2 / 4
ep.2 ホミエルス
しおりを挟む
2028年4月12日。エベレスト周辺の海。
5名のダイバーが班となり、任務を開始。
班長トム・エリクソンの号令で5名全員が海に入った。
トム
「諸君。久しぶりの海はどうだ」
自分
「別に・・・」
オリビア
「とっても美しいわ!やっと海に入れたんだもの!楽しみまくるわよ!」
イ・ハウン
「オリビア、あんまりはしゃぎすぎないでよね・・・」
かなた
「そうですよ・・・ここは僕たちが知っている海とは違うと思ったほうがいいと思います・・・」
トム
「かなたの言う通りだ!それ見てみろ!ホミエルスが来たぞ!」
ホミエルス・・・水深500m付近に生息する鯨のような生き物。緑色の体と鯨の5倍ほどある大きな体が特徴だ。
ホミエルスはよく海面まで上がってくるのでよく知られている「テル」の1体だ。
研究によってホミエルスの主食は植物であると分かっている。
海に沈んだ植物を食べて緑色に皮膚が進化したという研究者もいるが、確証はないようだ
オリビア
「キャー!ホミエルスよ!!私あの子と一緒に泳ぐことが夢だったの!」
トム
「オリビア、それもいいと思うが俺たちは今水深8000mまで潜ることが出来るスーツを着ている。8000mまで潜ったら、一体どんな「テル」に出会えるんだろうな?」
オリビア
「今すぐ行くわ!ごめんねホミエルス・・・。泳ぐのはまた今度ね?」
自分
「さぁ行こう。もたもたしてたらその分だけ酸素は減るよ」
5人はホミエルスと別れて、海中探索を続けた。
5名のダイバーが班となり、任務を開始。
班長トム・エリクソンの号令で5名全員が海に入った。
トム
「諸君。久しぶりの海はどうだ」
自分
「別に・・・」
オリビア
「とっても美しいわ!やっと海に入れたんだもの!楽しみまくるわよ!」
イ・ハウン
「オリビア、あんまりはしゃぎすぎないでよね・・・」
かなた
「そうですよ・・・ここは僕たちが知っている海とは違うと思ったほうがいいと思います・・・」
トム
「かなたの言う通りだ!それ見てみろ!ホミエルスが来たぞ!」
ホミエルス・・・水深500m付近に生息する鯨のような生き物。緑色の体と鯨の5倍ほどある大きな体が特徴だ。
ホミエルスはよく海面まで上がってくるのでよく知られている「テル」の1体だ。
研究によってホミエルスの主食は植物であると分かっている。
海に沈んだ植物を食べて緑色に皮膚が進化したという研究者もいるが、確証はないようだ
オリビア
「キャー!ホミエルスよ!!私あの子と一緒に泳ぐことが夢だったの!」
トム
「オリビア、それもいいと思うが俺たちは今水深8000mまで潜ることが出来るスーツを着ている。8000mまで潜ったら、一体どんな「テル」に出会えるんだろうな?」
オリビア
「今すぐ行くわ!ごめんねホミエルス・・・。泳ぐのはまた今度ね?」
自分
「さぁ行こう。もたもたしてたらその分だけ酸素は減るよ」
5人はホミエルスと別れて、海中探索を続けた。
0
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる