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64.堅物騎士は転生主人公を愛してる
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皆が集まる礼拝堂に、父さんと一緒に足を踏み入れる。
そんなに広い教会じゃないから、祭壇の前で待ってくれてるウィルフレッドのことがよく見えた。あの人とようやっと結ばれるんだって思うと、自然と笑みが溢れる。
一応最後の一線としてウエディングドレスの着用はしなかったけど、どうせならやっちゃえばよかったかな。ウエディングベールを上げるウィルフレッドが見たかった、と僕は少しだけ後悔する。
でも、ウィルフレッドが手招きするように僕に手を伸ばすと、すぐにそんなことはどうでもよくなった。駆け足でその胸に飛び込みたい衝動を我慢して、一歩一歩赤い絨毯を踏みしめて歩く。
『君アル』の世界だけあって、結婚式の作法は前世と全くおんなじだった。新郎新婦が祭壇の前に揃うと、参列者は全員立ち上がって、賛美歌を歌ってくれる。流石に、歌はあっちの世界と一緒じゃないけどね。
「新郎ウィルフレッド・グリフィス。 あなたはマリク・アボットを妻とし、健やかなる時も病める時も、喜びの時も悲しみの時も、富める時も貧しき時も、これを愛し敬い慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
「誓います」
「新婦マリク・アボット。 あなたはウィルフレッド・グリフィスを夫とし、健やかなる時も病める時も、喜びの時も悲しみの時も、富める時も貧しき時も、これを愛し敬い慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
「誓います」
ベッタベタな神父様の誓いの言葉だけど、実際に祭壇の前で誓い合うと、すごく厳かな気持ちになる。
この誓いが破られるなんて、僕が僕である限りあり得ないけど、それでもずっとこの誓いを守っていくぞって気合が入った。
「それでは、指輪の交換を」
ウィルフレッドが指輪を手にして、僕はそっと左手を差し出す。
代々グリフィス家に伝わるという指輪だ。この世界にはずっと結婚指輪をつけるという習わしはない。
キラキラ輝く指輪は星のかけらで出来ているとかいう設定で、無駄にファンタジーぶっこんでるなって感じ。
実は、本家『君アル』のウィルフレッドエンディングも、おんなじ結婚式なんだよね。だから、この辺の設定はゲーム知識としては前から持ってたんだ。
こうしてウィルフレッドと結ばれて、実際にそれを体感できるなんて……妻としてもオタクとしても、じーんとしてしまうよ。
ウィルフレッドが僕の手を取って、薬指に指輪を嵌める。
僕も同じように指輪を受け取って、ウィルフレッドの薬指に嵌めた。
「誓いのキスを」
皆が見守る中、僕とウィルフレッドは口づけを交わす。
ウィルフレッドは真面目だから、アーネストみたいに調子づいてディープキスをかましてきたりはしない。
やっぱりウチの旦那様は常識人だ。
「ふふ」
「どうした?マリク」
「ううん。レニオールの時みたいにならなくてよかったなって」
「…………マリクの色っぽい表情を知っているのは、私だけでいいからな」
訂正。めちゃくちゃ独占欲が強いだけだった。まあ、そんなところも好きなんだけどさ。
二人して腕を組みながら、もうウッキウキで歩き出す。
皆の拍手に包まれながら教会の外に出た、瞬間。
ワ――――――ッ、とものすごい歓声に包まれて、僕は目を見張った。
うちの領民のみんな。酒場の女将さんや常連さん、よく行ってたパン屋さんや、バイトしてた雑貨屋のおじさん、それに、ずっと姿が見えなかったジュリエッタちゃん。
皆が集まって、花やライスシャワーを投げてくれていた。
「マリウス!あんた領主様の息子だったんだね!」
「綺麗だぞー!マリウス!」
「結婚おめでとう!」
口々に投げかけられる祝福の言葉に、自然と涙が溢れた。
泣くなよ、とみんなが苦笑いして囃し立てる。うるさいな。だってこんなの……うれしくって感動しちゃうよ!
僕の涙につられてか、皆の目尻にも光るものが浮かぶ。
「お前の歌が聞けなくなるのは残念だけど……幸せになれよ!」
いつも酔うと歌のリクエストをしてくれてた常連さんが叫ぶ。
みんなには、ほんとにお世話になった。僕が金策に困ってた時は、いつもより歌のチップを弾んでくれたりして、皆だってウチの領民だから、決して裕福なわけではないのに、優しくしてくれた。
「……ウィルフレッド、いい?」
ウィルフレッドは優しく微笑んで頷く。
僕は、マリウスとして最後のステージを務めることを決めた。これが本当の、ラストステージ。
伴奏もなにもないけど、みんなに届けたい気持ちだけはある。
「みんな、今までどうもありがとう!!!!!」
大きく息を吸って、天まで届けと歌い上げる。
街中に響き渡る歌声に、領地にはその日一番の歓声が沸いた。
□□□
「マリク、いつまで泣いてるんだ」
「う、うぇぇ~ヒックヒック。ぼく、ゔれ゛じぐで~~」
「よしよし」
馬車の中でべちょべちょに泣いている僕の顔を、ウィルフレッドはハンカチで甲斐甲斐しく拭った。
僕達はこのまま新婚旅行に出かける予定で、近くの貴族向け宿泊施設で待機している使用人の人達に着替えさせて貰い、旅行の荷物を受け取る手筈になっているんだけど、僕は未だ興奮冷めやらず鼻水まで流している。
百年の恋もいっぺんに覚めるような有様かもしれないけど、ウィルフレッドは優しく面倒を見てくれた。好き。
「あんなサプライズあると思ってなかった」
「彼らも突然君が姿を現さなくなって寂しがっていたからな。君もずっと気にかけていただろう?」
「ウィルフレッド……」
そうなんだ。僕はウィルフレッドと婚約した後すぐにバイトをやめて、碌な挨拶もできなかった。
男爵家の領地経営改革とか、学園でのレニオールのサポートにも忙しかったし、仮にも伯爵家の婚約者になった人間が、場末の酒場に姿を現すなんてできなかったから。
だから、時々はみんな今どうしているかなって、思い出しては気にしていたんだけど、まさかウィルフレッドがそれをわかってくれていたなんて。
またしてもじーんとしてしまい、ますますブワッと涙が溢れてくる。
「ウィル~~~だいすき~~~あ゛い゛し゛て゛る゛~~~」
「よしよし、私も愛してるよ。私が尽くしたいと思うのは君だけだ」
チュッ、と涙に濡れる眦に口付けられて、僕はとろけそうになる。そのまま抱き着いて、甘えるようにすりすりした。うちの旦那様、世界一。
「それに、酒場の冒険者どもは未だに君を諦めていなかったからな。改めて君が私のものになったと知らしめておかないと」
……………ちょっと心が狭いけど、世界一、だと思う。多分。
「酒場の人達って、僕にそんな気なかったよ。小さい頃から可愛がってくれてたってだけで……。あとは、歌のファンとかだもん」
「君は自分への好意には鈍すぎる。歌のファンということは、君のファンということだろう」
「えぇ……」
ファンもダメなのか。歌が好きっていうのと、僕に気があるっていうのはぜんぜん違うと思うんだけど、ウィルフレッド的には同じらしい。なんてこと。
「そもそも、私は君の歌も何もかも独占したいんだ。私のために歌って欲しいと言っただろう」
そういえば、そんなこともあったなぁと思い出す。
あの時はまだ、ウィルフレッドと恋をする気もなかった。どうやってレニオールとくっつけようかなんて考えてたのが懐かしい。今は絶対にそんな気起こさないし、ウィルフレッドを誰にも渡したくない。
「嫉妬深いんだから、僕の旦那様は」
「嫉妬深い私は嫌いか?」
「嫌いじゃないから困ってる」
ウィルフレッドと僕は、抱き合ってそのまま何度もキスをした。衣装もぐちゃぐちゃになってメイドさんたちには呆れられたけど、そこは新婚だもの。ご愛嬌ってことで。
少しラフな服に着替えて、僕とウィルフレッドは旅立つ。
二人きりの旅行中、僕はウィルフレッドのためだけに歌ってあげるつもりだ。
永遠に続く、僕とウィルフレッドだけの、愛の歌を。
――――――ここで、『君アル』ウィルフレッドルートのストーリーはおしまい。
これからは、マリク・グリフィスとしての僕のお話が始まる。
ウィルと2人。そして家族を増やして、ずっとずっと続く、僕だけの物語が。
そんなに広い教会じゃないから、祭壇の前で待ってくれてるウィルフレッドのことがよく見えた。あの人とようやっと結ばれるんだって思うと、自然と笑みが溢れる。
一応最後の一線としてウエディングドレスの着用はしなかったけど、どうせならやっちゃえばよかったかな。ウエディングベールを上げるウィルフレッドが見たかった、と僕は少しだけ後悔する。
でも、ウィルフレッドが手招きするように僕に手を伸ばすと、すぐにそんなことはどうでもよくなった。駆け足でその胸に飛び込みたい衝動を我慢して、一歩一歩赤い絨毯を踏みしめて歩く。
『君アル』の世界だけあって、結婚式の作法は前世と全くおんなじだった。新郎新婦が祭壇の前に揃うと、参列者は全員立ち上がって、賛美歌を歌ってくれる。流石に、歌はあっちの世界と一緒じゃないけどね。
「新郎ウィルフレッド・グリフィス。 あなたはマリク・アボットを妻とし、健やかなる時も病める時も、喜びの時も悲しみの時も、富める時も貧しき時も、これを愛し敬い慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
「誓います」
「新婦マリク・アボット。 あなたはウィルフレッド・グリフィスを夫とし、健やかなる時も病める時も、喜びの時も悲しみの時も、富める時も貧しき時も、これを愛し敬い慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
「誓います」
ベッタベタな神父様の誓いの言葉だけど、実際に祭壇の前で誓い合うと、すごく厳かな気持ちになる。
この誓いが破られるなんて、僕が僕である限りあり得ないけど、それでもずっとこの誓いを守っていくぞって気合が入った。
「それでは、指輪の交換を」
ウィルフレッドが指輪を手にして、僕はそっと左手を差し出す。
代々グリフィス家に伝わるという指輪だ。この世界にはずっと結婚指輪をつけるという習わしはない。
キラキラ輝く指輪は星のかけらで出来ているとかいう設定で、無駄にファンタジーぶっこんでるなって感じ。
実は、本家『君アル』のウィルフレッドエンディングも、おんなじ結婚式なんだよね。だから、この辺の設定はゲーム知識としては前から持ってたんだ。
こうしてウィルフレッドと結ばれて、実際にそれを体感できるなんて……妻としてもオタクとしても、じーんとしてしまうよ。
ウィルフレッドが僕の手を取って、薬指に指輪を嵌める。
僕も同じように指輪を受け取って、ウィルフレッドの薬指に嵌めた。
「誓いのキスを」
皆が見守る中、僕とウィルフレッドは口づけを交わす。
ウィルフレッドは真面目だから、アーネストみたいに調子づいてディープキスをかましてきたりはしない。
やっぱりウチの旦那様は常識人だ。
「ふふ」
「どうした?マリク」
「ううん。レニオールの時みたいにならなくてよかったなって」
「…………マリクの色っぽい表情を知っているのは、私だけでいいからな」
訂正。めちゃくちゃ独占欲が強いだけだった。まあ、そんなところも好きなんだけどさ。
二人して腕を組みながら、もうウッキウキで歩き出す。
皆の拍手に包まれながら教会の外に出た、瞬間。
ワ――――――ッ、とものすごい歓声に包まれて、僕は目を見張った。
うちの領民のみんな。酒場の女将さんや常連さん、よく行ってたパン屋さんや、バイトしてた雑貨屋のおじさん、それに、ずっと姿が見えなかったジュリエッタちゃん。
皆が集まって、花やライスシャワーを投げてくれていた。
「マリウス!あんた領主様の息子だったんだね!」
「綺麗だぞー!マリウス!」
「結婚おめでとう!」
口々に投げかけられる祝福の言葉に、自然と涙が溢れた。
泣くなよ、とみんなが苦笑いして囃し立てる。うるさいな。だってこんなの……うれしくって感動しちゃうよ!
僕の涙につられてか、皆の目尻にも光るものが浮かぶ。
「お前の歌が聞けなくなるのは残念だけど……幸せになれよ!」
いつも酔うと歌のリクエストをしてくれてた常連さんが叫ぶ。
みんなには、ほんとにお世話になった。僕が金策に困ってた時は、いつもより歌のチップを弾んでくれたりして、皆だってウチの領民だから、決して裕福なわけではないのに、優しくしてくれた。
「……ウィルフレッド、いい?」
ウィルフレッドは優しく微笑んで頷く。
僕は、マリウスとして最後のステージを務めることを決めた。これが本当の、ラストステージ。
伴奏もなにもないけど、みんなに届けたい気持ちだけはある。
「みんな、今までどうもありがとう!!!!!」
大きく息を吸って、天まで届けと歌い上げる。
街中に響き渡る歌声に、領地にはその日一番の歓声が沸いた。
□□□
「マリク、いつまで泣いてるんだ」
「う、うぇぇ~ヒックヒック。ぼく、ゔれ゛じぐで~~」
「よしよし」
馬車の中でべちょべちょに泣いている僕の顔を、ウィルフレッドはハンカチで甲斐甲斐しく拭った。
僕達はこのまま新婚旅行に出かける予定で、近くの貴族向け宿泊施設で待機している使用人の人達に着替えさせて貰い、旅行の荷物を受け取る手筈になっているんだけど、僕は未だ興奮冷めやらず鼻水まで流している。
百年の恋もいっぺんに覚めるような有様かもしれないけど、ウィルフレッドは優しく面倒を見てくれた。好き。
「あんなサプライズあると思ってなかった」
「彼らも突然君が姿を現さなくなって寂しがっていたからな。君もずっと気にかけていただろう?」
「ウィルフレッド……」
そうなんだ。僕はウィルフレッドと婚約した後すぐにバイトをやめて、碌な挨拶もできなかった。
男爵家の領地経営改革とか、学園でのレニオールのサポートにも忙しかったし、仮にも伯爵家の婚約者になった人間が、場末の酒場に姿を現すなんてできなかったから。
だから、時々はみんな今どうしているかなって、思い出しては気にしていたんだけど、まさかウィルフレッドがそれをわかってくれていたなんて。
またしてもじーんとしてしまい、ますますブワッと涙が溢れてくる。
「ウィル~~~だいすき~~~あ゛い゛し゛て゛る゛~~~」
「よしよし、私も愛してるよ。私が尽くしたいと思うのは君だけだ」
チュッ、と涙に濡れる眦に口付けられて、僕はとろけそうになる。そのまま抱き着いて、甘えるようにすりすりした。うちの旦那様、世界一。
「それに、酒場の冒険者どもは未だに君を諦めていなかったからな。改めて君が私のものになったと知らしめておかないと」
……………ちょっと心が狭いけど、世界一、だと思う。多分。
「酒場の人達って、僕にそんな気なかったよ。小さい頃から可愛がってくれてたってだけで……。あとは、歌のファンとかだもん」
「君は自分への好意には鈍すぎる。歌のファンということは、君のファンということだろう」
「えぇ……」
ファンもダメなのか。歌が好きっていうのと、僕に気があるっていうのはぜんぜん違うと思うんだけど、ウィルフレッド的には同じらしい。なんてこと。
「そもそも、私は君の歌も何もかも独占したいんだ。私のために歌って欲しいと言っただろう」
そういえば、そんなこともあったなぁと思い出す。
あの時はまだ、ウィルフレッドと恋をする気もなかった。どうやってレニオールとくっつけようかなんて考えてたのが懐かしい。今は絶対にそんな気起こさないし、ウィルフレッドを誰にも渡したくない。
「嫉妬深いんだから、僕の旦那様は」
「嫉妬深い私は嫌いか?」
「嫌いじゃないから困ってる」
ウィルフレッドと僕は、抱き合ってそのまま何度もキスをした。衣装もぐちゃぐちゃになってメイドさんたちには呆れられたけど、そこは新婚だもの。ご愛嬌ってことで。
少しラフな服に着替えて、僕とウィルフレッドは旅立つ。
二人きりの旅行中、僕はウィルフレッドのためだけに歌ってあげるつもりだ。
永遠に続く、僕とウィルフレッドだけの、愛の歌を。
――――――ここで、『君アル』ウィルフレッドルートのストーリーはおしまい。
これからは、マリク・グリフィスとしての僕のお話が始まる。
ウィルと2人。そして家族を増やして、ずっとずっと続く、僕だけの物語が。
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スピンオフ作品と知りながらもタイトルやあらすじがあまりにも私の好みすぎて本編を読む前に「ええいままよ!」とスピンオフを読んでしまいました。
良い子が可哀想な目にあってるのが凄く好きでとにかくマリクくんが可哀想で涙しながら楽しく読んでました。
マリクくんが前世でまだ愛を過剰に与えなければいけない時期に精神的に自立せざるおえない状況になっており涙を禁じ得ませんでした。本来なら全て(家庭の事)を放り出したり親に怒りをぶつけてしまうのが子どもであっていいにも関わらず自立という道に自分を追い込んでいった悲しき善性があまりにも良い子すぎるよ...!😭それと同時にこの子がどうか熱烈な愛情を将来の旦那様から貰えますようにと強く願いました。
そして王子に欠陥品同士幸せになれたらなと思っていた所で確かに結ばれなかったら世界滅びるという設定だと思い出しそれと同時にマリクくんの自分は欠陥していると自覚してるところが😭😭😭
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よく令嬢系の物語を見るので婚約破棄の場面で王子が前世を思い出すシーンがあり傍にいた男爵令嬢を放り出したりするところを見る事もあったのですがその時はあらら🫢でもそうなるよねと何とも思っていなかったのですが今回この作品を見てマリクくん(主人公)の心情やそこに至るまでのマリクくん(ちーちゃん)の人生を思い涙してしまいました。予め傍にティッシュを置いておいてよかったです。今までマリクくんに甘々だった王子が前世を思い出した瞬間マリクくんを放り出して足を怪我させたにも関わらず見向きもしないところを見て本編のタイトルやあらすじは見たので大体予想はできていたのですが思わずムキーッ!!!人を突き飛ばしてなんて事を!!!!!と思ってしまいました(*´艸`*)
ですが本編を読んでないのでこうなりますが彼(王子の前世)にもそこに至るまでに何かあったのでしょう。皆、笑顔で幸せになれて良かったです!!
マリクくんを熱烈に愛してくれる方が現れて本当に良かったです😭‼️
素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。
完結おめでとうございます。マリク、本当に良かった💕
そして、レニやアーネスト、シリルとの友情はこれからも続いていくことでしょう。結婚式、泣きながら読みました。ジュリエッタちゃん最高でした。(何故レニてさたんのことまで知っていたのか、すごすぎます)
ウィルさんも、どこまでも独占欲強くてスパダリでマリクにとって最高の旦那様だと思います。シリルのお話まで気になってしまいました……執着強い文官さんw
次のお話も楽しみに、作者様お名前にお星さまつけさせていただきました。忙しい日々、完結まで書き続けていただき、本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。最後に最大級の拍手贈らせてください👏(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
ようやっとマリクも幸せを掴めました!😊
結婚式はずっと書くと決めていたので、書けて良かったです。
ジュリエッタちゃんは、秘密の多いお茶目なお婆様です笑
私の書く攻めは大体執着強いのばかりなので、受けは大変なのですが、せめてスパダリであれと願っております😌
次の作品も頑張って書いていきますので、是非読んでいただけたらなと思います。
どうぞ宜しくお願いします🥰🥰
完結おめでとうございますーーー!!🥳🎉
本当に、本当にお疲れ様でした…!!
マリク自身の複雑な心境とか、裏側とかを全部おせちに詰めて届けてもらった気分でした(分かりづらい例え)!
素敵な時間をありがとうございました!
マナリスくん、そうだったのか…と思わずレニたんの番外編を改めて覗いてきましたw
番外編を読んで、今世でも大事な選択を任されているけれど、今度はきっとマリクのことだけじゃなくて、沢山の人のことを考えて、良い王子になるだろうな…と妄想したり…☺️
もう一度、レニたん編を読み返しても絶対楽しい…!(何で今まで思いつかなったんだ…)と思ったので、まだまだ楽しませていただきます(*´꒳`*)
改めて、完結お疲れ様でした!
ありがとうございます!
最後まで見守って頂いて、感謝しかありません😭
最初は本編の番外編で少し書くだけのつもりで始めましたが、もっと深く書きたくなってここまで来てしまいました。
楽しんで頂けたことが、とても嬉しいです。
これからも違う作品で頑張っていく予定ですので、もし宜しければよろしくお願いします!