椅子 (同)
アキト「さっ、シュンこっち来いよ、髪切ってやる」
シュンを鏡の前の椅子に座らすアキト。
シュン「お願いします」
鏡の前の椅子に座り自分の顔を上、下、左、右と角度を変えながら確認するシュン。
アキト「どんな髪型をご希望ですか?」
シュン「爽やかなイケメンに見える2ブロックで!!」
アキト「オッケイ、ボーズだな!!」
シュン「ボーズはやめてくれッ!」
アキト「アハハ、ウソだよ。 けどお前は顔小さいから短髪の方が似合うよな……」
髪を切り始めるアキト。
アキト「うーーん、前髪どうしようかな」
シュン「アキト君……?アキト君……?ちょっと切りすぎじゃない?」
心配するシュン。
アキト「大丈夫、大丈夫。俺に任せとけって!!」
× × ×
鏡の前の椅子に座り眠るシュン。
アキト「おい、シュン、出来たぞ、起きろ」
シュンの肩を叩くアキト。
アキト「出来たぞ。名付けて ポン・コツン ヘアーだ!!」
ユウジ「こんちはーー」
お店の中へ入ってくるユウジ(24)
アキト「ユウジ、どうしたんだ」
ユウジ「いや、お前に髪切ってもらおうと思って」
シュン「あっユウ君も来たんだ!」
ユウジ「……。(シュ、シュンその髪……)」
シュンを見るユウジ。
アキトの母「コーヒー持って来たわよ。あらユウジ君も来てたの」
ユウジ「こんちは、アキトに髪切ってもらおうと思って……」
アキトの母「そう、シュン君も今、アキトに髪切っ……」
シュンを見て笑いそうになるアキトの母。
アキトの母「ど、どーーしたの、その髪型!!」
ユウジ(N)「そうだ、ケータイで写真撮っとこ、アハハ」
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
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○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・アキトの母の視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
アキトの母(N)「アハハハハハハハハッ、やめてよ。なにその髪型、笑っちゃうわよ!!!アハハハハハハ………横の刈り上げ……何ミリにしたの……、トップ短かすぎない?……前髪、パッツン……って全体のバランス考えなさいよ、アハハハハハ。それで七三分けにしたら、あたしが今見てる韓ドラのさえない男の子にそっくりだわ……アハハハハ」
○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・ユウジの視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
ユウジ(N)「わざとか?本気か……?どっちだ……。(アキトに……)頼むのヤーーめたッ」
○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・アキトの視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
アキト(N)「カッケェーーじゃん!!マジ、シュン似合ってるよ!アハハハハハ……昔のアジアを代表するアクションスターみたいだぞ!アハハハハハハ、アチョーーーー!!!アハハハハハハ」
○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・シュンの視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
シュン(N)「髪、はやく伸びないかな……」
○(現在)アキトの働く美容室・店内 (夕)
パチンコの景品を袋一杯にぶら下げて戻ってくるアキトの父。
アキトの父「ただいま、なんだ今日はアキトの悪友たちが集まってんのか」
アキトの母「おかえり」
ユウジ「こんちは」
シュン「お邪魔してます」
アキトの父「お前、その髪型どーーした!!アハハハハ」
シュンを見て爆笑するアキトの父。
アキトの母「お父さん!!」
慌ててそれ以上言うなと止めに入るアキトの母。
アキトの父「今時、そんな髪型が流行ってんのか!!アハハハハ、ブルー?ブルー……ブルー・ス……ってアジアを代表する俳優に似てるな、アハハハハハハハハハハハ、アチョーー!!」
アキト「オヤジ、やめろ。俺もその俳優がウかんでたわ!!」
ユウジ「アハハハハ、さすが、親子だな」
アキト「ユウジはどうする?!俺で良いのか?」
ユウジ(即答)「やめとく!!」
アキトの母「そうね、その方がいいかもね」
ユウジ「おばさん切って下さいよ」
アキトの母「え、別に良いけど……私で良いいの……」
ユウジ「お願いします!」
アキトの母「じゃあ根元、黒髪出てきてるから……ついでに染め直す?」
ユウジ「染め直したいけど金なくて」
アキトの母「今度、オーデション受けるんでしょ?そんなプリンのままで出たら落ちるわよ。染め直して帰りなさい。代金は出世払いでいいから」
ユウジ「マジっすか……ありがとうございます!!じゃあお願いしますッ」
シュン「なぁーーなぁーーアキト君……」
アキト「なに?」
シュン「ボーズにしてくれない?」
アキト「……かしこまりました」
○同日・貸しスタジオ (夜)
練習を終えて一服しているユウジ・シュン・キョースケ・アキト。
キョースケ「ところでシュン、髪型どうした?」
シュン「カッコ良いでしょ!!人生初のボーズ!!」
キョースケ「まぁーー似合ってるけど……」
ユウジ「あのな……」
アキト「ユウジ、言わなくていいよ。シュンは気に入ってんだから!!」
ユウジ「だけど……」
○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・アキトの母の視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
アキトの母(N)「アハハハハハハハハッ、やめてよ。なにその髪型、笑っちゃうわよ!!!アハハハハハハ………横の刈り上げ……何ミリにしたの……、トップ短かすぎない?……前髪、パッツン……って全体のバランス考えなさいよ、アハハハハハ。それで七三分けにしたら、あたしが今見てる韓ドラのさえない男の子にそっくりだわ……アハハハハ」
○(現実)貸しスタジオ (夜)
ユウジ「実はケータイで写真撮ってあるんだ、見せてやろーーか?」
キョースケ「見せろッ!見せろッ!」
ユウジ「ほらよ」
ケータイをキョースケ(24)に渡すユウジ。
キョースケ「アハハハハハハハハハハハ。マジ、ウケるーー!!」
□写真
自分の髪を見て驚いている時のシュンの顔。
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
完
× × ×
○貸しスタジオ (夜中)
キョースケ「今回は終わんない、終わんない。まだ終わらせないぜ!!」
午前2時をさす時計。
シュン「ええーーまだ練習すんの?!」
キョースケ「オーディションまであと1週間もないんだぞ、過去3回開催されて、未だ1組もデビューしていない、超ハードルの高いオーディションなんだからな、気合入れて挑めよ」
ユウジ「俺は喉の調子、絶好調だからはやく1次審査こねーーかなって待ち遠しよ!!」
アキト「俺も毎日ベース触って練習してる!まっそんな事しなくても誰にも負ける気しねーーけどな」
シュン「俺も一応、毎日寝る前ギター触って練習してる」
キョースケ「なんだ、お前ら以外に真面目だな…… アハハハ」
ユウジ「1次審査の課題曲、オリジナル曲もしくは指定曲どっちでもいいんだったよな?!」
キョースケ「そぉ。俺らの曲を披露するもよしッ!指定曲を披露するもよしッ!今から自分で作って披露するもよしッ!」
ユウジ「俺はこのバンドのオリジナル曲を歌う」
アキト「俺も同じだわ」
シュン「俺も」
ユウジ「シュン、その俺もは……」
シュン「今回は皆に合わせてってわけじゃない、このバンドのオリジナル曲が好きだから……相当練習してきてる曲だし、自信ある曲でいくって決めたんだ」
ユウジ「そうか(ニヤリ)」
アキト「へーー、シュンもちゃんと考えてんだ(ニヤリ)」
ユウジ「キョースケは?」
キョースケ「俺もこのバンドのオリジナル曲でいく」
ユウジ「じゃあ皆同じ曲、チャーミング…で勝負するってことだな」
アキト「お前ら、負けんじゃねーーぞ!!」
シュン「あぁ負けたくねーー!!」
キョースケ「そーーいえば、去年このオーデション受けた奴に教えてもらった事があって」
ユウジ「なに?」
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
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パート2
○貸しスタジオ(同)
考えるユウジ・アキト・シュン。
キョースケ「あーーやっぱいい。さっきの質問はなかった事にしてくれ!!」
ユウジ「なんだ、お前から聞き出しといて」
アキト「俺の答えは決まってるぜ」
キョースケ「だから、答えなくていいって、お前らなんか飲む?買ってきてやるよ」
アキト「マジで俺、コーラ!」
シュン「俺、ジンジャエール!」
キョースケ「オッケイ、ユウジは?」
ユウジ「俺は一緒に買いに行く」
○同・自販機の前 (同)
ジンジャエールを探すキョースケ。
コーラとコーヒーを待つユウジ。
キョースケ「ジンジャエールなんか自販機で売ってねーーよ」
ユウジ「なぁ、さっきの質問なんだけど」
キョースケ「なに、忘れてくれって言ったろ」
ユウジ「ぶっちゃげ、お前はどんな答えが欲しかった?」
キョースケ「え、」
○(回想)貸しスタジオ ・ユウジの視点
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
ユウジ(N)「俺は……お前たちじゃなくても……デビューする」
○(回想)貸しスタジオ ・アキトの視点
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
アキト(N)「お前らには悪いが、デビューするに決まってんだろ」
○(回想)貸しスタジオ ・シュンの視点
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
シュン(N)「ボーカルがユウ君じゃなくて……ドラムがキョースケじゃなくて……ベースがアキト君じゃない……そんなバンドに俺は居る意味がない……1人でも欠ければ辞退する」
○(回想)貸しスタジオ ・キョースケの視点
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
キョースケ(N)「俺は信じてる。お前らに最終選考で会えることを、だから……」
○(現在)同・自販機の前 (同)
ユウジ「俺はお前らが敗れてもデビューするぜ。他の奴らとな」
キョースケ「お前はそういうと思ったよ」
ユウジ「アキトはたぶん俺と一緒でシュンはお前と一緒だろうな」
キョースケ「俺もそう思う」
ユウジ「アハハ、お前まさか、誰か敗れるとでも思ってんの?」
キョースケ「そううまくはいかないだろ、4人全員最終選考進出って……」
ユウジ「俺はなんだかんだで信じてるけどな、お前やアイツらなら最終で会えるって」
キョースケ「俺だって……。ただ……もしもって時……シュンが心配で……」
ユウジ「あぁ……。まっアイツなら大丈夫でしょ」
キョースケ「そうだと良いんだけどな……」
ユウジ「けどさ、考え方変えてみたら……お前らよりもすげぇ奴らとバンド組めてデビューできるって事だろ……そんなの絶対すげぇバンドになんじゃん!!」
キョースケ「お前、それ絶対シュンに言うなよ」
ユウジ「わかってるよ。嘘だよウソ。出来ればお前らとデビューしたい」
キョースケ「あーーもうジンジャエールなんかない。メロンソーダでいいだろ」
ユウジ「キョースケ、今俺いい事言ったけど聞いてた?」
キョースケ「なんて言った?聞こえなかった、ワリィ」
ユウジ「もういいよ、はやく戻ろぜ」
キョースケ「おう」
ユウジ「ふぅ♪ふぅ~ん♪……君が~~♪笑ってた~~♪ラララ・ララ~~♪」
自分たちのオリジナル曲を突然、歌いながら歩くユウジ。
キョースケ「その曲、やっぱ好きだわ。……チャーミング・トゥモロー」
ユウジ「俺も」
キョースケ「なぁ、そろそろもう1曲ぐらい作るか!?」
ユウジ「そーーだな。カバーばっか歌ってると作った人の代弁者か俺はって正直ふと思っちゃう時あんだ。俺らの気持ちをまんま届けるためにはオリジナル曲の方が届けやすいに決まってる……」
キョースケ「よし、じゃあ作ろうぜ!!」
ユウジ「作るか!!」
キョースケ「オーディションにも集中しないとだけど、俺とお前なら出来る」
ユウジ「おぉーーキョーちゃん、カッコいい~~!!」
キョースケ「その呼び名は、やめろ」
ユウジ「そうだ、今回はアキトやシュンにも歌詞書かせみるか?!」
キョースケ「……そうだな」
ユウジ「曲は俺らにしかまだ作れないと思うけど、歌詞ならアイツらにだって書けるだろ」
キョースケ「うーーん……面白そうだな」
ユウジ「はい!じゃあ決まり!!」
キョースケ「シュンがどんな歌詞書いてくるのか想像つかねーーけどな」
ユウジ「アハハハハハ だな。 まっだから面白いんじゃね?ハハハ」
完
・アキト(ベース)
24歳 濃い顔・赤髪・短髪・ユウジの高校の同級生。
・シュン(ギター)
23歳 あっさり顔・黒髪・短髪・ユウジとキョースケの小中の後輩。
・ユウジ(ボーカル)
24歳 イケメン・金髪・短髪
・キョースケ(ドラム)
25歳 イケメン・黒髪・長髪
・ユウジとキョースケは幼馴染。
・ジュリ(ユウジの彼女)
24歳 クールタイプ・茶髪・ロングヘアー
・アミ(アキトの彼女)
22歳 キュートタイプ・茶髪・ミディアムヘアー
・アキトの母
・アキトの父
春・3月
○アキトの働く美容室・外観 (日中)
扉を開けるシュン(23)
シュン「アーーキーートーー君ッ!!」
○同・店内 (同)
お客さんの髪を洗うアキト(24)
別のお客さんの髪を切るアキトの母。
アキト「よっ、どうした? バンドの練習夜からだろ」
シュン「髪切りたくなってさ 切ってくれよ」
アキト「あのな、俺まだ人の髪切ったコトねーーって知ってんだろ」
シュン「じゃあ俺の髪で練習していいからさ!!……料金安くして!!」
アキト「マジで!! カッコ良くする自信はある。けど……」
アキトの母「いいじゃない、いいじゃない、切ってあげなさいよ」
お客さんの髪を切りながら話に入ってくるアキトの母。
アキト「どうなっても知らねぇーーぞ」
シュン「大丈夫!!」
アキト「じゃあ、そこに座って待ってろ」
シュン「ラジャーー」
お店のソファに座るシュン。
× × ×
アキト「ありがとうございました」
お客さんを見送るアキト。
アキトの母「次のお客さんが来るまで時間空くから休憩がてら私は洗濯物取り込んでくるわ。ついでにコーヒーでも淹れてくるけど、シュンくん、砂糖?ミルクは?入れる?」
シュン「砂糖入れます!!あっミルクは多めで!!!!」
アキトの母「オッケーーイ。アキトはブラックよね」
アキト「おん」
シュン「ありがとーーございます」
○同・鏡の前の椅子 (同)
アキト「さっ、シュンこっち来いよ、髪切ってやる」
シュンを鏡の前の椅子に座らすアキト。
シュン「お願いします」
鏡の前の椅子に座り自分の顔を上、下、左、右と角度を変えながら確認するシュン。
アキト「どんな髪型をご希望ですか?」
シュン「爽やかなイケメンに見える2ブロックで!!」
アキト「オッケイ、ボーズだな!!」
シュン「ボーズはやめてくれッ!」
アキト「アハハ、ウソだよ。 けどお前は顔小さいから短髪の方が似合うよな……」
髪を切り始めるアキト。
アキト「うーーん、前髪どうしようかな」
シュン「アキト君……?アキト君……?ちょっと切りすぎじゃない?」
心配するシュン。
アキト「大丈夫、大丈夫。俺に任せとけって!!」
× × ×
鏡の前の椅子に座り眠るシュン。
アキト「おい、シュン、出来たぞ、起きろ」
シュンの肩を叩くアキト。
アキト「出来たぞ。名付けて ポン・コツン ヘアーだ!!」
ユウジ「こんちはーー」
お店の中へ入ってくるユウジ(24)
アキト「ユウジ、どうしたんだ」
ユウジ「いや、お前に髪切ってもらおうと思って」
シュン「あっユウ君も来たんだ!」
ユウジ「……。(シュ、シュンその髪……)」
シュンを見るユウジ。
アキトの母「コーヒー持って来たわよ。あらユウジ君も来てたの」
ユウジ「こんちは、アキトに髪切ってもらおうと思って……」
アキトの母「そう、シュン君も今、アキトに髪切っ……」
シュンを見て笑いそうになるアキトの母。
アキトの母「ど、どーーしたの、その髪型!!」
ユウジ(N)「そうだ、ケータイで写真撮っとこ、アハハ」
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
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○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・アキトの母の視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
アキトの母(N)「アハハハハハハハハッ、やめてよ。なにその髪型、笑っちゃうわよ!!!アハハハハハハ………横の刈り上げ……何ミリにしたの……、トップ短かすぎない?……前髪、パッツン……って全体のバランス考えなさいよ、アハハハハハ。それで七三分けにしたら、あたしが今見てる韓ドラのさえない男の子にそっくりだわ……アハハハハ」
○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・ユウジの視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
ユウジ(N)「わざとか?本気か……?どっちだ……。(アキトに……)頼むのヤーーめたッ」
○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・アキトの視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
アキト(N)「カッケェーーじゃん!!マジ、シュン似合ってるよ!アハハハハハ……昔のアジアを代表するアクションスターみたいだぞ!アハハハハハハ、アチョーーーー!!!アハハハハハハ」
○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・シュンの視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
シュン(N)「髪、はやく伸びないかな……」
○(現在)アキトの働く美容室・店内 (夕)
パチンコの景品を袋一杯にぶら下げて戻ってくるアキトの父。
アキトの父「ただいま、なんだ今日はアキトの悪友たちが集まってんのか」
アキトの母「おかえり」
ユウジ「こんちは」
シュン「お邪魔してます」
アキトの父「お前、その髪型どーーした!!アハハハハ」
シュンを見て爆笑するアキトの父。
アキトの母「お父さん!!」
慌ててそれ以上言うなと止めに入るアキトの母。
アキトの父「今時、そんな髪型が流行ってんのか!!アハハハハ、ブルー?ブルー……ブルー・ス……ってアジアを代表する俳優に似てるな、アハハハハハハハハハハハ、アチョーー!!」
アキト「オヤジ、やめろ。俺もその俳優がウかんでたわ!!」
ユウジ「アハハハハ、さすが、親子だな」
アキト「ユウジはどうする?!俺で良いのか?」
ユウジ(即答)「やめとく!!」
アキトの母「そうね、その方がいいかもね」
ユウジ「おばさん切って下さいよ」
アキトの母「え、別に良いけど……私で良いいの……」
ユウジ「お願いします!」
アキトの母「じゃあ根元、黒髪出てきてるから……ついでに染め直す?」
ユウジ「染め直したいけど金なくて」
アキトの母「今度、オーデション受けるんでしょ?そんなプリンのままで出たら落ちるわよ。染め直して帰りなさい。代金は出世払いでいいから」
ユウジ「マジっすか……ありがとうございます!!じゃあお願いしますッ」
シュン「なぁーーなぁーーアキト君……」
アキト「なに?」
シュン「ボーズにしてくれない?」
アキト「……かしこまりました」
○同日・貸しスタジオ (夜)
練習を終えて一服しているユウジ・シュン・キョースケ・アキト。
キョースケ「ところでシュン、髪型どうした?」
シュン「カッコ良いでしょ!!人生初のボーズ!!」
キョースケ「まぁーー似合ってるけど……」
ユウジ「あのな……」
アキト「ユウジ、言わなくていいよ。シュンは気に入ってんだから!!」
ユウジ「だけど……」
○(回想)アキトの働く美容室・店内 ・アキトの母の視点
アキト「シュンほら、鏡見てみろよ」
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
鏡に映る自分の姿に驚くシュン。
アキトの母(N)「アハハハハハハハハッ、やめてよ。なにその髪型、笑っちゃうわよ!!!アハハハハハハ………横の刈り上げ……何ミリにしたの……、トップ短かすぎない?……前髪、パッツン……って全体のバランス考えなさいよ、アハハハハハ。それで七三分けにしたら、あたしが今見てる韓ドラのさえない男の子にそっくりだわ……アハハハハ」
○(現実)貸しスタジオ (夜)
ユウジ「実はケータイで写真撮ってあるんだ、見せてやろーーか?」
キョースケ「見せろッ!見せろッ!」
ユウジ「ほらよ」
ケータイをキョースケ(24)に渡すユウジ。
キョースケ「アハハハハハハハハハハハ。マジ、ウケるーー!!」
□写真
自分の髪を見て驚いている時のシュンの顔。
シュン「うわーーーーっΣ( ̄□ ̄|||)!!」
完
× × ×
○貸しスタジオ (夜中)
キョースケ「今回は終わんない、終わんない。まだ終わらせないぜ!!」
午前2時をさす時計。
シュン「ええーーまだ練習すんの?!」
キョースケ「オーディションまであと1週間もないんだぞ、過去3回開催されて、未だ1組もデビューしていない、超ハードルの高いオーディションなんだからな、気合入れて挑めよ」
ユウジ「俺は喉の調子、絶好調だからはやく1次審査こねーーかなって待ち遠しよ!!」
アキト「俺も毎日ベース触って練習してる!まっそんな事しなくても誰にも負ける気しねーーけどな」
シュン「俺も一応、毎日寝る前ギター触って練習してる」
キョースケ「なんだ、お前ら以外に真面目だな…… アハハハ」
ユウジ「1次審査の課題曲、オリジナル曲もしくは指定曲どっちでもいいんだったよな?!」
キョースケ「そぉ。俺らの曲を披露するもよしッ!指定曲を披露するもよしッ!今から自分で作って披露するもよしッ!」
ユウジ「俺はこのバンドのオリジナル曲を歌う」
アキト「俺も同じだわ」
シュン「俺も」
ユウジ「シュン、その俺もは……」
シュン「今回は皆に合わせてってわけじゃない、このバンドのオリジナル曲が好きだから……相当練習してきてる曲だし、自信ある曲でいくって決めたんだ」
ユウジ「そうか(ニヤリ)」
アキト「へーー、シュンもちゃんと考えてんだ(ニヤリ)」
ユウジ「キョースケは?」
キョースケ「俺もこのバンドのオリジナル曲でいく」
ユウジ「じゃあ皆同じ曲、チャーミング…で勝負するってことだな」
アキト「お前ら、負けんじゃねーーぞ!!」
シュン「あぁ負けたくねーー!!」
キョースケ「そーーいえば、去年このオーデション受けた奴に教えてもらった事があって」
ユウジ「なに?」
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
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パート2
○貸しスタジオ(同)
考えるユウジ・アキト・シュン。
キョースケ「あーーやっぱいい。さっきの質問はなかった事にしてくれ!!」
ユウジ「なんだ、お前から聞き出しといて」
アキト「俺の答えは決まってるぜ」
キョースケ「だから、答えなくていいって、お前らなんか飲む?買ってきてやるよ」
アキト「マジで俺、コーラ!」
シュン「俺、ジンジャエール!」
キョースケ「オッケイ、ユウジは?」
ユウジ「俺は一緒に買いに行く」
○同・自販機の前 (同)
ジンジャエールを探すキョースケ。
コーラとコーヒーを待つユウジ。
キョースケ「ジンジャエールなんか自販機で売ってねーーよ」
ユウジ「なぁ、さっきの質問なんだけど」
キョースケ「なに、忘れてくれって言ったろ」
ユウジ「ぶっちゃげ、お前はどんな答えが欲しかった?」
キョースケ「え、」
○(回想)貸しスタジオ ・ユウジの視点
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
ユウジ(N)「俺は……お前たちじゃなくても……デビューする」
○(回想)貸しスタジオ ・アキトの視点
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
アキト(N)「お前らには悪いが、デビューするに決まってんだろ」
○(回想)貸しスタジオ ・シュンの視点
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
シュン(N)「ボーカルがユウ君じゃなくて……ドラムがキョースケじゃなくて……ベースがアキト君じゃない……そんなバンドに俺は居る意味がない……1人でも欠ければ辞退する」
○(回想)貸しスタジオ ・キョースケの視点
キョースケ「最終選考で自分のバンドのメンバーが揃わなくても、君はデビューしますか?って、そんな質問があるらしい」
ユウジ「マジで」
キョースケ「お前らならなんて答える?」
アキト「……俺は」
シュン「……俺は」
キョースケ(N)「俺は信じてる。お前らに最終選考で会えることを、だから……」
○(現在)同・自販機の前 (同)
ユウジ「俺はお前らが敗れてもデビューするぜ。他の奴らとな」
キョースケ「お前はそういうと思ったよ」
ユウジ「アキトはたぶん俺と一緒でシュンはお前と一緒だろうな」
キョースケ「俺もそう思う」
ユウジ「アハハ、お前まさか、誰か敗れるとでも思ってんの?」
キョースケ「そううまくはいかないだろ、4人全員最終選考進出って……」
ユウジ「俺はなんだかんだで信じてるけどな、お前やアイツらなら最終で会えるって」
キョースケ「俺だって……。ただ……もしもって時……シュンが心配で……」
ユウジ「あぁ……。まっアイツなら大丈夫でしょ」
キョースケ「そうだと良いんだけどな……」
ユウジ「けどさ、考え方変えてみたら……お前らよりもすげぇ奴らとバンド組めてデビューできるって事だろ……そんなの絶対すげぇバンドになんじゃん!!」
キョースケ「お前、それ絶対シュンに言うなよ」
ユウジ「わかってるよ。嘘だよウソ。出来ればお前らとデビューしたい」
キョースケ「あーーもうジンジャエールなんかない。メロンソーダでいいだろ」
ユウジ「キョースケ、今俺いい事言ったけど聞いてた?」
キョースケ「なんて言った?聞こえなかった、ワリィ」
ユウジ「もういいよ、はやく戻ろぜ」
キョースケ「おう」
ユウジ「ふぅ♪ふぅ~ん♪……君が~~♪笑ってた~~♪ラララ・ララ~~♪」
自分たちのオリジナル曲を突然、歌いながら歩くユウジ。
キョースケ「その曲、やっぱ好きだわ。……チャーミング・トゥモロー」
ユウジ「俺も」
キョースケ「なぁ、そろそろもう1曲ぐらい作るか!?」
ユウジ「そーーだな。カバーばっか歌ってると作った人の代弁者か俺はって正直ふと思っちゃう時あんだ。俺らの気持ちをまんま届けるためにはオリジナル曲の方が届けやすいに決まってる……」
キョースケ「よし、じゃあ作ろうぜ!!」
ユウジ「作るか!!」
キョースケ「オーディションにも集中しないとだけど、俺とお前なら出来る」
ユウジ「おぉーーキョーちゃん、カッコいい~~!!」
キョースケ「その呼び名は、やめろ」
ユウジ「そうだ、今回はアキトやシュンにも歌詞書かせみるか?!」
キョースケ「……そうだな」
ユウジ「曲は俺らにしかまだ作れないと思うけど、歌詞ならアイツらにだって書けるだろ」
キョースケ「うーーん……面白そうだな」
ユウジ「はい!じゃあ決まり!!」
キョースケ「シュンがどんな歌詞書いてくるのか想像つかねーーけどな」
ユウジ「アハハハハハ だな。 まっだから面白いんじゃね?ハハハ」
完
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