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第1章
1-49「みんなの協力」
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「みんなの協力」
零が「飛燕」、「舩坂」、「クリス」、「ヘイヘ」と声を出して話していたところを見た彗星には、零がただ一人で何か大声でしゃべっているようにしか見えなかった。
「零ちゃん、頭おかしなったんか?一人で何しゃべってんの?」
再度、心配そうに聞かれた。
零は、「飛燕」とアイコンタクトを取って、彗星にすべてを話した。予選2戦目の廃ホテルで、「飛燕」の霊と知り合い、その後、「リュドミラ・バウリチェンコ」以降、4人のレジェンド兵士の魂を借りて、戦ってきたことをすべて伝えた。
「へーえ、すごいなぁ!零ちゃん、青森のイタコの血を引いてるって言ってたもんな!私は、心霊現象信じてるから、零ちゃんの話を信じるで!ここに「クリス・カイル」さんいてはるんやったら、一度お顔を拝見したかったけど、私には、その能力があれへんからしゃあないなぁ!」
と予想に反して、あっさりと零の話を受け入れてくれた。ほかの4人には、彗星も一緒に話をしてくれることになり、急いでミーティングルームに戻った。
戻ると、彗星が気をつかい、取材のカメラマンやスタッフに一旦部屋から出てもらい、6人と4人の霊だけになった。
先ほど、彗星に話した内容を、零が再び全員に話した。零は、何でも科学的に判断する隼と紫電の反感を予測していたが、その予測は杞憂に終わった。
「わかった。俺は、零ちゃんの話を100%信じるわ。月刊「ムー」に書かれてる、「霊の世界」がこの世に存在するって分かっただけでも、俺は大満足や!疾風、屠龍、紫電、このまま行ってもじり貧や!
今ここに居るレジェンドたちに味方をしてもらえるんやったら、やってみようやないか!もともと、5人デコイ作戦やったんや!結界破壊が加わるだけや!ゲーム開始5分で疾風が見たっていう「箱」を一つの「角」に集めてしまって、逆襲や!」
力説する隼に紫電が最初に同意した。
「俺も「ムー民」やから、100%納得や!」
続いて、疾風も屠龍も賛成した。
「あぁ、自分の彼女が言うことを信じられへん男は彼氏になられへんもんな!俺は零ちゃんを120%信じるわ!」
「お前どさくさで、俺の嫁に何言うてんねん!お前が120%やったら、俺は1億%、将来の俺の嫁の零ちゃんを信じるわ!よっしゃ、その作戦に乗るで!」
隼がフィールド図を開けている間に、4人の霊が「先にわしらで結界の楔の場所くらいは探してくるわ。作戦は、任せておくわな…。」と「飛燕」を先頭に壁を抜けて行った。
10分後、疲弊した4人の霊が戻ってきた。ふらふらになりながら、4人が卓上のフィールドマップを指さしていく。何も見えていない5人の前で、零がマーカーペンを使ってマーキングしていく。
次ゲームの自陣側に五か所設置してあるようだった。その5つを直線でつなぐと「五芒星」になり、隼が「月刊ムー」で得た知識から上賀茂神社の陰陽師が使う、お札、式神、聖塩、聖酒であろうことが推測された。
結界が解けたとしても、陰陽師の呪術の影響は残り得ることから、消耗しきった「舩坂」、「クリス」、「ヘイヘ」には、休憩してもらうこととし、「飛燕」は力を振り絞って「リュドミラ・バウリチェンコ」を召還した。
「零ちゃん、ちょっとのご無沙汰だね!随分といい顔になったじゃない!すっかり戦士の顔をしてるよ!「飛燕」さんに聞いたけど、アジアの呪術師だって!
まあ、私は「赤軍兵士」だから、「神」も「仏」も信じてないから大丈夫だけどね。ケラケラケラ!」
と笑った。
「じゃあ、5人が結界の楔を取り除くまで、零ちゃんと「リュドミラ」さんは、入り口の前で待機!俺らは、結界を崩壊するまでは、絶対にヒットされへんようにすることな!
スピード勝負や!隼と彗星は近いところ2か所、あとは、俺と屠龍と紫電の係や!ダッシュで5分で撤去するで!しっかりエネバー食っとけよ!」
疾風がみんなに声をかけた。
「舩坂」がしなしなになりながら、零に「(※栃木弁)これだけ頑張ったんや。ご褒美は用意しとってや!」と言われ困った顔をしている様子を見て、彗星が零に言った。
「「舩坂」さんから、なんか言われてるんか?」
「はい、終わった後のご褒美の事で…。」
「さよか、「舩坂」さん、どこにいるかわからへんけど、私らが優勝できたら、零ちゃんに憑依してええよ!
私も「舩坂」さんの触り方好きやから、今日は、精一杯、「揉み揉み」でも「パフパフ」でもさしたんでー!」
「舩坂」は笑顔でその場でへたり込みながら零に言った。「(※栃木弁)零ちゃん、今の、彗星ちゃんの言葉忘れんとってや!」
零が「飛燕」、「舩坂」、「クリス」、「ヘイヘ」と声を出して話していたところを見た彗星には、零がただ一人で何か大声でしゃべっているようにしか見えなかった。
「零ちゃん、頭おかしなったんか?一人で何しゃべってんの?」
再度、心配そうに聞かれた。
零は、「飛燕」とアイコンタクトを取って、彗星にすべてを話した。予選2戦目の廃ホテルで、「飛燕」の霊と知り合い、その後、「リュドミラ・バウリチェンコ」以降、4人のレジェンド兵士の魂を借りて、戦ってきたことをすべて伝えた。
「へーえ、すごいなぁ!零ちゃん、青森のイタコの血を引いてるって言ってたもんな!私は、心霊現象信じてるから、零ちゃんの話を信じるで!ここに「クリス・カイル」さんいてはるんやったら、一度お顔を拝見したかったけど、私には、その能力があれへんからしゃあないなぁ!」
と予想に反して、あっさりと零の話を受け入れてくれた。ほかの4人には、彗星も一緒に話をしてくれることになり、急いでミーティングルームに戻った。
戻ると、彗星が気をつかい、取材のカメラマンやスタッフに一旦部屋から出てもらい、6人と4人の霊だけになった。
先ほど、彗星に話した内容を、零が再び全員に話した。零は、何でも科学的に判断する隼と紫電の反感を予測していたが、その予測は杞憂に終わった。
「わかった。俺は、零ちゃんの話を100%信じるわ。月刊「ムー」に書かれてる、「霊の世界」がこの世に存在するって分かっただけでも、俺は大満足や!疾風、屠龍、紫電、このまま行ってもじり貧や!
今ここに居るレジェンドたちに味方をしてもらえるんやったら、やってみようやないか!もともと、5人デコイ作戦やったんや!結界破壊が加わるだけや!ゲーム開始5分で疾風が見たっていう「箱」を一つの「角」に集めてしまって、逆襲や!」
力説する隼に紫電が最初に同意した。
「俺も「ムー民」やから、100%納得や!」
続いて、疾風も屠龍も賛成した。
「あぁ、自分の彼女が言うことを信じられへん男は彼氏になられへんもんな!俺は零ちゃんを120%信じるわ!」
「お前どさくさで、俺の嫁に何言うてんねん!お前が120%やったら、俺は1億%、将来の俺の嫁の零ちゃんを信じるわ!よっしゃ、その作戦に乗るで!」
隼がフィールド図を開けている間に、4人の霊が「先にわしらで結界の楔の場所くらいは探してくるわ。作戦は、任せておくわな…。」と「飛燕」を先頭に壁を抜けて行った。
10分後、疲弊した4人の霊が戻ってきた。ふらふらになりながら、4人が卓上のフィールドマップを指さしていく。何も見えていない5人の前で、零がマーカーペンを使ってマーキングしていく。
次ゲームの自陣側に五か所設置してあるようだった。その5つを直線でつなぐと「五芒星」になり、隼が「月刊ムー」で得た知識から上賀茂神社の陰陽師が使う、お札、式神、聖塩、聖酒であろうことが推測された。
結界が解けたとしても、陰陽師の呪術の影響は残り得ることから、消耗しきった「舩坂」、「クリス」、「ヘイヘ」には、休憩してもらうこととし、「飛燕」は力を振り絞って「リュドミラ・バウリチェンコ」を召還した。
「零ちゃん、ちょっとのご無沙汰だね!随分といい顔になったじゃない!すっかり戦士の顔をしてるよ!「飛燕」さんに聞いたけど、アジアの呪術師だって!
まあ、私は「赤軍兵士」だから、「神」も「仏」も信じてないから大丈夫だけどね。ケラケラケラ!」
と笑った。
「じゃあ、5人が結界の楔を取り除くまで、零ちゃんと「リュドミラ」さんは、入り口の前で待機!俺らは、結界を崩壊するまでは、絶対にヒットされへんようにすることな!
スピード勝負や!隼と彗星は近いところ2か所、あとは、俺と屠龍と紫電の係や!ダッシュで5分で撤去するで!しっかりエネバー食っとけよ!」
疾風がみんなに声をかけた。
「舩坂」がしなしなになりながら、零に「(※栃木弁)これだけ頑張ったんや。ご褒美は用意しとってや!」と言われ困った顔をしている様子を見て、彗星が零に言った。
「「舩坂」さんから、なんか言われてるんか?」
「はい、終わった後のご褒美の事で…。」
「さよか、「舩坂」さん、どこにいるかわからへんけど、私らが優勝できたら、零ちゃんに憑依してええよ!
私も「舩坂」さんの触り方好きやから、今日は、精一杯、「揉み揉み」でも「パフパフ」でもさしたんでー!」
「舩坂」は笑顔でその場でへたり込みながら零に言った。「(※栃木弁)零ちゃん、今の、彗星ちゃんの言葉忘れんとってや!」
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