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第一章「レノと坊ちゃん」
2 レノとの出会い
しおりを挟むそれから数日後。
ごきげんよう、諸君。いかがお過ごしだろうか。
俺は現在、初夏の緑沸き立つ森の中。馬車に揺られて、公爵家が所有している別邸に移動中だ。
そして今更だが、俺の自己紹介といこう。
俺の名前はキトリー・ベル・ポブラット。
バルト帝国・公爵家の次男で年は十八。
美人な母と同じエメラルドグリーンの瞳に父譲りの黒髪を持つ、なかなかの好青年。身長は173㎝あり、体重は秘密である。
そして王子の婚約者と言う立場もあって、先月まで通っていた学園では優秀な成績を納めていた。とはいっても学園内十位以内で、ジェレミーは万年一位だったけど。何気にジェレミー、頭いいんだよな~。
そして俺の父親はこの国の宰相で、母親は隣国の元王族。なので、なかなかにやんごとなき生まれである。まあ、そんな俺なのだが! ……無事、正式に婚約が破棄されることになったので、休養も兼ねてポブラット家が管理する領地の別邸に現在進行形で向かっていた。
もう俺を縛るものは何もない! ヒャッホー! 自由の身、サイコーゥッ!!
「キトリー様、顔がだらしないですよ」
思わず嬉しさから顔を緩めていると、俺の向かいに座るレノに言われた。だが何と言われても俺の顔は自然と緩んでしまう。
「仕方ないだろ? 正式に婚約破棄が決まって、やっと重荷から解放されたんだから。これから別邸でゆっくり過ごしながら、俺のやりたいようにやれるって思ったら顔だって緩んじまうよ~」
俺が言うとレノは呆れた視線を向け、反論した。
「やりたいようにって……今までも十分、好きなようにやってきたと思いますが?」
「ソウダッタカナ?」
俺は馬車の外を眺めながら棒読みで答える。だが、さすが幼い頃から俺の面倒を見ているレノ、容赦なかった。
「幼い頃から人の恋路に顔を出しては、ちょっかいを出しているではありませんか。うちの料理長と庭師、学園では子爵と男爵家の令息、町に行けば見回り騎士と花売りの少年、しまいにはジェレミー王子とディエリゴさんをくっつけて」
じとっとレノは俺を見て言った。でも俺は何も言い返せない、全て事実だから。
「俺は別に無理やりくっつけてるわけじゃないぞ? みんな、なるべくしてなっただけだ。それにみんな、幸せになってるんだからいいだろ? うちは同性婚できるし、子供だって薬を飲んだら同性同士でも望めるような仕組みになってるんだから。俺はただみんなの恋のキューピットをしただけだ」
「キュー? なんですか?」
あ、やべ、こっちじゃキューピットとは通じなかった!
「なんでもない、言い間違えた。とにかく恋の手助けをしてるだけなんだから、そんなに目くじら立てるなよ」
「恋の手助けをするだけならいいですが。恋人同士になった後も、その二人を盗み見たり、あえて恋路のハプニングを作ったり、余計なことまでしているでしょう」
呆れた物言いのレノに、俺はチッチッチッと人差し指を立てて左右に振った。
「レノ、二人の愛を深めるにはちょっとした試練と言う名のスパイスが必要なのさ。料理しかり、恋にもしかりってな。それに二人がハッピーエンドになった、その先も見たいだろ! この世界では同性同士で子供が産めるんだし、子供が出来たほのぼのわくわく第二シーズンも俺はそっと見守りたいんだ!」
「……なんの話ですか」
レノが訳が分からないと言った顔で俺を見てくる。
しまった、前世の癖でちょっと熱く語りすぎてしまったかな?
「お、オホン。とにかくだ、恋を手助けした以上、俺には二人のその先も見守る義務があるってことだ。わかったな?」
という訳で、俺はノットギルティだ。オーケー? アンダスタン?
「よくわかりませんが、まあ貴方に何を言っても聞かないことだけはわかっていますので、ほどほどにしてくださいね」
冷静なレノに注意されて、俺は不貞腐れながらも一応「わかったよ」と返事をしておいた。ここで言い返しても、言い包められるのがわかっているからだ。昔から俺はレノに勝てない。
……いつも冷静沈着な顔しやがって。いつかレノにもいい感じのボーイズとラブラブさせてやるんだからな!
そう俺は心に誓い、目の前に座るレノを見て思った。
レノは俺の五歳年上で、銀髪に赤い瞳をしている蛇獣人だ。とはいっても姿は人間と変わらない。
本来、獣人というのはその獣の特徴、例えば犬獣人ならケモ耳や尻尾があるのだが、レノは蛇だから八重歯が少し尖っている事以外、見かけはほとんど人間と変わらない。
まあちょっと肌が人より色白で、少し冷たいってのも特徴かな。
あと表情があんまり変わらないから冷たい印象がある。でもすっごい冷たすぎるわけでもなく、なんというか塩顔の耽美系男子だ。
背も183㎝と高身長で、細マッチョ。レノは俺の従者でもあるが、護衛も兼ねているので剣の腕もたつ。なので服の下に鍛えられた筋肉(シックスパック)が潜んでいるのを俺は知っている。俺なんかどれだけ鍛えてもワンパックにしかならないのに……。なんかムカついてくるな、イララッ。
そんなレノだが、俺との付き合いはかなり長い。
レノは俺が三歳の頃から従者をしているので、もう幼馴染というよりは兄弟みたいな間柄だ。おかげで俺に忖度なしに話してくる。
……忖度してくれてもいいんだけど。しかし今思えば三歳児を八歳児に世話させるって、老老介護ならぬ幼幼介護だよな。
そう思いつつもレノが俺の従者になったのは俺のせいなので、何も言えなかった。
俺はぼんやりと馬車の窓から移り行く景色を見ながら、三歳の時に起こした事件を思い出した。
◇◇◇◇
――――十五年前の夏。 この時の俺はまだ普通の三歳児だった。
「あぁー。にゃんにゃぁっ!」
屋敷の庭で見かけた一匹の野良猫を追いかけ、俺は元気よく芝生を走った。しかし、子供と言うのは何もないところでもコケるもので……。この時の俺も足をもたつかせ、盛大にすってんころりんと転げた。
そして勢いよく転げた先、木の幹に顔面からゴッツンコッ(強打)してしまったのだ。
「あばば……っ」
「キトリー!」
「坊ちゃまッ!!」
俺を見守っていた美しい母とメイドたちは悲鳴のような声を上げ、パタリと倒れた俺に駆け寄った。だが俺は鼻血を垂らしながらそのまま意識を失ってしまい、その後屋敷内は騒然。
父は仕事場から帰ってきて泣き悲しむ母を宥め、すぐさま国一番の医者を呼び寄せた。まあ俺は気を失っていたので全て聞いた話だが……。
でもみんなが心配する中、当人である俺自身は意識を失っている間にある記憶を取り戻していた。
それは俺の前世、俺がまだ日本に生きていた頃の記憶。
俺は日本人で、三十二歳の彼女なしの独身男だった。普通の会社員で、毎日真面目に働き、一生懸命に生きていた。本当に今思い出しても普通だったと思う。ただ俺には人に言えない秘密の趣味があって、それが何かというと……。
毎晩、夜な夜なBL漫画や小説、アニメやBLCDを嗜む、いわゆる”腐男子”だったという事だ。
俺は学園モノの爽やかなものから、表紙が肌色多めな大人なモノ、獣系や異業種系もほぼほぼ網羅した、どこに出しても恥ずかしくない立派なお腐れ男子だった。あ、痛い系はちょっとアレでしたけど。
おかげで部屋の本棚にはエロ本じゃなくてBL本が立ち並ぶ次第で……。
一人暮らしの部屋にはたった一人、俺をこの沼へと誘った姉(マイシスター)以外は誰も入れることはできなかった。
おかげで、例えいい感じになった女の子がいても部屋に絶対呼べず、結局三十二年生きても、彼女いない歴=年齢の魔法使いになってしまった。
『え? BL読んでる腐男子なのに女子が好きなの? ……おい、正直になれよ。田舎のお袋さんが泣いてるぞ? 本当は男が好きなんだろ? な?』
という幻聴(脅し)がどこからか聞こえてきそうだが、それはまた別の話だ。
俺はラブを読んでいるのであってエロを読んでいるわけではない。
そもそも現実的に考えて、アレがアレするんだぞ?! チョメチョメしちゃうんだぞ!? ドッキングなんて、怖ぇーよッ! ……まぁ、ナニがとは言わんが。
そういう訳でやっぱり俺にとったら、もはやそこはファンタジーの世界なのである。それに俺は普通に可愛いお姉さんが好きだ。パイパイも好物である。
……ファンタジーはファンタジーで楽しむべきだよなぁ。でも、あれ? そう言えば俺が死んだ理由ってなんだっけ? よく覚えてないな。ま、痛い思いとかしてたら思い出したくないから、思い出さなくてもいっか。……それよりも姉ちゃん、俺の部屋のBLグッズやらをちゃんと抹消してくれただろうな~? めちゃくちゃ気になるけど、確認しようがないしなぁ。ああああああ、来月発売だった新刊、楽しみだったのにぃ。
「よみたかったなぁ。うぶぅぅっ!」
目を瞑ったまま眉を寄せて不満げに呟くと、間近で名前を呼ばれた。
「キトリー、キトリー!」
「うにゃ?」
目を開けると俺の今の両親がいて、ほっと安堵の表情を浮かべている。
「ああ、目が覚めてよかったわ!」
「心配したぞ、このわんぱく坊主め!」
麗しの母様と男前の父様に言われて、俺はぽかんっと二人の顔を見る。そんな俺に父様は心配げに声をかけた。
「どうした? キトリー、どこか具合が悪いのか?」
尋ねられたが、俺はむくりと体を起こして小さな紅葉の手で重たい頭を抱えた。
「あ、いえ。今、じょーきょーをかくにんちているところでしゅので、おかまいなきゅ」
「キトリーッ!?」
つい数時間前まで、猫の事を『にゃんにゃ!』と呼んでいた幼い三歳児が、大人のように喋りだしたら誰だって驚くだろう。
しかしこの時の俺は記憶を取り戻したばかりで、大人の対応(子供のフリ)というものができなかった。
そしてしばらくは、前世の俺と今の自分をすり合わせるのに時間がかかって、急に子供っぽさを忘れた俺の事を心配した両親は、お目付け役兼お世話係に八歳の美少年を連れてきた。それがレノだ。
レノは執事長の縁者にあたる子で、この頃のレノは実に大人しい物静かな美少年だった。いや、まあ今も美青年ではあるけど。
その頃には子供のフリをすっかりマスターしていた俺だが、俺専属の従者が出来たことは素直に嬉しくて、子供らしくレノと毎日楽しく遊んだ。というか、俺が連れまわしていたような気もしなくもないが。
そして三歳児から今の十八歳になるまで、レノはずっと俺の従者として傍にいてくれている。まあ幼馴染のような兄弟のような、なんでも話せる相手だ。
でも、それはレノにとってもそうらしく……。
「なんですか? 人の顔をジロジロと見ないでください」
大人しかった美少年はいずこへ。今ではずけずけと俺に物申す美青年に成長してしまった。
「へーへー、すみませんね」
「変な事を企んでないでしょうね?」
レノは疑いの目で俺を見つめた。
「変な事ってなんだよ、いきなし失礼だな。俺は別邸に着いたら何しようかなー? って考えていただけだぞ?」
「本当ですかね」
レノは信じていないようだった。まあ、嘘だから当たってるんだけど。
……ま、とにかく婚約破棄も無事に終わったし。別邸に着いたら、しばしゆっくりしよー。レノの恋人探しはその後だ。フフッ、フフフフフッ。
俺は馬車に揺られながら、そう能天気に思った。
「とりあえず、俺は別邸に着くまで寝るわ。着いたら起こして」
「畏まりました」
レノの言葉を聞いた後、俺は馬車の揺れと暖かな午後の陽ざしに眠気を誘われ、速攻で寝てしまった。
俺の顔をレノがじっと見ているなんて気が付かずに……。
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